なんでんかんでん村情報 
    第125号〜第129号

                        第125号

平成16123

 

フォトン・ベルトレポート

余り聞きなれないかも知れないが、2012年12月22日、11,000年ぶりに地球がフォトン・ベルトに突入し、人類と現代文明は終焉を迎えると言われている。

「ノストラダムスの大予言も当たらなかったから」とか、「政府も気象庁も何も言わないから」心配することはないと言う人がほとんどだ。

であればそれに越したことはないが、情報は知っていたほうがいいだろう。

 

宇宙の法則研究会のフォトン・ベルトレポート(第7号 2004.1.12)より

http://photonbelt.net
★ 6年後に太陽の終焉が来る

2003年11月6日、ロシア政府の機関紙「イズベスチャ」紙(電子版)が衝撃的な記事を掲載した。これより約6年後に太陽が大爆発を起こし、それによって地球は破壊され、しかも大爆発の前に人類、動植物は全滅するというのである。

 

この記事の情報源となったのは、オランダ天文物理学者のピルス・ヴァン・デル・メーエル博士で、この数年間の研究の成果から博士はこのような結論に至ったのだという。

メーエル博士によれば、最近の数年間で太陽内部の温度は華氏で2700万度から4900万度へ上昇したそうである。このような急激な太陽の温度変化は、太陽の温度が約81%も急上昇したことを意味している。

 

さらに、この近年の11年間に渡る太陽の温度上昇過程は、1604年に宇宙空間で起きた超新星の爆発が示したような、超新星の爆発前に起こる変化と大変似ていると博士は指摘している。超新星の爆発では、赤色巨星の爆発の衝撃波が周囲の銀河にひろがり、爆発のあとには巨大なブラックホールが出現することが判っている。

 

また、太陽内部の急激な飛躍的な温度上昇は地球の温室効果とは関係がないと、メーエル博士は明言しているが、ただ、太陽の内部温度がこれまでと同じテンポで上昇すれば、この過程は間もなく不可逆的になって、太陽は約6年後に爆発すると警告している。そうなると、地球は破壊され、人間を含めた地球上の全動植物の全滅が必至だというのだ。しかも、太陽が爆発する以前に地球の温度は現在の数値よりも数百度、数千度も上昇するであろうから、この地球上はいわゆる「焦熱地獄」と化すことになるのは間違いない、と博士は予測しているようある。

 

確かに太陽活動は20世紀の終わり頃から、活発な活動を続け収まる気配がまったくない。永年観測を続けている米国の航空宇宙局(NASA)も、太陽の不可思議な活動に困惑しているという情報も流されている程である。

NASAの太陽観測部門の専門部長ダヴィッド・ハザウェイ氏(当時)は太陽物理学の専門研究者だが、2002年1月段階での太陽の状態について、「いま太陽の黒点活動は、きわめて無秩序状態にあるといわざるを得ない」とまで発言していた。

 

通常、太陽の活動が活発になる時期(極大期)と不活発な時期(極小期)の間は、ほぼ11年の周期があるといわれているが、20世紀の終わりの頃、2000年から2001年にかけての時期は太陽は極大期だった。 

極大期は一部の例外の時期をのぞいて、これまではほとんど1年で終焉(しゅうえん)している。

ところが2003年になっても、いまだに、太陽の黒点が太陽表面の数多く現われる極大期の状態が続いているのだ。これはあきらかに異常といわざるを得ない。

 

2003年10月28日、その数日前から太陽の表面に現われた地球規模の大きさの2個の黒点が地球の11倍規模までに膨張、そしてついには表面爆発を引き起こし、そのエネルギーが地球に到達した時点で磁気嵐となって直撃した。この爆発でのエネルギーは、水爆1000億個分であったといわれるほど巨大であった。これまでの磁気嵐では、電力発電をストップさせたり、通信網を機能不全に陥らせたり、コンピュータをダウンさせたり、さらには通信および気象衛星を破壊したりという事態が引き起こされたりした。しかし、10月28日以降の数日間の磁気嵐に関する情報では、そう大きな被害はなかったが、それまで何らかの障害があって運用が危ぶまれていた日本の気象衛星「みどり」が完全に操作不能となり、それまでに投資した1400億円が一瞬のうちに宇宙のゴミと化してしまった。さらにその他、日本が打ち上げた通信衛星がもう1個完全に運用不能になった。

