縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第419号

財務省の罠 小沢一郎と官僚の対決

∞「森ゆうこ参議院議員や郷原弁護士達・・

著名人も小沢事件で、反撃してくれています」∞

小沢刑事事件、小沢裁判が

「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代さんや

「一市民が斬る」の一市民Tさんや

何よりも、多くの小沢ファンを生みだした事を書かせて頂きました

 

また、それが、前号で

にこにこテレビの政治番組や自由報道協会と言う

ネット革命に、大きく貢献した事も

ご紹介しました

それらは、今まで、情報を独占していた

マスコミや官僚の仕組みを壊すものなのです

 

しかし、それだけでなく

小沢裁判は、今まで、戦後70年間

米国が、占領した後、密かに、日本に築いてきた

官僚、財界の支配システムを

壊し始めたのです

 

というのが、それが、田代検事による

【陸山会事件】虚偽捜査報告書や

「最高裁事務総局」の検察審査会の問題ですが

この問題は、熱しやすくて冷めやすい

新聞や雑誌の記者などの

マスコミとは違って

八木啓代さんや一市民Tと言う

彼らにとっては

マングースのように怖い存在

しつこい執念の塊の人達によって

いつまでも、忘れられない事件になりました

 

特に、一市民Tさんの検察審査会の問題は

「最高裁事務総局」が、警察審議会の問題を隠しているだけに

永遠に、追求され続けると思います

時効はないのです

 

しかも、この問題は、今は、日本未来の党で

副代表の一人になった、森ゆうこ参議院議員に

国会で、質問という形で、追求されています

民主党の時には、質問をさせて貰えなかったのですが

離党して、国民の生活が第一になってからは

一市民Tさんや八木啓代さんとも協力して

ぼんぼんと爆弾質問が炸裂しています

警察や、「最高裁事務総局」にとっては

目の上のたんこぶになっているのです

 

でも、これは簡単なようで

実は、大変な事です

何故なら、森ゆうこ参議院議員が

告白していますが

国会議員の人達でも

警察や裁判所を敵にする事はしません

小沢一郎のように

警察や官僚に何をされるかは分からないと言う忠告された事も多く

国会議員でも、触れたがらないのです

 

でも、女性は強いというか

男性の弁護士から政治家になった

小沢派の議員でも

恐れてしないのに

森ゆうこ参議院議員は違いました

 

 

同僚の議員の忠告も受け入れずに

平成ジャンヌ・ダルクなのか

小沢一郎を守る為に、単身で、警察、最高裁と戦い

それを、森ゆうこが追い詰める検察と司法の闇。

1000日に及ぶ検察、最高裁、マスコミとの闘いの記録という事で

森さんvs官僚の丁々発止のやりとりが実名でつづられている

「検察の罠」という本を出版させました

これが、警察関係の本では珍しくベストセラーになっているのです

 

しかも、民主党の時にも

森ゆうこ議員は、2012年419135名の国会議員の署名を添えた

法務委員会秘密会開催の要請を衆参両院議長に提出させています

殆どの情報を、個人情報、保護を理由に隠している

「最高裁事務総局」の検察審査会の問題を

国会で、追求しようとして、官僚を震え上がらせました

 

ただ、残念ながら、この法務委員会秘密会は、民主党を離党した事で

開催することはできませんでしたが

これを、26日の小沢一郎の一審判決が出る前にした事で

一説では、この事で、最高裁判所は、

小沢一郎の裁判が長引く事を恐れて

内容は、有罪だけど、判決は無罪という

最初は、強引に有罪にするつもりだったけど

慌てて、最後だけ書き換えたというのです

 

また、森ゆうこ議員と同じように

活躍してくれている人に

日本の元検察官、今、弁護士として活躍している

郷原 信郎弁護士の存在もあります

 

この郷原 信郎弁護士は、元検察官の時に

警察の問題を十分に考えていたのか

警察に酷い事をされたのかは分かりませんが

大阪地検特捜部主任検事前田検事による

郵便不正問題の証拠改ざん事件 の時や

小沢一郎の裁判の時に

弁護士として、意見をネットに投稿して

警察改革を訴えています

 

しかも、その意見は、多くの小沢ファンに

支持されています

さすがに、警察のことをよく理解しているプロを書くだけに

ものすごく、説得力があるのです

 

その上に、郷原弁護士は、警察は今こそ

改革をして、立ち直らせないといけないという事で

堂々と、警察を非難して

小川敏夫前法務大臣、石川知裕衆院議員、大坪弘道元特捜部長、八木啓代氏ら

注目の論者と共に、検察の嘘をすべて暴くと言う事で

「検察崩壊 失われた正義」と言う本も出版させました

これも、売れているのです

 

