縁の花

  (魂が成長する心と心のネットワーク誌)

        第216号

『「どろんちょ祭」(男女問題)』

          ∞「「どろんちょ祭」とは?」∞      

 「どろんちょ祭」という言葉があります。

 関東に住んでいる菊と御縁のある女性のプログ、日記から知りました。

 その女性の友人の中で使われている言葉だそうですが、おそらく、男女のごたごたの事を言うのだと想います。

  「どろんちょ祭」、いい言葉だと想います。

 とても気に入りました。

 それで、縁の花 第216号の題名に使わせて頂く事にしました。

 男女の縁シリーズ、第5弾の作品にふさわしい名前だと想います。

 また、今、菊の周りでも、つい最近、ますますこの「どろんちょ祭」が、いろんな所で起こっています。

 何か、それが、21世紀から、どんどん加速していて、早くなっている感じです。

 テレビのニュースなどでも、男女間のもつれで、殺人事件が、大人だけでなく、高校生から老人まで、いろんな所で、頻発して起こっていますが、ますますそれは酷くなっているみたいですし、たぶん、皆さんも身近で、そういった事感じる場面も多いと想います。

 不倫とか、セックスレスなどの悩みを相談されたり、噂話を聞いたりする事も、あると想います。

 多くの人が、「どろんちょ祭」を楽しくやって、悩み、苦しんでいるみたいです。

 少なくても、菊の御縁の中では、今までまったく想像もしなかった人や場所で、起こっているのです。

 しかし菊は、基本的にそれはいい事だと喜んでいます。

 21世紀になって、人の意識がアセンションしたら、人々は浮気もせず、運命で結ばれた人だけを愛する善人ばかりの世の中になる。

 いや、性欲なども克服して、異性や同姓との間で、何のトラブルも起きない社会が、次の来るべき、精神世界だとか、考えている人も、いるとは想いますが、菊は、そうじゃないと想っているからです。

 むしろ、次の社会では、結婚といった制度は、なくなり始めていると想います。

 人々は、堂々と「どろんちょ祭」を大いに楽しんで、時々悩み、苦しんで、成長していくのです。

 異性との執着や欲望、妬み、嫉妬などというものを、消していく訓練をしていく事になるのです。

 すべての人が、御縁のある人達には、その人ができる範囲で、愛の行為、ハブとか軽いキスをしてあげて事が当たり前に成っていて、お互いが心から望めば、大いに、セックス(避妊します)も楽しんで、その人を愛し、愛され、理解していく事になるのです。

 今の社会ように、ごく一部の人達に愛のエネルギーが、偏るのではなく、人類全体に、ある程度、平等に愛のエネルギーが流れていく社会になるのです。

 菊は、そう想っているのです。

 だから、「どろんちょ祭」大歓迎です。

 残念ながら、菊自身が、そんな「どろんちょ祭」を実際に楽しめない事は悲しいですが、菊の、男女の縁に対する考え方、間違っていない、その方向に、人類は進んでいると喜んでいるのです。

 だから、今回の縁の花では、菊の周りで、起こっている「どろんちょ祭」を紹介したいと想います。

 ただし、この事に関しては、相手の人が、誰か分かるといけないので、匿名にしたいと想います。

 何でも正直に書く訳にはいかないので、それはご理解お願いします。

 

   ∞『「○○○○○村」の「どろんちょ祭」』∞

 つい最近、菊や、「○○○○○村」に言っていた人達に、衝撃が走りました。

 菊も、今まで、熱心に書いて、紹介していた○○○○○おじさんにセクハラ疑惑が、突然発生したのです。

 しかもそれはセクハラだけではありません。

 「○○○○○村」の人達と、妻子のある身で、セックスしていたとの噂もあります。

 その噂とは、簡単に言えば、「外部の人・内部のスタッフ、複数の女性達が、完全なセックス行為を受け、また複数の女性達が、ハグだったと言われるには、キスをしたり、舌をいれたりという余りなおぞましい行為を受けた」とか「ありがとう村への何人かの女性来訪者からの、ありがとうおじさんの 度重なるセクスハラスメントの告発により、その話し合いが持たれ、 ありがとう村の何人かの女性村人が、おじさんさんとの忌まわしい 関係を告白。それにより、何人かの村人が、おじさんと決別し、 おじさんの宣伝に、あい勤めていた村民以外の人達は、その行動を自粛」したというものです。

(※その後、菊の理解する範囲では、外部の人にはいないみたいですし、完全なセックスは、合意の上みたいなので、大きな問題はセクハラ行為になります)

 これには、本当に驚いてしまったのです。

 その上に、残念ながら、この事自体、いろんな解釈の違いはあっても、事実みたいです。

 菊自身が、直接確かめる事はできませんが、菊の知っている人も、村を出て行ったり、菊が、信頼している人も、何人か、そう言ったりしています。

 菊自身は、おじさんは、認めていないみたいですが、この事は真実だと確信しているのです。

 しかし、青天の霹靂とは、この事を言うのだと想います。

 まさか、「○○○○○村」で、そんな事が起こるなんて、全国から来ている人達の殆どは、夢にも思わなかったと想います。

 そんな噂さえ、まったく一度も誓って、聞いた事がなかったからです。

 だから菊自身も、最初聞いた時には信じられませんでした。

 正直言って、「どろんちょ祭」が、「○○○○○村」で起こるなんて、今でも、信じられない気持ちがあるのです。

 また、この事で、いろんな「どろんちょ祭」が、始まっています。

 おじさん自身だけでなく、その家族や「○○○○○村」の人達だけでなく、「○○○○○村」の事を、熱心に紹介していた全国の人達の中でです。

 ある人は、今まで熱心に「○○○○○村」の事を、FAX通信に書いていたのに、ばったり書かなくなりましたし、ある程度、御縁のある人に、この事を説明してから、ホームページ上から、「○○○○○村」に関する記事を排除するサイトもあります。

