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        縁の花

    (魂が成長する心と心のネットワーク誌)

             第140号

            霊界通信

 

                 ☆「霊言」☆

        

 霊言という言葉が、河内先生のグループの中であります。

 これは皆さんに分かりやすいように、簡単に言えば、霊界通信です。

 よく霊などを扱うテレビの番組で、媒体の女性の中に、霊が入り込んで、苦しさや無念さを訴えるシーンがありますが、まさしくあれです。

 河内先生のグループの中に、この霊媒師が何人かいて、その人たちを通して、霊、有縁の死者霊が自分の気持ちを訴えるのです。

 ただその内容は、テレビなどに出てくる霊媒の女性の言葉は、漠然とうめくだけだったり、苦しいというだけで、何をいっているのか分かりませんが、河内先生のグループの霊言はそんな事はありません。

 きわめて分かりやすく、普通の言葉で話すので、誰にでも分かるのです。

 しかもその内容は、たしにわたっており、読み出したら本当に面白いです。

 初めて、霊言というものを読んだ時には、紫陽花は夢中になった事を覚えています。

 霊言は、霊の訴えというよりも、今の済度の状態や、これからの人類が、どうなるか、予言のようなものが多く書かれており、どちらかといったらノストラダムスの予言や日月神示に内容は似ています。

 その内容が、本当のことだったら、紫陽花は日月神示を超えるものになると、今も信じています。

 ノストラダムスの予言や日月神示は、難解で、何を書いているのか、やっぱり分かりませんが、霊言は誰が読んでも、一通りしか読めないからです。

 だから、これが本当だと認められたら、すごいことになると思うのです。

 しかし、これが本当なのか、どうかは、紫陽花にははっきりとは分かりません。

 霊言でいっている事におかしい所はありませんが、ではすべて正しいのかといったら、そうともいえないからです。

 霊言でいっているようにならなかった事もありますし、やたら、済度のことや河内先生のことを美化しようとしているので、紫陽花は全部素直に信じるつもりはありません。

 どこか霊言で束縛するというか、脅迫するような所があり、何でも霊界や河内先生はやる事は正しいというのはおかしいと思います。

 もしかしたら、霊言自体は本当でも、河内先生のグループに一部の霊達が、取り憑いて、ただからかわれたり、操られている可能性も、まったくない訳ではないと思います。

だってオームや法の華などはまさしく霊達に操られていますし、霊言自体も出す所は、河内先生のグループだけでなく、他にも真如苑などがあるからです。

何事も一つに熱くならずに、冷静に見つめる目で、霊言には接したいのです。

ですから皆さんも、少し眉に唾をつけて、これから紹介する霊言を読んで頂けたら幸せです。

 

     

 

          ☆「済度の状態の霊言」☆

 

 霊言の内容は、大きく分けて、7個ぐらいに分かれます。

1、 済度の状態の霊言、2、憧れの霊言、3、地球意識・太陽系・宇宙意識の霊言、4、戦

いの霊言、5、皇室の霊言、6、富士の噴火・戦争・天変地異の霊言、7、芸能人の霊言、8、歴史上の人物の霊言、9、宗教・神様の霊言になります。

 それぞれでいろんな有縁の死者霊が出てきて、霊言をいいますが、一番、最初に、まず済度の状態の霊言を説明したいと思います。

 というのも、済度と霊界との関係は切っても切れない関係で、深く深く結びついています。

 済度の縁のある人達は、今まで前世でいろんな悪いことをして、多くの霊達の恨みを買って、今世、多くの有縁の死者霊を救いますと、硬く約束しているからです。

 覚えていなくても、救う義務が、済度の縁に付く人達には、あるのです。

しかしそれが、正直、できていません。

紫陽花は問題外でも、毎日、金沢に早朝、4時20分から参加する人達も、個別では別ですが、全体にみれば、計画どおりに進んでいません。

 有縁の死者霊が目で見えれば、もっと真剣にできるのでしょうが、みえないものを感じる事は難しく、どうしても、済度をする度に救い残しの有縁の死者霊がたくさんでているからです。

 それで、実は、霊界から、済度を応援している霊達に怒られる事になります。

 そんな霊言がたくさんあるのですが、それを何個か、抜粋して、皆さんにまず紹介したいと思います。

 

 1、「救い残しの有縁の死者霊」の霊言

  1、これ以上待てない! <先生>「こんな人間を、ほっといて、霊界に帰ってきて下さい。お願いします」 もう・・・・・! 耐えられない!苦しくて!光を与えてほしい!

もう霊界から、あなた方を眺めていると、悔しくて、憎くて、憎くて、こんな人達にたよる自分が、なさけなくて霊界に帰ってきて私達を救ってほしい! こんな私達の姿をみて、他人ごとだと思っている、あなた方も、いつかは、こういう姿になるのです。私達が味わっている、この苦しみの何百倍も苦しむ、のがれようなんて甘い考えは許されない。

あなた方に救ってほしいのです。この願いをわかって下さい。どんな思いをされているか、あなた方は、わかっていない!わからないから、そうして座っていられる。座っていればいいと、いうものじゃない」・・・・済度しているですって、させてあげているのはどっちよ。いいかげんな、あなた方に霊界もあきれている。でもあきれても私達は、あなた達にたよるしかないのよ・・・苦しい思いをして、ずっずっと待ってきた私達の立場はどうなるのですか? 私達の事を考えて一回、一回の済度を真剣にして下さい。それだけで霊界は救われるんです。それだけでいいんです。・・・・・・

 

  2、「霊界より」

 いつになったら、私達の順番がくるんですか? 心を入れかえると決意してくれたはずなのに、娑婆(しゃば)の風にあらわれて一人、二人とその決意がおちて、いつになったら順番が来るのでしょうか。どうか、済度を仕事と思ってもらえませんでしょうか。

 そこまで肉体というのは比重が大きいのですか? たった何十年間の肉体への教育でそこまで比重をかけなくてはいけないのですか? 余りにも往生際が悪すぎます。佛本体に対してこれ以上ご迷惑をかけるのですか。皆さんの魂一人一人が本当に、今、肩身の狭い思いをしているのですよ。今すぐにでも救って下さい。地獄に、いてもたってもいられずに苦しんでいる方が、たくさんいます。・・・・・・・・

 

  3、「霊言」

 どうしてこんなにまとまらないんですか。 ああ 毎日毎日たくさんの人達を殺しているのと同じなんですよ!  あ・・ あ・・私達にどのようにせよと、言うのですか?

あ・・ あ・・すべての願いを祈りをかけ、皆様方の後につき、何度頼めばよろしいのですか? 朝起きて来て、また怒られるんじゃないのか? また眠くなるんじゃないか。そう思って来れば、そうなります。何の為に来ているのですか。・・・・・・

 

  4、H4 519日  「今全体として何が大事か」東京から帰られての霊言

 私は代表としてここに出させて頂いたが、私達もあなた方の願いや気持ちをわかろうと努力しています。私達の努力が足りないのでしょうが、あなた方も頑張って下さい。

喜んでお礼を言いたくてここに出たいが、私の口からは恨みの言葉しか出ないのが悔しい・・・・・・

 

                      ☆「憧れの霊言」☆

         

最初に、済度の状態の霊言を皆さんに披露しました。

初めて、読む人は、霊界の人達が、済度をしている人達に怒ってばかりなのでびっくりしたと思います。

紫陽花なんかは霊言を読めば、怒られてばかりなので少し嫌になります。

霊界も応援しているといっているわりには、何もしていないのではないかと、愚痴の一つもいいたくなりますが、それだけこの済度の仕事が大変重要だという事になります。

何しろ、この済度の仕事、目にはみえない有縁の死者霊を救うという仕事に、人類の未来も地球の未来もかかっているからです。

というのも、河内先生の話によれば、この地球上は、目にはみえない有縁の死者霊で一杯だといいます。

何かに囚われたり、何かの恨みで一杯で、帰るべき故郷、霊界にかえられないのです。

ですから、この有縁の死者霊さん達を救ってあげないかぎり人類に明日はありません。

大地震が起こるのも、人心がおかしいのも、自殺者がでるのも、戦争が起こるのも、根本原因にこの有縁の死者霊の訴えがあるからです。

でも、その反対に救ってあげる事ができたら、こんなにすごい仕事はない事になります。

河内先生によれば、何億回生まれてきても、こんな誉れある仕事に縁が持てるのは、ないそうです。

何故なら、河内先生の魂が、肉体を持って、生まれる事は二度とないそうだからです。

そして霊言では、そのことを何度も何度も、憧れの霊言を通していっています。

宇宙を創った佛様である河内先生に憧れなさい。

有縁の死者霊達を救える、この世のたった一つの仕事、済度に憧れなさい。

そういっています。

特に済度の仲間で、あの世に一足先に帰った仲間が、霊媒師を通して、この済度の仕事がどんなに意味のある仕事だった事が分かったか。

もっとがんばっておけばよかったと、後悔している霊言がたくさんあります。

次にそれを披露しますが、まずは紫陽花達の済度の仲間では、もっとも大事になる、霊界からみた河内先生の姿の霊言を読んで下さい。

 

 

「霊界から見た先生の姿」1

大きくて、輝いて、目なんか開けられません。開けている目がつぶれそうです。大きくて、ものさしなどでは計れません。全宇宙を包む存在です。日本、日の本なんてそれは、小さな小さな小さなものでございます。しかしもったいないです。こんなこのような所にいらっしゃるなんて、でもそれが佛(先生)の偉大さでございます。謙虚さでございます。あなた方は、このようにすごく大きな佛をいつもいつ も前にして直接、手を触れたり、食べ物を頂いたり、お水を頂いたり、ましてや声をおかけになったりする事を、どのように受け止めていらっしゃいますか?もったいない。もったいなさが誰一人分かっていません。

 

「霊界から見た先生の姿」2

私の今、目の前におられます河内晢様は、すべての宇宙の中心から遠い遠い所まで、満ちあふれるような光と共に、この小さな体の中に宿しております。その光はすべてを作り、すべてを育て本当の元の大きな力となっております。時には力強くエネルギーを与え、また暖かい慈悲ある心で、どんなに小さな物に対しても、いつくしみかけておいてです。

そして日本はその名の通り黄金に輝いております。その光は宇宙にも広がり、すべての生物に向けられております。この小さな日本、これから先現象でも十分に生かされましたら、日本は変わり、ましてや世界も大きく変わります。とにかくこの光と共にたくさんの方々もまたこの光を求めて、日本に金沢の元に向って来ております。それを生かすも殺すも皆さんの憧れひとつで大きく変わります。どうぞ信じる事が、今、一番大切です。

 

「霊界から見た佛のお姿」  平成5年10月15日 (金)

なぜ、ここにいる方達は、このように大きな大きな光だけをたずさえた方(先生)の前に、なぜこのように簡単に座らさせて頂く事が出来るのでしょう。この方は三界萬霊を救う事ができる唯一霊界から降りてこられ、この小さな小さな金沢に肉体を持ってあなた方の前に降りて下さった方なのです。

 

「池田功さん」の霊言1

本当にお世話になりながら、本当にすみませんでした。私は、本当に大変大きな計画を棒にふってしまいました。・・・・・

「池田功さん」の霊言2

皆さん!どうか一回一回の済度を大事にして下さい。頼ってくる者は魂において一世一代の事業です。それこそあとのまつりです。佛に逢えるか否か一世一代の大事業です。ですから霊界に帰った時の一日一日の済度の重さを身にしみて分かるんです。私は本当にもったいないことをしました。でも今、考えると自分の魂のもともとの計画、それを実行させてもらいました。そして大きく痛い思いをして、こんな思いは皆さんにはして欲しくないと本当に思います。・・・・

「池田功さんの世界から見た先生の姿」

先生は、この済度のためだけに肉体を持って出てこられた方です。そして、この狭い地球におりてこられました。私の場所でも、あなたの肉体さえまぶしくて霊界から見ると一筋の太い柱のように見えて、とても人間とは思えぬ大きな力です。その光は大変広くまで反射し、太陽系より5倍位の広範囲で反射しています。太陽系自体が宇宙から見ると大きな光になっています。単なる光だけではないのです。地球という星の光は、その当たっている光の元は考えられない場所からきているのです。どんなに上の世界の御霊人に聞いても、もっともっと上から来ている、光の元から投げかけられている。このように大きなエネルギー(光)がすべてのものに与えられています。・・・・

