縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第423号

小沢一郎の戦い 無罪請負人

弘中惇一郎弁護士の参戦

∞「小沢裁判の勝利は、無罪請負人、

弘中惇一郎と喜田村洋一弁護士など

最強弁護団のおかげでした」

小沢一郎さんが、陸山会裁判で、完全無罪を勝ち取ることができたのは

「無罪請負人」と呼ばれる弘中惇一郎弁護士と喜田村洋一弁護士の2人が参加してくれた

最強弁護団のおかげだと、俺は、心から感謝しています

 

と言うのも、お二人は、共に、ロス疑惑銃撃事件などを担当し

正直言えば、三浦和義被告が、無罪と言うのは

俺自身納得できませんが

検察のシナリオ捜査の矛盾を突き、次々に「無罪」を勝ち取った事は有名です

 

しかも、他にも弘中弁護士は、村木厚子・元厚労省局長が

無罪となった「郵便不正事件」も担当していますし

前衆院議員の鈴木宗男受刑者は「1審から弘中弁護士に頼んでいたら

絶対に無罪だった」と漏らしたと言われています

それで、多くの小沢ファンの人達は

弘中惇一郎弁護士や喜田村洋一弁護士に担当してくれる事を願っていました

 

何故なら、小沢一郎氏の秘書裁判では

今までの裁判の常識だった「有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という

推定無罪の考え方を無視する暴挙をした判決内容で

あのマスコミさえ、予想しない酷い裁判でしたが

小沢氏の秘書を弁護した弁護士の能力不足も言われていました

 

すなわち、まったく証拠がない上に、唯一、1億円を渡したと

証言している水谷建設元社長の人間性も怪しいし

その証言内容も、いろんな疑惑があるのに

3人の秘書達を、水谷建設元社長の証言だけで、有罪した

小沢氏秘書裁判は

推認に推認を重ねた、ミスター推認とヤユされている

登石郁朗裁判長が酷かったと言うか

裁判所、警察、官僚などの支配層の命令で

最初から、有罪にするのが決まっていた事が、推測されるので

仕方が、ないと言えば、仕方がないですが

それでも、小沢氏の3人の秘書の弁護団

特に、ヤメ検の木下貴司弁護士などは酷かったそうなので

小沢一郎氏の裁判では

納得できる最強の弁護団で戦って欲しいと願っていたのです

 

また、小沢一郎秘書裁判の結果に

小沢一郎達も反省したのか

そんな小沢ファンの期待にも叶っていた

最強の弁護団は、今度は、期待通りに戦ってくれました

 

特に、田代政弘検事の証人尋問で

弘中 惇一郎弁護士は、石川秘書が密かに録音した内容と

それを尋問した田代検事が

検察審査会に、報告書として提出したものが明らかに違う事を指摘して

田代検事に、それを認めさせ、

誰も信じない「記憶が混同した」という、唖然とする言い訳を言わせました

これには、さすがの新聞、テレビのマスコミも、無視できず

警察を慌てさせる事になったのです

 

そして、その時から、田代検事による虚偽の捜査報告書問題が生まれ

裁判の流れを決定しました

小沢裁判で、警察が、提出した供述調書の大半が不採用になるだけでなく

非難が、警察に向けられました

この裁判は、小沢一郎ではなく、田代検事と、内容が違う事を

1年も前から分かっていた警察の体質に向けられたのです

さすがは、最強弁護団と呼ばれるだけあると思います

 

しかも、そんな最強弁護団は、結果でも、最高の仕事をしてくれました

一審では、判決内容は有罪だけど判決は無罪という推定有罪なんて言われて

マスコミに無罪判決なのにバッシングされましたが

二審では、推定有罪とは言わせない内容です

 

弁護士の郷原信郎氏の解説では

「それ以上に重要なことは、りそな銀行からの4億円の銀行借入れと

定期預金の担保設定に関する指定弁護士や検察の主張の根幹部分を

正面から否定する認定をしたことだ」との事

水谷建設から、お金を貰っていないと言う事になるのです

最強弁護団の全面勝利だったのです

 

