縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第354号

超貧乏人

∞「食費費代という生活の物差しの

単位を小さくしませんか」∞

前号で、俺は、1日、食事代を300円から

400円で生活している事を

皆さんに、報告しましたが

その事で、俺は、自分の貴重な体験として

皆さんに、どうしてもお伝えしたい事があります

 

それは、食事代が安くなるという事は

今までの価値観が

ガラッと簡単に変わると言う事です

その事が、分かったのです

 

と言うのも、千円があるとします

その千円を見たら

皆さんは、真っ先に何を考えますか・・・

 

それは、人それぞれだと思いますが

俺なら、千円を持てば

まず、考えるのが

これで、何日、生活できるかと言う事です

 

何故なら、俺だったら

千円で、3日間は生活できますし

お米さえあれば、4日間は節約したら

生きていける自信があります

一日、無理しなくても

食事は、250円で済ませられるからです

 

でも、この事は大きな武器です

と言うのも、実際に生活するには

家賃、光熱費、電気代など

いろんなものが必要なので

千円で、3日間は生きていけませんが

それでも、食費だけで

3日間から4日間

過ごせると言う事は

ものすごく助かるからです

給料日まで、後、1週間と言う時などでも

3千円もあれば

何とかいけるのです

 

 

しかも、一日の食事代が

300円と言う事は

価値観を大きく変えました

それまで、俺は、3年前までは

一日、食事代を含めて千円

食事代だけでも、一日、700円から800円で

生活していましたが

300円になった事で

ジュース代などの飲料費や

無駄なお金は、本当に使わなくなったからです

 

何故なら、職場の休憩の時に

80円から150円で

コーヒー、お茶、ジュースなども

当たり前のように

買っていましたが

一日の食事代が、300円という

物差しで計れば

もの凄く勿体ない気持ちになれたからです

 

だって、ジュースを2回我慢したら

食事をする事ができる

これを飲んだら

食事代の半分か

そう思ったら、飲む気がしなくなったからです

 

だから俺は、職場でも、外出している時でも

余程の事がないかぎり

ジュースさえ買わなくなりました

買う気がしなくなったというか

不思議と、我慢できるようになったのです

 

なので、俺は、皆さんにも

生活の物差しを、小さくする事をお勧めします

一日の食事代、外での食事代というのは

人間にとっての物差しの単位

枡だという事を知って欲しいのです

 

何故なら、その枡が、大きい人は

気も多くなって、いろんなものを買ってしまいますが

小さくしたら、いろんな無駄がはぶける

節約できるからです

 

ただし、ここで、俺が

皆さんに、誤解して欲しくないのは

俺が、そんな生活をしなさいと

皆さんに、勧めるつもりは

ないと言う事です

 

だって、はっきり言って

お金に余裕がある人には

そんな生活をする事は、無理だと思いますし

殆どの人は、する気もないと思うからです

 

しかし、それでも、俺が、言いたいのは

皆さんも、本気になれば

一度、体験してみようと言う事なら

独身の人なら何とかやれると思いますし

家族を持っている人には

難しいと思いますが

自分だけなら

内緒で、1か月間や2カ月間は

できるかもしれないと言う事です

 

いえ、一度はやってみる事を

俺は、強く勧めたいのです

きっと、1か月間、2カ月間

やってみるだけでも

いろんな気付きが与えられると思うからです

俺の言う生活の単位、枡も

少しは、小さくなると思うのです

 

しかも、皆さんの生活の物差し

枡を小さくできたら

今後、皆さんが生きていく上でも

いろいろお役にたてると思います

 

何故なら、これから先の日本や世界の未来

将来は、何が起きるか分かりません

世界恐慌が起きて、日本や世界で

失業者があふれるという事も考えられますし

食糧難が起きて

食料の奪い合いが起きるかもしれません

その時に、いざと言う時に

皆さんの生活の物差しが

小さかったら

皆さんが、生き残るのに

もの凄く有利だと思うからです

是非、一度、面白そうと言う

軽い間隔で、結構なので

やって見て下さいね

 

 

∞「超貧乏人」∞

金沢の済度で

河内晢先生から、時々

名前は、「ゆたか」なのに

超貧乏と言われる人がいます

名前は、内緒なので、Kさんにしますが

俺よりも少し年齢が上の男性です

 

また、俺は、実は、この人を

とても尊敬しています

と言うのも、「超貧乏」さん、Kさんは

新潟で、英語の塾などを経営していた人ですが

家庭もあって

健康で

実行力もある人なので

お金を稼ぐ気があるなら

どこでも、稼げると思います

アルバイトなら

いつでも、自分一人なら

食べていけるのです

 

