縁の花

     (全国の人達と魂で結ばれる智閥の花)

           第215号

        「9・11衆議院選挙かく戦いえり」

          ∞「9・11衆議院選挙の結果」∞

 9・11の衆議院選挙で、国民の診断が下って、もう早くも2ヶ月間が経過しました。

 結果は、小泉政権の圧勝です。

 自公民で、3分の2も取るとは、国民の殆どは予想していなかったと想います。

 また、この結果に、反小泉で戦っていた菊さんは、相当落ち込んでいるのではないかと、多くの人に心配して頂いたみたいです。

 熱く御礼を言いたいと想います。

 でも、もう大丈夫です。

 正直言って、選挙の報道がされた瞬間、あまりの大敗に、愕然としました。

 9・11日は一切、テレビは見ず、お酒を飲んで寝ました。

 その後も、テレビで、小泉政権の事が報道されると、チャンネルを変えていますが、それは今も続いています。

 どうしても、小泉さんの顔や名前が出てくるニュースは見る事ができないのです。

 菊の魂というか、背景の御霊達が嫌いなのだと想います。

 だからテレビのニュース番組で、小泉首相に関するものは、自然にボイコットです。

元々新聞は取っていないので、菊は、テレビ・新聞のマスコミとの縁は、切れてしまった感じなのです。

だけど、政治に関する情熱がなくなった訳ではないのでご安心して下さい。

大体、9・11の衆議院選挙の結果が、接戦だけど、後少しの所で、自公民に負けたというのであれば、悔しい気持ちも起こりますが、こんな大敗だったら、さっぱりしたものです。

この選挙結果を、謙虚に受け止めようという気持ちも起こります。

どうして、こんな結果になったのだろう。

天は、どうしてこんな結果を望んだのだろう。

菊としても、この2ヶ月間、いろいろ考えさせられました。

まだ結論は出ていませんが、民主主義の国、日本で行われた選挙の結果です。

これが、今の時点では、日本や日本国民にとっては、必要な事で、長い目で見れば、最善の結果になる事、そう想って受け入れる事にしました。

これから起こる事も、より、菊自身や、日本国民を成長する為に、必要な事だと、すべて受け入れるように、辛いけど努めているのです。

しかし、菊は、政治に関しては、まったく関係のない立場なので、それで構いませんが、郵政法案に反対して、自民党から追放された議員の人達は、今度の選挙に当選しても、落選したとしても大変だと想います。

菊の情報では、亀井静香さんなども、相当に落ち込んでいると言います。

 野田聖子さんなども、以前の元気をなくしています。

 落選した議員は、もっと大変で、政治生命を絶たれようとしている人も多いと想います。

 影から復活をお祈りしたいと想います。

 でも、それは当事者だけでなくても、霊感の強い人や、直感が鋭くて、先が見える人も同じです。

 いえ、菊よりも、もっと深刻に考えていると想います。

というのも菊のご縁のある人達の中でも、「天皇の真実」の河内正臣の紹介で知った有る女性は、9・11の選挙が起こる前から、こんな結果が見えていたそうで、ものすごく落ち込んでいました。

イスラム圏などの外国にも長い間いっている方で、普通の主婦の方です。

今回の選挙は、海外からの大きな陰謀で、勝つ事は分かっていたけど、大変な事になったといっていたのです。

また、霊感の強い人では、9・11の衆議院選挙で自民党が大勝してから日本列島のエネルギー場が変化して、異様なほどネガティブエネルギーが充満するようになったという人もいます。

どうやら邪悪な霊達が、日本で、渦巻いているみたいです。

日本を護っている御霊達は、しばらく好きにさせているみたいです。

そんな情報が入って次々と入って来ているのです。

だから、日本で、裏の世界の事に関心のある人で、今、元気な人はいないと想います。

大なり小なり、日本の事を心配していると想います。

その事だけは、今回の選挙に関して無関心だった人や、あまり良く考えず、マスコミの報道に動かされた人には考えて欲しいと想うのです。

 

