縁の花

                    (魂が向上する心と心の情報誌)

                                               第121号               

河内晢先生の話

            

◎「縁の花の講演会」◎

 縁の花もおかげさまで120号を越えました。

 本当に今から考えてもいろんなものを書いて来たと思います。

 しかしまだまだ書きたいものがあります。

 あるけど日頃の活動が忙しくてなかなか書けないというのが現状です。

 河内先生の事でもあんな事やこんな事も書きたいというアイデアがありますし、他にも今回縁を持ったアニューウエルの事などたくさんあります。

 紫陽花がいろんなものと縁を持っているかぎり、ねたに困る事はありません。

 つくづく幸せな男だと思います。 

 だけど紫陽花のやりたいことはこれだけではありません。

 講演活動もやりたいですし、縁の花会というものもぼちぼちやりたいと思います。

 とにかく心と心の繋がりのあるネットワーク、智閥というものを創り、紫陽花の読者は全員21世紀には幸せになれるように顔晴って(頑張って)いるのです。

 そしてそんな紫陽花もそろそろ講演活動をやってみようかと思います。    

 書くだけでなく、いろんなことを話したくなってきたのです。

 又その紫陽花が話すテーマですが、正直いったらいろいろありますが、まず最初に河内先生のことを話したいと思います。

 というのも今まで河内先生は実に多くの先生達とジョイント講演をしてきました。

 知花先生に始まって、小林美元先生や深野一幸先生、地球村の立山裕二先生などです。

 どの先生も素晴らしい話をしてくれたのです。

 ただそれでも河内先生の講演は、普通の講演ではなく、有縁の死者霊達のことを願ってやらなければなりません。

 そうしないとなかなか聞いている人に有縁の死者霊の存在が伝わりづらいのです。

 だから紫陽花は前から河内先生と縁ある人が話した方がいいと思っていました。

 正直いえば、有名な先生達に比べたら紫陽花なんかまだまだですが、少しはMGという所で講師をやった経験もあるので挑戦してみたいのです。

 それで今回の縁の花ではこれから紫陽花の話そうと思っている河内先生の話の講演原稿を書きます。

 是非読んで下さい。     

 

「◎自己紹介とかわちと三宅福恵さん◎」

 

紫陽花の講演は、最初は本当に小さな部屋でやります。

 人数は問題ではありません。

 河内先生と縁ある人にまず聞いて貰い、それから本格的に始めますが、まず自己紹介から入ります。

 河内先生と縁ある女性の方に簡単に紫陽花の自己紹介をして頂くので、それを聞いて下さい。「さて皆さん、今日は、忙しい所ありがとうございます。さっそく今日の話し手を紹介します。岩谷さんは平成5年の11月に縁の花という情報誌をつくり、ご縁のあった人達に読んで頂く事で心と心のネットワークを広げている方です。現在読者は全国に180名以上います。この中には笑顔共和国の福田純子大統領や古神道の小林美元先生などそうそうたる大先生がいます。又実際に活動をしている多くの人とも縁があり、多くの読者との縁の力でいろんなものを世に出しています。一言でいえば、実践を重んじるやり手の活動家です。今から話す河内先生を広めていくのにも大きく貢献しています。と同時に本当に人の縁を大切にする方で、人との出会いを持つのが大好きな方です。人との縁を何よりも大事にします。きっと今日の皆さんの出会いも大切にしたいと願っています。では、岩谷さんよろしくお願いします」

  岩谷正の講演○

  

 

「今、ご紹介頂いた岩谷です。縁の花という情報誌をもう6年ぐらい前から書いています。おかげさまで120号を超えています。今日は、その中で河内先生の事を書いたものを持って来ていますので、後でもしよかったら読んで下さい」

 

「さてそれでは今から始めますが、今日、私が話すことははっきりいってすごい 話です。でも私がすごいのではありません。紫陽花と縁ある河内先生、その河内先生の教えがすごい。すごすぎると皆さんにいいたいのです。紫陽花が皆さんに伝えたいことはたったそれだけなんです。又それを一言でいえば、皆さんの思いが地球どころか、宇宙全体、いえ、それよりもはるかに大きい霊界まで届く話です。宇宙全体、霊界まで皆さん一人一人が救えるのです。どうです。すごいでしょう。想像もできないでしょう。はっきりいってこんなでっかい話は河内先生の所だけです。しかし実はこのすごいということですが、私が皆さんに5パーセントも伝えられないと思います。紫陽花が話せる程度のことは全然すごくないです。河内先生というのは本当に不可思議な世界の方でとても口で表現できません。皆さんに説明できるぐらいならたかがしれています。なぜならまだまだ世の中には説明できないことがあります。遺伝子がなぜあるのかとか、どうして人間や生物に心があるのか。そんなことは説明できませんね。それを人間が科学で説明すればする程すごい事ではなくなります。それと同じです。だからすごいか、すごくないかは紫陽花の話ではなく、一度直接会って、河内先生の話を聞いてみて下さい。皆さんの感性で確かめて下さい。紫陽花が話すよりも無限大にすごいことを約束します。これが紫陽花の皆さんにいいたい結論です」

