縁の花

     (21世紀に咲く智閥の輪)  

          第235号

プラットホーム空3のお誘い-

プラットホームとは、次の時代を

動かすコミュニティです。

 日本で、最初に会社を創ったのは、坂本竜馬だといわれています。長崎県で創った亀山社中、これが最初です。少なくても、株式会社では、一番、最初なのです。それが、後に有名な海援隊になって、竜馬が亡くなった後、倒産してなくなりましたが、その思想は、岩崎弥太郎によって継がれて、三菱という、日本で最大の財閥になりました。

明治維新以後の日本は、こういった多くの会社の存在によって、大きく発展していきました。会社という存在が、明治維新後の日本の発展の原動力でした。
でも、江戸時代までは、会社という存在は一つもありませんでした。商人、豪商達は、会社ではなかったのではないかと言う人がいますが、そんな事はありません。詳しい事は、菊にも説明できませんが、豪商達は、会社を創っていません。それが、証拠に、明治維新後、豪商達は、次々と廃業して、今は、どこにも存在していないのです。

今、その会社が、もうすぐなくなるよ。見事に消滅するよと言ったら、皆さんは、どんな顔をするでしょうか。皆さんは、そんな菊の言葉を信じられますか。菊自身も、とても信じられません。会社がない世の中、少なくても、今のような形の会社が、跡形もなくなっている世の中、そんな世界があるのでしょうか。菊自身、まったくイメージできないのです。まったく、江戸時代の人達と、菊は変わらないと思います。

でも歴史が教えてくれることは、会社の消滅です。その時代を支配していた存在が、真っ先に潰れなかったら、時代が変わる訳がないのです。武力で、何百年も続いていた大名が消滅したのと同じように、菊は、この時代も、いろんなものが消滅していくと思っています。その最大のものが、実は会社です。会社自体がなくなると思っているのです。

しかも、それは、そんなに長い年月はかからないと思います。今、会社ということで考えたら、長い間、敵対していた、住友と三井が、銀行を通して合併しました。住友三井銀行の誕生です。こんな事は、本当は考えられないことです。住友財閥と三井財閥が一つになるなんて、少なくても、戦前に生きていた人には、信じられないことだろうと思うのです。そんなありえないことが起きています。菊は、会社の消滅も、もうそんなにかからないと思っているのです。

では、会社にかわって、次の時代を、何がリードしていくか、多くの人々を幸せにしていくかということですが、菊は、直感では、コミュニティだと思っています。これから、いろんなコミュニティが現れて、次の高度情報社会を担い、いえ、創っていくと思っているのです。

プラットホームは、そんなコミュニティになる事を目指しています。今、存在しているようなコミュニティではなく、次の新しい社会を担える、会社の代わりになれる、新しいコミュニティです。それを目指しています。少なくても、菊はそう確信しているのです。

ただ、それになるには、まだまだ乗り越えないといけない壁がありますし、時間が必要です。でも、菊は、多くのプラットホームの仲間と目指したいです。次の高度情報社会を、創れる、智恵を持った人達の場、コミュニティの一つ、プラットホーム空3を、ご縁のある皆さん、24名の人達と、一緒に汗を流したいのです。

プラットホームが、現在の海援隊に、間違いなくなります

 

プラットホームが、現在の海援隊に、

間違いなくなります。

 プラットホームが、次の高度情報社会を担う、多くの人を幸せにできるコミュニティになるには、まだまだいろんな段階を超えていかないといけないと思っています。その一つが、ビジネスモデルの構築です。

 坂本竜馬が創った海援隊が何故、幕末に活躍できたのか、ただの浪人の集まりだった人達が、何故集まったのか、その答えは簡単です。亀山社中に入会したら、少なくても、食べていける事ができたからです。志を持って、藩を脱藩しても、人は、志だけでは生きていけません。食べることができなかったら、何も活動ができません。竜馬は、亀山社中という場を創ることで、隊員達を食べさせることができました。藩ではなく、会社によって、給料のようなものを与えることができたのです。だから、たくさんの竜馬の仲間、土佐藩や全国の浪人達が、竜馬を慕って、隊員、社員になったのです。