 でもそれだけなく、今まで、熱心に「○○○○○村」の事を書くことで、全国の多くの人に、紹介していた人が、責任を痛感して、この事を真剣に、怒りを持って取り上げている○○○○○広場のサイトもありますし、その反対に、この事を信じないという人や、事実としても、これは「○○○○○おじさん」なりに、ちゃんとした理由があると想って、今も「○○○○○村」に行っている人もいます。

 それで、今、○○○○○を信じていた人達で、心の戦いが起きています。

おじさんに否定的な人は、「一つの信念体系より自由になるという事は人生においてもっとも難しい事のひとつであると思います。それを成し遂げられた皆様の勇気に最大限の賞賛の思いを捧げさせて頂きたいと思います。そしてまたおじさんの教えを紹介してしまったとの後悔からその間違いを正そうと全力を尽くしておられる責任感あふれる方々にも心からの感謝を申し上げたいと思います。」というような事を言っていますし、今でも○○○○○おじさんを信じている人は、「性の問題については、昔から、いろんな考え方があって、難しい問題で、何とも言えない。自分は、直感を信じているし、一度、この人が先生と決めたら、最後までついていく」という人もいます。

誰もが、明晰極まりない頭脳をもち、カリスマもあり、ある種の否定できない超能力もあるおじさんの事を否定できないと想いますが、「おじさんは、教祖に成りたいだけだ。多くの人々を騙して、純粋な人が混乱しているのを楽しんでいる単なるエロおじさんで、多くの人は騙されている」という意見と、「違う。おじさんは、そんな人ではない。教祖になるつもりなんてないし、誰もおじさんから金銭を求められた事もない。今回の事も、おじさんは知らないと言っているし、もしそうだとしても、我々には分からない、おじさんしか分からない必要性があったのだ。自分は、おじさんをあくまでも信じる」という意見もあります。

菊は、そのどちらも間違っていないと想います。

正直、菊には、情報不足で、その判断はできないのです。

ただ、おじさんと縁を持って、その話を信じている全国の人達の中で、この事を知った人は、混乱しています。

それぞれの判断で、その人なりに結論出していますが、ある意味で「どろんちょ祭」をしているのです。

また、これは人ごとではありません。

菊も、縁の花を通して、「○○○○○村」を熱心に紹介していた責任があります。

縁の花としては、この事に関しては、いいも悪いもなく、判断は、皆さん一人、一人の判断に任せたいと想うので、「縁の花 ありがとうございますシリーズ」で書いた号は、消すつもりはありませんが、今回のセクハラ疑惑は、事実として受け止めて、御縁を持って頂いている人に、お伝えしたいと想います。

それが、縁の花としての、「どろんちょ祭」の一つのけじめだと想っているのです。

しかし、ここで、皆さんに、今回の「○○○○○村」の問題について、菊としての考え、男女の縁を一つのテーマとして持っているものとしての考えを言わせて頂きますと、驚く事でも、おじさんは、悪人だと罵る事もないという事です。

何故なら、今回のような事は、菊は、今までにも多く経験しています。

噂で言ったら、皆さんの多くが知っている、経営コンサルタントでも有名なある先生には、何人もの愛人がいるそうですし、環境問題に取り組んでいるある有名な村で、講演活動している先生にも、愛人がいるそうです。

他にも、有名な人で、愛人がいたり、浮気したりしている先生は何人もいます。

だから菊は、この事自体は、驚きませんでした。

正直言えば、おじさんは、そんな本物と呼ばれる有名な先生の中でも、次元が違う、絶対にそんな事はしないと想っていたので、最初は信じられない気持ちがありましたが、おじさんも、人の子、一人の男だったのかと想えば、納得できたのです。

何故なら、どうしても力のある男性、周りの人達が、ぺこぺこするような人に憧れる女性は多いです。

はっきり言ってもてますし、何よりも、英雄色を好むというように、エネルギーがあり余っているのか、異性が好きみたいです。

口では、いい事いっているのに、やっている事はまったく違うと非難する気持ちは分かりますが、どんな人格のある人でも、上半身と下半身は別なのか、その魅力を排除する事は、難しいみたいです。

それに菊自身、そんな事、まったく御縁がありませんが、そんな立場になったら、たぶん、有頂天で、喜んで「ありがとうございます」で体験していると想います。(*^_^*)

ですから、菊自身は、その事を責めるつもりはありません。

当事者が、同意して、家族や周りの人に迷惑をかけず、しているのなら、いいと想います。

レイプとか、脅しとか強制、金銭ではなく、愛し合っているのなら、構わないと想うのです。

ただ、おじさんの場合は、それらのケースとも違います。

おじさんの話を聞いて、感動して、山奥の「○○○○○村」に住み込んでいる女性、若い女性としたというのですから、大きく違います。

それがどんな説法、どういった理屈で、女性達を納得させた合意の上なのか、無理矢理なのか、先生という立場で強制したのか、自由意志で任せていたのか、本人の何も説明しないので、分かりませんが、これだけの期間、多くの人がまったく知らなかったのですから、相手の人を納得させられる説明はあったと想います。