 

太陽が表面爆発を起こした際に、秒速数百キロメートル、あるいは時には1000キロメートルを超える猛烈な速さで1秒間で数百から数千億トンもの荷電粒子が放出される。

この大量の荷電粒子で太陽磁場が増大し、その磁場内に蓄積されたエネルギーが一気に放たれ磁気嵐を発生させるといわれる。

地球のオーロラは、太陽表面の爆発が生み出すものであることが判っている。太陽の爆発が起きると太陽からの荷電粒子の活動が活発になり、地球の磁場の流れを変える際に発電作用を起こし、その電力で生じるさまざまな電磁現象によってオーロラが生み出されるのである。

 

2003年10月28日の表面爆発によってその数日後、日本では北海道や長野、アメリカ国内ではテキサスやニューヨークでオーロラが観測され話題になった。

その数日後、11月4日午前4時29分(日本時間)に過去に例がないほどの巨大爆発が太陽表面で起こったが、爆発の場所が太陽の北側で起きたため幸運なことに爆発の影響を地球はほとんど受けなかった。

 

太陽の直径は地球の109倍もあり、表面の温度は約6000度だが、内部の中心部温度は、約16,000度にも達するといわれています。その太陽で発生した膨大なエネルギーの一部は、約1億5000万キロメートル離れた地球にも光として降り注がれているのだ。

 

はたして今後ロシア政府の機関紙「イズベスチャ」が報道するように、6年後に太陽は爆発するのだろうか。オランダ天文物理学者のピルス・ヴァン・デル・メーエル博士が指摘するような事態は、真実として起きることなのだろか。

 

筆者の答えは、一部はYesであり、また、一部はNoであるということだ。

 

いま、この地球は地球誕生以来の大異変の中にある。それはこれから10年にも満たない時間軸の中で、この地球は1万数千年ぶりに「フォトン・ベルト」に覆われる日が近づいているからだ。

 

なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

                   第126号

平成16年1月28日(水)

嬉野in「村びとの集い」報告

1月25日(日)佐賀県嬉野温泉、萬象閣“敷島”にて日本ふるさとサイバー村に所属する地方の村の「村びとの集い」が開催された。

九州では珍しい大寒波の襲来で降雪、波浪、道路凍結のため、交通事情に影響が出て、城谷天翠さん(五島の宇久島居住)は高速船もフェリーも全面欠航、園明夫さん(福岡県行橋市居住)は道路凍結、水道・ガス管破裂のため予定が狂い,やむなく欠席されたが、遠隔地(仙台、高崎、千葉、東京、金沢、名古屋、岐阜、奈良、大阪など)より参加の皆さん、春節休みで帰国中の村長の次女、星野ひろみ(北京市居住)も加えて26名が出席した。

 

定刻16時、「村びとの集い」を開会、出席者全員自己紹介を兼ねてひとことづつ発言、DDN轄h苒シ人専務より「日本ふるさとサイバー村」について説明、続いて、「なんでんかんでん村」の起村趣旨、「智閥」創り、「村の収益構造構築」などを説明、17時30分会議は終った。

 

1時間30分の休憩中に萬象閣“敷島”名物、貸切家族風呂、露天風呂、大浴場で疲れを落とし19時より懇親会、終了後別室にて各地より持ち寄られた自慢の銘酒、おつまみで楽しく懇親を深めた。元気な人は翌朝4時まで歓談を楽しんだとか。

 

26日(月)朝8時、川棚の「あんでるせん」(マスター久村さんの四次元マジックショウで有名)に電話予約を入れ、幸運にも19名の予約がとれた。9時半、萬象閣“敷島”を出発川棚へ。

 

マジックショウは13時から約2時間、久村さんは次々に不思議な現象をデモして見せた。私は今回で5回目だが、ショウの内容は3割くらいが初めて見るものであった。

 

野田尚徳さん(村民・福岡市居住)が指名され(受付番号で決まる)、メモに簡単な絵を書くよう指示された。野田さんは陶器に趣味があり簡単な“壷”の絵を書いた。

 