 

「細川豊吉さん」の霊言

何ていう事をしてしまったんでしょうか。すいませんでした。本当に信じていればよかった。こんな大事な事になるとは思いませんでした。すいませんでした。ぜんぜん分かっとりませんでした。心の中であー楽になったらなー、楽になったらなーと、いつも思っておりました。こんなにたくさんのやらなければならない事があったとは、あー思いもしませんでした。・・・・・

 

「大島たづ子さん」の霊言

申し訳ありませんでした。先生すみませんでした。私はたくさんのたくさんの仕事を残して、とうとう帰ることになりました。本当に申し訳ありませんでした。たくさんたくさんこんなに残っていたのに、今でも遅すぎる。一人も救うことがお手伝いができません。本当に申し訳ありませんでした。・・・・・・

 

  「川北秀夫(雅子の夫)の魂の霊言   H12.4.17

 私は、川北秀夫の魂でございます。私が霊界に帰らせて頂きましたのは、全ての全ての計画通りであり、私は、川北雅子に最後を看取られ、ある意味では志を半ばとして霊界に旅立たせて頂きましたのも全て魂の計画であり、我妻に私の魂を委ね、本来の私共が生まれ肉体を頂き、そして出会い夫婦(めおと)となり生涯の友になっていく。そして、このような形で私が先に霊界に旅立ちましたのも、全ては佛様を軸とした私達の魂が選んだ計画でございます。私は一足先に霊界に帰り、霊界から妻の魂を応援するという立場を頂きまして、様々な方法で妻の肉体と魂のギャップを埋める作業をさせて頂いて参りました。何分にも肉体を中心に長い年月を過ぎますと、魂本来の輝きを取り戻すには時間がかかります。

今、私が川北雅子の魂に申し上げたいのは、常に貴女の魂と私の魂は一体であり、この二人が一つに結び付いてこの魂の誉を頂いて、今のこの佛様のお手伝いをさせて頂いているということを共に分かち合い、喜び合い、私は今肉体は無いけれども貴女が少しでも魂としての本来の役目が果たせる様にこれから益々佛様の願いを頂きまして霊界より最大限の応援をさせて頂いておりますので、どうかどうか貴女様の魂の本来の働きを道を逸れない様、様々な肉体と致しましての誘惑の道は多く、肉体を持ちながらの済度は非常に険しく厳しい、又、魂の成長と致しましての貴女様の苦しみもございますが、しかし貴女様の魂が成長されることは私の魂の成長でもあり、共に互いが、二人が一人となって一つの魂として佛様にさせて頂く仕事があるという認識の下に分かち合って参りましょう。どうかこれを深く佛様に感謝し、これからの貴女の魂の志願をしっかり全うされる様、心より応援させて頂きます。どうかよろしくお願い致します。有難うございました。

 

川北さんは、京都から金沢に移って今も、大活躍しています。秀夫さんの魂の応援感じるそうです。紫陽花も河内先生を川北さんに紹介した一応魂の親として、子供の川北さんの活動には深く感謝しています。

又、他にも福田康浩くん、森下一郎さん、鈴木厚子さん、岩崎美智枝さんの霊言もあります。

          ☆「地球意識・太陽系の惑星の霊言」☆

 

霊界の方や亡くなって霊界に帰った済度の仲間の霊言を紹介しました。

全部抜粋で、スペースの関係で、ちゃんと紹介できな いのが残念ですが、皆さんにも、何となく感じだけでも掴めたのではないかと思います。

河内先生の佛としての存在のすごさ。

目に見えない多くの亡くなった霊達、有縁の死者霊を 救う済度の仕事のすごさ。

この霊言がいう事が全部本当だったら、とてつもない すごいことになります。

今までにいろんなものと縁を持ってきましたが、まさしく、紫陽花は究極だと思います。

だって、済度が成就すれば、21世紀の人類が抱えている問題は、すべて解決できるのですから。

 しかも、この済度のすごさは、地球規模ではなく、宇宙的な規模だという事です。

地球規模でも、何億年の歴史の中で、恐竜や細菌まで含めたら、天文学的な数の有縁の死者霊になりますが、これが宇宙全体の規模になると創造もできません。

何故なら、人間にしろ、他の生物の魂にしろ、地球以外の星でも生まれており、そこでいろんな生物と縁を持っているからです。

だから、河内先生の話によれば、今、宇宙全体の膨大な数の有縁の死者霊が、地球にある日本に、そのまた金沢に向って、救われようとして、どんどん来ている事になります。 

それらの有縁の死者霊を全部、救う事が済度の仕事になるのです。

 こうなると、話があまりにもでかすぎて、紫陽花にはとても100%は信じられません。

SF小説でも、こんなものはありませんし、正直言って、全然ピーンときません。

たぶん、皆さんも、初めて霊言集を読んだら、そう思うと思います。

「こんな事が信用できない」「絶対に嘘だ」「何か自分達を特別扱いすぎているのではないか」「歪んだ変な考えの霊言に操られているグループではないか」という感想を持っても、紫陽花は当然だと思うのです。

 でも、紫陽花はそれでもこの霊言の内容をある程度は信じています。

今まで、縁を9年間ちかく持ってみて、まるっきり嘘とは思えないからです。

半信半疑、50パーセントぐらいなんです。

だけど、これだけはいえます。

もし、この霊言が、本当だったらすごいことになります。

こんなすごい内容、いえ、済度の縁はないからです。

ですから紫陽花は、本当か、どうか、判断は皆さん自身が、霊言集を読んでみてしたらいいと思います。

もし、本当だったら、こんな宇宙規模の仕事はないのですから。・・

と同時に、紫陽花は一人でも多くの人が、済度の縁につく事を願っています。

本当なのか、本当でないのかは分かりませんが、地球意識や木星の霊言を読んでみて、こんなスケールの大きな話はないからです。

済度、話としては面白いです。是非、皆さんも読んでみて下さい。

 

1、平成6年7月13日  「1450代目の地球の意識」

 本当だったら、この家(朝の済度の場)もつぶせる! 10:30の済度の場も、2:30の済度の場も、簡単に潰してしまえるんだ。あなたたちは、何をやっているのですか!?            

私は地球という名において意識を持たせて頂いております。私はこの役割を持たせて頂いた時、大変喜びでした。そして何億年も何億年もこの済度の為に、少しでも済度の為にたくさんの文明を起こし、たくさんの生命体を起こし、また御霊人の応援も頂いておりました。

この星は三界萬霊から見ても、本当にひながたでございます。どんなに遠くからも、どんな惑星からも地球は、より大きな光を共に見ることが出来ます。位置的には銀河系の宇宙の端にみえますが、この地球、本来なら中心になって同じ銀河系が二つ同時に動いています。今、地球上の人類はその片方の銀河系ばかりを観測している為に、地球は形としては本当に小さい小さい星ですが、その輝きはどの星にもおとることなく、またその生命体の活動も、この輝きに匹敵するほど多くございます。これはすべてこの場の済度のためになされた形にすぎません。

これは本当に精密に組みあげられた大きな背景、大きな計画においての仕事なのです。この星がつぶれるということは、銀河系は元より宇宙全体もつぶれる。霊的宇宙の三界萬霊もつぶれる。これは想像も出来ない大きな打撃です。

 

   「済度の展望と地球の未来」

まだ発見されていない地球と同じ軌道上を太陽を軸に正反対に動く惑星についてお話いたします。これには先程も申し上げた通り、地球とは姉妹関係にあり、惑星は済度としての役割が大きくございます。ただ今、地球上にたくさんのエネルギーを求めて来ている宇宙船の数の役6〜7割方は、その惑星から出されている宇宙船でございます。地球の文明よりは、はるかに文明が発達しているこの星ではございますが、大きく文明が発展しているゆえに、同じ軌道上にあるこの星がなぜ多大なるエネルギーの発生源なのかという疑問により宇宙船が多く出されています。・・・・・

 

 解説 実は、紫陽花が、一番、最初に、霊言の内容を信じる気になったのは、この、地球と同じ軌道を回っている、別な惑星の霊言を読んだ時です。この惑星の存在は、常識では考えられませんが、ムーなどの雑誌では、書かれています。地球と180度違う位置にいるので、太陽に隠れて決して見えませんが、その存在はNASAなどでは分かっているといいます。それが、本当なのか、どうかは紫陽花には確かめようがありませんが、済度の霊言で出てきたのにはびっくりしました。霊言を出した人が、こんな知識を持っているとは思えないからです。もしかしたら、本当なのかなあと思ったのです。それぐらい、水星、金星の、次の第3の惑星の霊言は面白い内容なんです。

 

  平成6年7月   「木星の意識」

 なかなか肉体意識として理解してもらえないかもしれませんが、私は木星の意識です。私の惑星は太陽系のうち、太陽に続いて大きな星とされていますが、この星は地球や太陽と同じように大変古く450億年前に誕生し、私の星は170億年前まで生命体がおりました。数にして350億年前から数えて、86705の文明があり、表面上の全滅が1875回。その内、皆様方も数多く現世的には旧体意識を持って、この地球に下りてこられています。形としましても身長も体重も大きく、たとえていうなら地球上の身長といたしまして平均50mから70m、体重はその時代によって7トンから8トンの場合があり、大変、この星と比べると大きい生命体が存在し、完全に全滅して170億年たっています。地球には流れといたしまして、恐竜、イースター島にあるモアイの石像へと因縁が受け継がれております。

今回、彗星に木星がぶつかりますが、これは惑星の 意識同志が何度も何度も会議を開き、本来ならばこの地球に来るべき彗星軌道を、私の志願で、こちらに引き寄せました。どうか、危機感を持って下さい。この彗星が木星よりはるかに小さい地球に向って来たといたしましたら、生命体のあるこの地球はどうなっていたでしょうか。前回の彗星の衝突よりも25倍も大きく、打撃を受けます。今、今回この星に軌道が向われたことにより、この済度のバローメーターとして、どうか感じて頂きたい。そして1998年から1999年にあたり、太陽系の惑星がクロスになる時、今の場の済度の成就、不成就の結果において、地球に彗星軌道が向われる予定です。宇宙に三界萬霊につながっている済度をどうかよろしくお願いします。

 

1997年12月19日  ガイアヒーリングイン東京 

地球生命体からのメーセージ

 私は今、大変苦しんで、皆様方がどのようにこの地球の危機を脱して行くか、もう時間がありません。本当に時間がありません。

 この日本は「日の元」と申しまして全てのもの、生命のエネルギーでございます。そして、まず政治・経済におきまして、日本経済が狂い、多くの日本企業が倒産することにより各国の経済が大きく大きく変動し、全世界が失業者の山になりインフレが起こります。そして地球の地軸がずれ、今、現在が少しずつございますが、一度ずれるがごとに、その天変地異の規模は大変大きく増し、大きく気象が変化します。

 地球最後のシナリオとしてその人間の宿りました狂った頭脳のもとに繰り広げられます。狂いの生じた者の手で核保有国の権威が起こり、どこの国かというのではございません。現在の世界各地に縁がございますように、狂った頭脳が起こすゆえの戦争、それが第三次世界大戦。核保有国の現在の核が、それが3分の2爆発しますと、地球はこっぱみじんでございます。

 しかし今日この日、この時期を選んで肉体を起こされた、大変尊い使命をお持ちの方々と先生。その方々がこのように集結し、そして一人でも多くの者達の魂に呼びかけでありましても、これは地球の生命が、全てがかかっている本当に小さい糸口でございます。私は今後の意識として、ここに全てを掛けさせて頂きます。どうか、皆様方の手でこの地球をお守り下さい。この青き素晴らしき輝かしい地球は、本来生命全ての魂の源であり、これは銀河系だけでなく宇宙全ての全ての惑星に影響を及ぼす使命を持つ星、それが地球でございます。その地球の危機をどうか・・皆様方のお心がほんの少し暖かい波動の元に変わっていただけましたら・・・まずはそこからでございます。

 

       ☆「戦いの霊言」☆

  