菊としては、それをどうしても知りたいと想いますし、これを「○○○○○村」で、おじさんだけが教祖として、していたのか、それとも、他の「○○○○○村」の人達も、していたのかで考え方が違うと想っています。

今の状態では何ともいえないのです。

しかし、その後のおじさんの対処、行動を見ていたら、自分の都合の悪い意見を言って非難する人を、悪魔呼ばわりして批判したり、ちゃんと説明したりしない所を見ると、菊自身、少し不信感あります。

多くの人が、心配しているように、今のままでは、「○○○○○村」は、どんどん歪んで、カルト組織、変な教団になってしまう可能性もあるので、注意も必要だと想います。

この事は、菊自身も、気をつけたいと想いますし、皆さんにも、是非、お伝えしたい事でもあるのです。

 

            ∞「性の想い」∞

また、この事で、菊が、最初に想った事は、実は、「○○○○○村」は、以前、御縁の持っていたある先生の所と同じではないか。

いや、遙かにもっと酷いという事です。

何故なら、菊は、昔、「○○○○○村」さんと同じような所と、御縁を持った事があります。

そこでは、密教として、性の問題を考えていました。

残念ながら菊は、縁の花で紹介する勇気は、とても持てないまま、そこの組織との御縁は終わったのですが、そこでは、真剣に取り組んでいました。

教祖で当たる人は、縁ある人達としていましたが、ちゃんと説明して、合意の上、志願制でした。

しかも極めてオープンでした。

何回か行っている内に、そういった事は、噂で聞こえてきてビックリしましたが、ちゃんと説明して貰えました。

初めて御縁を持った人には、驚くので無理でも、何回か通っている人には、必ず分かるようになっていたのです。

その上に、これは教祖にあたる人だけでなく、御縁のある人達、みんなで取り組んでいました。

まったくの強制ではないし、お金もまったく必要もなかったのです。

だから菊は、最初、ものすごく感動しました。

密教という事でしたが、ちゃんとした彼らなりの理論がありました。

菊は、ある意味で、密教とセックスとは、深い関係がある事を、初めて知ったのです。

今でも、心から感謝しています。

また、そことはまったく違いますが、こういった事は、「○○○○○村」だけでなく、いろんな宗教組織、古くは、真言立川流から始まって、今でもオウム教や○○学会など、どこでも起こっていて、いろんな問題を起こしています。

ある程度、同じ波長を持っている人達が、集団で暮らしたり、集まったりすると、どうしても性の問題が出てきます。

好きだ。愛している。触れたい。合体したいという欲望を、宗教という理性では消せないのです。

何か、変な悪霊、動物霊達に、取り込まれる事になるのです。

だから、菊は、「○○○○○村」の事も、別段驚きません。

同じような事が起こったと考えたらいいからです。

しかし、そうは言っても、ショックな事でもあります。

何故なら、菊は、おじさんは、「ありがとうございます」という言葉で、何でも思い、欲を消せると信じていました。

金銭欲、名誉欲、地位欲、嫉妬、憎しみといった欲望や思いと同じように、性欲も消せると想っていました。

おじさんが、そう言ったからです。

しかし、正直この事に関しては、疑問も持っていました。

菊自身、いくら「ありがとうございます」と唱えたり、「ありがとうございます瞑想」したりしても、一向に性の思いだけは消えなかったからです。

時々、女性と合体しない、好きな女性と結婚したいという思いが出ていたのです。

それで、果たして、性欲は、消えるのだろうかという疑問、少なくても、菊には、できないと内心想っていたのです。

だけど、菊は、今度の事で、この問題ははっきりしたと想います。

あのおじさんでも、性欲を消せない事がはっきりしたからです。

菊は、この事の持つ意味は、とても大きいと想います。

おじさんは、全国の多くの人達に、すごい問題を定義してくれたと、心から感謝しているのです。

何故なら、おじさん自身、何の説明もしないので、ここからは、菊の考えなので、はっきりとした事はいえませんが、今回のおじさんのセクハラ事件が起きた理由は、性の思いがすべての原因だと想っています。

おじさん自身の性の思いがあったのか、それとも「○○○○○村」の人達の思いがあったのか、どちらにあったのか、両方にあったのか分かりませんが、本当に意識の高い人達、輝いている、愛と優しさを持っている人達が、テレビもなければ、携帯電話の電波も届かない、山奥の人がいない所で、集団で暮らすのです。

菊は、「○○○○○村」の人達に、愛する気持ち、好きだと言う気持ち、一つになりたいという思いが、出てくるのが、当然だと想います。

人里離れた所で、何の娯楽もない所で、多くの人が集団で暮らすので、金銭欲や名誉欲などは、ますます消えても、むしろ、男女の愛や、村の人達を愛しする気持ち、思いは強くなるのが、むしろ、自然だと想うのです。

しかもその思いの中には、にこにこしている、尊敬しているおじさんに対する愛、抱きしめてあげたいとか、抱きしめて欲しいという思いも、女性なら誰でも持つだろうし、ありがとうおじさんの気持ちの中で、有名になる前からなのか、突然有名になった事で、全国から多くの若い女性から、年寄りまで、自分を信じて崇拝してくれた事で、女性にもてるようになった事で、傲慢な気持ち、奢った気持ちが、いつの間にか生まれたのかは知りませんが、とにかく性の思いは、どんどん大きくなって、いつの間にか「ありがとうございます」のいう魔法の言葉でも消せなく成っていたのだと想います。