 また、菊は、この原則は、工業社会だろうが、高度情報社会だろうが、同じだと思っています。人は、霞では生きてはいけません。お金はどうしても必要なのです。でも、それさえ得られるのだったら、会社にいる必要はありません。拘束時間から、会社の規則、決められた額の給料、ノルマ、通勤場所といった様々な決まりから離れられるのなら、誰でも離れたいと思うのが、自然だと思うのです。

 しかしこの事は、本当に難しいです。菊は、縁の花村で、何かをやろうとしましたが、結局、一つもご縁がありませんでした。今の社会は、マルチ的なネットビジネスはいくらでもあっても、コミュニティの人達が、共生でやっていけるビジネスはなかなかありません。

 そんな中で、「なんでんかんでん村」の原裕一郎村長は、やっと長年の努力が実って、素質蘇生学を、携帯サイトに素質サプリメントとして登録することで、ビジネスモデルを作ろうとしていますが、菊自身も、お手伝いさせて頂いています。それが、素質蘇生学のアンケートに回答して頂けるスタッフの募集ですし、素質サプリメントの構築です。
 
 原裕一郎先生は、それを軌道に乗せて、「なんでんかんでん村」の村民や各村の村長、素質蘇生学のアンケート回答のスタッフの人達に、収益を発生させようとしていますし、菊も同じです。縁の花村の村民に、ただ登録しているだけでも、わすかでも、金銭が得られるようにしたいと思っているのです。

 また、プラットホームでも、いよいよ頭脳部分ができました。赤ちゃんの誕生で考えたら分かりますが、生物の身体の中で、一番、最後に誕生するのは、脳だそうです。言いかえるなら、先に脳が誕生したら、駄目なのです。

 でも、どこの組織でも最初に脳を作ってしまいます。頭から作って組織を作ろうとします。それで多くの組織は失敗するのです。しかし、東洋思想で作られるプラットホームは、生物の誕生をモデルにしています。頭脳部分は、最後に作る計画だったそうです。今、その頭脳もプラットホームではできました。

 菊が一番、苦手なビジネス関係でも、それを構築できる、数社の大企業に信頼されていた、経営コンサルタントの人も現れています。経営コンサルタントの人達ばかりが集まっている異色なプラットホームの誕生です。だからちかい将来、いずれ、天が与えてくれたビジネスモデルをきっかけに、プラットホームは、本格的に時代を動かすことになると確信しています。坂本竜馬の海援隊と同じような役目、それ以上の使命が誕生する事になるのも、もうすぐなのです。

 

 

 プラットホームは、産声をあげました。

 

 プラットホームは、今、6年間の計画の前期、3年を終えて、4年目に入ります。これを人間の誕生でいえば、母親の胎内にいた期間を経て、今から産声を上げることを意味するそうです。もうすぐ世の中に出ることになります。水面下の時期は終わり、多くの人に、知って貰う時期になったのです。

 

 その時期に合わせて、菊は、プラットホーム空3を誕生させて頂くご縁を頂きました。菊自身、そういった事はまったく知りませんでしたが、目には見えない存在に、後ろから押されてしまって、飛び出させられてしまったというのが本音です。長年の菊の夢でもある智恵の場を作るのは、今、この時期しかないという感じです。バーチャルオフィスで、多くのプラットホームの仲間、ミクシイでマイミクさん、縁の花HPで、多くの人に、宣言した以上、もう後には引けません。偉いことになってしまったのです。

 

 だから、是非、是非、菊とご縁のある皆さんから支縁して頂いて、菊とご縁のある人達と、プラットホーム空3を造って頂きたいと思います。また、実際に、菊は、今、近辺のご縁のある人達、大阪や京都、奈良、兵庫の人には、少しずつ声をかけています。おかげさまで、少しずつ、参加しようかという人も集まり始めました。何とか、プラットホームが、産む声をあげる時には、4月には、6名の人に参加して貰って、プラットホーム空3を立ち上げたいと思います。それが、今の目標の一つなのです。

 

 しかし菊は、急ぐつもりも、焦る必要も感じていません。2年間のプラットホーム空で、学んできたことの一つに、新しいコミュニティは、自然体で作るということがあるからです。何かを創るということではなく、自然に形ができていくのです。天が、みえない力で、ご縁を導いて、創っていくのを待っていたら、できていくと思っています。これも、今までの、西洋思想ではない、東洋的な考えだと思っています。いずれ、プラットホーム空3も、駅長役をさせて頂く菊が、頭も空にして、何もせずに、場だけを造ろうとしていたら、ほっておいても誕生しますし、何よりも成長していくと思っているのです。