        ∞「天皇の真実 河内正臣先生」∞

ただ、その中で、菊が感心するのは、広島の河内正臣さんです。

さすがは、「天皇の真実」を何十年も続けているだけの事はあるのか、少々の事ではめげません。

9月11日という、本当に21世紀にとって、重大な日が、何と誕生日、生まれて来ているだけの事はあります。

「日月神示でもいっているように、最後の最後、日本も世界も悪くなって、もう駄目だと想うようにならないと最後の一厘、天皇は出て来ないよ」

「これも神様の大きな計らい事だ」

 といって、元気を貰いました。

 河内正臣先生は、「戦前、米国の本当の力を知っているごく一部の知識人の人は、日本が、真珠湾を攻撃して、米国や英国などの世界を敵にしてしまった事を、知った時には、ものすごく絶望しただろうけど、その日本が、戦後焼け野原になった後、世界で2番目の経済大国になるまで、復興するとは想わなかったはずだ」

「アジア諸国からすべて植民地から解放され、何よりも、日本の自由を縛っていた軍事政権が見事に崩壊するとは想わなかったはずだ」

 といって、菊を電話で、励ましてくれました。

 所詮は、すべては神様の計らい、大いなる時代の意志に操られているマリオネット、操り人形の人には、その計画が分かるはずがないと言うのです。

 これには参りました。

 菊は、今は、そう想う事にしました。

 日本の国政を担う一番重要な衆議院で、3分2を握られるという大敗してしまった以上、次回があればですが、、次の衆議院選挙があるまで、どうする事もできないからです。

 ただし、これからの日本の将来に関しては、菊は、しっかり見つめていきたいと想います。

 郵政法案は圧倒的な賛成で、今度は可決されてしまいましたが、菊が、縁の花 第211号「日本の9・11 運命の衆議院選挙」で書いたように、問題なのは、民営化する事ではなくて、国民の大切な膨大な貯金を、どうするかです。

 それが、民営化する事で、フジテレビとライブドアのバトルで分かるように、外資に買い占められる恐れもありますし、そこまでいかなくても、郵便局の貯金を、外資の運営会社に任せる契約をするだけで、大変な事になります。

 今まで、郵便局の貯金で、もっていた日本の国債に資金が入らずに、米国の国債に流れずだけで、日本の国債は大暴落です。

 アルゼンチンの崩壊や、97年のアジア通貨ショックで、アジア諸国が、IMFに支援要請にして、積極的に、IMFの支配化になったように、日本の国が、IMFに支配される可能性があります。

 今まで、日本の国を守っていた最後の防波堤が、無くなるのです。

 菊は、その事を誰がしたのか、どういう経過でなったのか、絶対に忘れません。

 郵便局が民営化された後も、国民の財産であるで300兆円ものお金が、外資に渡らずに、日本経済は、今のような状態だったら、皆さんに心からお詫びしますが、しっかり菊なりに監視して、そうなったら、黙ってはいないつもりです。

 その時には、マスコミはごまかしてシランプリをするか、政界から引退した小泉元首相に責任をすべて被せるつもりでしょうが、菊は、ごまかされません。

 今度の選挙で、小泉首相を勝たせる為に、誘導したのは、各テレビ局と各新聞のマスコミです。

 縁の花で、どこまでやれるかは分かりませんが、糾弾したいと想います。

 日本人というのは、忘れやすいとか、すぐにブームに乗せられやすいと言う特長がありますが、菊は、その事は堅く心の中で秘めて、日本の政治見つめたいと想うのです。

 また、それは郵政法案だけでなく、人権保護法案や、米国による「年次改革要望書」でも同じです。

 人権保護法案も、残念ながら今度は可決される公算が高いですが、誰が賛成したのか、しっかり見つめたいと想いますし、もう米国による「年次改革要望書」も、マスコミによって忘れられている感じですが、菊なりに、どこまでやれるかは分かりませんが、しっかり見つめたいです。

 日本の政治は、日本の国益を考えている人達で行われているのか、米国の植民地になっているのが実体で、操られている国賊達によって、外国にいる一部の人達の為に行われているのか、その事も見つめていきます。

 菊は、元気なのです。

 また民主党に関しても、しっかり監視したいと想います。

 何故なら菊は、前原代表に関しては、まだ、よく分かりませんが、この事自体も、闇の人達によって、計画されていたような気がします。

 あまりにもタイミングがよしすぎます。

 民主党も、第2のネオコン政党、闇政権になった感じがするのです。

 少なくても、「年次改革要望書」のことなどを問題にしないで、米国の命令に素直に従っている政策をしている事を、問題にしないのであれば、二大政党の意味はないと想います。