久村さんはカウンターに座っている客に電卓を渡し、好きな数字を入力するように指示した。(久村さんは桁数と加算,減算を指示)

5人が入力し終わり、表示された数字は野田さんの誕生日だと久村さんが言ったが、野田さんは「惜しい、下一桁が1だけ違う」と言った。

久村さんは笑いながら、困った顔も見せず、あらかじめ入力ミスが起こることを予知して「ミスによる数字の差」をメモに書いていたのである。

 

実は3人目の客が数字の入力ミスをしたが、久村さんはそのまま入力を続行させた。その時、久村さんはメモに、「表示された数字から1をマイナスする」と書いて電卓の答え表示部分に置いていたのである。(メモは二つ折りされていて入力者には見えない)

 

電卓の数字は見事に野田さんの誕生日と一致した。そればかりではなく、野田さんが書いた“壷”の絵は、久村さんがあらかじめ書いて財布の中に密封していた絵と、寸分の狂いもなく、大きさや書き損なった部分もピッタリ一致し、野田さんの姓名、来店期日、来店を決断した時間まで記入してあった。

 

ちなみに野田さんは今回初めて「あんでるせん」に行ったのであり、久村さんが野田さんの姓名、生年月日、来店日時まで知っている筈はないのである。

これはマジックではない。

 

久村さんのマジックショウ(と言ったほうが、四次元ショウとか、超能力ショウと言うより一般には理解されやすい)と思う。久村さんは敢えて自分は超能力者ではないと言い、喫茶店の看板も「マジック喫茶」と表示されている。

人それぞれ感じ方が違う。久村さんにとってショウがマジックと言われようと、予知能力であろうと、超能力ととられようと構わないのである。

 

前に比べて、久村さんの口演(しゃべり)が長くなり、冗談の中にも説教調が強くなった気がする。

工業社会の頭でいる限り久村さんのショウは“マジック”に見えるだろう。

久村さんは“情報社会は形のない社会である。見えない人の心や念、精神、音、波動、通信、言霊、予知能力などが重要だ”と言うことを教えていると思う。

 

久村さんのパワーは毎回強くなっている。ショウの内容についてはメルマガで説明はしない。まだ「あんでるせん」に行ったことのない人は是非一度は行って久村さんのショウを見てほしい。(予約AM08:00 TEL 0956-82-5385)

 

 

宇野政美国際時事講演会

イラク戦争、自衛隊の出撃(日露戦争100年とこれからの日本)

京 都                210日(火)            アバンティホール

神 戸                213日(金)            兵庫県会館

大 阪                217日(火)            朝日生命ホール

名古屋                219日(木)            テレピアホール

東 京                223日(月)            JAホール

激動の時代を欧米発想とユダヤ問題という方程式によって解いていく。

聴講料は各会場とも2,100         開演は1830

主催 潟潟oティ情報研究所 TEL 079-552-7082

 

フォトン・ベルト人類再生か滅亡か

カセット版3,500(送料300円)         ビデオ版4,500(送料500円)

注文は0120−52−7087(潟Gノク出版)

なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

                         第127号

平成16年2月3日(火)

節分

立春(2月4日)の前日、年越し、年とりといって、豆をまき、鬼を払い、幸せを神仏に願う行事が全国各地の神社仏閣で行われる。素質学では年の始まり(立春前日)でサイクル(風)が変わる。(節分は年4回ある)

 

115号(平成15年11月17日発行)で、2004年時のサイクル診断書”(カルテ)作成を勧めたところ、多数の注文をいただき村長は診断書作成で多忙を極めました。

診断書に「転ばぬ先の杖」として活用してもらうべく、ヒューマンアナリスト(人の分析研究家)のコメントを付けたところ、大変好評で今年になっても注文をいただきありがたく思っています。

 

明日から節替りしてサイクル(風向き)が変わります。 昨年好調だった方、今年も好調だとは限りません。 不調だった方、今年も不調が続くのか?好調に転ずるのか? 案ずることはありません。“時のサイクル”で対応策が分かります。

 2月29日まで2004年時のサイクル”の注文を受付ます。 料金は2,000円。

分析料金は、郵貯17479-39282641 原裕一郎に振り込んでください。

 

希望者は、氏名、生年月日、性別を事務局にメールしてください。 診断書は原則としてメール送信します。ただし、特に郵送希望の方はその旨明記ください。

 

向い風の方には向い風をうまく利用する対応策を、追い風の方にはよりうまく行くようにのコメントを付けます。

また、素質分析診断書(5,000円)も受け付けています。 対人関係で悩んでいたり、ストレスを抱えている方、解消方法のアドバイスします。恋愛、結婚、仕事の相性診断もしますので相談ください。

 

 

「あんでるせん」体験記

森義光さん(大阪府泉佐野市居住)より投稿いただきました。

原先生!!