しかし思いというものが、「○○○○○村」では絶対にあってはいけません。

○○○○村では、すべての思い、性の思いも消すところだからです。

 でも、これだけは、ありがとうございますと唱えても、消す事は不可能だったと想います。

 何故ならどんどん科学が発達して、いろんな動物や昆虫の研究が進んで分かった事ですが、どんな動物でも、昆虫でも、種族保存、性の為に、本当に涙ぐましい努力をしています。

 メスの存在を得るために、危険をおかして、遠い距離まで行動していますし、命がけで、同じオスと戦ったりしています。

 自然界では、生きる事とは、セックスをする事だと言ってもいいです。

 それを消す事なんて、理性を持った人間でも、動物である以上、無理だと想うのです。

 しかも「○○○○○村」には、全国から、人間だけでなく、神々や、志士達や、無数の御霊も無数に集まってきています。

 それは、「○○○○○村」でとれる無数の御霊の写真を見るだけでも分かります。

 その上に、そんな御霊は、いい霊達とはかぎりません。

 悪霊、色情因縁の霊や動物霊も無数に、集まって来ています。

 無数の霊達が救って欲しい、「ありがとうございます」のスパイラル状の光柱で、本来の帰る所、霊界に帰りたいと頼っていたと想うのです。

 でも、あまりの多くの御霊を救う事は、おじさんや「○○○○○村」でも大変です。

 実際に、おじさんは、全国から多くの人が来るようになってから、何千人もの人が「○○○○○○○○○祭」では、多くの御霊に頼られているのか、体調が優れず、吐いたり、動けなくなったりしていました。

 このままでは、おじさんの寿命は短いのではないかと心配した人も多かったです。

 ですから、菊は、「○○○○○村」の人達でも、人間ですから、やはり、性の思いを消す事、無理だったと考えています。

 それで性の想いを持っている「○○○○○村」の女性の思いを消す為に、おじさんは、村の女性とセックスしたり、セクハラをしたりしたのか、もしくは、全国から多くの人が持ってきたいろんな思いや、無数の御霊によって、おじさん自身、狂っていたのか、どちらかだと想います。

 だって、大きくなった性の思いは、消そうとしたり、我慢したり、ましてや無視しようとしても、絶対になくならないというのが、菊の信念です。

 実際の行動しないかぎり、一人の人は、マスターベーションでもしないかぎり、完全に消える事はないと、自らの体験でよく分かっているからです。

 正直言って、菊には、それ以外に、あのおじさんが、何十年もかけて、ここまで、有名になって、これからが、本当に大切という時期に、セクハラ疑惑を起こす事で、何かもなくしてしまうような一件愚かと想える事をした理由が、考えられないのです。

 ただし、この菊の意見には、極端な考えだ。

 絶対におかしいと反論する人達も多いと想います。

 菊自身、その事は、十分承知しているのです。

 しかし、菊自身が、ここで言いたい事は、「○○○○○村」の人達が、どうこうという事でなくて、それぐらい、性の思いを消す事は、難しいという事です。

 その事を皆さんにお伝えしたいです。

 あの「○○○○○村」でも、理屈、思想では消せなかったのですから、他のどこでも同じだ。

 実際の行動でしか、消そうとする事は、無理だという事を、天は、「○○○○○村」を通して教えてくれたと想うのです。

 だから、人は、山でいくら厳しい修業しても、性欲だけは消せないですし、異性を禁制、排除しても、異性に対する思いが消える事はないと、菊は、確信しているのです。

 しかもこの性に対する思いは、死んだ後も、執着として残っていたら、消える事はなく、色情因縁として残ってしまいます。

 そうなったら、もう自分で消す事は不可能だと言います。

 ある有名な、あの世を見た事のある森田健さんなどは、地球の地上にある上空100メートルぐらいまでの空間には、見えないだけで、多くの霊達で一杯だというさえ言っています。

 それを図にして説明していますが、あの世を研究しているモンロー研究所の、フォーカス番号、23から26が、4次元、幽界と呼ばれている所で、生まれ変われる段階まで、魂が成長できないので、ずっとそこにとどまっているのです。

 そこにうじゃうじゃいると言うのです。

 この事は、皆さんも、よくテレビで出てくる、霊感のある江原啓介さんの話を聞いたら、何となく想像できると想うのです。

 だから、菊は、性欲は、消そうとするのではなくて、人類の人達、みんなが、誰もがある程度満足する環境にしないといけないと想っています。

 人類全体が、御縁のある人達とは、愛を持って、自分が今できるかぎりの事、ハブしたり、時にはスキンシップしたり、お互いの合意があれば、セックスできるような環境にならないかぎり、すべての人に、ある程度、平等に、愛のエネルギーがまわるようにならないかぎり、セクハラや、金銭による風俗や売春などの歪んだセックスや、家庭内でのセックスレスなどの問題はなくならないと想います。

 菊は、「○○○○○村」での「どろんちょ祭」は、その事を改めて、教えてくれたと想って感謝しているのです。

 いえ、そう想わないと、とてもこの現実は受けられないのです。

 