 人類の歴史は、戦争、戦いの歴史です。

 日本でいっても、昔から、何回戦があったのか分かりません。

 平和の世の中といった方が、少ないぐらいなんです。

 しかしこの戦争が、いいわけがない事は、皆さんにも分かると思います。

 人と人が争うなんて、決して、天や神が望む訳がないからです。

 でももっと恐いのは、実は、戦争などの戦いで死んだ人達は、憎しみの為か、浮かばれずに、ずっと長い間、霊界に帰れず、有縁の死者霊として、この地球上にずっと残ってしまう事です。

 紫陽花はこれ程、恐ろしい事はないと思います。

 戦争なんて、絶対にするもんじゃないと思います。

 と同時に、戦争をした霊達、有縁の死者霊の気持ちは、戦争を経験していない紫陽花達には、絶対に分からないと思います。

 いえ、分かれという方が無理だと思います。

 だから紫陽花は少しでも、皆さんに、是非、戦いで死んでいった有縁の死者霊の霊言を読んで、戦争でなくなった人達の心情を理解して欲しいと思います。

 何故なら今でも、紫陽花達は、終戦日や広島と長崎に原爆が落ちた日に、戦争で亡くなった人達を思って、黙祷したり、いろんな戦場で亡くなった人達の為に、お墓や慰霊塔を造って、祈る事で、供養していますが、霊言によれば、全然意味がないからです。

 それでは救われない。

 本当に私達の事を思ってではなく、形だけでしかしていないと訴えているのです。

 紫陽花は、それが本当なのか、どうかは分かりませんが、何となくそうかもしれないと思います。

 供養するなら心から供養してあげたいと思いますし、皆さんにも考えて欲しいのです。

 

  沖縄「ひめゆり部隊 看護婦」の霊言

 苦しい・・苦しい・・(先生)「南无阿弥陀佛。南无阿弥陀佛。南无阿弥陀佛。」私は、ここにいる。みんな第二看護学校につれていって下さい。まだあそこなら収容されていないはず、ここはもう駄目です。ガス。ガス。ガス。皆な苦しんでいます。どうかそっちの方に、皆をつれていって下さい。ここはもうアメリカ軍に、包囲されています。教室のまわりから多量のガスがながれこんできて、皆今、苦しんでいます。ああ・・・ここは、皆は兵士は、何処・・・

 

 (先生)「もうちょっと冷静に見回してごらん。南无阿弥陀佛を念じながら」

 違った、看護学校の中じゃない

 (先生)「あなたは、その上、肉体がなくなっても、引きずっていて、その時の意識のままで、時間が止まっていたんだ。大変な思いをしたね。」・・・・・

 

 この看護婦の霊は、共に沖縄にいたひめゆりの部隊の霊や兵士の霊達とともに、河内先生によって救われました。

 

 平成587日  「広島・原爆の犠牲者」の霊言

 熱い・・熱いなぜこんなに人間がたくさん死ななきゃいけないの?地獄だ・・地獄だ・・・

なぜ広島に原爆がおとされなければ、いけなかったの?空は真っ黒。地は火の海。川の水はもうボコボコ音をたてて熱湯化している。これが地獄でなくてなんなの。熱い・・熱い・・・生きのびたいが為に大人達は死んだ者達の肉を食べている。こんな光景が現実にあっていいの?言葉でなんていえないような光景・・・私の兄は特攻隊として死んだ。主人も死んだ。私も、この熱さでは助からない。なんでこんな光景が・・・あなた方には想像の世界でしょう。私達は一時も早く救ってもらいたい。・・・

 

  平成5年9月2日  「鳥越城跡においての霊言」

 (鳥越城跡は石川郡鳥越村三坂という所にあり、城主は鈴木出羽守と言い一向宗石山本願寺顕如(けんにょ)の命により加賀一向一揆を指導して、鳥越城を築城以来、わずか10年足らずの天正8年11月に落城、加賀一向一揆は鎮圧された。

私の子供にやっと会えた。お代官様の言いつけで、私の村では2人以上は子供を育てる事はできませんでした。男の子ばかりで残されて、女の子はほとんど生まれてすぐに殺されなければいけなかった。私はそれが嫌で山に逃げて逃げて、子供を抱いて逃げて逃げて、でも見せしめのために育ててきた子を殺され、私も殺されました。みな殺しに合いました。

後一日抱いていたかった。五日間という期限があって、後一日だけ抱いていたかった。たくさんの子供達が親をさがし

て泣き叫んでおります。

 

念佛の為に死んだ者達がどれだけいると思うか。村中かりだされて、残った者は年寄りばかりで。念佛なんて信じない。5万をくだらない人達が死んだのだから。

念佛なんかで救わないよ。「極楽に行ける」と言ったから、一揆に参加したんではないか。もっとひどい地獄に落とされた。生きていた時よりももっと酷い地獄に落とされた。念佛なんか信じない。

 

この方も、済度の縁のはるさんに救われました。

「ありがとうございました。まだたくさん残っていますから、よろしくお願いします」

 

平成5年9月16日(木)「沖縄済度・沖縄で死んだアメリカ兵の霊言」

 ごめんなさい。紫陽花はあめりか兵でした。肉体を失ってから、やっと気がついた。武器を使って人を殺すよりも大変な事をしてきたという事にやっと今、気がついた。沖縄の因縁を少しでもといて下さるという願いが霊界へ届き、気づかせてくれた。

 紫陽花は、まだ21才でした。兵隊なんかになりたくなかった。だって若かったけど結婚が決まってたんだ。彼女は綺麗だった。彼女を抱きたかった。でもカトリックだったから「結婚するまでは」と出来なかった。

 沖縄に何も知らず、何日もかけてやっと着いたら男ばっかりで女性を抱きたかった。しちゃいけないと分かっていても、みんながやるからやっちゃいけない事もやってしまった。ごめんなさい。

 

      「沖縄済度に向かうにあたっての霊言」

 沖縄に来られた方にお願いします。重いかもしれませんが、持って来て頂きたい物があります。生の米、少しとお酒、味噌、少しでもいいですから、海でもとこでもいいから投げて下さい。戦いで命を絶たれた者、飢えでたくさんの者が持っています。

 

    9月20日(月) 「ひめゆりの塔」1

大変に、ひめゆりの塔に関しての現世的に悲劇と美化された思いがあり、実際の思いが伝わってこない。少女達は自信と誇りを持って仕事に望んでいました。かっとうがあり、すべてとはいわないが自信と誇りを持って仕事に望んでいました。単に同情はして欲しくない。・・・

(繰り返す) 私達よりも苦しい兵隊さん達の思いを分かってほしい。・・・・

 

 

         「ひめゆりの塔」2

 なんで、こんな戦争が起こった(繰り返す)何の為に何の為に

みんな天皇のせい、あいつ、あいつ、あいつのせいだ! なぜこんな思いをしなければいけないんだ。涙を国の為に流すことさえ出来なかった。国のためってなんだ。腐り果てに土にも埋めて貰えない。何の為、あいつが死ぬといいんだ。何の為にこんな毎日、来る日も、来る日も、明日があるかさえもわからない。

目の前が何も見えなくても、国のためにこれが正しいと言うんだよ。

狂っているよ。みんな半分狂い死にしている。まともな死に方していない。

 

「東條英機」

自分は必ずこの日本国が勝てると思っていた。神国この日本はだんだん苦戦に陥り、次から次へと計算が狂ってしまう。でもよく考えてみれば勝てるような戦争ではなかったと思う。皆片意地張って議論し、何かみえないものにふりまわされたかのようにあの大きな戦いが始まった。私はたくさんの裁判にかかり思い知らされた。統計をとっただけでも分かりそうな戦いだったのに全てのものがみえなくなっていた。後から考えると勝てるはずないが大きな業があの戦いによりふきだされております。今でも南方の島々ではうめき声が、そしてシベリアの方へは叫び声が聞こえております。たくさんの慰霊塔や慰霊祭をされればされるほど大きな重たい念におされこまれてしまう。言葉では安らかにお眠り下さいという刻まれた塔でも、そこにふれるか否かに皆焼きにただれてしまうのです。

最初はたくさんの戦争で亡くなった方、又兵士たちの慰霊塔が出来たからこれで楽になれると、その場所に行くまでも大変な力を込めふりしぼり近づくのですが、やっとの思いでそこにたどり着いてもさわった途端に焼けただれてしまう。だから今、一人もよりつこうとしません。恐ろしい塔だと皆恐れています。今、全国各地で行われている慰霊祭が大変な苦難です。自分としてはす少しずつ、少しずつ傷をいやそうと、皆向上しようと願いがかけております。でもそれを本当に受けてくれる所がありません。今私はこの場所に出さしてもらうことにより、大きな光があふれているように見えます。この場で来るだけでも、大きな光がみえます。この光を私達は仲々めぐり会うことができませんでした。近づこうと思ってもたくさんのまわりの宗教や遺族の執着、大きなしがらみでこの場所に近づく事が出来ませんでした。遠い道のりだったのです。今、本当に多くの人達が頼ってきております。どうか本当の安らぎを与えて下さい。

 

               ☆「皇室の霊言」☆

 

皇室があります。日本の伝統そのものです。日本の親といえる存在で、世界に一番ほこれるものです。

また、この皇室の存在は、昔の日本人にとっては、紫陽花達の想像を越えた遥かに大きなものです。何しろ、生神様です。

奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、江戸時代、明治時代、昭和時代の戦前まで、ずっと日本人は皇室に憧れていました。

一度は京の都に行きたいと思っていたし、天皇は都に住む一番の偉い人でした。

この世で会えなくても、霊になったら一番会ってみたい存在なのです。

しかも戦の武将にとったら、京に旗を進め、天皇に拝謁する事は、最大の夢でした。

その為にたくさんの戦が行われました。

特に南北朝の動乱では、二人の天皇の名の元で戦われました。

そんな戦で死んだ人達にも、天皇の存在は、特別で す。

今も多くの霊達が天皇を頼っているのです。

また、明治になってから、日本は大きく変わりました。

日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争と天皇の名で戦われました。

天皇の意志は、平和でしたが、時の流れは、戦争へとかりたてられたのです。

でも、その天皇の意志、特に昭和天皇の願いが、平和 だったことは、広島の河内正臣さんが、天皇の真実の中で述べているとおりです。

昭和天皇は、太平洋戦争に反対だったのに、天皇の名の元で戦がおこり、天皇のおかげで、多くの人が救われたのに、その事実はまったく知られていません。

今でも多くの日本人は、天皇にも太平洋戦争を起こした責任があると思っているのです。

だけど、もっと恐いのは、戦争で亡くなった人達の中には、天皇を恨んでなくなったり、今でも、天皇に頼る霊達が多いという事です。

河内先生によれば、日本の天皇家には、多くの霊達が一番たよっているのです。

その上、皇室という所は、一種の封鎖された家なので、自由がなく、皇室と縁を持つ人の中には、天皇になれなかった恨みとか、憎しみをもって死んだ人達も、たくさんいます。

今の天皇家は、そんな有縁の死者霊で一杯だというのです。

しかしこれからの日本にとって、天皇家はもっとも大事な存在です。

天皇を中心にまとまった時に、日本はその力を発揮します。

第133号、天皇の真実でも書いたように、世界の中心に、天皇がなった時、世界は初めて永久平和になるのです。

そしてその為にも、今、一番、誰もが望んでいる事は、皇太子と雅子様との間に、後継ぎの子供さんができる事です。

それを実は、河内先生の済度の人達も望んで、皇室済度というものをしているのです。

しかし毎週火曜日に、木越家で、皇室に頼っている多くの有縁の死者霊を救う済度をしていますが、なかなか救いきれていないのか、苦戦しています。

雅子様の中に入る、時期天皇になる魂は、ちゃんといますが、お腹に入ろうとしたら、いろんな皇室に恨みを持つ霊達に阻まれて、入れないというのです。

ですから、雅子様に、世継ぎが生まれるか、どうかは、皇室の済度にかかっている事になります。皆様も皇室済度が成就する事を願ってあげて下さい。

 

追伸、この第140号を載せようとしたら、ビックニュースが飛び込みました。雅子様に赤ちゃんが誕生したという発表がありました。検査をするという事で、正式な発表はまだですが、紫陽花は、済度の人達の、長年の影からの努力、皇室済度の結果だと信じています。済度の人達と心から喜びたいと思います。

 

平成2年11月6日  「正田富美さん」の霊言(美智子皇后実母)