いつも情報有難う御座います。

今回の「あんでるせん」ツアーの内容を拝見して感じたのですが、以前、私は久村さんに意識の中に入り込まれた時の衝撃を今、またその時の感動と恐怖を思い出しました!!

久村さんは“地球人の意識と波動のレベルを上げる”為に啓蒙活動をしていると波動で感じます!!

人によって感じ方は違いますが? 来るべき転換期に、その変動期は近い様に思われます!!

 

あの時以来、私は宇宙を意識するようになり、興味が普通の人と違う超能力やUFOや科学や米国の戦略に大変興味を持ち独自に情報を研究して参りました。

 

久村さんは私に偶然はありえないもので、すべて予め定められたものであると言っておりました。

どうやら私の師であり、尊敬する原先生と今は亡き神谷先生や高尾先生とのご縁も偶然ではないと確信しております。

しかし、先生方には共通するものを感じざるを得ません!!

言葉に言い表すと「何かの使命」を感じます。

 

原先生がよく情報をくださる「フォトンベルト」とも関係があるようです!!

以前にもお伝えしましたが、一流の経済人や科学者はみな超能力を認めております。

再度下記にて転記したします。

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一流の学者や経営者はみな超能力を認めているがなぜ?
投稿者 M総合研究所 (電子物性研究所の技術とカタカムナ文献 投稿者 )

私のしる電子物性研究所のMさんとその研究所長も楢崎さんの不思議な体験については否定的でした!!

しかし、その楢崎さんに深野さんがその不思議な体験談を著書にたくし、世間の日の目に出たとお聞きしました。

 

その不思議な体験をオカルトとして、世間に誤解を招くのを大変心配しておりましたが、近年になり一流の科学者や経営者は精神世界と科学は共通することに気づき初めております。

 

私の知人にも数人の科学者がおりますが、その様な一流の科学者達はみな各学会での著名な肩書きと地位がある方々でSONY井深大氏や京セラの稲盛氏などもそうです。

 

SONYにいたっては以前に会社内にエスパー研究所をつくり本気で超能力を研究しておりました。

 

その他にもたくさん特許をもつ学者で、天外伺朗先生やその他にもたくさん居ます。実はこの天外先生はSONYの土井利忠氏(ソニー株式会社上席常務、AIBO開発責任者)のペンネームなのです。

この方は大変精神世界のことを研究していますので下記にご紹介させて頂きます。

http://www.cismor.jp/jp/workshops/lecture/20031011.html  
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/t037.html

 

 

稲盛氏は仏界に身を置き修行され、井深大氏とエスパー研究所の方は「あんでるせん」に実際に行ってその能力を認めております。

 

また私の尊敬する方で原先生と言う大変な変わり者{変人}がいますが、この方の知人(なんでんかんでん村村民)で高尾征治先生(九州大学 工学博士)と言う方が私の考え{波動}と同じです!!
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/t085.html

http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/news/news33Link01.htm

 

すなわち本物の一流{経営者や科学者}は、じつは超能力を認めております。

言い換えるなら、一流になるには超能力を認める事ができない方は一流ではないとも言えます!!