     ∞「100歳ボランテイアクラブ」∞

「○○○○村」の「どろんちょ祭」の事を書きました。

次に菊が、紹介したのは、つい最近あったある人のお話です。

菊自身、その人とは、たまに会うという関係なので、特別に親しいという事ではな

いのですが、合計100歳になるボランテイアの話を聞かせて頂きました。

というのも、その人曰く、「男性と女性の年齢が、二人会わせて、合計100歳を越えたが人が、合意してセックスするのであれば、妻子がいても、それは不倫とは言わない。ボランテイア」というのです。

何故なら、男性にしろ、女性にしろ、日本人の平均寿命が70歳を越えたとしても、50歳を越える頃には、いろんな事があります。

今の時代ですから、離婚した後、もう結婚はこりごりとか、子供を育てる事で、精一杯で、再婚しなかったという人は多いですし、愛する夫や妻が亡くなっていて、男やもめや未亡人になっている人も多いです。

また、愛する妻や夫がいても、もうセックスをする関係でなくなっているという人も、たくさんいます。

確率で言えば、結婚して、もう20年以上になるけど、今でも夫婦中が良く、セックスも、良くして、満足感一杯という家庭と、もうそれはないという家庭では、ないという家庭の方が多いのではないかと想います。

今だに独身の菊には、分からない事ですが、人間は、すぐにあきてしまう動物ですし、セックスするというのは、大変なエネルギーが必要です。

二人の意識も一致しないとできません。

だから50歳を過ぎた年齢になった頃には殆どしなくなり、60歳、70歳になったら、まったくセックスはしなくなっているのだと想います。

でも、それは性に対する思いがなくなったという事ではなくて、機会、チャンス、縁がないという事です。

セックスに対する思いはあっても、連れ添っているパートナーがいなかったり、いてもセックスする関係でなくなっていたりして、ときめかず、周りに御縁がないから、しないというのが大半だと想います。

でも、それはとても勿体です。

人は、何歳になっても、恋をすべきです。

そうしたら、ぼけなんかもなくなるかもしれません。

セックスがなくても、いつまでも恋愛するだけでも楽しいと想います。

それを、今までの常識、歳を取ったら、人は性欲がなくなるとか、遺産の問題もあるので、年寄りは恋をしてはいけないという事で、押さえつける時代は終わったと想うのです。

しかも少なくても、菊に、その事を教えてくれた人は、結構高齢で、いろんな人生を経験し、尊敬できる人ですから、聞いている菊にも説得力がありました。

確かに、その人の言うとおりだ。

それが真理だと菊自身、納得してしまったのです。

ただ、それでも、菊自身、最初にその話を聞いた時には、正直驚いてしまいました。

今まで、お会いした時に、そんな話をされた事、一度もなかったからです。

21世紀になってから、今、時代は、性についても、少しずつ解放されている、時が動いていると想うと、本当に嬉しかったのです。

また、ここで、皆さんに、一つ言いたい事は、その人に関して、卑わいな気持ちや、歪んだセックス欲もまったくないという事です。

ものすごく張り切っていますし、元気で、明るい人ですが、ある組織の、何人かの波長の合う仲間と「百歳ボランテイアクラブ」を結成しても、実際には、それをしている事は、あまりないと想います。

むしろ、その人達の目的は、そういった話をする事で、御縁があって、集まっている何人かの人に、生きがい、ワクワク・ドキドキ感を与える事ではないかと想います。

その人が、大阪に来た時に、何人かの人とお会いして、時々話を聞くのですが、見ていると、女性の人でも、ものすごく生き生きとしているからです。

どんな高齢の人でも、楽しいそうですし、若い女性でも、楽しそうにしています。

菊は、それが、その人の真の狙いだと確信しています。

何故なら、その人を中心として、「百歳ボランテイアクラブ」で、会うときは、7人程度ですが、本当に楽しそうにしているからです。

しかも卑わいな事はないので、同じメンバーの人が集まっています。

話だけで、あったとしても、ハブとか軽いキス程度ですが、菊も、毎回、その人がくるのを楽しみにしているのです。

「百歳ボランテイアクラブ」は、「どろんちょ祭」をしていますが、男女間の問題で争いはなく、大いに楽しんでいると言ってもいいと想うのです。

しかし、その「百歳ボランテイアクラブ」で菊には、唯一不満があります。

それは、菊は、一度も結婚した事がないという事で、「百歳ボランテイアクラブ」に正式に参加させて貰えないという事です。

独身でも構わないのですが、一度も結婚した事のない人は、条件に該当しないという事で、かわいがって頂いているのです。(*^_^*)

辛いです。お願いです。菊も参加させて下さい。〜〜〜〜

これには、菊としては、がっかりなのです。

菊の年齢が、42歳なので、58歳以上の女性とは、いいはずなのに、駄目という事です。

ですから、菊としては、何とか、女性と結婚しないと、50歳、60歳になっても、「百歳ボランテイアクラブ」には入会できないという事になります。

うん、これは困った事になったなあです。

当分、いえ本音を言えば一生入れないかもしれないからです。

でも、菊としては、セックスは無理でも、デートぐらいならできると想っています。

どこかで会って、映画を見たり、食事をしたりする事で、元気のなくなっている高齢な女性に、少しは、ワクワク・ドキドキ感を与えてあげられるのでしたら、とても幸せです。

そんな事で、世の中の女性のお役になれるのでしたら、是非したいですし、菊自身も、それで活性するので、お互いが幸せだと想うのです。

それに、菊自身、「百歳ボランテイアクラブ」であった時に、その人に追求されて、とうとう告白させられてしまいましたが、もう何年も、セックスはしていませんし、普通の女性と縁あってした事がないので、できる自信もまったくありません。