正田富美です。ここには女性がたくさんいます。私の一界の子を生んだ親としての阿弥陀佛にお願いしています。どうぞ今だに我子の事が帰って(霊界へ)のちも心配で、ただただ美智子皇后を守りたい一心で私のただ今迄の修業でありました。

私は今の佐賀県の鍋島藩下級武士の厳しい所に育ち、正田家に嫁いであの子の生みました。

みな様に母親としてお願いがあります。どうぞ日本の皇室を救ってやって下さい。今、何かが起きた時あの子が平民であったということがまだ通ります。長い皇室の中で、あの子だけが平民、何かがあった時天皇に申し訳ありません。救いは皆様方だけ、ただ娘を思う気持ちに免じてお願いします。あの子を生きながらえるのは、大嘗祭を何としても成功させて頂かなければなりません。

 

  皇太子様の御霊言  (平成3年10月23日)

私は今までに何回もこの過去世におき、皆さんと共に済度をしてきました。

私は自分一人の願いでは、皆さんと同じように無名の家に生まれ、佛縁を持ってこの済度に向ってきました。しかし、日本の元たる皇室の因縁はまわりから手をのべてもなかなか難しいだろう。皇室のまわりで押し上げるものがなければ力失せて大きなム因縁を解決しないと分かり、私は皇室の人間という役割を頂きました。本来なら、とうてい自分の立場からこの縁は、むかうことは出来ません。しかし、私はこの済度がうまく進みますように、全ての願いを力をかけますので、どうか私が持っていきますたくさんの有縁の死者霊を佛のもとにはこんで下さいますようにお願いします。

 

  平成5年8月10日  「宇宙・地球の危機 皇室なんて目じゃない」木越にて

皇室なんか目じゃない!日本が沈んでいく!順番にはしから沈んでいく、時間がない!戦争が始まる。世界で戦争が!原子炉が爆破される。皆全滅だ!みえるんだ。その世界がみえるんだ。済度の遅れがきている。皆、おまえ達のせいだ!時間がない、時間が無いよ・・・・もつともっと、もっともっとコンタクトを世界にとりなさい。祈りが足りない。心からコンタクトをとりなさい。時間が無いんだよ。日本だけじゃなんだよ。沈むのは。・・・・

地球は破滅する。地球が破滅するよ。

暗闇の世界が来る。後2年、3年。・・・・96年富士山始動開始、日本が沈む大混乱。今のままでは沈む。原子炉をこれ以上増やしてはいけない! これ以上増やしたら地球だけじゃなく他にも影響が出る。宇宙の他の星にも迷惑がかかる。それをくい止められるのはお前達だけ、佛(先生)とお前達だけ。それが、この世に生まれる時、約束してきたあなた達の仕事なんだよ。自分のことだけを祈っている場合じゃない。

 

  平成5年9月14日(火)  「雅子様の魂」  木越にて

 小和田雅子の魂でございます。エネルギーを下さい。お願いします。魂のエネルギーを下さい。私は魂の望みから肉体では迷いながらも一生懸命皇室に入りました。余りにも形ばかりで世代を継ぐことだけを体を調べられて、医学的にもせめられて、みんなにもせめられて、自分の体が悪いと思わされている。暖かさを運ぶために皇室に入りましたが、このままでは子供が生めません。

 

  平成5年9月14日  「皇室の済度について」

今、皇室は大変大きな狂いの中にある。平成をになう使命をもったその天皇に力はまったく与えられていません。あなた達の願いが届かないばかりか、天皇の本来のこれからの皇室に対する大きな使命がまったく狂いの中に入っていく。皇室の因縁は大変大きく、これから皇室にまつわる者達はどんどん大きな狂いの中で、それを果たせないまま霊界に戻る事になります。

ここしばらく間、皇室に男子が生まれていないのもその大きな歪の中にある。霊界としては、小和田雅子様、皇太子様に対し、一男一女を与えるつもりがあるが、しかし、男子を与えてもこのままでは皇室の機能を修復する。済度の遅れの余りすべてが狂っていく。これはすべて済度の大きな狂いになります。

 

10月26日(火)PM230  「皇室の済度」

皇室の過去からの因縁の中で、今、皇太子は子孫繁栄 ができるかどうかの瀬戸際に立たされている。雅子妃の妊娠はマスコミは、競って報道・特ダネを持ち望んでおりますが、雅子様より問題があるのは、皇太子方にある。彼には因縁の渦が大きすぎて、子孫繁栄の能力が普通より少なく、この因縁をも解消出来るのは、ここの済度、佛様の力でしか出来ない。ましてや皇室(宮内庁)からは、雅子様に対しての人工授精までもの考えを思案されていた。皇室が狂って行く。これでいいのですか?皇太子を先において秋?家に男児を授けてもいいんですか。ここの済度の意識にかかっている。本当に狂わせてよろしいのですが、本当に狂っていきますよ。

 

   平成5年10月26日(火)  「皇室の済度」

皇室皇室といって言葉に出されても、その背景皇室の本当の背景願って下さってますか。誰も願って下さってなどいない。

色情因縁がどういうものか分かっていますか?自分の子として授かった者が自分の子として育てることさえできない。この手で抱くことさえできない。自分のこの体で母乳を与えることもできない。親子としての絆をもつこともできない。夫婦との絆をもつこともできない。子供を育てる感触さえ与えられる事もできない。そして夫はまた皇室にまつわる男達は愛人をもつこと当たり前、また男子が与わる自分の子ではない子供をその皇室の後継ぎとして大事に育てられる事も当たり前。その中で皇室に縁あった女達が、どれだけ涙を流してきたか、あなた達分かりますか。・・・・

 

  平成5年11月30日  (火) 「皇太后の魂の声」木越にて

 私は、早く霊界に帰りたいです。なかなか帰していただけなくて、このことが言いたくてここに来ました。どうか、お願いします。

今、雅子様の子宮が大変危ない状態なんですよ。このままだったら世継ぎが生まれません。このままだったら子宮の方に異変が起きて、でも世間の状態では側室を持つことが大変な歪となりまして、結局は、直接の縁でつながらないことになるんですよ。どうしたらいいものか。

この場所(木越)の済度が進み本当に軌道に乗りましたら、すぐにでも降りたい魂はいるんですけど・・・今の時代は、そうなってしまうとイギリスに続きますます暴露されてしまう事になります。今はあまりにも世間と皇室のつながりが明らかになりすぎて出来ないんですよ。

 

  平成6年4月26日(火)  「皇太子妃雅子様」の魂の声  木越にて

済度が進まないと大変なことになる。助けて下さい。大変なことになる。助けて、このままだと大変な事になるんです。

この済度で皇室の因縁を救っていただけたら本当にスムーズに二人の子供を産む予定です。もし、科学的な計画をも因縁によりつぶされたといたしたら、秋?宮家との後継者の争いをまた引き起こすことになります。この木越の場所の済度で軌道修正できるんです。ここでしか願う所がないのです。

 

 

     ☆「富士の噴火・大地震・戦争・天変地異の霊言」☆

 

21世紀を迎えて、心配された1999年、恐怖のノストラダムスの予言も、見事に外れました。

 しかしでは、人類の未来が安泰かといったら、そうではありません。

 温室効果などの環境問題はなんら解決していません。

 地球はどんどん大気の温度をあげているのです。

 その上日本経済はあいかわらず不景気で、アメリカの景気も、いよいよバブルが弾けました。

 全世界に大恐慌の嵐が吹こうとしています。

 しかもインドやロサンデルス、広島などで大地震が起こったように、世界中で地震が起こっています。

 いろんな活断層が活発で、火山の噴火も珍しくありません。

 21世紀になったからといって、何の問題も解決していません。

 人類はまだ、地震が何故起こるのかさえ分からないのです。

 でも、霊言では、済度によって、それらの問題はすべて解決するといっています。

 紫陽花が日月神示の最後の一厘とは、済度の事かもしれませんというのは、この霊言をある程度信じるからですが、本当にすごい事をいっているのです。

 というのも例えば、地震ですが、河内先生はその地震が起こる原因は、有縁の死者霊の訴えだといっています。

 ようやくこの頃、本当の世界でも、地球上には、霊界に帰れていない霊達が、たくさんいるという事が分かったり、いろんな本当の先生たちが、地震は、浮かばれずにいろんな執着で、重くなった霊が、地球の地下におちていき、そこで多くの霊達が浄化する為に、大地震を起こすという説をいうようになりましたが、河内先生はずっとその事を訴えていました。

 しかも阪神大地震が起こる前から、済度の進んでいない神戸が危ないといっていました。

 地震は、霊達の浄化ではなく、自分達の存在に気が付いて欲しい。

 救って欲しいという有縁の死者霊の訴えだといっているのです。

 そして実は、河内先生は、今までに何度も大きな大地震を止めています。

 一時有名になった池田邦吉さんが解釈したノストラダムスの予言にある、1997年の1月17日にアメリカ全土をまっぷたつにするというロサンデルスに起こる大地震も、済度を皆でやる事で止めましたし(霊界から止めましたという霊言が出た)東海地方や東京で起こるはずの大地震も止めています。(詳しくは縁の花、第82号、済度で書いています)

 有縁の死者霊に、もうすこし待って欲しいといって、待って貰っているのです。

 それらは実証する事は不可能ですが、霊言や、いろんな不思議な事を通して、済度の人に分かるようにして貰っているのです。

 また富士山の噴火も同じです。

 今、いよいよ富士山が噴火するのではないかと言われだしています。

 はっきりとは科学的に、まだ分かりませんが、もし噴火したら大変な事になります。

 今のコンピューターなどのハイテクの機械は、噴火で出るちりなどが入ると一発でおかしくなります。

 日本経済は大打撃を受けるのです。

 しかしその噴火も済度で止める事ができます。

 火山が噴火するのも、地震と同じで、その土地の地下にいる有縁の死者霊達の訴えなのですから、有縁の死者霊を救えば、噴火が起こる事もありません。

実は、河内先生は、富士山が噴火するのを何回か止め ているのです。

だけど、この事も実証する事はできませんし、富士山が噴火しないという事でもありません。

 有縁の死者霊を救ったのではなく、救うからもう少し待って下さいとお願いしたというのが、真相だからです。

ですから、地震や噴火が、地球から無くなるには、済度を成就させる事が大事になるのです。

そしてその観点でいえば、戦争や異常気象の問題も、すべて済度で解決できます。

 今も、中近東が、イスラエルとヨルダンを中心として問題があり、戦争の危険が囁かれています。

 戦争も、一部の悪い有縁の死者霊が、お互いの国の指導者を操って起こるケースが多いです。

 指導者は無意識に操られているのです。

 だから済度が成就すれば、戦争も起こらなくなりますし、中近東は、日本列島でいえば東海地方の尺図になるという事で、済度の人達は、名古屋方面の済度を一生懸命しているのです。

 と同時に、天候でさえ、済度でちゃんとできます。

 河内先生は、金沢に済度に向う人が、雪が降って来られないといけないという事で、金沢にだけ雪が降らないようにしたり、台風が金沢を避けるようにもしています。

 実証するのは不可能ですが、済度に縁を持つ人は、何度も見せられています。

 天候を扱う神々に、河内先生がいえば、その通りになるというのです。

 ですから異常気象などの問題も、済度で解決できます。

 済度が成就させれば、神々も喜んで、何でも願いを適えてくれるのです。

 いえ、17歳の犯罪などの人心の乱れも、温室効果などの環境問題、経済の問題、人口の増加などの、すべての問題の解決ができます。

 すべての有縁の死者霊が、宇宙の計画通り、救う事ができたら、人類に悪影響を与える事はないので、人々は、楽園に住む事ができます。

 誰もがテレパシーで意志の疎通ができたり、争いがなく、霊界とつながります。

 その時、21世紀、本当の社会になるのです。

 だから紫陽花は、その霊言を信じて、済度を何とか続けていますし、皆さんにも、一度、済度の縁を持って欲しいと願っています。

 どうか、皆さんも読んで下さい。

 

      平成5年2月8日  「雪不足・地震」についての霊言

 ここ数年特に北陸に雪が少なくなっています。今年は特に雪が降りません。生活している人にとっては少ない方が楽かもしれませんが、これは霊界からいえば、済度をして欲しいとして、あらわしている雪でございます。それさえも現せないような、混乱している状態を今、現しているのです。雪によって、戦いの済度が形として現われ、今回今年救わなければならない有縁の死者霊その方々が否定している姿が、この気候、そして雪のない冬です。日本に何故四季があるでしょうか。春・夏・秋・冬それぞれに違った済度、違った因縁が来て、この縁によって佛の方へ導かれていきます。