 

私は何度も不思議な体験を実際に経験しています。

その体験で確信したのですが?世の中に理解されるまでまだ時間がかかりそうです。

恐らく誤解を招くだけと思いますが「ししゃ科も会」の方は一流の方が多いのでこの場でしか考えを発表できませんでした。

 

 M総合研究所

 adrees   大阪府泉佐野市
name     森 

mail     BQX03107@nifty.ne.jp
URL   http://www.m-ken-net.com/msougoukenkiyusiyo1/msouken.html

 

なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

                       第128号

平成16年2月9日(月)

中国関係の最近発刊になった本

ピックアップ・BOOKSのホームページから

昨年、このメルマガでも紹介させてもらったが、北京在住の村長の二女、星野ひろみの著書「だから中国は救われない」(在中日本人にしか語れないここだけの話)KKベストセラーズ発行の書評がピックアップ・BOOKSのホームページに掲載されていたので紹介します。

 

台湾、北京に留学した経験を持つ著者は、1994年に弁護士である中国人と結婚し、北京に住むようになった。

主婦の視点で書かれた中国の実情である。中国人は世界で一番美しいとされる言葉、「ありがとう」を言わない。ある友人は、「日本人はありがとうを言い過ぎる。他人行儀だ」と言う。中国人は、「ありがとう」を他人行儀だと見ているのである。

「ごめんなさい」もほとんど言わない。文化大革命当時、「ごめんなさい」と言って非を認めることは、生死に関わることだった。当時は、「ありがとう」もブルジョア的と非難されたのである。

 

この本を夫はペンネームにすべきだと主張した。しかし、中国人と結婚し、混血の二人の子供に、私が関わってきた中国がいかなる国・いかなる時代であったか、その時、私がどのように感じ、どう生きてきたかを、「私の中国史」として残しておきたいという思いが、この本を書き始めた動機だった。私はただの傍観者ではない。中国が第2の故郷なのである。

 

コメント

立場としては、大前研一氏に代表されるような、中国のこれからの可能性を高く評価し、先行きに楽観的な意見と、何清漣氏のように中国が抱える深刻な問題に焦点を当てたものがある。

堺屋太一氏は、とりあげた問題の解釈的な違いをシナリオとして並べ、どれをとるかは読者にまかせるという方式をとっている。

中国人弁護士と結婚し、2児をもうけ、主婦的な視座から中国社会の実際を語る星野ひろみ氏の話は、ありきたりの解説よりも面白いと言えそうである。

(以上 ピックアップ・BOOKSのホームページより)

 

また、高校の社会科授業の中で、1年生の女子生徒(TMさん)が、「だから中国は救われない」を読み、中国の現状を知り、「中国は社会主義の国であって、社会主義が成り立っていないのではないか?」と疑問を感じて以下のような意見を発表している。(知人より入手した情報)

 

◎要約

「だから中国は救われない」は、中国に対する批判が大半を占めていて、著者自身がまえがきで、「内容のほぼ70%が中国に向けられた批判である」と述べている。

著者はこの本を出版する際、中国人の夫から再三にわたり、「ペンネームにするように」との要請を受けたそうだ。

仮に、この本を中国人が執筆し、大陸で出版社に持ち込もうとすれば、出版は拒否されるばかりではなく、著者はたちまちのうちに思想が汚染された要注意人物として当局の監視の元に置かれてしまうであろう。と、著者の夫は心配したのだ。このエピソードから、中国では言論の自由が認められていないことがわかる。

著者に本の出版を決意させたのは中国のWTOへの加盟である。WTOの加盟によって中国はさらなる自由化への移行が不可欠となったからだ。

 

1989年に起こった「天安門事件」で、学生たちの民主化要求に対して国家が最終的にとった行動は、武力による弾圧であった。このことからも、思想に関しては自由主義国家と真っ向から対立するものだと分かる。

 

著者の中国留学時、社会主義社会である中国では「勤労の精神」など見る影もなかった。与えられたノルマに達しさえすれば良いという考え方なのだ。

どれだけ働いても給料が増えないから、働かないほうが利口だ。と、いうわけである。社会主義の弊害である。ところが、近年の中国、特に「経済特区」に指定されている都市のサービス業は、競争が過熱気味になっているそうだ。

時代の流れとともに中国にも「勤労の精神」が根付き始めたというわけである。

ただ、突然サービス精神を身につけさせられだした中国の人々は、サービスの何たるかがあまりよく理解できないらしく、今では適度を過ぎた過剰なサービスと思われるものが登場しているそうだ。

 