 しかも驚きなのは、前原代表は、松下政経塾出身、裁判官であったお父さんが亡くなった後、苦労して、母子家庭の中で、奨学金で、京大に入ったという美談で、民主党の代表にたった2票差でなりましたが、週刊誌で、父親は、裁判官と言われていたのに、実は違っていた事が、もう判明しました。

京都家庭裁判所の総務課庶務係長で、借金苦(派手な性格で、収入以上の生活をしていた)で特急列車に飛び込み自殺(昭和51年)していたというから驚きです。

それをテレビや新聞が、まったく取り上げない事も、不思議で仕方ありません。

小泉さんと同じように、前原さんも、操られている可能性高いと想います。

自分達が支持している人達のマイナスな情報は、マスコミは流さなくする事で、情報を操作しているのです。

これでは菊自身、今までの民主党を支持している訳ではありませんが、反小泉なので、民主党を応援していましたが、もうおさきが真っ暗です。

でも、それでも菊は最後まで、あきらめません。

いつまでも、日本の国を愛し、日本国民を愛し、政治に関心を持ち続けます。

是非、ご支縁お願いします。 

 

        ∞『菊かく戦いえり』∞

 菊は、9・11の衆議院選挙では、初めて縁の花を通して、反小泉として戦いました。

 今まで、政治に関しては、自分の意見を持っていましたが、選挙に参加する事は訴えても、選挙の前に、こんなに自分の考えを、縁の花の読者に語らせて頂いた事はなかったと想います。

 何か、本能的に嫌な予感がしていたのか、止むに止まれずに行動したのです。

 しかし、正直いって、ここまで負けるとは想っていませんでした。

 その理由は、菊の個人的な事ですが、8月7日、「ありがとうございます祭」の時に「ありがとうございます護摩」がされて、見事に、光柱が建っているのを見たからです。

 参議院で郵政法案が、自民党の、一部の参議院議員のおかげで、否決されて、衆議院が解散されたのは、八の数字で、無限の末広がりの感じさせる、神の聖数である8月8日でした。

 例え、選挙される日が、9月11日という、アメリカ同時多発事件が起きた日だとしても、何とか、勝てるだろうと想っていたのです。

 後で知った事ですが、ありがとう村では、その後、大変な事が起きて、多くの人々が、ありがとうございますのお祈りをしている状態ではなかったみたいです。

 これでは負けるはずだと、納得しましたが、その時は、全然知らなかったのです。

 だけど、菊は、衆議院の解散が決まると打って変わったように、小泉首相を熱心に応援するマスコミと、下馬評では断然小泉首相が有利という報道に、何とかしないといけないという気持ちになりました。

 愛読しているインターネットのサイト「株主日記」のサイトで、評論家の森田実さんの情報を読んで、米国から膨大な選挙資金が、日本の各マスコミに流れたという事を知って、その気持ちは強くなりました。

 日本のテレビでは、毎日、外資系の生命保険のCMが流れています。

 今まで、何とも想っていませんが、米国の保険会社の影響力、とても大きいです。

 しかも日本には電通という、巨大な広告会社があります。

 この電通という化け物をとおして、各テレビ局は、動かされています。

 電通を敵にして、広告収入が入らなくなったら、大変な事になります。

 菊は、マスコミの報道を見て、森田実さんや、他の評論家の人達で書いている通りの可能性高いと判断しました。

 これは大変な事になると直感したのです。

 だけど、理性では、菊は日本国民を信じていました。

 マスコミの報道でいえば、田中角栄元首相が健在で、目白の闇将軍と呼ばれていた頃の方が酷かったと想います。

 あの当時、こんなに支持率が騒がれる事はありせんでしたが、米国の罠で、ロッキード事件の被告人になった田中角栄元首相を率いる田中派を、マスコミはいっせいに攻撃していました。

