なんでんかんでん村

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収益構造を構築し、提案し、得られた利益は社会や村びとに適正に還元します。

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平成181127日(月)

『川下POS物語』<零細小売業生き残りの切り札>

第三節       てるてる神様とお釈迦様  [Vol.1 ]

ユダヤフリーメーソンの世界支配という怖い話があります。

ユダヤキリスト教による世界支配で、最近の大物は、蒸気機関車を発明したイギリスの植民地政策によるパックスブルタニカから、電信を発明したアメリカのパックスアメリカーナへとシフトしていきました。

 

しかし、このユダヤキリスト教の戦略企画がどうも効き目が無くなってきたのです。これらの企画に大きな欠点があり、その欠点を日本では西暦600年頃に指摘していたのです。それは、神道の戦略企画、古事記の「三種の神器」です。

 

三種の神器とは八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)の三種類ですが、この三種類の神の器はそれぞれの力の差を説いているのです。

 

剣は「武力」ですが、武力は脅迫という力です。勾玉は「お金」という力ですが、武力よりお金の方が力の質がいいと言っています。お金は脅迫も出来ますが、褒めることにも使えます。しかしながらこの二つの力は共有が出来ません。ユダヤキリスト教はまさにこの二つの力で世界を制覇してきました。

 

しかし、旧ソ連とアメリカの武力の均等による平和は崩壊し、お金によるアメリカの世界支配は、ジャパンバッシングにみられるようにこれらの均衡は崩壊しつつあり、これらのノウハウは枯渇状態にあります。

 

地球上の人々が平和に暮らすための次なる本当の力は「鏡」なのです。

古事記で鏡は「知恵」だと言っています。知恵は使えば使うほど増えますし、お互いに共有することが出来、「共存共栄」が実現出来るのです。

 

アルビントフラーのいうパワーシフトの理論がここにあり、またこの知恵の論理がアジア圏に在るともいっています。それは、海のシルクロードから渡ってきた仏教に見ることが出来ます。

 

「釈迦」「普賢菩薩」「弥勒菩薩」を釈迦三尊と言いますが、三位一体の語源です。日本では、仏壇に「花」をあげ、「蝋燭」を灯します。

この教えは「知恵と慈悲で生きて行きなさい」という教えで、知恵を表す「蝋燭」と慈悲を表す「花」なのですが、仏教にも知恵の論理が脈々と伝授されているのです。

 

      第四節 どうも日本は桃太郎で道を間違った?   [ Vol.1 ]

こんなに智閥の論理を持ちながらなぜ、日本人はこれに早く気がつかなかったのか不思議でなりません。どうもそれは桃太郎の昔話に問題が在るようです。

 

1975年ごろ、日本の小学校2年生の国語の教科書にアメリカのグラフィックデザイナー、レオレオニーのスイミーという物語が登場します。

この物語は、海の中に赤いちっちゃな魚が沢山いて、その中の一匹だけが黒い色をした魚でした。その名前をスイミーといいます。そのちっちゃな魚たちは大きな魚のカツオに食べられてしまいます。スイミーはどうにか逃げ延びることが出来ましたが、友達がいない寂しい日々を送るのです。

 

広い海を泳いでいくと岩陰に隠れている友達を発見します。スイミーは「みんな出ておいで、一緒に遊ぼうよ」と言います。友達は大きな魚に食べられるかも知れませんので、怖くて岩陰から出ることを拒みます。

そこでスイミーは仲間に提案をします。「みんな集まって大きな魚になろうよ。」そして長い間練習をして、大きな赤い魚になりました。

スイミーは色が黒いからその魚の目になったのです。そして大きな魚さんたちと共存共栄をしたという物語です。

 

それは桃太郎の物語が間違っているから、このような物語を国語の教科書に採用したのだそうです。

桃太郎の物語を思い出してみますと、桃太郎は鬼ヶ島に鬼退治に行きます。

供にキジ、サル、イヌを連れて行きますが、その契約にキビ団子を渡します。これは人をモノで釣ったことに他なりません。

 

また鬼ヶ島に鬼退治に行きます。その行為は殺人に他なりません。金銀財宝までせしめてきます。この行為は強奪でしょう。

人をモノで釣って、殺人を犯し、強奪をしたという内容がこの物語にひそんでいたのです。

 

明治維新、富国強兵を狙って物語がこうして沢山作られたのです。当時の日本を考えると当然の事かも知れません。その後、第二次世界大戦に敗北した日本は、またゼロからやり直しです。当然このようながんばる論理が継続していったのでしょう。

 

そして「ウサギとカメ」の物語に見るような現象が起きてしまいます。

ウサギさんがアメリカ人でカメさんを日本人に例えてみます。戦後日本は確かにがんばって参りました。カメさんの努力を笑っているのではありません。

その努力は尊敬に値しますがとうとう「ウサギさん」の寝ているところまで来てしまいました。

 

そこでカメさんが問題なのです。寝ている「ウサギさん」を見て、カメさんは「しめしめ」と思ったところから間違ってしまいました。

「しめしめ」と思って一人でお山の頂上を目指しましたから、ジャパンバッシングを受けてしまうのです。そうです。ウサギさんに追い着いた時に寝ているウサギさんを起こしてあげなくてはいけません。二人でお山の頂上を目指す共存共栄を計るべきであったのです。

 

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  【 作者 】  NPO代表 荒川三千男

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あるDMより

“日本一のおかきやさん”で有名な「播磨屋本店」の代表取締役播磨屋助次郎さんの挨拶状には感心させられます。11月の挨拶状から抜粋して紹介します。

 