 

「じゃ、肝心な、どうすごいかということですが、まず名前がすごいです。かわちあきらという名前ですが、このかわちというのがすごいのです。というのも紫陽花も全然知らなかったのですが、かわちという名前は、この二十年天からメッセージが降りて来る人達にとっては特別な意味があります。かわちというとんでもない人物が日本で生まれているという事は知れ渡っていたのです。実は紫陽花にそれを教えてくれたのは、三宅福恵さんという方のおかげです。三宅福恵さんは今から2年前になくなりましたが、知れば知るほどすごい女性です。というのも三宅さんはアメリカの霊的顧問を依頼されるほどの霊能者で、日本でも影から大きな影響を与えている方でした。あの船井幸雄さんに対しても最初に影響を与え、経営者としてばりばりにコンサルタントしていた時に、もっと違う生き方、本物を世に出すようなことをしなさいといった人です。影から指導していたのです。よく本当にすごい人というのは世に出ないといいますが、船井さんだけではなく多くの一流の人達に影響を与えていたのです。日本ではあまり知られていないですが、第一級の人物です」

 

「そしてそんな三宅さんも二十年間「かわち」というものを捜し求めていました。人の縁とは不思議なものですが「ある時「日本に帰り「かわち」という名前を探しなさい」という霊示がおり、それ以来ずっと探していたというのです。でもそんな人はいません。かわちという名前の人でこの人はと思う人がいれば、日本全国どこでもいって縁を持ったり、いないと名前ではなくかわちという名前のつく地方に住んでいる方ではないかと思ったり、いろいろ探していたのです。だけどそれらしき人もいなかったのです。それが平成9年7月2日に、河内先生と縁ある人の紹介で河内先生が岐阜県の三宅さんの所に行かれました。縁ができたのです。この時はすごかったそうです。三宅さんには河内先生の事が会うなり、分かったのです。ピーピーッと来たのでしょう。最初に河内先生に深々と頭を下げられ、「長い間、お待ちしておりました。ようご無事で・・・」といってくれたのです。長年求めていた人がこの人だと分かったのです。またその時に三宅さんは河内先生のことを太陽神と表現しています。太陽にエネルギーを与えているといっているのですが、正直いってよく分からないですよね。想像もできないです。でも何かすごいです。もちろん太陽に光のエネルギーを与えられる訳がありませんが、何か別なエネルギーを与えているのか。とにかく三宅さんにそこまでいって貰えるぐらいのすごい先生だということなんです」

 

「しかも三宅さんは他にもすごいことをいっています。もうすぐ地球開闢(かいびゃく)以来のことが始まる。「永い永い暗黒の世は終わり、地球誕生以来の「超転換・大立替」が始まっている、あらゆる災害が降ってくる。でもその後、今日まで世を治めてきた「チョロコイ神ではない新しい太陽神の出現により、地球維新、新生の世は開け染めた。これからは「人を幸せにする者のみ生きられる

世の中になる」というようなすごいこともいっています。又河内先生の縁についている人達には、双六でいえば上がりです。「夜明け前や、もう少しの辛抱や、今まで、あっち、こっち行ったのは道すがら。もう上がりです。河内先生の所まで来たら、もう上がりですよ。だから河内先生を信じてついていきなさい」というようなこともいって頂いています。紫陽花も今まで船井先生から始まり、知花先生や地球村などのいろんなものと縁を持ってきましたが、波長が合うのか河内先生の所で止まりました。そうかもしれないと思います。皆さんにとっても最後のゴール、究極の縁かもしれないのです」

 

「又三宅福恵さんは実は、河内先生と縁を持った後、1カ月もたたない内に霊界に帰っています。河内先生がいる金沢に7月27日に来られ、その日を喜び、感動、感激され、その二日後の29日に亡くなっています。今まで教えていた三宅さんと縁ある弟子達にはこれからは河内先生を信じてついて行きなさいという遺言を残すと霊界に帰りました。霊界から河内先生や紫陽花達を応援してくれています。一人でも多くの人がこの縁につけるようにしてくれていますし、たぶんこの会場でも応援してくれていると思います。それが霊言というものを読めば分かります。何と河内先生は、周りの縁有る人に、霊界からの通信を降ろす事ができます。三宅さんも平成9年12月8日に霊界からメッセージを送ってくれているのです。それが資料1です。後で読んで下さい」