そして、「検察の罠」「警察の崩壊」と続いて今度は

一市民Tさんが、哲学者、文藝評論家で

それでも『私は小沢一郎を断固支持する』という

ベストセラーを出した山崎 行太郎さんと組んで

『最高裁の罠』と言う本を出して

アマゾンでは予約殺到で、ベストセラー確実です

本として、活字として、最高裁の疑惑は

表面化されたのです

 

しかも、マスコミは、殆ど紹介しませんが

厳しいメディア批判・検察批判を掲げる有名人、評論家は

実は、たくさんいます

少し紹介するだけでも

上杉隆、郷原信郎、植草一秀、鳥越俊太郎(テレ朝・スーパーモーニング)

宮台真治(ビデオニュース)、 江川紹子、川村晃司(テレ朝・ワイドスクランブル)

大谷昭宏(テレ朝・スーパーJ)、愛川欽也(朝日ニュースター)

高野猛(THE JOURNAL)、 二木啓孝(THE JOURNAL

山田厚史(朝日ニュースター)横尾和博(朝日ニュースター)

田原総一朗(サンプロ)、神保哲生(ビデオニュース)]などなのです

この人達は、マスコミに、逆らったら、

仕事に、不利だという事を承知で

警察を非難してくれているのです

 

また、それは、人物だけではありません

報道機関では『日刊ゲンダイ』や『週刊朝日』 (山口一臣編集長)、週刊ポストなどもあります

これらは、雑誌不況で、金で記事を書く可能性がある中で

小沢一郎支持を続けてくれました

特に、『日刊ゲンダイ』は、最初から小沢一郎を支持して

多くの人達を励ましてくれました

支えてくれたのです

 

でも、これも、多くの小沢一郎のファンと言う一市民がいたからです

小沢一郎ファンが、夕刊や雑誌を買う事で支持するので

『日刊ゲンダイ』や『週刊朝日』も小沢一郎を擁護する記事を書けますし

いろんな本がでるのも、ベストセラーになるからです

 

いえ、それだけでなく森ゆうこ参議院議員が

警察、裁判所に対して、堂々と敵にできるのも

後ろで、支援している多くの人がいるからですし

そもそも、政権与党で、二大政党の一つである民主党を

いくら、消費税増税と言うマニフェスト違反したと言っても

小沢派の人達が、49名も離党したのも

国民や、全国の小沢一郎を応援してくれる人達が

支えてくれるからだと信じたからだと思います

そうでないと、落選したら、ただの人以下になる人たちが

こんな勇気のある行動ができるわけがないのです

 

是非、そんな勇気ある人達や報道関係者の人達が

この日本には多くいる事を知って

マスコミの流す情報だけでなく

そんな人達の意見も

皆さんに耳を傾けて頂きたいと思います

 

 

∞「今度は財務省の罠 野田首相の談合解散」∞

マスコミは、小沢一郎と言えば

なんでも、悪だと言うイメージで

接していますが

実は、小沢一郎は、悪人ではなくて

官僚やマスコミが

心底恐れている

超意外にも正義の人で

今、それを多くの国民に分かって貰おうと

一市民の人たちや、著名人や

何よりも多くの小沢一郎ファンが

ネットを中心に訴えています

是非、そんな人達の意見にも

耳を傾けて下さい

前回までで、そう書かせて頂きました

 

また、そのために、過去に戻って

今までは、小沢さんの秘書が、3年半前に

西松事件と言う今は存在しない事件で

警察に逮捕された時から

水谷建設の陸山会裁判のことまで

いろいろ書いていましたが

そろそろ、時計の針を、現在に戻したいと思います

今、何が起きているか

将来、未来に、何に注目しないといけないかを

書かせて頂きたいのです

 

さて、それで、今日と言えば、2012年12月7日

今日は、何の日で言えば

日本が、真珠湾攻撃をして

日本とアジアの運命を大きく変えた日の前日になりますが

今、原稿を書いている今日は、12月4日の衆議院議員選挙が始まって

3日後になります

日本の未来、原発や消費税増税、TPPなどを決める

大きな選挙が始まっているのです

 

しかし、この選挙ですが

新聞などのマスコミの調査では

信頼は、できませんが、自公は圧倒的に優位で

過半数を超えて

うまくいけば、300議席を超える

夕刊紙や雑誌などでは、民主は30議席と信じられない大敗で

第3極は、維新を含めて伸び悩んでいるということです

 