 

 またプラットホーム構想、何もしなくていいのですから、駅長として、最大、24名のメンバーさんたちのまとめ役をさせて頂く菊にとっても、こんなに楽なことはありません。お金も、参加する、しないは別として、月会費としてわずかの金額しか必要ありませんし、何かのテーマを決めて、会を運営しなくてもいいので、菊でもやれそうです。

 

 とてもみなさんを引っ張っていけそうもない、どじな菊でもできると思うのです。いえ、言いかえるなら、菊が、もし、場、会を、天から作らせて頂けることができるとしたら、それはプラットホームのようなものでしかできないと思っています。

 

 だから、菊は、プラットホーム空3は、心からやってみたいです。縁の花という情報誌を書いている以上、一度は、ご縁のある人達との場を咲かせてみたかったからです。プラットホーム空3は、ある意味では縁の花になる気がしているのです。是非、皆さんには、菊の長年の夢の実現にご協力して欲しいと思います。お願いします。

 

 

プラットホーム空3のお誘い
  
 長々と書いてしまいました。菊の素質、N−1の悪い癖です。何が言いたいのか、早く知りたいという人には、本当に今まで、結論を言わなかったこと、深くお詫びしたいと思います。

 菊が、ご縁のある皆さんに言いたい事は、たった一つです。是非、大阪に、1ヶ月間に1度は集まる事ができる人は、新しく誕生するプラットホーム空3に、参加しませんかということです。いえ、1ヶ月間で1度でなくても結構です。関心のある人で、菊と一緒に、プラットホーム空3を立ち上げてみたいという人なら、3ヶ月か4ヶ月間に、1度、時間があるときでも結構です。別に、何もないただの会です。
 
 無理して参加する必要はありません。ただ、菊を信じて、一緒にプラットホーム構想を実現させたい、智恵の輪を創りたいという志のある人なら、心からお願いしたいと思います。ルールとしては、参加しない時でも、事前に連絡しない時が、3回続いたらだめと言う最低限の決まりがあるので、それさえ守って頂けたら十分です。

 また、プラットホームには、駅長とご縁のある人か、ご縁があって参加した人の友達、お知り合いまでというルールがあります。これも東洋的な思想で、創られている事だと思いますが、誰でもが参加できるということではありません。紹介制度です。ご縁のある人から、ご縁のある人にしか、いくら参加したくても、参加できないシステムになっているのです。

従ってプラットホーム空3で言えば、駅長である菊と何かのご縁がある人でしか、最初の段階では参加できないことになっています。ネットで知ったからとか、誰かに聞いたからでは、参加することは不可能です。少なくても、他のプラットホーム空3のメンバーとご縁のある人でしか参加することはできないのです。これも、水口清一さんが、考えられた、プラットホーム構想の重要な部分の一つになるのです。

何故なら、そうする事によって、一つのプラットホームは、駅長さんと、波長の合う人しか参加できなくなるからです。それが、プラットホーム空3で言えば、菊と波長の合った人ということになります。菊とまったく波長的に合わない人は、最初の段階からご縁がないということになるのです。

 だから、今、全国に、24箇所のプラットホームがありますが、どのプラットホームも、駅長さんの波動が大きく影響されることになります。どのプラットホームも、何もしない、何のテーマもないだけに、駅長さんの影響で、まったく同じようなプラットホームは、存在しなくなるのです。

菊が、ご縁のある皆さんと一緒に、プラットホーム空3を、立ち上げたい理由の一つが、実は、これを見てみたいということがあります。たぶん、一つのプラットホームには、駅長よりも実力、器の大きい人はいないというルールがあるのか、ないのか分かりませんが、どんな人達が集まって、どんなプラットホームになるのか、とてもとても興味があります。
それを見ることで、自分自身の鏡になって、すごい学びになると思います。是非、皆さんと、それを確認する為にも、ご縁のある人に参加して欲しいのです。お願いします。

 

プラットホーム空3は、揺らぎの場

 菊が、駅長をさせて頂くプラットホーム空3は、基本的に、菊と波長の合う人達か参加してくれることになります。空3のメンバーしか紹介できない制度なので、自動的にそうなるのです。