 今年、救われなければいけない戦いの有縁の死者霊は、ほとんど残っております。そこにつながります、今回の地震でございます。佛様が自ら山に入り、その事によって確かに、たくさんの有縁の死者霊がまた動きを変え振り向いてくれました。でも、その反動は大変大きかったです。わかりますか?有縁の死者霊は「佛様から救われる」それは、もったいなくて、もったいなくて、また、すじ違いな救われ方です。皆様に導いて頂きましてから、それから十分に光が、なじんでから佛様にお会いするならば、素直にそしてたくさんの人達が順序よく救われるでしょう。でも佛自身が自ら動かれ、それは慈悲から始まる行動なのですが、それによってより多くの反発反動が地震に現われております。

 今、今、たくさんの有縁の死者霊は、佛の暖かな慈悲によって納得しています。ただ一つ必ずみなさんを救うから、今、待ちなさい。その願いをよりどころとして待っています。でも、いつまで待てばよろしいのですか。

 今、この済度の縁がない方で、それでも佛縁を求めている方がたくさんおります。何万人、何百万人とおります。その方々は本当に真剣にこの地球をどうしたらよいか悩んでいます。探しています。でもこの縁がない限り本当の解決には到達できないんです。・・・

 

  平成5年 9月28日(火) AM10:30  「富士山済度にあたって」1

 今、あなた方は沖縄の因縁という小さなものに振り回されている。まだまだ大きな因縁が準備されています。今、日本が危ないといわれている。直撃を受けるのが石川県です。富士山の噴火の予知がなされているでしょう。大きな富士山済度という因縁が今、次の済度として準備されている。噴火の前の始動を止めることができるんですか?

 

  平成5年10月4日 (月)AM10:30 「富士山済度にあたって」

 一人一人がもっともっと危機感を感じられたら一丸となれるんです。

 これから多くの天候の異変起こさないと分からないんですか。異変を見ないとわからないんですね。

 世界各地で何が起こっているか、分かってるのか。人ごとだと思っているよ。これから三界萬霊救っていく意識の者が、そういう冷たい態度でいいんですか。起こり始めたら遅いんですよ。富士山が動き始めている。日本に四季がなくなるんですよ。政治だってどれだけ混乱しているか。首相も本来の役目を果たしていない。大混乱で皆異変と共につぶれていく。少しずつ少しずつ動いて異変へとつながっていくこと、何でわからないの。

 関東危ないよ。新しい性病が出てきて、エイズなんて問題じゃないよ。混乱で全滅していくんだよ。関東に地震が来る。佛が手を当ててるが、もう押えられない。関東で済度している者、一生懸命やっている者だけじゃたりない。

 

   平成5年10月1日 (金)AM10:30  「時間がない」

 今、時間が無いといわれていますが、時間がないということは、この済度がなくなるということです。いわゆる過去世においても済度は何回も何回も行われて来ましたが、その済度がなくなるという意味とは違います。過去世で済度がなくなるというのは、ただただ現世に下りてこられた佛様が肉体をなくすか、済度の者が続けて行くことができず済度は中断され、なくなった来ましたが、今この場所でいわれている済度がなくなるということは、そんなことではなく、もうこの世が終わるという事です。

 富士山噴火も今迄輪廻、輪廻しています。いわゆる噴火です。富士山の噴火さえも佛様から頂いた魂なのです。まずは日本がなくなり、この現世的済度がなくなる。地球がなくなるということです。富士山は偉大な力を持っている。世界を静めるという事ができる。世界、地球破滅という事を実感し、信じて、信じて、佛様を動く、富士山噴火を止められるのは佛様しかいない。

 

                 ☆「芸能人の霊言」☆ 

河内先生の済度の霊言では、芸能人や文化人など、有名人もたくさんいます。

誰もが知っている有名人も、日本人だけでなく、世界中の人がいます。

 名前をあげたら夏目雅子、石原裕次郎から始まり、美空ひばり、ユリゲラー・・・などです。

何十人とおり、亡くなった後、霊界にかえったもの、帰れなかったものも、河内先生と縁を持ち、救われたのです。

 しかも自殺した人の霊や、今も生きている人の魂も、霊言でいろんな事を訴えています。

 この済度の縁に、つきたかったという霊も多く、内容をみたらものすごく面白いです。

 また河内先生も芸能界済度という事で、多くの芸能人と縁を持っています。

 丹波哲郎やピートたけし、五月みどりなど、今までに多くの有名人と縁をもっていますし、今も、長島茂雄監督などと縁を持とうとしています。

 だからこれからも芸能人や文化人の人とも縁ができると思います。

 霊言の言う通り、芸能人の人達の魂が、済度をしたいと心から望んでいたら、本当にすばらしい芸能界の縁の花が咲くと思うのです。

 と同時に、芸能界の済度は、本当に大変です。

 芸能界で成功する人なんてごく一部です。

 足のひっぱりあいや、けなしあい、妬み、嫉妬、裏切りなどがあふれています。

 芸能界で、もっと成功したかった。

 ステージで歌を歌いたかったという思いを持った有縁の死者霊が多くいます。

 たくさんの有縁の死者霊が、芸能界という所で集まっており、河内先生や済度の人達は、そこに河内先生の光を届けようとガンバッテいます。

 是非、皆さんも、それを理解して、霊言を読んで下さい。

 

      「夏目雅子の霊言」

 私は、前世におきまして、夏目雅子という名で芸能界におりました。何から話して良いかもったいなくて、ただ私がいえることは、私は26才にしてこの世を去り、霊界に帰りました。白血病と知らされたのは、死ぬ直前でございました。どんな歯ブラシで歯を磨いても、歯茎からの出血は止まりませんでした。私は、この病名を聞かされた時、この病気にかかったことを悔やみました。何故、このような目にあわなければならないのかと思いました。しかし霊界に帰ってみると、それが私の選んだ事だということが分かりました。芸能界というものは、とても華やかで、誰もが一度は憧れるものでしょう。しかし本当は、ねたみ、うらみ、けなしあい、きたない駆け引きなどが、ある場所でございます。

 

      「ビートたけし」の霊言

 ありがとうございました。本当にありがとうございました。私は、今、肉体の意識を持ちまして、あらゆる面で何の為に人間という者があり、どういう目的で生きているのか?

そういうことを真剣に考えさせております。本来ならば5年後にこの縁に会い大きく転換して、自分の縁のある有縁の死者霊を救うのが自分の計画であります。その為に万全に考慮して、この佛縁を待っています。しかし今のままの芸能界の済度の進み方では、早くても一年半は延びます。悪く現われたらこの済度の縁は、聞きはしても肉体の意志、知識によって続ける事ができなくなります。今、そのぎりぎりの線を歩いています。

芸能界の人達は、一人として佛縁のない者はおりません。一般の方よりも約10倍の宿縁を持っています。ほとんどの人達が、今すぐにでもこの縁に会い佛様の言葉を聞き、肉体を持って手伝いをしたいと思っています。

 

 ビートたけしさんは、河内先生の済度の縁を持ちました。一念帰命を受けて頂きました。でも済度の人達の願い不足で、それ以上は進展していません。

 

     「松田優作」の霊言    1989、11、8

 私は松田優作です。先日ガンで死にました。私は一年前にガンと告知され、それから大変苦しみ、どうして私がこんなに一番軌道に乗ったいい時に、病気にならなければいけないかと、ずいぶん悩みました。私がそれでも無理やり仕事を続け、自分の病いと戦っている時に、六ヶ月前ですが、私の友人から南无阿弥陀佛の本を頂きました。簡単な内容でしたが、「南无阿弥陀佛で本当の浄土にいけます」というような内容の本でした。

 その後大きな光が現われて肉体を離れたら金沢に向かうようにと言われました。それから、八日たち私はこの世を去りました。しばらく自分の家族、親戚のあわただしい姿を見て、それから「ああ、私は金沢へ行かなければならない」と思い向かうことにしました。念の世界はとても早く十分ぐらいで石川県に着きました。それまでは真っ黒だったのに地上の明かりしか見えなかったのにここへ(済度の場)近づくと、だんだんと大きくてとても明るい強い光が差し込めていました。しばらくたつと、霊界から肉体の持った人の姿をみると、前世に縁のある人、ない人が見分けつくようになりました。

 次にいったのは福田あおいさん(済度の人)の家です。あおいさんの魂は、私を大変なつかしく見てくれました。私も、しばらく話をしていました。あおいさんの魂は「私の息子にあたります康浩のエネルギーを貰って下さい。そして河内先生の所に行って下さい。

私もあなたの有縁の死者霊をわけて連れて行きます。今、康浩からエネルギーを貰い先生の所に向って下さい」と言われました。

 そして先生の家に行きました。大変な慈悲の光にあふれた大きな、大きな光の家でした。私はまるで何かの物に乗って流されていくようにたくさんのエネルギーを実感できました。

 そして、霊界から見た済度の強さを思い知らされました。たくさんの段階の霊界をスーッと上の方へ上げて頂きました。とても安らぎ、本当の安堵感を私は感じました。そして後ろについて来た、たくさんの救われたい有縁の死者霊の方々が、みなさんひとり残らず浄土へ来て下さいました。

 これから先、あなた方の仕事を霊界から応援します。縁のなかったことは残念ですが、しかし、これから先、私なりに佛に憧れるという希望を持っていきたいと思います。死んだ後、こんな素晴らしい体験ができるとは思っていませんでした。もっともっと、佛を信じ憧れて行きたいと思います。ありがとうございました。

 

  平成4年5月6日  「田中健」の魂の声

(田中健さんの奥さんである女優の古手川裕子さんは、この済度を志願してきた女優の一人で、その時の田中健さんの魂の声です)

 

 今回は大きな仕事(霊的な仕事)をさせて頂いてありがとうございました。私は本来ならば、まだまだ佛縁が遠く、今回のような出会いが出来るとは思えませんでした。肉体的   に夫婦となっております、古手川裕子さんは大変魂の計画狂い、そのひずみを少しでも緩和させること・・・・・そして、たくさんの霊界の方々から支援を受けまして今回の仕事がありました。

 

(先生が小松空港へ田中健さんを見送りに行かれた後に出た霊言です)

私は、自分の計画と致しましては一度佛様(先生)に会えれば、十二分に意識を頂けると思いました。でも、それは違っておりました。私の託された因縁は大変大きなものでした。佛様は、背負い込んだ本当に数多くふれあっていただき、また肉体の意識は気づかずにいましたが、数多くのみな様の願いを感じ取らせて頂きました。自分は勿体ないことをしました。もっともっと長くいたかった・・・・

魂も気づかないような大勢の方々を引き連れて向ってきています。どうかその人達が順序よく救われることを願います。こんな幸せ者はおりません。今回の出会いを本当にこれから先、生かしたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。

 

4 「丹波哲郎」の指導霊

  (先生は数年前から、丹波さんに限りない願いをかけ続けてこられました)

 長い長い間、願いをかけていただき本当にありがとうございます。こちらから見まして手にとるように暖かい慈悲、そして継続した大きな願い、そして宿縁ありがとうございます。今回、丹波哲郎と会うことになり、それを素直に受け入れられたのも、これまでの長い願いから・・・・それが実ってのことだと感謝し喜んでおります。

霊界を一言でも語れば、それに合った波長の者が大変多く集まってくるものです。丹波哲郎は、大々的に霊界を説きそれが実際の霊界とは大きく違っているから、霊的な動き、大変大きかったです。私達は長い間、佛様(先生)からの佛縁を頼りに霊界の方々を取り始めることで、大変大きな仕事をさせて頂いておりました。

今回、彼と会って頂いたおかげで反発の霊界の人達も少しは納得し、この先佛縁を共に願ってくれるようになりました。それだけでも大きく変わりました。長い長い間、大きな恨み、誤解、霊界を真実と帰ったその人達は、どこにも頼ることが出来ませんでした。現世的に彼はテレビや映画を通して霊界の事を語った。そのことによって大変、今回、会われることによって私どもの願いは、ただただあの人のスローガンである素直さ「素直になって下さい・・・・」その一つを願いました。