ない方が、正直、今は安心なのです。

という事で、菊としては、その人の「百歳ボランテイアクラブ」に入れて頂けないのなら、自らが入れる、ずっと独身でも入れる「百歳ボランテイアクラブ」を作りたいと想います。

まったく結婚した事がない人でも、二人の歳が、合計して、百歳でなるのであれば、セックスの関係をしてもいいですし、百歳にならならなくても80歳以上になれば、デートだけだったら、0Kという特別ルールです。

是非、42歳の菊に、セックスの喜びを教えてあげようという58歳以上の女性や、デートだけなら一度ぐらいしてあげてもいいという38歳以上の女性がいたら、名乗り出て下さい。

菊の「百歳ボランテイアクラブ」に、喜んで入会して頂きたいと想います。

また、これはボランテイアなので、容姿などの外見は一切関係有りません。

どんな人でも、菊は、心から感謝しますし、交通費やデート代も、割り勘で、金銭も絶対にからませる事はするつもりもありません。

それでよかったら、お願いします。

菊も、もうそろそろ皆さんと「どろんちょ祭」をする事で、大いに楽しみ、悩み、苦しんで、魂を成長させたいと想います。

 

 

    ∞「ミクシィでの「どろんちょ祭」」∞

つい最近、菊の身近な御縁の中で起こった、二つの「どろんちょ祭」の書きました。

最後に、菊が紹介したいのは、ミクシィ、ソーシャル・ネット・ワーキングサイトで起こっている「どろんちょ祭」です。

しかし、そうはいっても、何も皆さんに、報告できるような大した事は起こっていません。

ですが、菊が、2005年5月に、ミクシィに参加して、つくづく想った事は、このサイトに、多くの人が参加した事で、本当に本音が言えるようになったという事です。

正直に自分の人を書けるようになったという事です。

ただ、もちろん、この世の中、光もあれば、影もあります。

ミクシィでも、いい事ばかりではなくて、気をつけないといけない事も多いと想います。

誰もが正直ではなく、嘘を平気でついている人もいるので、慎重にしないといけないと想うのです。

だけど、ミクシィはすばらしいです。

菊が、それを痛感したのは、ミクシィの日記で、性の問題に関して、勇気を出して日記を書いたり、いろんな人が、コミュニティの中で、真剣に、恋愛問題について考えたりしているからです。

菊が参加しているコミュニティで、紹介しても、恋愛や愛について語りましょう♪(17)というものと、★自由恋愛★(75)というコミュニティがありますが、探せばいくらでもあります。

たぶん、ラエリアンさんの人がコミュニティをしているものでいえば、★女性らしさ 普及委員会★(40) や、★科学=愛★、★生命科学(3137)★といったものもありますし、他にも、美女の会(534)LOVESEXY★愛と性の官能研究所(236)、相手を喜ばせたい(17610)、エッチな夢で濡れた♀さん(420)、エッチな夢で、濡れました(346)、快談(エロ話OK(182)、に踏まれたい願望(35)、雪のH日記(165)、【大人の純愛倶楽部】(39、現在 不倫してる人 愛人の人(23)、浮気していました(26)、などなど探したら簡単にいくつも発見できます。

中には、大人の人しか入れない成人向けのものや、誰もが、簡単に入れない、非公開のものまで、いろいろありますが、それぞれ「どろんちょ祭」楽しんでいると想います。

また、そのコミュニティ、管理している人や、参加している人、皆さん真剣です。

例えば、菊も参加している「恋愛や愛について語りましょう♪」というコミュニティでは、「愛を感じる瞬間って、言葉には表せない程の心地よさがあると思います。 そんな相手に貴方はどのような対応をしますか? 皆さん、どうぞ、語ってくださいませ。」という問題定義があって、17名の参加している人が真剣に書き込んでいます。

ある人は、私はスキンシップ、僕は、キスとかありますが、中には、「相手に肉体的な快楽に酔わせてあげることかな。 今日という日は今日しかないし、絶対に後悔したくはない。 今の人と別れるときがきたときに、その恋愛を振り返ってみて、愛を表現できなかったりしたことを、悔やみたくはないのだよね。 とにかく、かわいい、素敵だ、などと、愛情表現を相手に連発します」なんていう人もいて、菊自身、すごいなあと感心してしまったのです。

一度もいい、そんな事をしてみたいです。

また、[★自由恋愛★] トピックというコミュニティでは、結婚とは???()という書き込みで、「結婚。儀式慣習。 結婚 契約。 結婚 究極の幸せのイメージの幻想に酔うこと。 結婚 問題も全て上手くいくという思い込み。 結婚 自己満足 結婚 勢い 結婚 ホルモン絶頂期! 結婚 本能の欲求を満たす。 結婚 親や世間を安心させること。 結婚 社会や過去の価値観にしばられること。(インプットされたもの) 結婚 独身でいることを批判されたり、誤解をうけたり、偏見から逃げたい人は楽しいかも  結婚 パートナー以外の異性と仲良くなると、裏切り者のような気分になる!? 又は、スリル?! 隠し事、ウソが多くなる?! そして、罪悪感 結婚 就職。 結婚 安心 安定とおもいきや 不振 不安定。結婚 保険  結婚 その国に住む為の手段。(外国人編) 結婚 所有宣言」と書き込む事で、問題定義して、結婚について、参加メンバーの人と語っています。