・・・前回この9月にお届けした秋号の中で私は、日本は1千兆円を超える途方もない借金を背負って、ひょっとすると破産するかもしれませんと申し上げました。

常連顧客40万余名様に発信し、いつものように身に余る多くのありがたいご注文を頂き、併せて驚くほどたくさんのご感想やご意見をお聞かせ頂きました。

その結果は、私が常日ごろ予想していたとおりでございました。

「日本人」は大丈夫、やっぱり賢うございます。

表層的にはともかくも、深層的には皆さんとても賢明かつ堅実でございます。

「日本人」は、この国の近未来の危機をきちんと予測できています。

そして当然のことながら大きな不安を抱き、日本の将来を大変心配しています。

ところで皆さま、私が今回もまた同じテーマで挨拶状をしたためておりますのは、そんな「日本人」に、温かく力強いエールを贈りたいがためなのでございます。

破産しても心配無用、いえもっと率直に言えば、一日も早く破産して日本本来の『「自然」へ返る』という、良い意味での宿命の道へ進路転換するべきなのです。

人と人、人と自然、あらゆる対立を根本的に融和させ得る唯一の存在「和する国日本」、その出現を、世界が、地球が、いまや遅しと待ちこがれているのですから。・・・・・

 

春夏秋冬年4回送ってくる挨拶状は、いつも日本の国の現状を憂え、なんとかしなければいけないという心が満ち溢れています。私も播磨屋助次郎さんの「こころ」に共鳴する点が多いです。

助次郎さんは地球環境の抜本的改善に積極的に取り組んでおられます。

かって、兵庫県浅木市にある「生野総本店」、豊岡市にある「豊の岡工園店」を訪ねたことがあるが、いづれも素晴らしく感動しました。観光バスも立ち寄る名所になっています。お近くの方はぜひ行ってみてください。感動しますよ。

播磨屋本店HPUR http://www.harimayahonten.co.jp/

播磨屋助次郎さんのホームページのURL http://www.sukejirou.com/

シリーズ 「日本の美しい知恵」は必読。

 

 

来年度2007年)人生の風(特別バージョン)受付中!

2007年度(平成1924日〜平成2023日)「人生の風」を分析します。「人生の風」は肌で感ずることが出来ないので宇宙理論で分析する必要があります。今年「うまく行った人」「うまく行かなかった人」来年は果たしてどんな「人生の風」が吹くでしょうか?

 

「人生の風」にはいろんな種類があります。風の種類や、起こり易いこと、対応策などをあらかじめ知った上で対処すれば「転ばぬ先の杖」となります。

ヒューマンアナリスト(人の素質分析研究家)の村長が皆様の幸せを願って分析します。

 

特別バージョンは期間限定です。料金は特別サービス料金2,500です。

 

ご希望者は氏名、性別、生年月日、特別バージョン希望と書いて hara@ddn.ne.jp にメールで注文ください。

 

特別バージョンは村長が個別にコメントをつけますので作成に多少時間を要します。ご注文いただいた方から順次作成の上メールにて送信します。

3〜4日間お待たせするかも知れませんが、その点なにとぞご了承の上お待ちくださいますようお願いします。

 

料金は、郵貯No.17450-68179811 名義「なんでんかんでん村」に振り込んでください。

 

村民の家族、知人、友人の分析も承っています。

料金は一括申し込み3名〜510%引き(@2,250)6名〜920%引き@2,000円)10名以上25%引き@1,875円)に致します。(期限1231日申し込み分まで)

 

 

事務局便り

中倫金通律師事務所(代表 呉鵬 本社 北京市)の東京オフイス開所記念パーティ及びセミナーが1120日(月)ホテルニューオータニ東京にて開催されました。

開所記念セミナーは中国人弁護士6名により「中国の重要法律最新事情」と題して3部門に分けて13301730)、開所記念パーティは代表の呉鵬が事務所を代表して挨拶をしました。メインゲストの中国大使館、日弁連、中国弁護士会より祝辞があり、乾杯の後20:00まで祝宴が行われました。(招待者約250名)

 

中倫金通律師事務所は中国最大手法律事務所です。中国の大手法律事務所が単独で東京に事務所を開設するのは初めて。抱える弁護士は約400名。上海、大連、広州、しんせんに事務所があり、三菱商事、ソニー、NECなど日本の大手企業約200社と取引があります。

 

中倫金通外国法事務弁護士事務所の所在地は〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル8F  TEL 03-3288-8791  FAX 03-3288-8795  3人の中国人弁護士が常駐して対応します。

 

代表の呉鵬は私の娘婿です。中国とビジネスを行っている方、これから始めたいと思う方がありましたらどうぞご利用ください。何かとお役に立てると思います。

 

経営塾

12月の経営塾(素質蘇生占い物語)の勉強会はお休みです。

 

素質コンテンツ作成協力者募集

パソコンのメールにて簡単な質問やアンケートに回答していただける方を募集しています。12月より始める予定です。

年齢、性別、居住県を連絡ください。素質学の基礎知識は不要です。ただいま仮登録受付中です。是非とも協力ください。hara@ddn.ne.jp まで連絡ください。

 

出張報告

村長は18日〜19(仙台)20(東京)21日〜23(京都・大阪)と行ってきました。お話しすることによって改めて構想の奥深さを理解いただきました。

新しい出会いもありました。今回は残念ながらお会いすることができなかった方もありました。次の機会に是非ともお目にかかりましょう。

なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎


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