 

    「丹波哲郎」の魂

私は以前、若い頃霊界など信じておりませんでした。ただ妻が病気になりそれをきっかけに、霊界というものを信じるようになりました。しかし、いくら映像の中で表現しようとしても魂を救うということまでは、分かっておりませんので何か、ここ一つ足りなくて又人々を動かす力も足りない者でございます。しかし心の変わりかけた肉体ではその為いくつかの困難や苦労が待ち受けていないともかぎりません。肉体はもう、そろそろわかりかけていてもいいところまできていますが、まだ我が強くその気に到達するにはまだまだ多くの人の影からの願いを必要としています。その願いが肉体が到達した時には素直に聞く事ができると思います。どうぞよろしくお願いします。

 

芸能人・有名人からの霊言は、他にもたくさんあります。石原裕次郎、美空ひばり、自殺した岡田有希子、漫才師のアチャコ、藤山寛美、手塚治虫、美川憲一の魂、和田アキ子、ユリゲラー、湯川秀樹、ヒッチコック・・・・などです。

 

 

           ☆「歴史上の人物の霊言」☆

   

 霊言は、芸能人だけでなく、歴史上の有名な人物からのものもたくさんあります。

卑弥呼、天草四郎、聖徳太子、モーツァルト、レーニン、クフ王、アドルフ・ヒトラー、ノストラダムス、コロンブスなど、皆さんもよくご存知だと思います。

それらの人達も、済度の事や有縁の死者霊の事で、我々、現在の済度人にメーセージを残してくれています。

済度がんばれ、貴方達でしか、人類も地球も救えないと、励ましてくれるのです。

と同時に、霊言でびっくりするのは、歴史上、どんな業績をあげた人物も、済度の業績に比べたら、とても比較にならないのか、本当に済度をできる我々を羨ましがる事です。

済度がしたかったと心からいうのです。

なぜなら、その人物が、戦争を起こしたのなら、どんな勝ち戦をしても、霊界に帰れば多くの霊から恨みをかぶるだけですし、何かの発明や平和に貢献したとしても、有名になればなるほど何かの因縁をかぶるだけだからです。

しかも、紫陽花が意外なのは、どの歴史上の人物も、自分のしてきて事を後悔しており、有名になった事を悔やんでいる事です。

これでは、かえって、何の業績もあげずに、無名な人の方が幸せかもしれません。

歴史上の人達の霊言は、紫陽花に、有名になる事の恐さを教えてくれたのです。

また、紫陽花は、歴史上の人物の霊言を皆さんがみれば、皆さんも何か得るものがあるのではないかと思います。

しかし残念ながら、膨大な歴史上の人物の霊言をすべて、皆さんに紹介する訳にはいきません。

ごく一部ですが、皆さんに紹介したいと思います。

 

            「松下幸之助」の霊言

私は霊界に帰りまして自分の人生と、もともと計画した人生との大きなギャップ、前にいた所(松下幸之助として肉体を持つ以前にいた霊界の場所)へは自分の魂が納得できず、ただ今ずいぶん深い所へ身をおいております。まだまだ本来ならば修業しなくてはいけない身なのですが、自分の縁のある者が余りにも多く取り残されており、またその方々を早く救って頂きたい。どうか、どうか、私はこの日本を科学の上で、技術の上でずらした事を神に詫びたい。私の教えがまだたくさんの人に広がっております。おのずから社会の人ばかりじゃなくてビジネスの基本としてそれが正しいように受け継がれておりますが、疎の人達も同じような迷いに落ちてしまう。たくさんの矛盾をどうすれば・・・・・でも形として残っては、それを取り消すことは出来ません。

(先生) 「あなたが近々出てこられることはこちらも感じておりました。生きておられる時には魂とか霊界の事は信じておられましたか?」

はい、信じておりました。霊界の本が若い頃から好きでありと、あらゆる国の書物を何百冊と読みました。どの国の霊界を説いている本も言葉は違いますが、表現がすべて同じです。あまりにも一致に私は霊界がある事、それは確信しておりましたが、それを自分の立場からいう事ができませんでした。現実的に現世の事をいかに便利良くするかという事が自分の仕事であり、その矢先にこの世界が仮りのものだと自分自身としてはそのギャップに40代後半からよく、ずいぶん悩みました。私は今迄なんの為にこの社会を良くしてきたのか?でもこれは仮の世界だというのがわかっていながら私の意見とは逆に社会が動いて行きました。もう自分の考えではあの巨大なる企業は動かすことは出来ませんでした。単なる看板であり創立した人、それだけの看板でありました。

(先生)「宗教家でも同じことがいえましてね。あまり組織が大きくなると教祖が看板になってしまって巨大な態勢が維持できない。良くあるんですよ。それでもしかし生きている間にやろうと思うことが少しあったように思いますが、あなたみたいに影響力を持った人が霊界のことを・・・・・」

そうです。私にはその勇気がどうしても常識、自分のプライドに負けて素直に表現することが出来ませんでした。

 

解説 松下幸之助さんの魂の話は、河内先生はよくします。松下幸之助さん程、立派な人でも、霊界にかえれば後悔するというのです。本当に難しいと思います。でも、今は松下幸之助さんの魂も、済度を応援してくれています。

 

              「卑弥呼」の霊言

私は卑弥呼でございます。たくさんの願いを頂き、ありがとうございました。私は単に言葉をおろしただけの人物です。自分は別に偉くても何もありません。でもその喜び、感動を一番持たせてくれました。あの時代は、あまり卑屈に考える方も少なかった。自然がそのまま心に反映されている。そういう時代だったからこそ、そのような事がなしえたのだろうと思います。

 

今だにこの地球に日本に生まれて来られない方々の数は、大変大きいです。それはたとえようもないような大きさです。その人達はみな、確かにそこまでそういうことが出来なかった。それ一言につきますが、やはりみなさんがうらやましく思っています。ましてやこの時代、この場所に出てくるというような縁の方は、その人達から比べると、本当にもう信じられないような限られた人数です。

救われた方々は救われたとたんに、周りの事が気になり、早く救われて欲しいと願っています。もう少しでその比率が逆転すれば、大変な進歩をとげられるでしょう。今、過渡期です。「もう少しがんばればすべてが順調にいく」そう信じて迷わずに向かって下さい。

 

              「聖徳太子」の霊言

聖徳太子でございます。たくさんの縁を頂きまして、本当にありがとうこざいます。私は最初にこの場所に(済度の場所)きた頃は、そう現世のお金に縛られて、身動きの取れない状態でございました。あの頃から一つの自由を頂き、そしてたくさんのまわりのようすを観させて貰いました。あ・・・なんと佛に向かうことのすばらしさ!それが、よくよく分かりました。

これまでは必ず救われると信じていた者たちも、まわりの動揺やさわぎによって不安感を持つ者がすごく多く出てきております。救われると分かったがいつになったら、あげくには本当にここに救いの手があるのだろうかと・・・?さわぎたてております。私もこの済度の手伝いをさせて貰って少しでも早く救われ、さわぎことがなくなってくれるようにと願っておるのですが、もうさわぎはぎりぎりのところまできております。どうか、どうか、もっとやすらぎのエネルギーを、いただけないかと思います。先のことが見えません。いますぐ救われるか、10日後に救われるか。救いの手がないのか。有縁の死者霊にとって先がみえません。私達の言葉のみを信じてただひたすら待っております。どうかこの計画をこれ以上、狂わさないように、そして安心して待っておられるようなエネルギーを頂きたいと思います。

救われた者達はみなこの仕事に気がつき、本当に一生懸命動いてくれます。どうかその人達も安心して、手伝えるようにしても貰えたらいいなと思います。もうそろそろしないと救われた者達も、不安感におそわれることになります。有縁の死者霊の数は数限りなく待っています。少しでも効率よくたくさんの救える人を救わねばなりません。

 

               「徳川家康」

徳川家康です。私は長い長い戦国時代を治める為に肉体を持たせていただき、佛の力によって治めさせてもらうことが出来ました。本当にありがとうございます。ただ周りの者達は、そこそこ佛縁がつき、目処(めど)がつきましたが、まだまだ戦国時代の因縁が解消されたわけではございません。私自身の因縁とてまだ少しも、とけてはおりません。関ヶ原の戦いにおいて多くの願いをかけて頂きました。本当にありがとうございます。済度させて頂いている人々が通るたびに願いをかけて頂き、本当に多くの者が導かれております。あの場所は今迄は戦いによって命を落とした者達の、ほかの国、ほかの時代の人達の玄関になっております。約2年ぐらい前から押し広げられました。どうかそのことによって多くの因縁が集まってきております。あの場所は当時の業はずいぶん解消されましたが、今から向ってきます。それは限りなく大勢おります。通られる方はもちろん願いをかけて、いただきたいと思います。そして、どうかこの済度がうまく運ぶように願っております。

私も佛様の手伝いとはいえ、たくさんの命を奪ってまいりました。

             

                「徳川光圀」

何か、この時代にはずいぶん有名なようですが、この時代のテレビに出ているような、あんな事は余りしなかったんですけど、そんなに悪いやつばかり裁いていたら、自分が反対に裁かれますよ。自分といたしましては、余り気持ちのよいものではありませんネ。自分は、そう今も息づまったままだし。そうそう、私の名前を聞いただけで「ここに悪いやつがいるから、やっつけてくれ!」と言いにくるんですよ。

 

                   ☆「宗教家・神様の霊言」☆

 

 霊言には、もちろんいろんな宗教家の人の霊言もたくさんあります。キリスト、釈迦、マホメットも霊言を出してくれていますし、日本でも、いろんな宗教を起こした教祖になる方が霊言をくれています。

 またその中で、本当は、自分は済度の教えを伝えたかったとすべての人がいっています。

 済度こそが究極の教え、密教だというのです。

 しかもどの教祖も宗教の組織が広がり、有名になった事を悔やんでいます。

 霊言を読むと、教祖の魂の願い通りに大きくなった宗教組織なんかないのではないかと、思ってしまうのです。

 ただ紫陽花は、この霊言を素直に、全部信じるつもりはありません。

 キリストや釈迦の魂が、自分の教えに悩むような事を、本当にこんな事をいうだろうか。

 すべての教祖の魂が、霊界に帰ってから、自分の人生を悔やんでいるだろうか。

 疑問が正直あります。

 でも、この霊言には、本当でないかと思える部分もたくさんあります。

 特に大本教の出口王仁三郎の霊言などをみたら、大本教が今も、探している、日月神示の最後の一厘とは、済度の事ではないかとしか思えません。

 紫陽花は、その可能性がものすごく高いと思うのです。

 だから皆さんの中には、信じている宗教の教祖が、そんな事言うわけないと頭から否定したり、お怒りになる方もいるとは思いますが、是非、最後まで読んで欲しいと思います。

 何の知識もない、一介の主婦の霊媒師が、突然にいえる内容では決してありません。

 それを皆さんの直感で確かめて欲しいと思います。

 と同時に、霊言の中には、神様のものもあります。どう判断するかは皆さんしだいですが、楽しんで頂けたら幸せです。

 

         「天理教  教祖中山みき」の霊言

 私は奈良県に生まれました。子供の時は病弱で家より一歩も出れませんでした。浄土宗を信じていた両親のもとで育てられました。13才で親の勧めで近くの庄屋である中山家へ嫁にいった。16才で1切とりしきる嫁になりました。11年間は子供に恵まれず、辛い毎日であった私は後に目覚めをもった。はじめてのできごとは長男の病気によってである。困り果てて山伏を呼んで加持(かじ)祈とうをしたのが始まりで1年間したが、何も良くならなかった。巫女がこれなくなり、私に代わりにという事でその時ついたのが、天理王という神で、霊が抜けず3日3夜、のたうち回りました。

みなさんの今の力は偉大なものです。けれども、その偉大さにきづいている人は少ない。本来ならもっともっと深く、もっと大きく広い教えにふれているのになぜ、きづかないのですか。なぜわからないのですか。私のように体がなくなってからではおそい。

自分の為、人の為、ひいては世界のため、世界を救うのは、皆さんの手にかかっている、日本のみが、この世界を救う霊性を持っている。

 