菊自身、この内、結婚したら、どれだけの事を体験できるのかなと想ってしまったのです。

しかも、もっと過激なコミュニティ、アダルト(成人向け)コンテンツでもある、LOVESEXY★愛と性の官能研究所(236)」という所では、あなたの官能体験という書き込みで、いろんな人が、彼女とラブホテルに入った事を、正直に書いている人や、小説並のすごい小説を書いている人もいます。

菊自身、ほとほと感心してしまったのです。

それに別なアダルト(成人向け)コンテンツ、[本当はエロいです。] トピックでは、ご意見貰えますかという書き込みで、「今度3Pしてみん?俺の連れも気持ちよくしてやって・・。絶対にハマルと思うよ」と言われたんです。 私は、そういう経験はないし彼としかHしたくはないから絶対に嫌!!と言ったんですが・・「俺の頼みでもダメ?」って。 嫌だ・・。って言ったら、それっきりにはなったんだけど 私に飽きてしまったの?とか 私が他の人にされても平気なの??とか

色々と考えてしまって・・。」なんて言う書き込みもありました。

 菊には、まったく理解できない世界で、正直、固まってしまい、ただ、皆さんの意見を見ているだけで終わってしまいました。

 いろんな人達が、ミクシィの中で、「どろんちょ祭」をして楽しんでいるのです。

 だから、菊は、そんなミクシィに参加している人が、100万人から、200万人、500万、1000万人と増えたら、ますます、いろんな人が、男女の縁のコミュニティに参加して、本音で、性の事を語る事になると想います。

 その時には、日本の今までの性の常識に関しても、少しずつ変わっていくのではないか、菊は、そう確信しています。

 しかもそれは、5年、7年と、意外と早い時期から始まるのではないか、菊は、そう期待しているのです。

 また、菊自身にも、私的な事ですが、やっと『縁の花HP』の男女の縁シリーズ』を見た人から、メールが来るようになりました。

 しかも女性からです。

 これには、菊も、素直に嬉しいです。

 だって今まで、男女の縁シリーズは、カウンターで見るかぎりでは、結構多くの人が見ていてくれていますが、何故か、直接メールをくれた事は殆ど、誰もいませんでした。

 時々、男性の人で、いろいろとメール交換している内に、結構読んでくれていた事は分かったのでいたのですが、女性から反応があったなんてなかったからです。

 でもそれが、ある女性は、今まで、性の問題についてまったく考えた事もなかったけど、縁の花のHPを読んで、その大切さ分かりましたという人もいましたし、菊の性に関する考えに共鳴してくれる人も現れました。

 そんな女性と、今、この問題を、時々メールを通して考えられるだけでも楽しいです。

 ただし、残念ながら、メール交換だけで、直接、会ったとか、男女の縁について、語っているという事ではないのですが、それでも 今まで、まったく女性からの反応、メールがなかった事を想ったら、ものすごい進歩だと想うのです。

という事で、やっと菊の男女の縁も、動いてきましたという事で、男女の縁、第5弾、「「どろんちょ祭」」終わりたいと想います。

是非、皆さんも、菊と「どろんちょ祭」、楽しみましょう。

では、皆さん、縁の花 216号「「どろんちょ祭」」読んで頂いて「ありがとうございます」

  2005年(平成17年)11月19日 

   

 

 追伸、菊のミクシィ日記内でのどろんちょ祭

縁の花、第216号、どろんちょ祭」を縁の花のHPで掲載させて頂いた後、菊のミクシィ日記内で、「どろんちょ祭」が開催されました。

別に、菊が、特定の女性と関係があった訳ではないのですが、それでも「どろんちょ祭」は開催されるのですね。

驚いてしまいました。

また、実際に「どろんちょ祭」を体験して分かった事は、本当に大変だという事です。

へとへとになりました。

ある程度は覚悟していた事ですが、魂の盟友である大圓さんには、菊の言っているのは、「フリーセックス礼賛ではないですか」という厳しい弾が飛んできまして、またまた今度は、性の問題で、一触即発のドンパチが始まりそうになりましたし、ある人には、菊は、どんどん間違った方向に向かって一生懸命走っているというアドバイスも頂きました。

当たり前な事ですが、性の問題に関しては、いろんな考え方や、今まで身に付いた道徳があって、大変だという事痛感しました。

これが、縁の花の読者でなく、まったく一般の人達だったら、本当に大変だと想います。

たぶん非難の嵐で、激しい攻撃されたと想います。

しかし、そういった事だけでなく、ある人には、「私も菊さんのお話はとても共感できました。いやらしさが全然ないのもいいと思いました」とか、前世のお母さんには、「菊と紫陽花さんは、本当に素直で、純粋で・・・・正直。あっぱれ、ですよ。真実を伝えるメッセンジャーですよね。 いつだって、ニュートラルに自分を保っていますよ。」とお褒めの言葉も頂きました。