 

「◎毎日の行動と魂の高まる生き方◎」

           

「しかし河内先生のすごいのは名前だけではありません。まず毎日の行動がすごいです。

よくこんな生活ができるなあと感心します。とても人間とは思えません。というのも河内先生のいる金沢では、朝の4時20分と午前10時半に済度というものをしています。後で詳しくご説明しますが、有縁の死者霊と呼ぶ存在を救う仕事をしているのですが、紫陽花が皆さんにまず知って欲しいのは、河内先生や河内先生のグループの人達の行動力です。これは本当にすごいです。ほとほと感心します。だって朝の4時20分に、年中休むことなく、金沢では多くの人が集まっているのですから。なかなかできないですよね。皆さんはできますか。紫陽花はたまに金沢にいきますが、やっぱり大変です。早朝起きるのなら、朝起き会とかあるのでしょうが、それでも盆も正月もなく、年中無休でしている姿には感心します。それが正しい、正しくないかは別としてでも、多くの人が信じる事に頑張っている姿はすてきです。きっと皆さんも最初は感心すると思います。自分の為ではなく、有縁の死者霊という存在をただ救いたいという願いの元に集まっているのですから」

 

「しかもその中でも河内先生の行動にはただすごいとしかいいようがありません。今から20年以上も前からずっと続けています。別にこの済度というものでお金を取っている訳でもありません。生活は本当に質素です。その中で20年以上もずっと続けられるということには頭が下がります。紫陽花も縁の花を6年ちかく書いていますが大変な事もあります。継続は力なりとはいいますが、そのことは認めて頂きたいのです。又河内先生のこの済度にかける情熱も20年たっても全然衰えていません。いえ、むしろますます燃えています。というのも河内先生は今、全国で講演活動していますが、このスケジュールがすごいです。例えば日曜日に福岡で講演があったとしても、河内先生はかならず金沢に帰ります。車を飛ばしてでも4時20分かそれが無理なら10時半に向けて帰ります。東京でも仙台でも同じです。済度にかける情熱はすごいです。人間じゃないです。よくそんな体力があるなあと思いますが絶対に休みません。金沢でもいろんな所を動き回っています。その姿をみればきっと皆さんも感動すると思います。済度というものはよく分からないけど、これだけ情熱をかけられるものは何なんだ。それを知りたいといって、始めて河内先生との縁を持って頂く方も多いです」                                                

 

「だけどもちろん行動だけでなく、河内先生の教え自体がすごいです。紫陽花はこんなすごい教えはないと思います。ずばっと人間はなぜ生きているかの答えをくれるのです。というのも人間がなぜ生きているかと問われたらどうでしょう。皆さんならどう答えます」

 

 ここで聞いて頂いている人に質問をします。縁の花の読者の皆さんも考えてみて下さい。「どうでしょう」あなたならどう答えます」

「・・・・・・・・」

 

「ありがとうございます。いろんな考えがありますね。紫陽花はいろんな考えがあっていいと思います。そうですね。お金を稼ぐ為に生きるなんていうのもあってもいいですし、人に何かのボランティアのような事をする為。これも素晴らしい考えです。またもっと深く追求して、この世でいろんな事を経験する為とか。すべての人と一つになる為。前世などで克服できなかった課題を今世で果たす為。なかなか思った事が実現できない三次元世界で、修業する為。人によってさまざまな考えがあります。紫陽花はどれも素晴らしい答えだと思います。しかし河内先生の考えは少し違います。人間が生きる目的は魂を高める事だと断言します。紫陽花にしろ、皆さんにしろすべては魂なのだから、それを高めるようにするのが本質だというのです。紫陽花は正直いってこの考えを始めて聞いた時は眼から鱗が落ちました。今まで教わってきた事とは観点が違う。人間とはどうあるべきという観点ではなく、魂という観点から河内先生は何でも観ているのかとびっくりしたのです。なぜなら河内先生は、お金を儲けるとか、何かの事業を起こす。素晴らしいボランティアをするといった事も魂の高まりでいえば、あまり意味がないといっています。だってお金とか、人に何かをしてあげたといったことはこの世の話で、あの世には一切持っていけないからです。それよりもあの世に持っていける事のほうが大事だというのです」

 

「ではあの世に持っていける事とは一体何なのか。魂を高める生き方とはどういった事なのか。瞑想などをして自分自身の意識を上げる事なのかという事ですが、紫陽花は瞑想は素晴らしい事だと思います。でも河内先生の考えはものすごく単純で明解です。瞑想をして自分一人の魂を意識を高めるより、もっと多くの魂を高める方がいいというのです。本当にすごい教えです。又ここからの話は本当に重要なので紫陽花が話すのではなく、河内先生からじかに一度は聞いて下さい。なるほどそうか。自分は今世こんな生き方をする為に生まれて来ていたのかと納得できます。やはり魂の話は直接河内先生本人から聞いて頂くのが筋です。紫陽花とは比較になりません」