 子供の頃なので、今とは単純に比較できませんが、本当に酷かったです。

 でも、日本の有権者は、それでも田中角栄を支持して、田中派を、自民党の最大派閥にしました。

 日本は、田中派や、その後の竹下派が、大きくリードする事になりました。

 菊は、日本人は、マスコミの報道を鵜呑みにせず、選挙になれば、正しい判断をすると信じていたのです。

 まさか、この20年間で、日本人の意識は大きく変わって、何でもかんでもテレビ局の言うとおりに判断する人が増殖していたなんて夢にも想いませんでした。

 テレビゲームや、日本の教育などの、戦後の占領軍の政策で、特に若い子や、ヨン様に代表される主婦は、変わっていたのだと想います。

 だけど、菊としては、何とか、郵政法案だけは、廃止したいと想いました。

 選挙が、小泉政権有利だと分かると、何とか、縁の花 第211号「日本の9・11 運命の衆議院選挙」を書きました。

 ちょうど、ネットの世界で、選挙に不利になったら、テロを仕掛ける可能性がある事や、何よりも、今回の衆議院選挙では、郵政法案が問題なのに、肝心な「年次改革要望書」の事や、米国の意志が、議論されていません。

 正しい情報が与えられた上で、国民が、自由に選挙で選んだ結果は正しいという事は、歴史が証明しています。

 菊は、国民が、「年次改革要望書」や、米国の狙いが分かっていた上で、判断したのであれば、それでいいと想っていたのです。

 それで、縁の花では、10000%と大勢に影響がない事は、十分に分かっていますが、菊の天から与えられたお仕事して、「縁の花のHP」や、ミクシィの菊日記で、自分の正直な意見を書き込んだのです。

 すると、まったく菊自身、予想もしませんでしたが、選挙の戦争が、勃発してしまいました。

 縁の花の支縁コーナーで支縁させて頂いている、「いのちの風通信」を書いている大圓さんとのバトルでした。()

 大圓さんは、小泉支持で、今回の解散で小泉首相を高く評価しているという事で、「いのちの風通信」を応援していました。

 その大圓さんと、菊は、ミクシィのサイトでは、マイミクの仲間です。

 菊のミクシィ日記、掲示板に激しく書き込みをしてくれたのです。

 これには、菊も、最初はビックリしました。

 自らドンキーホーテ」を名乗る大圓さんらしいと想いましたが、その存在は、菊の想定には入っていなかったのです。

 だけど、その意見に関しては、すばらしいと想いました。

 大圓さんは、勉強熱心なので、その意見は、否定できません。

 まったく裏情報、闇の世界の情報を否定するところが、菊の父親に似ていて、少し菊のご縁のある人達と違う所ですが、レーガンやサッチャーの政策を例に出して小泉首相の政策を支持していました。

 小泉首相が、二人と同じように見えるのだと想います。

 だから、菊に日記に、挑んで来たのですが、菊としては、大圓なら仕方ないという事で、受け入れる事にしました。

 後は、菊は、自分の意見と同じ情報を詳しく書いている株式日記や森田実さん、闇の政府の事を書いている小野寺光一さんなどのサイトをリンクし、大圓さんも、小泉首相を支持している人達のサイトを探して来てはリンクしていました。

 やくざの世界ではありませんが、いろんな人が書いている人のサイトを鉄砲玉にしたドンパチの応酬です。

 形勢は、菊は、大圓さんよりも自由な時間がないので、玉の数では負けましたが、船井総合研究所の船井幸雄先生が、森田実さんの言うマスコミの放送法を逸脱する報道や、「年次改革要望書」を紹介したときには、『菊 いろいろ探してきますね。 ついて行くのがたいへんですわ。』という言葉も引き出させる事に成功したのです。

