真・撰時抄−緊急報告(自界叛逆難)

 

1999年、2000年、そして2001年が過ぎ、まだ何も起こらない。しかし私は見つけてしまった。まだ私も人類も見捨てられていないことを。

 

「わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰ってくる」と、

わたしがいったのを、あなたがたは聞いている。

          中略

今わたしは、そのことが起こらない先にあなたがたに語った。

それは、事が起こった時にあなたがたが信じるためである。

  聖書  ヨハネによる福音書 14章

 

もうすぐ、イエスが再臨し、第一次空中携挙が行われる。

 

ちょうど、いなずまが、東から西にひらめき渡るように、

人の子もあらわれるであろう。

   聖書  マタイによる福音書  24章

 

このイエスの再臨は人々に稲妻、雷で打たれたような衝撃をあたえるのである。

 

 

そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。

また、いなずまと、もろもろの声と雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。

   聖書  ヨハネの黙示録  11章

 

怖いことは怖いが有難い稲妻を光らせて、重い雨雲を起こして下さるのは誰であろう、

(アッラー)御自身であるぞ。雷鳴とどろいてその栄光を称えまつれば、

諸天使も懼れて(一斉に声合わす。)

人間どもがアッラーについて、ああだこうだと下らぬ議論をしているところに、

雷電さっと打ち落とし給えば、みこころのままに命中する。

まこと恐るべきお手の内。

   コーラン 雷鳴

 

また日本の神話の古事記でも大国主の所に天孫(天津神の子)に国を譲るようにアマテラスから遣わされたのは、雷の神であるタケミカヅチの神(建御雷神)とアメノトリフネの神 (天鳥船神)である。アメノトリフネの神とは、スペースシャトルだけでなくUFOのことも意味しているようである。

 

白昼 偉人が雷電に撃たれるだろう

凶行 請願の使者が予言する

夜にはさらに一撃が見舞うと予言が告げる

ランス  ロンドンで闘争 トスカナで悪疫

  諸世紀1−26

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

 

 

ノストラダムスも「雷電に撃たれる」と言っているではないか。

 

そしてこの御国の福音は、すべての民にあかしするために、

全世界に宣べ伝えられるであろう。

そしてそれから最後が来るのである。

  聖書  マタイによる福音書  24章

 

そして、イエスが何者であるのか全世界に証、証明されるのである。

「事が起こった時にあなたがたが信じるためである」 とあるように、その時我々は彼らの言うことを認め彼らを仲間として受け入れればよいのである。そして、以下はノストラダムスのイエス再臨と空中携挙の予言である。

 

逃げよ逃げよ すべてのジュネーヴから

黄金のサチュルヌの支配は鉄に変わるだろう

巨大な光の反対のものがすべてを絶滅させる

イエスの再臨の前に  大いなる前兆を空は示すだろう

  諸世紀9-44

「ノストラダムスの大予言」五島 勉 

 

パルテノはシシリーのさけびから

トリエステの港の準備をすべてととのえ

トリナリアにまで聞こえ

多くの船が飛ぶ 飛ぶ 恐ろしい疫病

  諸世紀8−84

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

猛禽が左へ翔ぶ

戦闘にフランスが加わる前に

ある者は彼を善人とみなし

悪人とも当てにならぬ者ともいう

最小の徒党は彼を吉兆とみなすだろう

  諸世紀1−34

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

海陸を股にかけて駆けめぐる魚が

大浪で浜に打ちあげられる

なめらかで身の毛がよだつその異形

敵軍が海から間もなく城壁に押し寄せる

  諸世紀1−29

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

大荒れの海 異形の舟が

見知らぬ港に迷いこむだろう

棕櫚の枝が合図しているのに

のちに死と略奪 適切な助言は届くのが遅すぎる

  諸世紀1−30

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

努力が北から大きくなり

海上で門がひらかれ

島にある王国はふたたび復興し

ロンドンは船の発見による恐れで動揺する

  諸世紀2−68

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

もちろん、船、魚、猛禽(鳥)とはUFOの譬えである。

しかし分かったのはこれだけではなかった。もうすぐ大疫病が発生し大飢饉を引き起こす。

 