 

「それを紫陽花が簡単にいえば、まず人間は何なのかといえば万物の霊長になります。魂でいえば皆さんは最高位にいるのです。しかしそんな皆さんもアメーバや細菌、魚とか猫なんかを経験しています。何度もそういった経験を積み重ねてやっと人間になる事ができたのです。だから実はすべての魂が自由に考えて行動できる人間になりたがっているのです。皆さんは人間としての肉体を持った時からそういった事は忘れているのです。そしてそんな紫陽花達がしてあげられる唯一の事はすべての魂の存在に人間になりなよという願いをかけてあげる事です。だって物にもすべて魂があります。水にもあります。もちろん人間が食べる植物や動物などの食料にも魂があります。一見生物を殺して食べるという事は残酷なようですが、大自然の摂理です。ですから死ぬという事は次ぎに何かに生まれる事だから悪い事ではありません。ただその時に感謝もせずに食べていたら恨まれますが、反対に人間になりなよという願いの元で真剣に食べてあげたら本当に喜ばれます。思いが情報として残るからです。魂での進化が早まるのです。しかもそういった願いはあの世にも残り、皆さんが霊界に帰った後も、すべての魂に感謝されます。万物の霊長として、すべての魂にあたたかい思いをかけてあげる事が生きるという事なんです。河内先生はそんな誰も分からなかった魂の生き方を教えてくれたのです。紫陽花は画期的な教えだと思います」

 

「又皆さんの中にある細胞にもそれはいえます。一つ一つの細胞にも魂、意志があります。皆さんはその細胞が集まって構成される人間の親分になります。だからリーダーとして、魂が高まる生き方をしないといけません。それをしていないと警告があります。それが病気であったり、身体の痛みです。癌なども細胞がこんなリーダーの元では嫌だという事で反逆するからなるのです。ですから河内先生の話を聞いて、そうか身体の悪い所や痛い所も細胞が自分に警告を与えてくれていたのかと分かった瞬間、病気が治ったという人が何人もいます。河内先生は自分の細胞一つ一つにもちゃんと魂があり、一緒に生きて魂を高めている自覚を持つ事が大事だと教えてくれます。そうすれば細胞の魂と共に成長していけます。あの世ですべての細胞からも感謝される事になるというのです。これも本当にすごい教えです」                  

 

「◎済度と有縁の死者霊◎」       

 

「しかも河内先生は魂を高める生き方として、もっとすごいことをさせてくれます。それが済度といわれているものです。紫陽花や皆さんと同じように人間として生まれながら、肉体を持った時のいろんな執着の為に、あの世、霊界、4次元に帰れずに、この世で目には見えなくても存在している膨大な数の霊を救わせてくれるのです。これが済度というものですが、この世でしてあげられる最高の事だといわれています。霊界に帰れた霊がずっと未来永劫感謝してくれるからです。本当にすごいことです。又その数も一体や二体ではありません。今までは霊がみえるというごく少ない特殊な才能を持っている人達が、霊を説得して霊界に帰してあげられるといわれていたのですが、河内先生はそれを霊をみえない紫陽花達にでも一度に膨大な数の霊を救わせてくれます。人間の霊だけではなく魚や細菌などの霊の魂を済度させてくれるのです。これが河内先生の縁に付いた人達に与えられる特権です。他のどこにもない、本当にすごいものなんです。こんなすごい事は河内先生と縁ある人達だけにしかできないのです。皆さんも河内先生と縁を持った時から多くの霊を救ってあげる事ができます。いいですか、そんなすごい能力、資格が頂けるのです」

 

「ではどうやって救うかという事ですが、まずこの世には眼には見えなくてもたくさんの霊がいるという事を認識する所から始まります。河内先生はそういった霊の事を有縁の死者霊と呼びますが、紫陽花達は親しみを込めて有縁ちゃんと呼んでいます。そういった霊達が自分の回りにいるという事を知って欲しいのです。だけど紫陽花がそんな事をいっても、なかなか皆さんは本当かなと思うと思います。でもこの事はこの頃河内先生だけではなく、いろんな人達がいいだしています。波動で有名な足立育朗先生は、地球の上空にはみえないけど霊がたくさんいるといっています。大きな地震もなどもいろんな執着で重たくなって地下にまで落ちていった霊達の思いが爆発して起こるといっています。又不思議の科学という本を書いている森田健さんはいのちの世界という別紙の図で霊達の事を説明してくれています。」