 しかも世間一般の下馬評とは違って、大圓さんの意見は、ミクシィ内では、支持されなかったみたいです。

 いろんな所で、ポチ小泉支持大圓さんは、反小泉の人達に、攻撃されたみたいです。

 ミクシィ内では、菊が優勢だったといっても、いいと想うのです。

 しかし、実際の選挙では、マスコミの支持率の報道以上に、小泉首相が勝ちました。

 その間、菊は、藁にも縋(すが)る想いで、靖国の御霊には、『日清・日露戦争の英霊よ、大東亜戦争・靖国の英霊よ。 日本は、戦後60年間、皆さんの尊い貢献によって、自由で、平和で、豊かです。本当に「ありがとうございます」 しかし、今、そんな平和な日本が、大きく脅かされようとしています。 小泉首相や、マスコミや、外国の勢力によって、日本は、過去と同じ過ち、独裁政権、再び戦争へと進もうとしていると言われています。 多くの人が、心配しています。 だけど、菊には、その事はよく分かりません。英霊である皆さんが、一番、よくご存知だと想います。 どうか、愛する祖国日本をお守り下さい。 再び、過去の過ち、独裁政権、戦争へと進む、時代の流れから、日本国民をお救い下さい。
明日の選挙、日本国民にとって、最善の道、英霊達にとって、本当に安心できる結果になりますように、日本国民を導いて下さい。 これから日本が、世界に対して、どんどん貢献できるように輝けるように導いて下さい。 明日、日本は衆議院選挙で、正しい選択をしました。英霊達や、神々や、日本のすべてのご先祖様の応援もあって、冷静に、よく考えて、多くの人が、正しい選択をしました。「ありがとうございます」「ありがとうございます」』と心の中で祈ったり、選挙の間に何故か、菊に改名した事もあって、9月9日の重陽の節句には、自宅で、一人で酒を飲みながら祈ったりしましたが、甘かったです。

 今の日本国民の意識では、日本の御霊が聞き届けてくれるはずもありません。

 菊自身、ミクシィなどのインターネットから情報を得る人と、テレビや新聞から情報を得るだけの人で、こんなに差がある事に、唖然としましたが、選挙では、小泉首相が圧勝したのは、悔しいですが、事実です。

 人に聞いた話では、菊さんに勝ったと、大圓さんは大喜びだったそうですが、菊としては、縁の花やミクシィで、自分の意見を書いてよかったと想いますし、参戦して書き込んで、盛り上げてくれた大圓さんにも感謝しています。

 何故なら、もし大圓とのバトルがなかったら、何の戦いも起こらず、この号を書く事もなかったと想うのです。

 本当に小さなコップの中で、ただ書いて終わる、じみな戦いで終わったと想います。

それに今度の衆議院選挙で、勝負がついたのではなく、あくまでもこれからが大切です。

大圓さん自身、菊のおかげで、初めて。「年次改革要望書」や、米国の日本改造計画の事を知ったと感謝してくれています。

たぶん、大圓さんの事だから、これからもう勉強すると想います。

 だから菊や多くの人が心配したように、郵政の民営化が決まった事で、国民の膨大な資産が、外資に流れて、日本の経済を崩壊するような国益に反する事が起こったら、日本を愛している大圓さんは、今度は、味方として大暴れしてくれると想います。

 そう想ったら、今回の菊の戦いも、初めて大きな意味があった事になります。

 次回、衆議院選挙があれば、二人で、今回より、もっと暴れているかもしれません。

 それを楽しみにしているのです。

 しかも、選挙で戦っている9月6日に、2007年の大河ドラマが、武田信玄と軍師山本勘助が活躍する、映画でもおなじみの「風林火山」に決まった事を、ミクシィの日記で書いたことで、菊と大圓さんは、何と武田家でつながっている事が判明しました。

菊は前世武田勝頼公で、大圓さんの先祖は、徳川綱吉の時に、異例の出世をした、忠臣蔵でも有名な柳沢吉保の家臣だったそうです。

 この柳沢家は、元々は甲斐の武田氏の家臣で、柳沢吉保は、最後には、甲斐国 (山梨県)で、15万石余を与えられ甲府城主となっています。

 後に、子供の吉里の時に、大和郡山城に転封していますが、大圓さんの先祖、石黒家は、一緒に大和郡山城に行っているそうです。

 不思議なご縁ですが、また一人、武田家のご縁ができました。

 ということで、良く分かりませんが、いつの間にか、菊と大圓さんは、武田家の同志になってしまいました。

 縁とは、本当に不思議だと想います。

 

 