特に前世のお母さんには、情けない息子で、怒られると想っていただけに、嬉しかったです。

しかも、書き込みではなくて、メールで、励ましや、理解の言葉、頂いた人もいます。

なんやかんや、反響で言えば、21世紀になってから、1弾から、5弾まで書きましたが、一番あったと想います。

第216号、書いてよかったと想います。

そして毎回、男女の縁について書く時には、天から、皆さんを通して、励ましや、感謝のサインを頂けますが、今回も頂けました。

それは、菊と御縁のある人のプログ、日記でした。

別に、菊が探した訳ではなく、たまたま御縁を持ったというか、飛び込んで来たのです。

その人自身、まったく今まで、こんな事は書かない人なので、何故、こんな事を書いたのか、分かりませんが、菊が書いた、4日後のプログで、性に関して、面白い情報書いていたのです。

少し引用させて頂きますと、「・・・天照大御神の天岩戸隠れのお話にふれたとき、私はちょっとおもしろいことを想いました。 神様が 裸になって踊り それを見て 悦び楽しむ神様がいる。 なんだ 神様も エロいのね〜〜(笑)本当は もっと 自由に オープンで いいんじゃないの。 性のことを隠したり 罪悪感を持ったりする必要がないんじゃないの。 そのとき まじめに そう想いました。」

「チベットの寺院の仏画、タントラの一番上には男女合体の図が描かれているそうですよ。最高の修行、最高の境地なんだって。」

「肌を重ねて ぬくもりを感じて 歓びあって 全部をゆるして ゆるされて・・・ そして みんなひとつになる  わかち愛  執着も 嫉妬も 欲望もなく  喜びと 調和と 愛がある そんな 世界がやってくる」・・・・・・・・

というものです。

菊自身、それを読んで感動しました。

これこそ、菊が、皆さんに言いたいことです。

男女の縁、第1弾で、菊も、岩戸開きや、神の世界の絵や仏像の事、書きましたが、とても勉強になったのです。

しかも菊が、本当に、感動したのは、そのプログに書き込んでいる人達の意見です。

ある人は、「昔昔、エスキモーの世界での最高のもてなしは、その家の妻の同意の元で、その妻を捧げる事だった」とか、「中国や台湾でも、同様な風習(親友に自分の奥様を差し出す)があったらしい」というような事を教えて頂きました。

「縄文時代はとっても「性」に対しておおらかだったそうです

「日本でも<夜這い>という風習も少し前までありました」とも書いていました。 

実際には、そんな事は、今の社会では無理ですが、魂では、皆さん、分かっているのだなと痛感しました。

そのプログには、多くの人が書き込んでいましたが、非難する記事はありませんでした。

菊は、それを読ませて頂いて、本当にそんな調和の世界がやって来るのか、どうかは分かりませんし、それが正しいと自己主張するつもりもありませんが、そういった考えも、徐々に、人々に受け入れられていると確信しました。

神様に、そのプログを通して、第6弾も、書いてねえと励ましの言葉、頂けたと心から感謝したのです。

また、それに勇気づけられて、大圓さんなどにも、

は、フリーセックスというものをしりませんが、愛の欠乏症にかかった人達が、まったく御縁もない人や、あっても、基本的には金銭、物、地位、カッコよさ、快感、などを求めて、それを利用して、気ままに、自分の価値観だけで、相手とセックスを目的にする行為だと想っています。そこにはいろんな駆け引きも存在して、例えしたとしても空しいですし、エネルギーは、一方的に、お金があるとか、容姿がいいという人だけにしか流れない。ものすごく偏ったものになります。持てるしか、エネルギーが流れないからです。憎しみ、傲慢、嫉妬、執着心しか生まれないのです。 相手の事を考えず、自分の満足だけを求めてしまうからです。だから、したとしても愛の欠乏症は無くならず、ますます欠乏症になると想います。 菊のいっているのは、本当に分かり合えた御縁のある人達と、何の見返りも、金銭もからまない中で、愛と調和と相互の理解を目的にしたエネルギー交換の事です。そこでは、自分の快感を満たされると、次第に他の方も満たしてあげたいと思うようになるという原則がありますし、セックスがもちろん目的では、ありません。すべての人に、均等に愛のエネルギーが流れ、調和が流れる事が目的です。自分が、今できる事、してあげたい事をしてあげるだけでいいのですし、できない事はしてあげないでいいのです。ハブとか、軽いキス、添い寝でもいいです。そうする事で、すべての人に生きる喜び、幸福感、お互いを愛する気持ちが流れます。偏るのではなく、平等にながれるのです。愛の欠乏症はうまれないのです。 また、そこでも嫉妬や妬みなど生まれるでしょうが、それを克服する事が、21世紀、最大の訓練になります。おそらく、21世紀、もっと豊かになったら、人のやる事は限られています。』

と自分の考えを伝えました。

何とか、大圓さんには、

『私は今ジェンダーフリーの左巻き女権拡張論者と戦うための理論武装をしていますので、シンクロで菊さんがこの問題を取り上げたので、ドンパチになったのです。標的は男女参画をめざす左巻きです。 菊さんはその巻き添えを食ったのです。 すみませんね。 菊さんの本心はそんな考えではないと思いますので。』

と言って頂きましたし、他の人にも、そんな考えが存在する事は、理解して貰えたと想います。

だから、菊のミクシィ内の日記で、「どろんちょ祭」、開催されて、よかったと想うのです。

しかし、祭というものは、そんなに長くするものではありません。

普通は2、3日で、全力を出しきって終わります。

菊もそうさせて頂く事にしました。

「ありがとうございます」

 次回御縁があれば、第6弾、テーマを変えて、書きたいと想います。


          縁の花 第216号 「どろんちょ祭」表紙

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