 

「それでいいますとこの地球上ではいろんな段階で眼には見えないけど霊達がぎっしりいるといます。いのちの世界の図にある通りです。しかし肝心なそんな霊達に何をしてあげられるか。紫陽花達がどう救ってあげたらいいかですが、今まではその方法が分かりませんでした。誰もそれを知らなかったのです。」

 

「だけど河内先生はその方法を毎日の日常生活を、有縁の死者霊と共に生活する事でできる事を教えてくれました。というのも皆さんのよく知っている映画で説明しますと、つい最近メグ・ライアンとニコラス・ケンジが主演したシティ・オブ・エンジェルという映画がありました。一人の美しい女医と天使の話です。この中でもみた人がいると思います。みた人は手をあげて下さい」

 

「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・」

 ここでみた人に感想を求めます。又皆さんの中で興味のある方は是非ビデオが出ているのでよかったら一度みて下さい。有縁の死者霊というものが良く分かります。

 

「いい映画です。感動します。そのあらすじを簡単に説明します。まず天使は人が死んだ後、その人の魂を天国に導いてあげたり、悩んで生きている人にインスピレーションを与えて、上手に導いてあげるのがお役です。映画ではそんな天使がたくさんおり、夕陽の出る時期などは浜辺に集まっているのです。しかしこの天使達を有縁の死者霊と考えて頂ければ非常に分かります。というのもこの映画の中で、天使は空を飛べるのですが、その時に風を切るとはどういう事と仲間に聞いているシーンとか、梨の味とはどんな味と知りたがるシーンがあります。空を飛べたり、何も食べる必要もないスーパーマンの天使も、感じるという感覚がないのです。又天使は、本当に心の綺麗な女医が手術の失敗で自分を責めている姿をみて恋をします。彼女の側で囁く事で励ます事も可能です。いろんな人に囁く事で社会を正しい方向にしているのです。でもそんな天使も、天使が見える特殊な彼女と愛し合う事はできませんでした。ふれあうという事ができないのです。これは有名なニューヨーク・イン・ゴーストでも同じですが、亡くなった彼は、彼女にふれあいたくてもふれる事ができません。ある霊媒師の身体を通してでないとできないのです。こういったシーンは他の映画でも同じですが、全部不思議と共通しています。きっと天からの紫陽花達に対する啓示だと思います」

 

「それで話をシティ・オブ・エンジェルに戻しますと映画では結局天使は人間に成りたがり、危険を侵してまで不自由な人間になります。なった時に大きな怪我をするのですが、痛いというのはこの事かと喜ぶシーンが印象的でした。彼女とも愛しあい、合体して一つになれ幸せ一杯になったけど、その幸せは長く続きません。彼女が車の運転中に事故を起こして死んでしまいます。しかし人間になった天使にはそんな彼女の霊の姿がみえず、人間として生きていく事になるという映画です。それでも天使は不自由な人間になっても後悔はしないのです」

       

「実は有縁の死者霊もこの天使と同じです。感覚が分かりません。いえ、天使は最初からこの感覚というものを知らないのだからいいですが、有縁の死者霊は死ぬまではこの感覚を当り前のように感じていました。今の皆さんと同じです」

 ここで紫陽花のほっぺをつねったり、軽く叩くと、「この事を皆さんも当たり前だと思っているでしょう」

 

「それが死んだ瞬間から霊になると何も感じられずになりものすごく後悔します。もっと愛する人と触れあいたかった。何かを食べたかったとか、子供の事や残した家族の事が心配。こういった夢を実現させたかった。そういった感覚が懐かしかったり、悔いとして残ってなかなか霊界に帰られなかったり、たとえ帰ったとしても霊界でその感覚を求めるようになるのです。紫陽花はこれは何となく理解できます。何かに執着してほとんどの霊達が苦しんでいるのです。一説によれば99パーセントの人達がすんなりとは霊界に帰れないというのです。皆さんもこのままだとそうなる可能性があるのです」

 

「しかも日本にしても世界にしてもつい最近までは今程豊かで平和ではありませんでした。いいかえるなら人類の歴史は戦争の歴史です。第一次、第二次世界大戦が行なわれたのはわずか70年から80年前です。この時にはガナルカナルなどの太平洋の島では多くの人が何も食べられずに死んだり、神風特攻隊のように、死にたくないのに日本の為に多くの人が死んでいます。又それは戦国時代でもいえますし、徳川時代でも同じです。多くの人が飢饉で死んでいます。今の豊かな日本では考えられないけど、餓鬼霊といってもっともっと食べたかったという霊は想像以上に多いです。いえ、今も世界中ではとにかく何かを食べたいと思って死んでいる人達は多いです。餓死する人は世界でみれば一千万ではききません。歴史でみればこの世に何かの未練を持っている霊が殆どなんです。餓鬼霊とか自縛霊とか、色情霊などでこの地球上の空間は眼にはみえなくても霊達でぎっしり一杯なんです」