            ∞「いろんな最後の望み」∞

衆議院選挙の圧勝で、小泉首相の再選は決まり、郵政法案は、あっさり可決されました。

郵政法案に反対した議員は、あまりの大敗に殆どが腰砕けになってしまいました。

国民の民意を大義名分にして、首班指名では小泉首相に投票し、郵政法案にも賛成しました。

それでも、泣く泣く自民党を離党する事になりました。

自民党の中で、最後まで意地を通して、郵政法案に反対したのは、平沼赳夫衆議院議員だけです。

菊は、この平沼赳夫衆議院議員の英断には、心から祝福したいと想います。

たった一人だけ、自民党の党員として意地を示した事、必ず意味があると想います。

だって世の中、何が起こるかは、分かりません。

これからも、しばらくは、いばらの道が待っているのかもしれませんが、平沼赳夫さんの行動を支持している人達も多いです。

菊も応援したいと想うのです。

また、国民新党と新党日本の人達も立派です。

今回の選挙後も、一人も脱落する事なく、意地を通しました。

 国民新党の富山3区・綿貫民輔、広島6区・亀井静香 比例区ブロックから当選した北陸ブロック・糸川正晃 、中国ブロック・亀井久興さんも立派ですし、新党日本の議員も、残念ながら当選しませんでしたが、立派だと想います。

 小選挙区制で、二大政党になっている日本で、議員が、5人程度の政党で、一体何がやれるのか、何十年もしないうちに消えてしまうと殆どの人が想っていると想いますが、菊はそう想いません。

 彼らには、日本の国民の事を考えて、郵政法案に政治生命をかけて、反対したという真の愛国者だという錦の御旗があります。

 苦しくても、今のまま続けていたら、きっと神風は吹くと想います。

 何故なら、日本国民が、郵政法案の真実に気が付いた時、必ず、懺悔の気持ちもあるからです。 その時に、民主党も、信用できない以上、社会党や共産党のような政党ではなくて、本当に小さくても信用できる政党が、日本にある事、とても大きいです。

 だから天は、ホリエモンをぶつけられて危なかった亀井静香さんなどを、生き残らせたと想っています。

 少なくても、菊は小さくても、信用できるのなら、国民新党や、新党日本を応援したいと想うのです。

 しかも、広島の「天皇の真実」の河内正臣先生が言っていた事ですが、国民新党と新党日本、合併したら、日本国民党になりますが、ものすごく名前がいいです。

 誕生したら、国民から支持される予感がします。

 それに、希望は、日月神示のいう「最後の一厘」ですから、小さいものこそ、大いに可能性があると想いますし、菊は、それに賭けてみたいと想うのです。

 また、他にも、希望はたくさんあります。

 その一つが、インターネットの普及、いろんなブログサイトの誕生です。

 今回の選挙、菊もリンクで紹介していた、目覚ましテレビのご意見番だった森田実さんのサイト、1日、1万アクセスあったそうです。

 船井幸雄さんや、「株式日記」などのいろんなサイトが、リンクして、紹介するようにしたからだと想います。

 これらによって、「年次改革要望書」や、米国の日本改造計画の事など、小泉政権が隠したい事、インターネット状では隠せなくなりました。

各テレビ局や各新聞などのマスコミが、全部、外国の資本の力で、小泉政権を勝たせようとして動いていた事も、何人かの人のサイトで暴露されました。

もう、今までのように、新聞やテレビだけで、日本国民を誘導する事は難しくなってきました。

船井幸雄先生が、ご自分のサイトの中で、「私もここに書かれている森田 実さん、副島隆彦さん、増田俊男さん、藤原直哉さんなどのホームページを愛読しています。この四人のホームページに目を通すだけで、真実がかなりよく分かります。ちょっと御覧ください。それにしてもインターネット時代とは、ウソや策略が急速に通用しなくなる時代だ、と痛感させられる毎日です」と書いています。