西洋で準備される恐るべき戦争

次の年 疫病が襲いくるだろう

その猛威があまりにも凄まじいので

     老いも若きも 動物も 生き残ることはない

血 火 水星 火星 木星がフランスに

  諸世紀9-55

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

大飢饉の接近を予感する

そいつはしばしば道を変えやがて世界全体をおおうだろう

広い範囲をいつまでも荒らしまわり

やがて木を根っこから 子供を母乳から引きぬくだろう

  諸世紀1-67

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

誰ひとり望まなぬ不気味な鳥の音が聞こえる

幾重にも並んだ大砲の上空に

小麦の価格はつり上げられ

人間が人間を食べる時代がやって来る

  諸世紀2-75

 「ノストラダムス最後の警告」 飛鳥昭雄 著

 

なお、諸世紀6−5の詩にも「疫病の波による未曾有の飢饉が」と記されている。それだけではない、その疫病と飢饉はあまりにも凄まじく、人々は武器を取り、暴動と戦争を引き起こすのだ。

 

門の近くの二つの町で

だれも見たことのないような 二つの災難があるだろう

飢きんや疫病に人々は剣をとり

不死なる神に助けを求めて叫ぶだろう

  諸世紀2−6

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

 

魚のいる池は干あがり

射手座が天にのぼるとき

それは栄えある高貴な飼い葉桶のようで

ペスト 飢饉 戦いによる死によって

新しい時代の近きを告げる

  諸世紀1-16

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

魚座の時代が終わり

元の時間の世界で射手座(黙示録の白馬の騎士)が天にのぼったとき

それはイエス達天使を生み出す栄えある高貴な飼い葉桶となった

この時間の世界では、ペスト 飢饉 戦いによる死によって

新しい時代の近きを告げる

 

ペスト(疫病)が飢饉を引き起こし、さらに戦い(戦争)を引き起こすのだ。

まさにこれは聖書などに説かれた終わりの日の徴候である。

 

戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、おじ恐れるな。

こうしたことはまず起こらねばならないが、終わりはすぐにこない」。

それから彼らに言われた、

「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。

また大地震があり、あちこちに疫病や飢饉が起こり、

いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるでしょう。」

しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、人々はあなたがたに手をかけて迫害し、

会堂や獄にひっぱって行くであろう。それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう。

  聖書  ルカによる福音書 21章

 

あなたは敵に囲まれ、激しく攻めなやまされて、

ついにあなたの神、主に賜ったあなたの身から生まれた者、むすこ、娘の肉を食べるであろう。

           中略

敵があなたの町々を囲み激しく攻めなやまして、物が欠乏するからである。

もしあなたが、この書物にしるされているこの律法のすべての言葉を守り行わず、

あなたの神、主というこの栄ある恐るべき名を恐れないならば、

主はあなたとその子孫の上に激しい災いを下されるであろう。

その災いはきびしく、かつ久しく、その病気は重く、かつ久しいであろう。

主はまた、あなたが恐れた病気、すなわちエジプトの疫病を再び臨ませて、

あなたの身につかせるであろう。

  聖書 申命記  28章

 

さあ、またアッラーがお譬えをお引きになった。

或る邑があった。なんの心配もなく、何不足なく、

ありあまるほどの物資がいたるところから集まって来るのだった。

ところが、これほどのアッラーのお恵みに忘恩の態度をとりおったので、

アッラーはこれに飢饉と恐怖の衣を(すっぽり被せて)、

人々のした(悪)事の報いを味わせ給うた。

無論、同じ血を分けた(人間が)使徒として遣わされて来はしたが、

人々は彼を嘘つき呼ばわりした。

だから、悪事をはたらいている真最中を天罰に一撃させてしまったのであった。

  コーラン  蜜蜂

 

われらの主、ケッアルコアトルが支配する太陽である。

それは定められた道に沿って運行するがゆえに動きの太陽と呼ばれている。

この第五の時代は、やがて運命の日に地震と飢えによって滅びることになっている。

  アステカの神話

「総解説 世界の神話伝説」

 

日本国の大疫病と大飢渇と同士討と他国より攻められるのは総罰である。

  日蓮御書  聖人御難事

 

また法華経の行者を遣わし諌めても、それがわからず、

かの法師等に心を合わせて世間の政道も出世間の法も破り、

法外に法華経の敵となったのである。

すでに時も過ぎ、この国はまさに破れようとしている。

疫病がすでに戦に先立っておこることも、その徴である。

あさまし、あさまし。

  日蓮御書  三沢鈔

 

そしてイエスのこの言葉の意味も分かってくる。

 