 

「じゃ次に肝心な、そういった霊達に紫陽花達が何をしてあげられるかという事ですが、実は素晴らしい事をしてあげられます。河内先生は今までそういった霊、幽霊を怖がったり、お払いをするように邪険にしていたけど、そうじゃなくて、縁あって自分を頼ってくる霊達を受け入れて、あたたかい波動を届けたらいいといっています。日常生活の中でつねに食事をしたり、仕事をしたり、掃除やお風呂に入る時も、霊と一緒にやるという事が大切だというのです。なぜなら眼にはみえない霊にも、波動、皆さんの思いは届ける事ができます。梨の味やおなか一杯という思いは霊に届きますし、それを霊が求めているからです。だからそれをつねに届けてあげる事が大切だといっているのです」

 

「これが河内先生の教えです。ただそうはいっても、それだけでは有縁の死者霊を救えません。それで河内先生のお役があります。つねに霊と一緒に生活をして、後は河内先生の言葉「先生有縁の死者霊を救わせて下さい」という言葉を唱える事で河内先生を思い出して欲しいといっています。そうすれば河内先生が皆さんに頼っている有縁の死者霊を救いますといっています。皆さんが河内先生をイメージしたら、有縁の死者霊は河内先生の方にどこからでも飛んでいけるのです。はっきりいって紫陽花は今、皆さんにすごい事をいっています。河内先生が全部引き受けるといっているのです。ですからもし救えていなかったら、河内先生は多くの霊に頼られてとても生きてはいけません。こんな事は霊を理解している人なら誰も決していいません。だから河内先生はすごい先生だし、仏といえるのです。でも正直いってどう救うのかは河内先生の分野であって紫陽花にもよく分かりません。おそらく紫陽花が考えている事とは天と地程の差があると思います。それこそが不可思議な世界であって、紫陽花に説明する事はできません。ただ救っている事に関しては紫陽花自身感性で分かりますし、それが分かる仲間もいます。河内先生に会う前は重たくなっているのですが、会った瞬間から軽くなりますし、実際に救われた霊が、霊言を霊界から何度も出してくれています。ですから紫陽花はその事に対しては、疑いは持っていません。河内先生は人それぞれにパターンは違っても、かならず分からせてくれます。皆さんに対しても確信を持たせてくれます。それを信じて是非縁を持ってみて下さいとしか紫陽花にもいえません。河内先生の教えはいくら頭で考えても分かりません。実際に縁を持ってみて、この河内先生のいっている事は本当だ。違うというのは皆さんの直感、感性で判断するしかないのです」

 

「◎済度の勧めと人類救済の光◎」

 

 

「しかし紫陽花自身の考えでいえば、今までに何体、いえ何万体、何千万体の霊を救ってきたのかは分かりませんが、たとえ二、三体でも救ってあげられたら本当によかったと思います。やっぱり自分を頼ってきてくれているのですから、眼にはみえなくてもできるだけの事はしてあげたいです。紫陽花に頼ってきているのだからかわいいです。人間として当たり前です。それが正しい事なのか、そうでないかは本当の答えは霊界に帰らないと分かりませんが、河内先生によれば、紫陽花に救われた多くの霊がずらっと待っていてくれるそうです。正直その事を考えると紫陽花はわくわくどきどきします。あの世で多くの霊達にずっと感謝されるからです。この世で最高の事をしてあげられるのです。実は紫陽花はそれを最大の楽しみにしてこの世をエンジョイしているのです。ですから紫陽花は皆さんにも、是非この河内先生の縁に付いて、一緒に眼にはみえない存在を救う済度の仲間、菩薩になって欲しいと思いますし、少なくても紫陽花と縁のある縁の花の読者には全員に縁に付いて欲しいと願っています。それが紫陽花と今世、縁持ってくれた大切な読者にしてあげられる最高の事です。読者も永遠に幸せにしてあげられる事ができるのです」

 