 菊も同感です。

 だって米国や中国、韓国が、日本のマスコミを利用して、国民の世論を誘導しようとしても、難しくなりました。

 郵政問題、靖国神社の問題でも、簡単にいかなくなりつつあります。

 これが、ますますインターネットが普及して、多くの人が見るようになったら、もう嘘は通用しなくなります。

 しかも今は、マスコミを使って、スポーツや映画、セックスなどで、一般の国民の、政治に関する関心を奪っていますが、それも限界があります。

 国民の多くが、政治に関心を向けたら、マスコミは、「年次改革要望書」や米国の日本改造計画の事を、わざと隠していた事を知ったら、新しい風が吹くと想います。

 ただそうならないように、自民党や民主党、マスコミも、インターネットのサイトに関して、警戒を始めています。

 自民党や民主党は、政治に影響力のある有力なサイトの人達を集めて会っているみたいですし、裏では、影響力のある人に圧力をかけている感じがします。

 急に、選挙前から、書く内容が変わった評論家の人もいるのです。

 また、テレビや新聞などのマスコミの連中は、今まで自分達が独占していた、国民に情報を一方的に提供して、啓蒙する事が、インターネットのサイトに脅かされて、本能的に恐怖を感じています。

 朝日放送の10時からしている報道ステーションや、毎日放送の11時からしているNEWS23の影響力も、インターネットを見ている人には通用しません。

 キャスターの古舘伊知郎や筑紫哲也も、変な事を発言したら、すぐにインターネットのサイトで叩かれてしまいます。

 実際に、9・11の衆議院選挙では、古舘伊知郎などの小泉首相よりの発言に、インターネットのサイトでは、批判が集中しましたし、テレビ局に関して、視聴者からの抗議も殺到したそうです。

今までのマスコミが、「あんぽんたん」な国民に情報を与えずに、先導するという事はできなくなっています。

だから菊は、マスコミは、無意識に、インターネットの犯罪などもどんどん報道して、わざとインターネットは怖いものだという印象を与えている面もあると想いますし、人権保護法案を、政府に可決させて、政治に関するインターネットのサイトの押さえ込みを願っていると想います。

しかも、雑誌に関しても、唯一の支持団体である創価学会の批判記事が出るのを、押さえる事に成功した、公明党は、インターネットのサイトに目を向けて、人権保護法案を通して、インターネットで、自分達が批判されるのを押さえる事を目指しています。

おそらく、9・11衆議院選挙の自公の圧勝で、人権保護法案は、もうすぐ可決されて、ネット上で、いろんなサイトに対して規制がかけられる可能性は高いと想いますが、それでも、政治に関するインターネットのサイトを消滅させる事は、難しいと想います。

時代の流れは、インターネットの誕生で、嘘がつけないようになっていて、どんなに時の勢力が、押さえようとしても、難しいからです。

いえ、しばらくは、まだ完全に押さえるには、時間が必要だと想うのです。

だから菊は、そこに希望を持っているのです。

また、もう一つ、菊は、希望を持っているのは、ミクシィのような存在です。

世間一般と違って、ミクシィ内では、菊が、大圓さんよりも、優勢でした。

菊と波長の合う人が、菊のマイミクシィ(友人)になってくれているのですから、それも当然かもしれませんが、選挙に関心のないマイミクシィで、菊の日記を読んで、慌てて、初めて選挙に参加したという女性もいましたし、菊さんの日記を読んでしまったら、テレビで放送している小泉政権に関して、素直に支持できないという人も現れました。

おそらく、ミクシィ全体で考えたら、小泉政権を支持する人の方が多いのかもしれませんが、少なくても、菊のマイミクシィ以外でも、反小泉で、あの大圓さんに反撃して、ぼこぼこにした勇者も何人かいたみたいです。

菊は、そこに希望を持っています。

ミクシィの参加人数は、もう100万人を越えていますが、皆さん、当然、パソコンをお持ちで、インターネットで、いろんな情報を見る事ができる方達です。

そういう人がますます殖えて、ミクシィなのでサイトを通して、つながってしまったら、マスコミの一方的に報道する、小泉政権の情報だけでなく、インターネットをとおして、数は少なくても、反小泉の意見も聞いてくれると想います。

うまくブロックされている反小泉の人達の情報とも、縁が持てるのです。

そうなったら、次回の衆議院議員選挙では、再び、マスコミが一斉に、自公を応援するサイトを流しても、小泉政権が影でばかにしている政治に関心のないIQの低い人達と言われている人達の比率が少なくなって、うまくいかないと想います。

