今井阿津夫さんの「わたしの感謝行」

 

 

     わたしの感謝行

                                          今井阿津夫

                  「スートラのためのエッセイ」H5/5/20より

 

感謝は王様です

中でも 存在の感謝は皇帝です

 

それは存在の最強の肯定

いちばんたしかに燃える認識の炎です

 

理由なき感謝が ひとりで立って歩きはじめるとき

すべての根元から 変わるようです

あらゆる具体への感謝も この土台から自然に流れでるのです

 

そもそも感謝なき愛 感謝なき喜び

感謝なき信仰 感謝なき悟り

感謝なき正義 感謝なき変革

そんなものが ありうるでしょうか

それらは 詐欺としか思えません

 

感謝は絶対です 宇宙のちからそのもの・・・

わたしのいう「聖極」も「聖総」も その言葉だけでは死んだ言葉

ただの文字にすぎませんが、それは結局感謝です

感謝によって充電し 意味の灯火がともる言葉です

 

今、感謝の行を実践して

恐怖?の感謝光線を発射して

すべての障碍をのりこえてしまおう

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