「しかもこの河内先生の教えで、人類が救えます。いろんな人が予言していた光や日月神示のいう最後の一厘の可能性があります。というのも紫陽花はこう考えています。紫陽花達は地球を汚しています。ダイオキシンなどの環境問題もそうですし、怒りや憎しみなどの思いでもそうです。それらで地球の回りは一杯です。でも実は地球だけでなく、霊界も汚していたのです。霊界にはダイオキシンや二酸素化炭素の増加の問題はなくても、執着は残ります。地球上の生物はすべて人間に殺されて生物の種としては全滅しようとしています。細菌から動物まで人間を恨んでいます。その憎しみはなかなか消えませんし、人間もいろんな執着で帰れなかったり、帰っても苦しんでいる。実はそれらで今、霊界自体が滅亡しようとしているのです。だからまずこの4次元の世界を何とかしないと、いくら3次元で努力しても駄目です。いくらいい話を聞いても次ぎの日になったら忘れてしまったり、船井先生や地球村の高木先生がいくら話をしても、なかなか多くの人に伝わりきらない理由がここにあります。有縁の死者霊が紫陽花達を救って欲しいといっており、それに眼を向けないかぎり眼にはみえない世界からの応援がはいりません。いえ、逆にそんな人類なら滅びてしまえと、いろんな事をします。大きな地震や天変地異を起こす事も簡単です。ユーゴの問題も有縁の死者霊が大きく係わっているかもしれません。政治家などの悪い指導者を操るなんて簡単な事です。今の苛めの問題から始まって、世界で起こっている戦争なども全部有縁の死者霊達の訴えだと思ったら納得できます。自分達を救って欲しいといっているのです。ですからこの済度が進めば、始めて世界平和が実現します。苛めの問題もなくなります。人心の問題もなくなります。今の性の乱れもなくなります。天変地異でさえ、河内先生は今までに何度もマグニチュード8以上の大地震を止めていますが、そんな心配はなくなります。天候でさえ、今の異常気象はなくなります。救われた有縁の死者霊が応援してくれたら何でもできるのです。紫陽花はこの教えに大きなロマンを感じています。これしかない。やるっきゃないと思っています。皆さんと是非そんなすごい済度を一緒にやって欲しいのです。よろしくお願いします」

 ここで深く頭を下げます。

 

 

「◎悟りと一念帰命と金沢済度にいこう◎」

          

「最後に悟りという事があります。河内先生はその意味を魂と肉体を持った意識との間にある意識の違い、ギャップをできるだけ取る事だといいます。というのも肉体を持つと、どうしても肉体意識というものが出てしまいます。なかなか魂が志願したようにいかないのです。いえ、最初の魂の志願を綺麗に忘れてしまうのです。ですから紫陽花も尊敬する松下幸之助さんや中村天風さんでも完全には魂の志願通りには生きられなかったそうです。本人の霊が直接霊言でいっています。松下幸之助さんは実は霊の存在に気が付いていて、誰からも認められる地位を得て、それを世の中に訴えるという志願があったそうですが、できなかったそうです。松下電器の会長という身分が邪魔をしました。霊の事をいったら、世間からどうみられるか怖かったそうで、今でも霊界に帰ってもその事を後悔しているというのです。だから紫陽花は皆さんも大小の違いがあっても、かならず魂と肉体意識のギャップがあると思います。それは河内先生と縁を持てば分かってきます。河内先生が悟りを開いてくれるのです」

 

「と同時に紫陽花自身も実は縁の花で悟りが開けました。いえ、救って頂きました。というのも縁の花は発行部数でいえば180人なのでまったく大した事はありません。何百万部という雑誌やアネモネなどの精神世界の雑誌に比べてみても全然大した事はありません。でもこと河内先生や、有縁の死者霊の事を思う事では負けていません。実際にアネモネをみて、河内先生と縁を持った人の数よりも、縁の花を読んで河内先生と縁を持ってくれる人の方が遥かに多いです。貢献度はもの凄く高いです。しかも縁の花が縁で河内先生と会って、これが本命だと確信して、済度で大活躍している人も何人もいます。だから紫陽花はある意味では縁の花は、宇宙で一番素晴らしい情報誌だと確信しています。なぜなら縁の花の記事は河内先生の光があり、この世でだけでなく、あの世に記事の内容は残ります。宇宙の歴史の中でも多くの有縁の死者霊を救った済度の情報誌として残ります。宇宙の歴史アシッカレコードにも大きく記録されていると思うのです。又発行部数でも、河内先生は講演の中で有縁の死者霊達の事を思う思いは、宇宙全体、もっと広い霊界まで届くといっていますが、縁の花の記事も宇宙全体、霊界まで届いて、多くの霊に読まれていると思っています。発行部数でも地球で発行しているものとは比較にならないぐらい縁の花の方が大きいのです。だから紫陽花は十分に満足しています。河内先生との出会いがなかった時の縁の花はいろんなものを書いていましたが、中心がありませんでした。それが今では魂の志願通りの道をいけています。正直いって縁の花では金銭面では大変ですが、本当にすごい事をやっているという魂からの喜びがあります。紫陽花自身時には迷いも肉体意識がある以上ありますが、紫陽花はこの縁を本当に大切にしています。是非皆さんもこの縁を大切にして、自分の魂が志願した生き方を思い出して、進んで下さい。よろしくお願いします」