するとイエスは言われた。

「婚礼の客は、花婿が花嫁が一緒にいる間は、悲しんでおられようか。

しかし、花婿が奪いさられる日が来る。

その時には断食するであろう。

  聖書  マタイによる福音書 9章

 

本来の花婿(天使的未来人)が花嫁(地球)から奪い去られる日、

地球人は、疫病が引き起こした飢饉によって断食しなければならないのだ。

実は、この疫病は、悪魔的未来人がばらまいた細菌兵器だったのだ。

 

三隻の船がアグドの港に入る

信仰ではなく 汚染と疫病をもたらす

橋を渡り百万を奪う

橋は第三の抵抗によって破壊される

  諸世紀8−21

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

スイスと隣国を通って

雲によって戦いにまき込まれ

エビ イナゴ 羽虫

ジェノアの過失は まるはだかで明らかにされる

  諸世紀5−85

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

アウソニアの平原 肥沃かつ広大

アブとイナゴをおびただしく生み出す

だから陽光が覆いかくされるだろう

奴らは何もかもくいつくすから

未曾有の疫病に見舞われるだろう

  諸世紀4−48

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

(UFO)によって疫病がもたらされるのである。雲(UFO)によって戦い(戦争)に巻き込まれるのだ。そしてここに出てくる全てを食い尽くすイナゴも疫病と飢饉の象徴である。そしてこのイナゴは、黙示録にも登場しこう記されている。

 

彼らは底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアパドンと言い、

ギリシア語ではアポルオンと言う。

  聖書  ヨハネの黙示録 9章

 

やはりイナゴ、すなわち疫病と飢饉は、底知れぬ所の王、悪魔的未来人がばらまいたのである。

彼らは地震活動、火山活動が活発になる時を狙って疫病をばらまいたのだ。だからイエスが終わりの日には大地震が起こると言っているのだ。そしてコーランにもこう記されている。

 

人間どもよ、汝らの主を懼れよ。まこと、かの時(天地終末)に起る地震は恐ろしいもの。

  コーラン  巡礼

 

また、悪魔が千年の監禁から解放され再びロシア(ゴグ、マゴグ)を惑わし戦いに招集するとも記されている。どうもこの戦争は悪魔に惑わされたロシアが北から攻めて来ることから始まるらしい。

 

千年の期間が終ると、サタンは獄から解放される。

そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、

彼らを戦いのために招集する。

その数は、海の砂のように多い。

  聖書  ヨハネの黙示録 20

 

以前にお話ししたロシアが北から攻めて来るという表現は実に三重の意味を含んでいたのだ。

不要人類抹殺計画に惑わされたロシアが北から攻め寄せたこと、

(未来)から悪魔が攻め寄せたこと、

そして解放された悪魔の戦略(疫病、飢饉)に惑わされたロシアが北から攻め寄せること。

とにかく疫病、飢饉、戦争で地上の人間の半数以上、場合によっては三分の二以上が死に絶えた時である。親切な宇宙人が油(石油)と小麦(食糧)を持って宇宙から降りてくるのである、もちろんワクチンも持って。

 

それで人々は飢餓がやってくると考えた

ほんとうにやってくるだろう

がんこでどん欲さを通した海の目は

油と小麦をたがいに与えるだろう

  諸世紀4-15

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

もちろん上の「がんこでどん欲さを通した海の目」とは悪魔的未来人を指すものである。あのフリーメーソンのシンボルマークを思い出して欲しい、ピラミッドの頂点に輝く神の目である。この目はフリーメーソンだけでなく、その子孫である天使も悪魔も意味しているようである。だから古代エジプトの太陽神ラーも裁きの神オシリスもその意味は、天空の目なのである。

 

世界は終末に近づいて

サタンはなかなかあともどりせず

帝国は黒い国民に変わり

ナルボンヌは彼の目をえぐりとるだろう

  諸世紀3−92

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

だからノストラダムスは、悪魔を退治することを「目をえぐりとる」と表現しているのだ。

この場合はがんこでどん欲な宇宙の海の目(悪魔的未来人)が、石油と食糧を地球人に与えたと言う意味である。そして地球人は彼らの頭脳プレイにころっとだまされ彼らを恩人だと思い込んでしまったのだ。

 

そこで、イエスが言われた、

異邦の王たちはその民の上に君臨し、また、権力をふるっている者たちは恩人と呼ばれる。

しかし、あなたがたは、そうであってはならない。

  聖書  ルカによる福音書  22章

 