 しかし、それでもいろんな事が、誕生したら起こると思います。実際に、菊は、空1で、それを学びました。波長が合うといっても、この世の中は学びの場です。いろんな人がいますし、いろんな考えがあります。まったく一致することは不可能です。当然、メンバーの中で、不満や、怒りも出てきて、対立する事になります。人と人は、どうしてうまくやれないのかなと思うことになるのです。

 プラットホームでは、そういったことを、東洋的な思想で揺らぎと読んでいます。アメリカの同時多発テロ、9・11事件で、世界は、いい、悪いは別として、大きく変わったように、この3次元の世界で起きている以上、衝突は必ず起きるのです。

 またそれは、空1で、菊自身が大きく騒いで起こしたこともありますし、メンバーの人の中で起こして、結果的に、自分で自然に辞めた人もいます。すべては学び、プラットホーム空3の人達や、場が成長する為に必要なことなのです。

 だから菊自身も、揺らぎは覚悟しています。なかったら、おかしいのです。でも、揺らぎがあっても、空3のメンバーの人が、不満や怒りを出しても、菊駅長としては、何もしません。西洋医学では、身体の中で、例えば便秘になったら、それをおさえようとしますが、東洋医学では違います。東洋医学では、便秘を止めずに、全部出させます。便秘とは、身体に悪いものを全部、出す作用だと考えるからです。

 それと同じように、プラットホームでは、揺らぎがあっても、メンバーの中で対立があっても、基本的に何もしません。説得もしません。何もしないところだから、何もしないのです。だいたい、菊に、そんな皆さんに、何かをする能力なんかはっきり言ってないのです。

だから怒りは、全部出して貰って、後は自然に問題が解決することを、天にお任せして、待ちます。東洋的な思想で言えば、身体には、自然に回復する力があります。それと同じなのです。

 ですから、菊自身、プラットホーム空3で、対立があっても、たぶん頼りない駅長だという不満があっても、全部言って貰って、後は、最大、24名のメンバー皆で考えて、自然に問題が決着することを待ちたいと思っています。そうする事によって、菊自身も成長しますし、メンバーの皆も成長する事になります。

しかもプラットホーム空3のメンバーが、成長すれば、プラットホーム空3という場も成長するということになりますし、すべてのプラットホームは繋がっているので、全体が、成長する事になります。

 水口清一先生は、何もしないという魔法を使うことによって、いろんな段階を進んでいるプラットホームも、たった一つのプラットホームが、ある一定の段階、5段階なら、5段階までいけば、他のプラットホームが、たとえ一段階でも、一気に5段階まで進むようにしているそうです。本当にすごい仕掛けです。

 だからプラットホーム空3は、たとえ、菊が、ビジネスが苦手、もう一つ頼りないということがあっても、駅長として務まります。菊一人で、プラットホームを大きくする必要がないからです。是非、そんなプラットホーム空3、ご縁があれば入って下さいね。待っています。

 

第233号 夢のプラットホーム空3

第234号 夢のプラットホーム空3のお誘い1


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2011年 縁の花お手紙

すべての読者の皆様に緊急連絡

 

『この縁の花を読んで頂いている皆様へ

緊急連絡です

2010年、12月23日〜26日

金沢済度の旅をした事で

俺は、2011年〜2012年12月23日

俺の50歳の誕生日で

フォトンベルトに突入するとか

マヤ歴の予言でも

人類が滅亡するかもしれないと言う日まで

俺は、死ぬ気で、済度をする決心をしました

 

と言うのも、俺は、1993年10月1日

18年前に、何故縁の花を書き始めたのか

この世で、皆さん、一人、一人と

何を約束したのか

全部、明快に分かったからです

 

しかも、長年探し求めていた

日本や世界、人類を救う方法も

その手段も分かりました

答えは、すべて縁の花の中

皆さんにあったのです

 

だから、俺は、それを

この2年間という短い期間の間に

皆さんに、伝えきるつもりです

皆さんの魂と、皆さんと一緒にツイテいる

目には、見えない存在を救い切る覚悟です

 

是非、キクの命がけのお願いです

「2011年、縁の花の読者の皆様へ

キクの命がけのお願いの手紙」

をお読み頂きたいと思います』

 

2011年 縁の花のお手紙サイト

http://www.geocities.jp/ennohana/2011ennohana/ennohana1.html