 

「これで紫陽花の話は終わりですが、最後に河内先生が最初に縁を持った人にプレゼントしてくれる一念帰命というとてつもない素晴らしいものと金沢で済度というものを実際にどうやっているかを説明させて下さい。まず一念帰命ですが、これははっきりいってとてつもなくすごいです。というのも実は紫陽花にしろ、多くの済度の仲間にしろ、この一念帰命を皆さんに受けて欲しいから、お誘いしている面があります。皆さんにどうしても受けて欲しいのです。だってそれを受けてくれたら皆さんの魂は救われ、皆さんが今まで過去何回か生まれ変わった時にしていた因縁、カルマをすべて取り除いて貰えます。しかもその上に先祖の霊や前世に関係があったみじかな霊達が救われるのです。たった10秒くらいの間にです。講演の中で河内先生が始めて縁を持った人達には全員にしてくれます。額にある一番エネルギーが入る所に河内先生のエネルギーを注いでくれる訳です。またこの一念帰命には3つの特典があります。その1が死んだ時にも遺体が腐らず、燃やしてもばらばらにならずに骨としてちゃんと残る。2、死んだ時にも肉体と魂がちゃんと分離され苦しまずに、楽に死ねる。3、有縁の死者霊にならずに霊界にも次元を上げて帰る事ができる。こんな素晴らしい3つの事を叶えてくれるのです。でもこんなことをいっても皆さんはそんなばかなと思うと思います。そこが何回もいっているように不可思議な世界です。理屈で考えても絶対に分かりません。ただそれでも河内先生と縁ある人で亡くなった人が死んだ時の遺体がなかなか腐らなかったり、燃やしても骨がちゃんと残って、火葬場の人がびっくりしたというエピソードは何回もあります。又河内先生の縁に付いて苦しんで死んだという人もいませんし、霊界の様子は帰ってから霊言で報告してくれます。素晴らしい内容を報告してくれるのです。と同時に一念帰命を感じる人も何人もいます。ある霊媒師の人は一念帰命を受けた瞬間に、多くの霊が喜んでいる姿がみえたり、今までできなかったヨガの意識に到達したり、意識ががらっと変わって優しくなったという人もいます。河内先生はそんな素晴らしいものをただただ一人でも多くの人に受けて欲しいと願っています。是非一回だけなのでできるだけ早く受けて下さい。何故なら河内先生はもうこの世紀末に予言されているように、世界に光となってかならずこの世に出ます。その時には今のように直接受けて頂ける事は不可能です。その前に受けて欲しい。これは皆さんの紹介者を代表して紫陽花からも心からお願いします」

 

「又金沢では話だけではなく、実際に済度という実践活動をしています。何と早朝の4時20分には多くの人、70名以上の人が集まり、いえ、日曜日には百名以上の人が集まって、済度をしています。約2時間ぐらいしています。これを早朝と朝の10時半の2回。火曜日には日本の源、皇室に頼ってくる霊を救う皇室済度というものもしています。これは昼の1時からと夜の8時からなので合計4回やります。済度に参加している人は、一人でも多くの有縁の死者霊を救ってあげたいと思って毎日参加しているのです。紫陽花はそんな人達をみていると頭が下がりますが、皆さんも実際にその多くの人の姿をみたら感動すると思います。だから河内先生に会って、これは本当だと皆さんが感じたら是非金沢にも来て下さい。何故なら河内先生の講演会では初歩的な事しか話しません。ですから本当に済度の事や河内先生の事を知りたかったら、やはり金沢に行く必要があります。金沢に行かないと済度の事は絶対に分かりません。それぐらい奥が深いですし、河内先生も説法といって講演とは違って、もっと本音で話してくれます。それを聞いたり、実際に多くの有縁の死者霊を救っている世界で唯一の現場を自分の目で確かめて頂けた嬉しいです。紫陽花達も心から歓迎します。きっと眼に見えない霊達も喜ぶと思います。どうかよろしくお願いします」

 

 では皆さん「南无阿弥陀佛」(紫陽花と縁ある人達だけでなく、その背景にいるすべての眼に見えない霊達も救わせて下さい」

         平成11年7月

 

 追伸、紫陽花の講演会はできるだけ早い内に始めます。日程などの詳しい事は縁の花御案内コーナーに書いています。どうなるかは分かりませんが、とにかくやってみます。聞いてあげようと思う方や興味のある方は連絡下さい。お願いします。

 

 

     縁の花 トップページに戻る

     縁の花村 トップページに戻る