    平成2年4月6日    「谷口雅春」の霊言

 谷春雅春です。私はもとを正せば、六甲に生まれ4才で養子にいき、町工場の叔父の期待を一心に荷なって医者になるようにとの希望のもとに育てられたが、意に反逆し、その当時の世相の金銭万能主義、非封建的な社会制度を拒みきらって育ちました。そのことより自由に憧れ、世界に憧れ、早稲田大学の英文科を受け合格した。

 それも、つかの間、東京に出て初めて人を好きになり、それが16才、同棲してから両親からの仕送りも断たれ、英文科も中退した。恋愛で人を愛するという事を教えられた。それから明石に戻り紡績工場へ入った。そこでも複雑な恋愛をした。人を愛しても何も報われないと、愛の空しさをつくづく感じた。世は紡績工場の最盛期、女子を女子とも思わず、人間以下の生活、安い賃金、激しい労働、少なくても私本来の仕事でないと思いながらも、たえ忍びそこで暮らしていた。けれども女子へのあまりにもひどい生活、社会的制裁に苦しみ、私は何もしないでポーとしていたかったが、英文科を中退していたので翻訳した。

<国語大蔵教>を読み、宗教に目覚めた。始めて宗教というものが分かった。それより私自身は当時、大本教の信仰を学びたく思い、大阪に行き大本教に入信した。ボロ布に身を包み、荒縄で腰を巻き、貧しい生活にたえた。けれど、そこでも求めているものは得られなかった。浅野和三郎の(鬼三郎の出版の執筆)のお手伝いをした。言葉の魔力を知った。そんな時「いっとうえん」西田という人が主宰する会にも足を運んだ。奉仕、ざんげ、博愛を学んだ。そして東京へ出た。そこで浅野和三郎を手伝いながら、宗教の教えを一本化しようとした。「せいどうえ」をまとめ文にした。私自身、知っている限り、あらゆる限りを書いたつもり、しかしその時何も分からなかった。そこも出て、神戸へ行き外国商社に勤め、アメリカのホームズ、フロイト、キリスト教、仏教、神道、あらゆるものを勉強した結果「物質には実相はない」これが基本教義になりました。

 東京に出て始めて成長の家「生命は成長するためにある」という本を出した。

 

 私が教えたのは、神から神示が下った10のうち4であります。しかしそれは、初歩にすぎない。敬い、あがめ、たてまつり、愛することにより、神を愛し、信じ、賛美することにより、人間は本来の人間の人間たるゆえんであります。どうすればよいか。霊も分かる。霊格を高めることも分かったが、霊を救う力はなかった。本にも書いていなかった。誰も教えてくれなかった。あることを実感するだけで、救うことが分からなかった。

 私が死ぬ時に、ある一面において満足はいたしておりましたが、生長の家の信者は、人間的で暖かく、愛情に、みちあふれて、この世を生きていってくれることは確信したけど、死んでみて感じたことは、この世のことはどうでもいいのです。

 

 ただ今、霊界では神はおられません。(河内先生が肉体を持って、ここにいるから)隠居をされた神々により守られています。私も、もう少し遅く生まれていれば、この真のお手伝いができたものを、なまじ早く生まれた為、佛の神のお手伝いができませんでした。私はいずれ神の力により、生まれ変わらせて頂く時があります。けれど、終末の世には間に会いません。

 いずれ偉大な実体があらわれて世を救うということは、世界のあらゆる予言者は、予言しております。あなた方は、今、その偉大な時代に生きる、真のユダヤで言う神、キリストで言うメシア、かの日蓮が唱えた神の光その元におります。私は、うらやましい・・・・

私自身は、ただ、それが羨ましく思われます。私は、もっと遅く生まれて、この世の終わりの時に、あらわれるという神のわざ、神の光、お手伝いを出来ないのが、とても残念でたまりませんが、佛様の前に呼んで下さったという事で非常に無上の喜びとさせて頂きます。

 

         平成3年7月22日  「出口王仁三郎」

 私は今の京都の亀岡に生まれました。亀岡の穴太村(あなおむら)に生まれました。幼名は上田喜三郎といい、江戸時代の円山応拳(まるやまおうきょ)から数えて、ちょうど7代目にあたります。祖父が上田吉松といい祖母は上田ウノといいます。その連れ合いのウノは江戸時代中村孝道の妹で、日本の言霊学の勉強した人です。その妹が私の祖母であります。そしてその中村孝道の教えを受けたのが大日本の言霊学を編集した大石疑真寿美であります。

 私は幼少のころより霊感がありました。そして9才の時から祖母のウノから大日本言霊学の初歩を学びました。そして大きくなるに長じて霊感は大きくなりました。

 そして私は今まで見たこともない霊界のパノラマをみました。「霊界でおこる事が人間界でおこる。時間も超越して空間も超越して霊界でおこる事が、人間界でおこる事だと分かりました。

 元々私についた神は富士連峰の高熊山でついた神は小松林命(こまつばやしのみこと)という神であります。そして出口ナオについた神は艮の金神であります。二つの神が合体(ごうたい)して大本教というものが生まれました。大本教という霊示を受けたのは名前そのものは河内一家に袋叩きにされた時に私の頭の中に残っておりました。それで迷う事  なく二つの神が合体した時に私は大本教と名乗りました。それから世界大戦の霊示、いろいろ霊示そして私自身の信者が増えました。

私の頭の中では霊界で起きた事が、人間界で起こるという事が分かりました。信者も増え多大な寄進もありました。そこで私は神殿を建てました。ところが私自身は空しさを感じておりました。神から私は啓示を与えられます。ところがそれは霊界でおこる事、ひいては大本教で起こる事が、6年後になって必ず日本の国におこることであります。日本の国におこる6年前に私自身にあり、大本教にすべての災害が降り注ぐ時に2年後にすべて警告は出ておりました。私は警告を与えるだけで救うすべを知りませんでした。神を信じていながら私にはどうするすべもありません。

 それから私は霊界物語それと瑞能神歌(みずのしんか)を書きました。全81巻の世界の予言書です。それを書いた時に代筆したのが、谷口雅春です。谷口雅春自身はそれによって言霊学を学び生長の家をおこしました。そして世界救世教の岡田茂吉は言霊学よりも私の霊の感覚を受け継いで世界救世教をおこしました。それによって大本教は二つに分かれ、もう一つはたくさんの若い人が育った者に分かれ継がれていきました。けれども私自身はとても満足しております。弾圧も受けました。けれども、私自身霊界でおこる事を見て、この顔で感じ体で感じそれをみんなに伝え本に残し、誰が信じてくれるであろうと思う気持ちもありましたが、警告は果たしてきました。私自身は生まれ変わります。今度は女(おなご)となって生まれ変わります。今の岐阜県か美濃、愛知その近くに生まれ変わります。20年後です。けれども私の残念に思うことが、たった一つあります。私自身は日本国は神が作りたもうた、始めての国、始めての人間の国ということを知りながら霊界の出来事は、伝えることができました。けれどもそれを救うことは出来ませんでした。これがたった一つ心残りであります。けれども私は、ついこの間まで長い事、この日を待っておりました。それが私自身の一番の幸せであります。

 

 宗教はいろんな宗教があっても、すべては元はいっしょです。神、佛を信じなさい。目にみえない佛を信じなさい。それが人間に生まれた人間の使命です。そして私の出来なかった霊界を救う事は、みなさんならできます。日本国を救い世界を救うのは、かって太古の者、神代文字に書かれていた日の本つくりのこの日本に生まれた日本人であります。みなさん世界はみなさんの肩にかかっております。みなさんが佛を信じることによって世界は変わります。みなさんが私のできなかった済度に向って下さい。それが世界が救うすべてです。信じなさい。佛を信じなさい。

 

 昔、太古は霊主体従、現在は体主霊従であります。私自身は霊界の封じ込められた回路を開こうとして大本教をおこしたにすぎません。霊界から見て私の思うには霊界の汚れた霊界の魂を清めるということにあります。そして太古の今、世界でおこっていることは、はるかかなた太古に霊界でおこったことであります。によってこの宇宙でおこったすべてのことが凝縮(ぎょうしゅく)されて、日本の竹内巨麿が書いたものの中に凝縮されております。けれどもその当時は済度という言葉はありません。ただ霊界からの通信を人に知らせるということであります。今は、これからの世は弥勒の世です。弥勒の世というのはたくさんの霊を全世界、全宇宙を清め、神界、幽界、現界を清めるということであります。まだ数は少なく本当にわかっておる人はおりません。けれどもこの働きがあることによって全世界の破滅は救われ神界にいる、幽界にいる悪人達の心も清められます。佛本体(先生)が今日(こんにち)このしゃばに来ておるということが弥勒の世のはじまり。佛本体がここにいる。これが弥勒の世の始まりで霊界・神界・現界を一つにつなぐ太い一本のパイプであります。みなさんの仕事は佛本体からエネルギーを頂いてそして、そのエネルギーを持って幽界・霊界・神界を清めることであります。ありがたいと思いなさい。私自身ふれることも出来ず、少しの差で先生を見る事が出来ませんでした。皆さんは幸せ者です。

 みなさんは魂も古く全世界に生まれております。それに一同にこれが、この金沢の地に生まれ出てきたのです。全世界からきます。神界からの魂を受けついた人が全世界からきます。今の済度に間にあわない人が多数います。本当の済度が出来るのは、今この金沢の地に足しげく通ってくる、みなさんであります。本当に済度はあと15年ばかりです。佛を敬いなさい。エネルギーを貰いなさい。ここにあることを感謝しなさい。

 神は罰は下しません。けれどもみなさんが魂になった時に多大な後悔をします。弥勒の世です。21世紀は弥勒の世です。だから科学も弥勒にひっかけてミクロと言う名前がたくさん出てきます。霊界を感じるのは脳右側です。科学を発達させるのは左側です。太古日本がそうであったように「霊主体従」霊を主体として体を後につけなさい。霊の教えに従って行動をしなさい。現在は体主霊従であります。体主霊従の世になって、この宇宙は乱れました。霊を信じなさい。佛を信じ霊を助けなさい。

 

             「連如上人」の霊言

 別にとりたてていうことはございませんが、この間からたくさんの人達が霊界からこの済度においでです。たくさんの人達が本当の佛に気付き、大きく成長していただける喜びは、私もうれしく思います。どんな人達にしても、おのおの特徴ある因縁をもっておいてです。次から次へと出てくる人達に対しては、その因縁が深く浄化されていない。それでは後がつかえて、より大きな因縁をもってきている方を、なかなかこちらへ出しにくくなっている。あなたたちも長い間かけて練りあげた計画を、いとも簡単にくずしますね。そんなことで楽しいですか。この場所は一本の槍も飛んで来ない。少しの攻撃も現象面ではないように見えるが、そのかわり霊界からの攻撃は見えないからといって、そう簡単に考えない方が良い。霊界からの攻撃は強い、助かると信じてきている者が佛の前で、裏切られたらどう思いますか。目に見えないがそれを身をもって感じて下さい。落とされた者は大変な恨みですよ。この念佛(先生、有縁の死者霊を救わせて下さい。南无阿弥陀仏)力を有意義に使って下さい。

 皆さんの佛の中にある喜びとやりがいがえられます。みなさんはそれを目標にきたんですから安易に考えないで下さい。どの時代にも本当の教えに向っていくには並たいていの心がけがないと振り落とされます。違った教えはいくらでも野心や欲得でついていかれるが、根本の教えというものは、ついていくのが大変だからこそ意味がある。それがこの済度の教えだと思いますよ。

 

      平成3年12月20日   「お釈迦さま」の霊言

 釈迦でございます。みなさんは他の人を助けるために、この肉体をもらいました。私の生きていた時代、皆様方も共に肉体を助けるために、この肉体をもらいました。私の生きていた時代、みなさま方も共に肉体をもち大きな憧れ、そしてこの法をめざしていた仲間でございます。現在と違い、生活も苦しく「あなた このままで救われています」とおしえればみなさま、すべての方々が素直にその法を受け取り、そして本当の喜びで求めあってきた仲間です。私はその時の憧れを忘れたみなさんが、とてもいとしいです。残念です。どうかもっと喜びで人の為に、この仕事をして下さい。

 