これは、何度も言いますが、マスコミの思惑

自民党が圧倒的に勝ってしまうと

参議院議員の民主党議員との連立ができなくて

参議院が自・公だけでは、過半数にならないので困るとか

維新の方が、未来の党よりも

支持されていることを伝えたい

情報操作も入っているとは思いますが

安倍首相率いる自民党が、勝利するのは間違いないのです

 

また、それに対して、国民の生活が第一の小沢代表ですが

皆さんの中で、気が付いている人もいるとは思いますが

実は、小沢裁判で、おそらく再び、無罪になることが予想された頃から

3年半以上も、あれほどマスコミに叩かれていたのが

今度は、スルー(無視)作戦をされて

まったく小沢一郎のことを報道されなくなっていました

 

小沢一郎が、10月16日から19日まで

他の日本の国会議員では、他の議員は思いもよらないこと

森ゆうこ参議院議員.や牧義夫幹事長代行たちと

原発の廃止を決めたドイツに、視察して、学んできたことも

10月25日に、国民の生活が第一結党記念パーティーが開かれた時には

ホテルニューオータニの3000人収容の部屋に4000人以上が詰めかけ

会場の外まで人があふれるほどの盛況ぶり。あまりの人出に

会場のホテルスタッフも

「ホテル側の実数カウントで約4200人。ここ十数年で最高記録です。

これだけの人数を集められる政治家は、なかなかいない」

と舌を巻いていた事も全部無視されています

 

その時に、石原慎太郎が、知事を辞めて

新党を作るというニュースをぶつけたこともあって

小沢一郎が、連合などの業界や企業からの人達ではなく

小沢一郎のファンである市民たちから

2万円もの会費を必要なのに

4200人を集めたという本当に画期的なことは

ほとんど、ベタ記事扱いで、取り上げられることはなかったのです

 

そして、それは、11月12日、小沢裁判の二審でも無罪になった時も

同じでした。

驚くことに、載せたというアリバイ作りのようなベタ記事で

肝心なその判決の内容が、一審のグレーではなくて

白と言える内容だったことも

どこのマスコミも書きませんでしたし

1119日、検察官役の指定弁護士が、最高裁への上告を断念して

完全無罪が決定した時も同じでした

 

3年半もの年月、日本を代表する政治家に対して

刑事事件や、小沢夫人からの手紙を話題にして

バッシングをしていたのです

自分達にも、責任説明があるはずなので

正式に、コメントしないといけませんが

マスコミは、驚くほど、何もしませんでした

新聞、テレビ局のマスコミが、密かに組んですることは

無視する事だったのです

 

要するに、もう小沢一郎は、マスコミがいくら叩いても

効果はない

返って、おかしいと思う人たちが増えて

不利になるので

一切、報道しないことにしたのです

 

また、そんな中で

突然、野田首相は、12月14日午後の党首討論で

解散を表明して

衆議院議員の解散が決定しました

 

これは、嘘つきと言われるのが堪えていて

ハプニング的に、野田首相が

やりましょうと決意したとか

幹事長の輿石幹事長が、解散させない為に

野田首相を辞めさせて、細田豪志を立てようとした事で

身の危険を感じて、決断したとか言われていますが

一つだけ、これは間違いないと思えることがあります

 

それは、野田首相が、自民党、公明党と

民主が大敗した後でも

参議院の民社党と組まないと

参議院では、過半数に達しないので

残った民主と連立して

政権与党に入れて下さいという

談合していたと言うことと

その裏には、財務省などの官僚達がいて

このシナリオを野田首相に勧めたのではないかと言うことです

談合解散と言われるのは、このことなのです

 

しかし、それは、小沢一郎の国民生活第一潰しでもありました

年内解散なら、民主党から離党したばかりの国民の生活第一には

政党助成金は一切いかないので

解散したと言われています

 

これが、来年なら国会議員が

49人以上いる国民の生活が第一には

大きなお金が入るので

その前に解散して

ヤフーのみんなの政治の回答で分かるように

実は、小沢一郎には、たくさんの市民が

多い時には、40%から50%応援していることに

恐怖を覚えている

財務省、官僚が、消費税増税や原発をなくされることに恐怖を覚えて

お金がない今のうちに、選挙を仕掛けて

選挙を満足に戦えないようにしたのです

 

いよいよ、俺に言わせたら

警察の罠 最高裁の罠に続いて

真打ち、財務省の罠が行われたのです

 

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縁の花 第415号 「小沢一郎の反撃」

 

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