ただ、マスコミは、一審とは180度違って

二審では、殆ど報道しないので

その事は、残念ながら、殆どの人は知らないまま

小沢一郎の裁判は終わりました

 

それで、小沢一郎は、うまく逃げたと

裁判の事を詳しく知らない人は思っていると思いますが

裁判の内容でも、完全な無罪なのです

本当に、すばらしい仕事だと思います

 

しかし、ここで、俺が、皆さんに知って欲しいのは

小沢裁判の二審では、弁護団の圧倒的な勝利に

ショックを受けた指定弁護士達が、控訴棄却した事で

小沢一郎は、完全に自由になった事で

弘中惇一郎弁護士達の小沢裁判は、終わったと思っているでしょうが

まったく違うと言う事です

むしろ、警察、マスコミが恐怖に陥ることは

今から始まったと言うべきなのです

 

 

∞「無罪請負人、弘中惇一郎弁護士の

もう一つの闘い、鈴木宗男議員の

再審請求ご存知ですか」∞

小沢一郎の裁判に勝利できたのは

弁護士の力も大きかった

無罪請負人として有名な弘中惇一郎弁護士や喜田村洋一弁護士などの

最強弁護団のおかげだと言う事は

前号で、詳しく書かせて頂きました

 

また、皆さんは、小沢裁判は、指定弁護士の控訴棄却で

小沢裁判は、完全に終わったので

これで、弘中惇一郎弁護士や喜田村洋一弁護士が

小沢一郎の事で、活躍する事はないと思っていると思いますが

そうではありません

 

弘中惇一郎弁護士が、無罪請負人として活躍して

警察、マスコミを震え指すのは

むしろ、今からですと書かせて頂いたのです

 

何故なら、実は、弘中惇一郎弁護士は、小沢一郎だけでなく

鈴木宗男氏の事件にも、二審から関わっていて

2012年927日に行われた

「鈴木宗男を叱咤激励する会」で爆発会見をしました

 

それを引用させて頂くと

『私は実はあまり好きではない言葉ではありますけども無罪請負人と言われております』

 

『ただ、請け負ったんだけれどもなかなかやっかりで完成してないものが一個あります。それが鈴木宗男さんであります。なんとか請け負ったものを完成しなくてはいけません。で、おそらく11月に再審の請求をいたします。(大拍手)」』

 

『これはですね、大変な証拠が実は集まっています。

検察官が、どういうふうに「やまりん事件」あるいは「島田事件」でですね、証人たちを偽証させたか。その偽証の証拠が集まってきた。検察官はですね、実は「法廷に出たらお前はどうでもいいからこういうことを言え」ということを証人がまだ何も言わないうちから脚本を渡して、それを法廷証言の前に何日もかかって暗記させたんです。その証人たちは、自分たちの記憶と全然違うけれども、とにかくその通り言わないといけないといわれたので、記憶に反して検察官の脚本どおりに法廷では語らなければいけなかったとはっきり説明してもらいました。

そして、私どもは入手いたしました。検察官が作った脚本を入手してあります。(拍手)

これで再審ができないわけがありません』

 

『再審というのは検察官の偽証操作ですね。

脚本をつくって偽証させたわけです。

その現物が手に入っています。

11月の再審するために皆さんと一緒に頑張りたいと思います』

と言ってくれたのです

警察が、真っ青になる事があったのです

 

しかも、その再審の請求は

約束通りに、11月29日、「尋問シナリオ」など8点新証拠に

東京地裁にされています

鈴木宗男元衆議院議員は、受託収賄など4つの罪で実刑判決が確定し

1年間服役したのですが、それが冤罪になる可能性が生まれたのです

 

だけど、この事に関して

殆ど、例のごとく報道しません

弘中惇一郎弁護士の発言を知っているのに

報道しなかったのです

 

でも、この再審が、東京地裁に認められたら

大変な事になります

警察は、こんな酷い事を、鈴木宗男の裁判でしたのか

だとしたら、小沢一郎氏にもしているのではないか

警察は、国家に、逆らった政治家に対しては

小沢一郎のような大物にもするのか

そういった事を再び、思い出す事になるのです

 