しかし、Kさんは

そういった事をしようとはせず

済度をガンバッテいます

金沢に、単身で

共同で、済度の善友と

マンションを借りて

毎日ある3時50分からの眞朝の済度や

10時半の済度にも

何かの理由がないかぎりに

休む事はありません

いつも、済度でも

先頭になって

済度をまとめてくれている

大切な人なのです

 

しかも、Kさんは

仕事をしていないかと言えば

そんな事はありません

むしろ、ものすごく働きます

キクが、驚くぐらい

とても、キクには

できないぐらい働いているのです

 

と言うのも、Kさんは

済度の善友に頼まれた仕事

アルバイトなら

草むしりなどのハードな仕事も

断らなくて、どんな仕事もしますし

時には、お金が貰えない事でも

喜んでします

 

例えば、あるお店を閉めるので

その処分を頼まれて

いろんなものを整理して

1週間もただ働きで

しかも、いろいろ怒られても

そのお仕事を実行しています

 

また、海の済度の季節

7月〜10月の間は

200円から500円程度の食事費で

カレーやうどん

流しそうめんなども

食べさせてくれます

昼の食事や夜のテントでも

大活躍です

 

特に、昼は、炎天下で

とてもハードで

俺も、お手伝いしますが

とてもKさんのようには動けません

Kさんは、それを、夏の間

ずっとやっています

正直言って、こんな男は

日本全体で考えても

どこにもいないと思います

本当に、凄い男なのです

 

しかし、Kさんが、こんな意識になるには

簡単では、なかったと思います

と言うのも、河内晢先生が

時々、晢説(説法)の中で

「賃金が安い」と言うなと言いますが

海の済度の賃金が少ないと不満を言った事もあるそうですし

昔は、いろいろ爆発した事もあったそうです

 

だけど、それでも、Kさんは

決して、辞めようはせず

今も、済度の活動や済度のお仕事

ガンバッテいます

とても、キクには

できないのです

 

また、そんな生活ですから

家族の生活は、奥さんに任せて

自分に対する貯金などは

殆どないと思います

その日暮らしといったら

言いすぎかもしれませんが

間違っていないと思うのです

 

でも、俺が、ここで、皆さんに

知って欲しいのは

そういった生活を

喜んで、できるという事は

ものすごく魂や、その人を成長させると言う事です

 

何故なら、毎日、毎日

ぎりぎりの中で

それでも、済度の活動や済度の仕事をしようとしたら

絶対に、やらない人

もちろん、俺にも分かりませんが

ものすごい気付きが与えられるからです

 

しかも、それが、済度という活動を通してなら

本当に、すごいと思います

きっと、Kさんには

言葉では、とても説明できないけど

いろんな凄い事があると思いますし

なによりも、自分は、霊界から見守られている

応援して貰っているという事が

よく分かったと思います

 

毎日、毎日

お金はないのに

済度に行くお金

済度に必要なお金だけは

不思議と、手に入る

霊界から与えられるという経験を

数え切れないほどしていると思うのです

 

なので、俺は、そんなKさんの話を聞くと

正直、Kさんの生き方が羨ましいと思いますが

とても俺には、できないと

心から思っています

俺には、河内晢先生の言う

「超貧乏人」にはなれないのす

でも、俺なりに、できる範囲で

努力したいと思います



縁の花 第353号「キクの節約大作戦」

http://www.geocities.jp/ennohana/ennohana350/353ennohana.html

 

縁の花 第354号「超貧乏人」

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縁の花 第355号「済度人キクの心」

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縁の花 第356号「皆さんも、済度の心を持ちませんか」

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2011年 縁の花お手紙

すべての読者の皆様に緊急連絡

 

『この縁の花を読んで頂いている皆様へ

緊急連絡です

2010年、12月23日〜26日

金沢済度の旅をした事で

俺は、2011年〜2012年12月23日

俺の50歳の誕生日で

フォトンベルトに突入するとか

マヤ歴の予言でも

人類が滅亡するかもしれないと言う日まで

俺は、死ぬ気で、済度をする決心をしました

 

と言うのも、俺は、1993年10月1日

18年前に、何故縁の花を書き始めたのか

この世で、皆さん、一人、一人と

何を約束したのか

全部、明快に分かったからです

 

しかも、長年探し求めていた

日本や世界、人類を救う方法も

その手段も分かりました

答えは、すべて縁の花の中

皆さんにあったのです

 

だから、俺は、それを

この2年間という短い期間の間に

皆さんに、伝えきるつもりです

皆さんの魂と、皆さんと一緒にツイテいる

目には、見えない存在を救い切る覚悟です

 

是非、キクの命がけのお願いです

「2011年、縁の花の読者の皆様へ

キクの命がけのお願いの手紙」

をお読み頂きたいと思います』

 

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