そして彼らは地球人の体にバーコード(マイクロチップ)を打ち込み、支配体制が整うと地球人を奴隷にしてしまうのだ。

 

ながい戦いで軍のすべてはかわき それで兵隊は立ちあがる

だがお金をみつけることもなく 金銀の代わりになめし皮に押し

フランスの貨幣は三日月のしるし(sign croissant)を刻まれる

   諸世紀7−25

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

飢饉との長い戦いで軍隊はかわき、兵隊が立ち上がり戦争を引き起こす

戦争の後、お金はどこにも見つからない、貨幣という制度は無くなってしまうのだ

金銀の貨幣の代わりに皮膚の上にバーコード(マイクロチップ)が直接押されるのである

この新しい貨幣制度ができるのは、croise(十字架)のサイン、グランドクロスが現れるころである

 

兄弟姉妹がいろいろな場所で

奴隷のように働かされている

君主の近くをよぎるだろう

二つの注意深い目でかれらを見あげ

あご ひたい 鼻をしるしにして 重々しく進むだろう

  諸世紀2-20

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

別々の地で囚われの身となった兄弟姉妹

自身たちが君主の前を通り過ぎるのを知るだろう

その子孫が思いやりのある眼で見つめ

彼らの顎 額 鼻についた 徴候を見て不快を催すだろう

   諸世紀2−20

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

それで彼らの額といわず、横腹といわず、背中と言わず、

焼印が押されるその日、

「これが貯め込んだ(財宝じゃ)。さ、自分の貯めたもの、遠慮なく味わうがよい。」

   コーラン 改悛

 

我々はこれを阻止しなければならない。

 

六番目の明るい天の光から

ブルゴーニュに凄まじい雷が見舞う

ついで世にも恐ろしいけだものの腹から

ばけものが生まれよう

三月 四月 五月 六月

はなはだしい懊悩と思い傷

  諸世紀1−80

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

3月ごろ疫病と飢饉が発生するのであろうか。とにかく3月、4月、5月、6月にはかなり厳しい状態になっているようである。

 

二つの大きな発光体の光輝の消えている近くでは

三月と四月のあいだに事件が起こり

おお 何という飢きんが!

だが二つの温和なものが

地でも海でもどこでも かれらを助けるだろう

  諸世紀3−5

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

トスカナ語の使節たち

四月と五月にアルプスを越え海を渡る

仔牛の男 演説をぶち

フランス流生活様式を払拭するにはいたらぬ

  諸世紀7−20

「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著  流智明 監修

 

3月、4月ごろに事件が起こり、イエスたち、天使は、4月、5月ごろに、地球との境界線(アルプス山脈)を越えて宇宙の海を渡って彼らを受け入れた者を救いに来る。

 

だが、(四ヵ月の)神聖月があけたなら、多神教徒は見つけ次第、殺してしまうがよい。

    コーラン  改悛

 

女と縁を切ろうと誓った人は、四ヵ月の猶予期間を(置く必要がある)。

      中略

しかし(四ヵ月経って)離婚にきめた場合には(決定的となる)。

    コーラン  牡牛

 

この3月から6月までの悔い改めのための4ヵ月以降は悲惨極まりない状態のようである。8月ごろから戦争も本格的に始まるのであろう、というのも黙示録にイナゴが人を殺さずに苦しめる期間は5ヵ月であると記されている。これは戦争で人は殺されずに疫病と飢饉によって人々が苦しめられる期間を意味しているようである。

しかし地球人のある程度の人数が、転輪聖王獅子吼経(阿含経)にもあるように戦いに疲れ、天使経(阿含経)にあるように悔い改めて天使たちを認め受け入れ平安を求めるようなら、天使たちは平安の都、新しいエルサレムすなわち地上天国を建国するために降りてくるのであろう。

 

また、聖なる都、新しいエルサレムが、

夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、

天から下って来るのを見た。

  聖書  ヨハネの黙示録 21章

 

6月までに悔い改めるのです。いや、実地が厳しくなる前に、実地が出る3月 までに悔い改めるのです。それまでに悔い改めれば疫病、飢饉、地震、戦争などの産みの苦しみ(ヒンズー教のカリユガ=暗黒時代)を経験しなくてもすむのです、この世界を火宅にしなくてもすむのです。天使たちはすべての人間が救われる計画を立てたのです。