少なくても、今回の9・11 衆議院選挙のようにはうまくいかないはずです。

菊は、そこにも希望を持っています。

正直言って、郵政法案が可決された事で、330兆円という資産を、外資に握られて、日本経済を支えていた最後の支え棒が無くなって、日本経済が崩壊してしまったら、4年後には行われる次回の衆議院選挙が今までと同じ形で行われると限らないと想っていますが、それでも、菊は最後まであきらめません。

これからも日本の民主主義を守る為に「かく戦いえり」でいきたいと想っています。

 

              ∞「日本正直党」∞

またそんな菊には、以前から一つの秘策があります。

それは、菊が党首をしている、党員がたった一人の党、日本正直党の一番、大切な政策です。

日本の国を心から愛している、正直な人しか、国会議員や、国政を動かす官僚にはしないという事です。

具体的には、今の日本の最新科学で誕生している嘘発見器で、選挙に出る人には、最低限3つの事を質問して、問題がないと分かった人でしか、選挙に出さないようにするのです。

その3つの質問ですが、一つは、「貴方は、日本の国や国民を心から愛していますか」

二つ目が、「貴方は、特定の秘密結社や、外国の勢力に操られていないですか」

三つ目が、「貴方は、今までに、日本の法にふれるような悪い事はした事はありますか」という3つの事です。

本当は、専門家の人に任せたら、もっといい質問があるのかもしれませんが、気をつけないといけないのは、あまり厳密にしない事です。

嘘発見器で何でも調べる事が認められたら、会社やいろんな組織が悪用します。

自分達に悪意を持っている人を調べて排除する事も考えられるので、法律で規制して、慎重にしないといけませんが、日本の国会議員や、国民に公僕として使える官僚には、適用するべきだと想います。

何故なら、この日本の国には、あまりにも国賊、日本の国よりも、外国や、秘密組織に動かされる人が多すぎます。

大東亜戦争に負けた事で、米国に占領されて、残念ながら、スパイを取り締まる法律がなく、外国の人達に、利用される政治家、官僚、企業家が増えすぎています。

もちろん一般市民である菊に、その実体が分かるはずはありませんが、少なくても、菊のように疑っている人達は、この日本に何万人といます。

下手をしたら、国会議員だけでも、各党合わせたら、100人、200人いるかもしれないのです。

ですから、そういった疑いを粉飾する意味でも、菊は、すべての議員や官僚には、その3原則は適用すべきだと想います。

今の最新技術の嘘発見器で、どれだけの事が分かるのかは詳しい事はしりませんが、一説では99%は、嘘か嘘でないかは、分かるそうです。

脈拍、呼吸、血圧、発汗などの生体反応を計測して、その変動から嘘を見抜くのだそうです。

だったら、是非、実行したらいいと想います。

日本の国の事を考えず、外国の人達や、特定の組織に操られている人を、日本の国政から出ていって貰わないかぎり、いつまでも、日本はまともな国にならないと想うのです。

しかし、そんな日本正直党の政策を、自民党や公明党、民主党などの党が、簡単に実施するわけがないので、まずは、菊としては、是非「国民新党」で実施して欲しいと想います。

国民新党が、それを看板にして、次の衆議院選挙で、戦ったら面白いと想うからです。

ただし、菊自身、技術者ではないので、今の嘘発見器が、どこまで正確に分かるのか、正直まったく分かりません。

インターネットで調べたら、まだまだ正確に分からないという事を書いた情報もたくさんあります。

当然、議論される事になります。

菊自身、これだけ科学が発達していて、まだ分からないという事自体不思議な気持ちもしますが、間違いなく、日本が、独裁国家になったら、時の勢力は、厳密に利用すると想います。

そうなったら、もうおしまいです。

二度と民主主義は戻ってきません

そうなる前に、何とか、実施して、日本の国を守りたいと想いますが、皆さんの考えは、どうでしょうか。

菊としては、次回の衆議院選挙の前までに、日本正直党を正式に立ち上げて、この事を訴えたいと想います。

では、ここに日本正直党を正式に何とか立ち上げる事を、お約束して終わりたいと想います。

皆さん、縁の花 第125号「9・11 衆議院選挙かく戦いえり」読んで頂いて「ありがとうございます」

  平成17(2005)年1112

   縁の花 第215号 「9・11衆議院選挙かく戦いえり」表紙


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