しかも、再審の可能性ですが

俺は、極めて高いと思います

何故なら、あの弘中惇一郎弁護士が

再審を堂々と請求したのです

十分に、勝算があっての事です

最初から勝負は、決まっている

再審から無罪判決になる可能性は、非常に高いと思うのです

 

その上に、もし、国家権力が

これは、不味いと

東京地裁に命令して、再審を認めなかったら

鈴木宗男氏はだまっていないと思います

弘中惇一郎弁護士達が集めた証拠は

公にされると思うのです

 

なので、そうしたら

裁判所に、非難が集中するので

東京地裁、支配層は、しぶしぶ認めると思いますが

その再審に関しては、お得意の情報を流さない可能性が高いと

俺は、思うのです

 

しかし、そんな事をしても

間違いなく、多くの人が関心の持つ事件なので

小沢一郎の裁判と同じで

その裁判の内容は

ネットで、流されると思います

ツイッターやブログを通して

裁判を傍聴した人によって

多くの人が知る事になるのです

 

だから、警察は、今、本当に頭をかかえているはずです

だって、どちらかと言ったら、東北の人達の人柄

無口の小沢一郎さんとは違って

北海道の鈴木宗男さんの舌は滑らかです

今まで、マスコミが報道した事や

警察の捜査の事、全部話す事が予想されるからです

 

しかも、鈴木宗男さんに関しては

田中真紀子外務大臣と対立したこともあって

俺自身は、あの当時嫌いで

官僚や、警察がリークした

マスコミの報道を

長い間、信じていました

小沢一郎さんの事件に関して

真実を知るまでは

鈴木宗男さんは、悪い事をしていたと思いこんでいたのです

 

たがら、俺の経験でも

鈴木宗男さんの言う事には

なかなか聞く耳を持てなかったのですが

それが、冤罪だとなると

180度変わります

鈴木宗男さんは、被害者

ヒーローになって

その発言は、どうしても注目される事になるのです

 

なので、その時から、

自分を犯罪者にした人達の

復習に燃えている

鈴木宗男さんの本格的な

警察、マスコミ、非難が、開始されます

 

その上に、鈴木宗男さんは、一般人ではありません

並みの国会議員でもありません

新党大地・真民主の代表ですし

中川一郎の秘書だった時から

自由民主党の議員として活躍していた議員としての実力は

誰も、疑う人はいません

 

そんな鈴木宗男さんが、有罪で

死んだはずなのに、もうすぐ蘇るかもしれないのです

警察、マスコミ、支配層の人達は

その事を、本当に恐れていると思います

 

なので、小沢一郎さんだけでなく

小沢一郎さんの盟友の鈴木宗男さんも

もうすぐ野に放たれたトラになります

是非、そんな鈴木宗男さんの再審請求の結果に

注目して頂きたいと思います

 

 縁の花サイトに戻る

 

 縁の花全号掲載に戻る

 

縁の花 第412号 「新しい仲間 阿修羅掲示板の人達

 

縁の花 第413号 「放射能も、済度人なら平気です」

 

縁の花 第414号 「2012年12月23日 人類はアセンションできました」

 

縁の花 第415号 「小沢一郎の反撃」

 

縁の花 第416号 「小沢一郎が嵌められた検察の罠」

 

縁の花 第417号 「一市民達が、小沢一郎に対する検察の犯罪を暴きました」

 

縁の花 第418号 「小沢一郎事件が生んだ 一市民達のネット革命」

 

縁の花 第419号 「財務省の罠 小沢一郎と官僚の対決」

 

縁の花 第420号 「日本未来の党の戦い」

 

縁の花 第421号 「日本未来の党 小沢一郎の戦い」

 

縁の花 第422号 「日本未来の党の勝利の鍵は小沢一郎の真実追求です}

 

縁の花 第423号 「小沢一郎の戦い 無罪請負人 弘中惇一郎弁護士の参戦」

 

縁の花 第424号 「弘中惇一郎弁護士とマスコミの戦い」

 

縁の花 第425号 「小沢一郎氏秘書裁判 完全無罪か」

 
縁の花 第426号 「日本未来の党の大敗 そんなあほな〜日本人は滅亡を選択したの」