   平成4年7月14日   「モーゼ」の霊言2

 モーゼという名をいただいたお陰で、人より多くエネルギーをいただきそのお陰で長い間名が残ってそれに頼ってくる苦しみに閉ざされた人達をこの場に連れて来て、済度のお手伝いをさせて下さいます。みなさんの感動や佛様の実感をこの霊界に伝えて下さい。お願いいたします。遠い遠い宇宙の果てまで照らしているこの光が、すべての物のもとに成りすべての物を創造、すべての物が存在させて頂いています。この光は、言葉に表しようのないほど輝かしく、どんな怒り狂った者も包み込んで微笑みに変えてしまいます。

 この金沢はどんな場所にも光が満ちあふれ、空からも土からもエネルギーが満ちあふれて、金沢へ足を踏み入れた、どんな小さな虫達にさえも光を頂いて魂は喜んでいます。こんな小さな処(先生の肉体)に入って来られています。日本は黄金の光に輝いています。これは宇宙へもこの小さな日本から光を隅々まで放っています。そしてこの光によって、世界が変わります。この光を求めて日本へ、金沢へ、そしてみなさんのもとへ集まって、多くの人々が頼って来ます。それを生かすも殺すも皆さんの方で変わります。信じる事が一番大事です。たくさんの霊言を聞き、法を聞いて、頭では分かっていても信じきることが大切です。光を伝えて下さい。有縁の死者霊をもっともっと喜ばせて、自分の魂の成長をして下さい。

 

     平成5年11月28日(日)    「親鸞聖人」

 今日、わざわざお呼び頂いてありがとうございます。いつもいつも霊界で佛様のお姿を見せていただいております。私も少しはお役に立てたらと迷っている者、混乱して苦しむ者を、この済度の場に導く役割をしていますが、あの場所は混乱ひどいですからねー。いくら説得しても(有縁の死者霊)「うそだったじゃない。佛なんていないって」もう少しあなた方がしっかりしていれば、こんなことにならないけどねーー

 だって考えてみて下さい。佛様です。阿弥陀佛です。理解なんか出来るわけないんです。頭で考えるから疑問が出てくるんです。ただただ信じさせて下さい」でいいのに。

 

               「天照大神」の霊言 

 本当にいつも大きなエネルギーをありがとうございます。私は日本の形を作り上げ、この大きな仕事の土台を作り上げる手伝いをさせてもらいました。またこの法話の中でもたくさんの名前を取り上げて頂き、その縁を持ちまして大勢の人が救われています。でもこの場所はずいぶんひどい所でございますね。霊界というものは思いが相手に対してきれいに伝わります。その波長によっていろいろの所へすんでおられます。このシャバという所はそれがまったく通用しない所です。どんな思いをしていたとしても表面さえつくろっていれば、十分に生きていけるでしょう。でもそのひずみはすべて死んだ後にかえってきます。この済度の場所においてもさまざまな思いが集められていますネ。佛の慈悲におうた波長を与えられる方、現世ばかりの波長をもたれる方、裁き妬みの波長やたくさん入り乱れていますが、いろいろな思いはそういう思いでこりかたまっている方々の思いです。その思いを有縁の死者霊としてつれてくれば十分活用されるが、思っている本人がこれを、怠るとたちまち一人として連れてこれるものではありません。肉体を持つといろいろな思いをしてあたりまえです。私達のように安定した心境でいられるわけがありません。しかし妬みや嫉妬など数々の思いを押えるのではなくそれを済度に向けて、有縁の死者霊の思いとしてこそ値があると思います。そういう思いをおさえて無理に、済度、済度と思っても、そんなかたぶつな考えの中からは慈悲は生まれてきません。みなさんのように大きな進歩を得られるチャンスをつかまれている方は、わずかですから少しでも活用して下さい。

 

                「弁財天」の霊言  

 私は弁財天です。この間、恵比寿天が私の所に参りまして「そんなに身をやつす事ばかりに考えずに、ちょっといい話があるから聞いてくれんか」と言いに来るんですよ。佛さんに会ったって言うのですよ。「大きな力で包み込んでいるんだって、お前さんも一緒に来ないかい」といわれて去っていったんです。何をわからん事をいっているんだとその時は思っていましたが、ともすると私の周りの人達がずいぶん大騒ぎしているんですよ。恵比寿天が通ったあともずいぶん明るいと思い、「足跡ひとつひとつからも光が出ておりますぞ、どうなっているんですか」と私の宮殿はてんやわんやになってしまったのです。恵比寿天が通った道だけがまるで上からのみえない力から光が数字のようにきれいになって、これは不思議な事だと思いました。

 それで一同の者を従えて現世にやって来たのですけど、別に変わったというものでないようですが・・・・・・

 

   追伸 皆さん、霊言はどうでしたか。

 面白かったですか。

 紫陽花自身は、前から一度、どうしても書きたかった河内先生のグループの霊言を、抜粋だけど、何とか紹介できて満足しています。

 紫陽花の魂は、今大変幸せです。

 霊界までこの縁の花、第140号は届いているのですから。

 きっとこの紫陽花の魂の喜びは、済度の縁にふれていない皆さんには理解できないと思いますが、とにかくものすごい事、魂の誉れなんです。

また紫陽花は、皆さんも、すごくこの霊言の内容にびっくりしたのではないかと信じています。

こんな分かりやすい霊言(霊界通信)は他にはありません。

この霊言が認められたら、すごいことになります。

でも、その反面、今、本当なのかな。信じられない。嘘じゃない。

という皆さんの声、(波動)が聞こえそうな気がします。

だけどこの霊言が本当なのか、どうか、その判断は皆さんの感性にお任せします。

紫陽花自身、正直いって、専門家でないので、今だに分かりません。

本当だと信じていますし、自信もありますが、そうでもない可能性があると思うので、皆さんもあまり頭、知識で考えないで下さい。

是非、興味があれば、一度、河内先生と会って頂けたら幸せです。

霊言もちゃんとしたものをお見せしますし、きっと直接縁を持ったら、感性でこの霊言は本当かどうかも分かります。

紫陽花は是非、この済度の仲間になって欲しいです。

だって霊言のいうように、地球どころか、宇宙全体、霊界まで救えるのですから、やりがいがあります。

      

 

       「21世紀の河内先生と済度の縁」☆

 

最後に、縁の花は、21世紀も新しい気持ちで、がんばりたいと思います。

河内先生の縁も、新しいやり方で広めたいと考えているのです。

 というのも「縁の花」のインターネットの世界が好評です。

「従来のやり方でなく、新しいやり方で、縁を広げようとしているのですネ」という嬉しいメールを何人からも頂きました。

 縁が途絶えていた方からも、メールが届き、紫陽花は大変喜んでいます。

 これからはインターネットの世界に、縁の花の重点を移します。

 河内先生の教え、光もインターネットを通して全世界に流したいと思います。

 そうすれば、料金も必要ありませんから、今まで以上に縁が広がると思うのです。

 と同時に、縁の花の書く内容、縁も、これを機会に大幅に見直そうと思っています。

 21世紀を迎えたのだから、今までと同じ縁の持ち方はやめたいと考えているのです。

 そしてそんな観点からいえば、こんな事は書いていいのか分かりませんが、皆さんには正直に書く事を約束しているので、思い切って告白すると、実は、つい最近まで金沢の河内先生との縁も、20世紀で終わらせるつもりでした。

 今まで、なんやかんやいっても、河内先生の縁を大切にしていましたが、今年からは、金沢だけでなく、京都にも行くのはやめる決心をしていたのです。

 別に河内先生が駄目だという訳ではありませんが、いえ、信じていますけど、河内先生のやり方は、宗教の誤解を受けやすいですし、殆どの人が、霊は恐いといって頭から霊を救う事を理解できないので、紫陽花の読者でも、反発を持っている人も多いです。

そういった20世紀なものとは完全に「さらなら」して、別な世界を書いてみたくなったのです。

これは正直な本音、紫陽花は本気でした。

でも、縁とは不思議です。

縁の神様のやる事は、実に粋です。

紫陽花がそう決心をすると、とたんに、何人かの済度の仲間から、金沢にお誘いの電話やはがきが届くようになりました。

済度の仲間の西岡美智子さんによれば「河内先生が多くの人を無意識に使って呼んでいるそうです」

紫陽花もそう思いました。

 それで紫陽花は、西岡美智子さんの上手な誘いに(豚もおだてたら木に登る)断りきれなくなって、1年半ぶりに、金沢に帰る事になりました。

「先生、いろんな人を通して呼んで頂けるのはありがたいですが、21世紀は別な事をしたいので、もう済度は勘弁して下さい」と直接ではなく、心の中で、断りにいったのです。

 けれど紫陽花のそんな心境は、霊界や河内先生に見抜かれていました。

 金沢の済度に出ても、相変わらず変らないやり方に、「やっぱり、もういかない」と念を送っていた紫陽花も、三重県から毎日、金沢にまで来る山田恵子さんの一言には参ってしまいました。

 済度の発表で壇上から、「明日、広島の根幹志塾をしている武田康裕さんに会います。武田さんは「縁の花」の岩谷さんの紹介で知りました・・・・」と山田恵子さんはいい、紫陽花は驚いてしまいました。

 山田恵子さんは、まさか、紫陽花が来ているとはしらないままいっており、紫陽花は、その瞬間、河内先生にやられたと思いました。

 こんな偶然がある訳がありません。

 1年以上も金沢に帰っていない、紫陽花の目の前で、武田康裕さんの名前が出てくるのですから。・・・・・

 河内先生が、紫陽花にメッセージとして、送ってきたとしか考えようがないのです。

 ですから、紫陽花は次の瞬間、河内先生にやられたと思うと、少し腹がたちました。(冗談です)

「もうやめたい」といっているのに、紫陽花の信じる、縁の神様が、河内先生の縁、済度を続けなさいといっています。

 21世紀もがんばりなさいといっており、紫陽花は、「悔しいけど、めちゃくちゃ悔しいけど」結局、天の声に逆らえませんでした。

 このことで、やっぱり済度を一からやり直しますという気にはなりませんが、とりあえず、21世紀も、済度の縁を続ける事になったのです。

 そんな意識で、申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします。

 済度の事は、これからも書いていきます。

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読者の皆さんにご報告
2007年7月7日、七夕の日、まったく意識していなかったのですが、縁の花のHPを見たある人と、大阪で初めてお会いする事になりました。
昔、菊がやっていた済度のご縁の人です。
その人と、空海さんが、嵯峨天皇から賜った、世界遺産でもある、京都の東寺に行きました。
ここで空海さんは、多くの弟子と共に、密教をしていて、東寺は、真言密教の根本道場となっていたのです。

しかもそこでは、偶然にも、夜から、環境問題に関わる大きな世界的な行事をするということで、忙しくしていました。
何と、世界で見れば、20億人が参加した行事です。
これも、何か大きな意味がある気がします。

また、その後、久しぶりに、京都の河内先生の講演会に参加して、河内晢先生のお話聞きました。
河内先生のご縁は、21世紀になってから活動はしていませんが、情報は得ていました。
相変わらずお元気でした。

でも、河内晢先生も、7月1日が誕生日なので、もう60歳、還暦になります。
いよいよ河内先生の活動も最後の仕上がりになるそうです。
菊自身、それが成就するのか、しないのかは分かりませんが、以前、追伸として書いた文章は、消すことにします。
ご迷惑をおかけした済度の仲間には、申し訳ないと思います。

しかも驚くことに、その追伸の最後に、「2007年頃、河内晢先生が、本当の阿弥陀如来だと、紫陽花自身が思えたら、その時には、紹介したいと思います。」と書いています。
正直言えば、河内先生が、本当の阿弥陀如来だと思えたのと聞かれたら、思えていませんと答えますが、菊自身、2007年頃、済度のご縁を、再び、紹介すると書いていたこと、忘れていました。
京都の講演会で、済度の仲間に、お会いして、その事を言われて、驚きです。

自分でも、まったく無意識に、2007年と書いたのかもしれません。
菊の魂が、そう望んでいたことなのかな。
確か、2005年と書いて、まだ、その時期になっていないので、2007年にした記憶がありますが、2007年7月7日に、再び、済度のご縁についたことは、何か、天の大いなる意志、河内先生の願いを感じました。

ということで、昔書いていた追伸の文章は消すことにしました。
河内先生の済度のご縁に関心ある人は、菊にメール下さい。
済度を今も、実践している人をご紹介したいと思います。

  2007年7月9日