著者の中国留学時、当時の中国には「外国人料金」なるものがあった。ホテルの宿泊料から公園の入園料に至るまで、外国人が立ち入るところには、どこにでもこの「外国人料金」が付きまとったそうだ。(もちろん、日本にはこのような「二重価格」は存在しない)これは外国人差別であると私は思う。大変理不尽なものだ。外国人が頻繁に利用するホテルは、現在でも「二重価格」を採用しているところが多いという。

 

中国人の70%を占めるといわれている、中国を支える農民たち、またその中の教育を受けられない貧困層、あるいは衣食住がまともに供給されることもなく、靴さえ買うことができずに極寒の山間を裸足で過ごす極貧層が存在する。という現実がある。貧富の格差が拡がる社会構造となっているのだ。

中国の農村の教育レベルは極めて低いといわれる。日本の「あいうえお」にあたるものを読むことができずに、小学校を卒業できるところもあるそうだから驚異的だ。

貧しい農村ではほとんど中学校には進まない、あるいは進めないという。義務教育制度がないわけではないが、日本のように「国が援助金を出して国民に平等な教育を受けさせる」というものではない。

「学校へ行って勉強しなければならない」ということなのだ。平等が建前の中国の社会主義だが、都市と農村では不平等極まりない。

 

◎考察

要約で述べたように、中国では日本のような自由が認められていない。差別がある。社会主義にもかかわらず、貧富の差が激しい。「中国は本当に社会主義国家なのか」私の答えは否である。平等さのない社会主義など、社会主義とはいえない。

言葉は悪いが、国のあり方を民主主義へ転換する意志がないのであれば、とことん社会主義の道を進め!と言いたい。まず、外国人差別ともいえる「二重価格」をなくして欲しいものだ。「だから中国は救われない」の著者のように、不当な仕打ちを受けた在中日本人のためにも。

 

また、経済化を闇雲に目指す前に、都市と農村の教育のあり方を統一し、教育レベルの向上を図るべきだ。日本でいう「あいうえお」ですら読めずに、小学校を卒業していたのでは話にならない。

教育があって人は育ち、育ちあげられた者が社会を作っていくのだ。教育レベルが今のままでは経済化は進まず、悪循環である。

中国がWTOへの加盟を機に、さらなる自由化、社会化、平等化を進めていければいいと私は思う。このままでは中国は「偽社会主義」の国のままだ。

 

最後にひとつ。この本を読み、正直私は中国が嫌いになった。中国批判の本を読んだのだから、当然といえば当然である。しかし、だからと言って中国は「悪い国」だと先入観を抱くのは良くない。これから中国が徐々に「良い国」になっていくのを願うばかりである。

 

この「中国は本当に社会主義の国なのか?」という女子高校生の社会科の研究発表論文は知人から入手したものである。

二女ひろみの夫(弁護士)の事務所に中国安全局から再度にわたり「著書」に関して捜査を受けたと聞いている。(中国の批判本を出版したとの理由で)

中国の法律によれば、ひろみが中国人だったら“国家転覆罪”に当たるらしい。

少なくとも「好ましくない外国人」としてブラックリストに載っているだろう。

というような訳で、ひろみの「北京便り」はしばらくの間お休み中である。

(第108号・第112号参照)

 

 

事務局より

1.フォトンベルト講演会

日 時    2月28日(土)14:00〜16:00

会 場    エルガーラホール(福岡市中央区天神1-4-2 7F中ホール)

講演者    渡邊延朗氏(宇宙研究会の中心メンバー「フォトンベルトの謎」著者)

参加費    前日3,000円(税別) 当日3,500円(税別)

申込先    竃イ大陸      〒812-0014

                        福岡市博多区比恵町3-17フェインズ博多ビル301

                        TEL 092-433-3150     FAX 092-433-3151

                        Eメール dream@yumetairiku.com

                        担当 八坂さん 正岡さん

2.村びとの集い「in名古屋」予告

      5月15日(土)〜16日(日)

伊路波村の皆さんのお世話で名古屋で開催されます。

楽しい「村びとの集い」にするよう企画されると思います。

詳細はまた改めてご案内しますので予定をとっておいてください。

 

なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

                第129号           

平成16217日(火)

フォトン・ベルト情報

2012年12月22日、地球はフォトン・ベルトに突入し,人類と現代文明は終焉を迎える!!!???