これから本当に厳しい時代に入ると思います。しかし彼らの言うことを理解し受け入れてくれる人間は、たとえ殺されても生きかえらせてでも助けるとまで言っています。彼らはそれほどにまで慈悲深いのです。そして実はこの全てはノストラダムスの大預言の序文アンリ二世への手紙に記されていたのです。

 

そして海戦では、海が朱色になってしまうので、一人の王がいうでしょう

「海は海戦の血で赤くなった」と。

同じ年に、もっとも恐ろしい疫病が発生し、飢きんの原因となり、

全ラテン地域にキリスト教の最初の基礎がつくられて以来、

決してなかったような非常に大きな災難がありましょう。

そのしるしはスペインのいなかにあるのです。

そこで第三の北の王は、人間の根本的の権利のつぶやきを聞きながら大軍をほう起させ、

王の最後の子孫と祖先の極限までいき、すべてが原始の状態にもどされるのです。

聖衣をまとう聖職者は、以前の地位に復活されますが、

わびしく沈み、異教によって破壊された時代にもどされるでありましょう。

そのとき新旧約両聖書は追放され、焼かれてしまいます。

かくて反キリスト者が地獄の王となるのです。

そしてこの最後の時代に、キリスト教王国のすべてと不信仰者は何年も振れ動き、

またいっそう悲しい戦争があり、町々、市、城、他の建物が焼かれて廃虚となり、

純血な血の流出で破壊されるのであります。

また婦人は結婚させられ、未亡人はうっとりして狂喜し、

未熟な子供たちは町の城壁に逆らって突進し、

多くの悪が地獄の王子サタンによって犯され、

ほとんど全世界は未完成でわびしいものとなりましょう。

これらの事件のまえ、多くの見慣れぬ鳥が空中をさえずり、

「今だ、今だ」とさけぶのでありますが、しばらくして小鳥たちはいなくなります。

このあとで良いひとときが、続きまして、土星(サタン)の統治で黄金の時代がくるのであります。

創造主なる神はいわれます

「神の人々の難儀を聞きながら、サタンは閉じ込められ、深き所にしばられ、

神と人々との間にあまねく平和な時がおとずれる」と。

教会的力はもどり、サタンは何千年もしばられ、そしてふたたび解かれるでしょう。

すべてこれらの姿は、土星、木星、火星などと結合し、

聖書の中で天によって意図されたように、

私の詩のいくつかに散見されるものであります。

私はそれらをいっそう深く考慮し、結合させたいのです。

だがごらんください、おおもっともすぐれた王よ、

あの者はわたしを非難する用意をはじめております。

私はいまや、夜のひとときにそっとペンをとるのでございます。

  諸世紀序文 アンリ二世への手紙

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子

 

   注 (     )は筆者。

 

そしてもう一つお願いしたい事があります。彼ら天使たちは非常にデリケートな生命体です。彼らが簡単にこの地上に降りて来れないのは、地球人の粗雑な波動に耐えられないということもあるのです。あなたがたは神々です。この世、この宇宙を造ったのもあなたがたの心です。ジェームス・アレン、ラルフ・エマーソン、アンドリュー・カーネギー、ナポレオン・ヒル、ジョセフ・マーフィー、ディ−ル・カーネギー、ロバート・シラー、ノーマン・ピール、、、、、、、そして中村天風が言うように心には偉大なる力、創造力があります。この宇宙を造った神の偉大なる創造力はあなたの生命の中でまだ活き続けているのです。あなたの運命を決定しているのは他の誰でもなくあなたの心です。心をコントロールしないことは真剣を振り回すのと同じくらい、いやそれ以上に危険なことなのです。だからプラス思考、積極思考を身につけて下さい。私もこれらのことをこの数年学ばされ、完璧にこなしてきたと言えば嘘になりますが、なんとか今日まで活きてくることができました。

 

闇と光の戦いは大規模で、古い時代から続いており、いまも新たに展開している

しかし、遠い未来では光がすべてとなり、暗黒はくずれさることを知るがいい

人類がふたたび海洋を征服し、鳥のような翼で空を飛ぶ時、電光を利用することを学ぶ時、

その戦いは始まるだろう

闇と光との戦いは大となる

地球を破壊する暗黒の力を用いて、国と国とが対立して蜂起する

それらの王の兵器は、人類の半数が絶えるまで大地を一掃するだろう

  エメラルドタブレット 

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