このようなことを言うと,「ノストラダムスの大予言も当たらなかった」とか、「そのようなことが起こるのであれば、政府や気象庁が発表する筈だ」とか言って信用しない人が多い。

 

最近では,宇野正美先生(潟潟oティ情報研究所所長)も講演会のテーマとして取り上げているし,渡邊延朗先生(宇宙の法則研究会主宰・なんでんかんでん村村民)はフォトン・ベルトに関する著書“フォトン・ベルトの謎”“RESET”“デイ・オブ・オメガポイント”などがある。http://www.photonbelt.net/

 

船井幸生先生(船井総合研究所会長)も著書“人間塾”の中で紹介している。

M総合研究所の森義光さん(大阪府泉大津市居住)は下記のような情報を届けてくれた。

原先生!!いつも情報有難う御座います。

今、出先のホットスポットで先生がいつも情報を頂くフォトン・ベルトについて調べておりましたらものすごく分かりやすいサイトを発見しました!!

http://www.net-g.com/photon/index2.html

 

 渡邊延朗氏のプロフィール

20代の頃よりフリーランスのTVディレクターとして活動。「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」「IBMスペシャル」「新世界紀行」「ニュースステーション」

「ブロードキャスター」「ニュースJAPAN」などの演出を手がけてきた。現在は執筆以外に自らが主宰する「宇宙の法則研究会」において、“フォトン・ベルト”に関する情報発信を行っている。1948年生。

真剣にこのことを研究しなければなりません。

 

 

事務局より

 〜渡邊延朗 講演会・第二回開催決定!〜
人類に残された時間は、あとわずか9年…20121223日に地球は「フォトン・ベルト」によってリセットされる。

好評に付き夢大陸運営、渡邊延朗 講演会・第二回開催決定致しました!

初めて来られる方も安心してご参加頂けます。

又、前回来られた方にもきっと満足頂ける内容となります。

講師/渡邊延朗 日時/228(土)14001600
 会場/エルガーラホール 7F中ホール 定員/100

お申し込みはこちら→  http://www.yumetairiku.com/photonbelt/      ()夢大陸  正岡 孝司  E-mailyume1@yumetairiku.com

  〒812-0014 福岡県福岡市博多区比恵町3-17 フェイズイン博多ビル301
  Tel 092-433-3150 Fax 092-433-3151

 

「ししゃ科も会」の紹介

「なんでんかんでん村」の村民の中には、多士済済な人たちがいる。今回はその中の一人、高尾征治先生を紹介する。

高尾先生は、九州大学大学院工学研究院、化学工学部門文部科学教官、助手(工学博士)で、科学工学,人体科学,哲科学を専門に研究している先生である。

先生は「ししゃ科も会」で研究発表されている。

「DNAエンジン」についての論文も書かれたし,「あんでるせん」にも行って見学記を書いておられる。

形のあることしか信用できない人にとっては,“目から鱗が落ちる”ことばかり。

「そんなこと本当????」先生は学者だから科学的に検証して見せてくれる。

http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/

 

「縁の花村」の紹介

「なんでんかんでん村」は、「日本ふるさとサイバー村」http://www.j-furusato.net/

(DDN渇^営)に所属する地方の村である。全国に21の村があり、それぞれ独自の活動をしている。

その中の、「縁の花村」http://www.h2.dion.ne.jp/~ennohana/index.htm (岩谷正村長)と、「なんでんかんでん村」は姉妹提携している。

岩谷村長は「縁の花村」のホームページに、「なんでんかんでん村」の紹介記事を書き,バックナンバーも掲載してくれている。

「縁の花村」の紹介で、「なんでんかんでん村」に村民登録した方も多い。皆さんもぜひ、「縁の花村」のホームページを見てほしい。そして村民登録して「縁の花村」を応援してあげてください。

 

「DNAエンジン」利用会員募集

世界初! 携帯電話による蘇生サービス(電子ホメオパシー) DNAエンジンがあなたのDNA情報を計算し,携帯電話で蘇生効果音を作曲し自動送信,あなたはそれをダウンロードし、飲料水(ミネラルなど)に転写して飲むだけ。

「信じられん、ばってん,結果が出れば面白い!」

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なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

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