縁の花
（２１世紀に咲く智恵の輪）
第４２６号
日本未来の党の大敗 「そんなあほな〜」
日本人は滅亡を選択したの
∞「日本未来の党の大敗 「そんなあほな〜」
１２月１６日は、酒を飲んで寝ました」∞
２０１２年１２月１６日、日本の運命を決める
今までの国政選挙の中でも
遥かに、重要な衆議院議員選挙がありました
俺は、その日は、日曜日ですが
お仕事なので
出勤前に、国民の義務である投票
小選挙区、比例区とも、日本未来の党に入れて
仕事が終わると
黒鳥山公園で、英霊、御霊に
衆議院議員選挙の勝利
日本が、右翼の悪い方向にいかないように
お祈りして、夜の７時には
家に帰ってきました
衆議院議員選挙を楽しみにしていたのです
しかし、不安も持っていました
それは、投票率の低さです
天気は晴れですが、１２月の寒さ、忙しさもあってか
投票率が悪いとの事
小泉の郵政選挙、民主党が勝利した政権交代選挙
この頃は、投票率が上がっているので
前回選挙程度は、あって欲しいと願っていましたが
結局は、６０％もないという
戦後最低の投票率との事
組織票がない、誕生したばかりの日本未来の党にとっては
極めて、不利になる事なので
自分の予想のようには
日本未来の党は、勝てないかと思いながら
阿修羅の掲示板のサイトを見ながら
午後、８時の開票をされるのを
多くの小沢ファンの人達と待っていたのです
また、その結果は、テレビの選挙 開票速報で
自公の３分の２以上の大勝利と
民主党の大敗北と日本未来の党の大敗、
ひと桁の９議席と言う事を知りました
それで「そんなあほな〜」と
会社の職場のある人が
口癖でよく言う言葉を唱えると
後は、阿修羅のサイト見ながら
お酒を飲んで、さっさと寝ました
小沢一郎さんは、岩手４区で
早々と、当選が確定だったので
後は、見る気がしなかったのです
ですが、俺が、そんな事書いたら
皆さんの多くは、日本未来の党が勝てないのは
新聞の予想で、書いていた事でしょう
１％とか２％なのだから
分かり切っていた事ではない
と呆れると思います
しかし、俺は、新聞の予想なんか
少しも、信じませんでした
もう２１世紀、デジタル時代なので
テレビ局のサイトやデジタルテレビを使って
調査する事もできるのに
何もしようとはせず
未だに、固定電話に電話する、アンケート調査で
昼間に、自宅にいる人を対象としたものの結果に
どれぐらいの信憑性があるのか疑問ですし
今のマスコミは、小沢一郎バッシングで分かるように
何か、巨大な、目に見えない支配層に
誘導、動かされているので
わざと、そのアンケート調査の情報を操作する可能性も高いです
まったく、信用できないと思っていたのです
それに、ヤフーのみんなの政治のアンケート調査では
日本未来の党は、自民党よりも比例区の投票率は高く
３０％から３５％ありましたし
これは、新聞は、報道せずに、隠していましたが
直前に行われた１２月８日の
三重県・桑名市の市長選挙では
嘉田未来の塾生が、自公推薦の
現市長に圧勝していました
なんと、42352票 伊藤 なるたか（前回17486）
16254票 水谷 元（前回23249）56 男 無所属 現 桑名市長
と、倍以上の差を開けていたのです
その上に、それは、維新の強いはずの大阪府の首長選でも同じで
2012年10月17日 、大阪府の首長選で自民公明民主維新相乗りの現職2町長を
生活党推しの新人が破っています
民意は、脱原発、消費税、反ＴＰＰになっていたのです
だから、実際に、選挙では、日本未来の党は
ある程度勝てている
自公の勝利は間違いないにしても
民主党の大敗と、日本未来の党の勝利
維新の会とみんなの党の負けが
はっきりすると思っていました
新聞は、未定の人が、４割、３割いたから外れたと
言い訳するだろうけど
新聞のいい加減なアンケート調査は外れる
もし、それが、正確だったら
かえって、何か、怪しいと思っていたのです
だから、出口調査の結果で分かった
テレビ局の開票速報の数字みた時には
絶望しました
マスコミの事前の予想と
殆ど同じ結果に、驚いたのです
実は、その事が、日本未来の党の敗北よりも
もっと驚いたのです
しかし、そのテレビ局が発表する
開票速報の結果を
疑うつもりはないので
日本未来の党の大敗を
受け入れました
後は、今後の政治情勢
日本将来が、心配で
テレビの開票速報を
見る事はできませんでした
その夜は、正直言って悔しくて、悔しくて
呑まないと、やっていられなかったのです
∞「衆議院議員選挙 日本人の選択は
人類滅亡かもしれないですね」∞
第４６回、衆議院議員選挙で
日本人は、自公に、３分の２以上の議席を与えました
これで、参議院で、反対があっても
再び、衆議院で可決する事が出来て
法案は可決される事になります
衆参のねじれ現象は、終わったのです
しかも、野党になった、民主党、維新の会、みんなの党が
一致して、反対勢力になるのは
維新の会の代表、橋本徹がいるかぎり
難しいと思います
維新の会が、自民党と
組むことが予想されるので
何でも、強引に、自公で決めると言う非難は
できなくなりますし
マスコミが、ツイテいます
反対するだけで
非難される、大変な政治が
始まった予感がします
また、選挙では、マスコミに
争点を隠されましたが
自公の圧倒的な勝利で
原発の再開、消費税増税、ＴＰＰ参加も
決まりました
安部首相は、来年の参議院議員選挙に睨みながら
早急に実行して行くと思います
しかし、日本人が、衆議院議員選挙で、選択したのは
それだけではありません
日本人の多くは、まったく意識していないと思いますが
本当に、日本人の肉体意識は、すごい事を、選択した
いえ、日本人の魂が、霊界との会議で
多くの御霊達と人類が滅亡して
再び、やり直す事を、決定した
俺は、そう思っているのです
何故なら、１２月１６日は
２０１２年１２月２３日、マヤ文明の予言
人類が、滅亡するかも知れないと
心配された日の一週間前です
しかも、俺が、活動している済度で言えば
２０１２年１２月２３日は
人類が、物質文明から精神文明に移行できるか
それとも移行できず
人類が、物質文明のままで
滅亡するか、その選択の日になります
ターニングポイントで
その時に決まったら、もう逆転は
難しいのです
なので、１２月１６日の衆議院議員選挙の
日本人の選択は
人類の文明を決める事になったと思います
一週間前ですが、大きな選択をしたのです
また、その選択は、どちらかと言えば
残念ですが、滅亡の方向だと思います
と言うのも、安部首相に、３分の2の議席を与えた事で
原発の再開、消費税増税、ＴＰＰ参加だけでなく
安部首相の自論だった
憲法改正も始まる事になります
平和憲法九条も、見直される事になるのです
その上に、安部首相は、右翼のトップと言う方なので
日本は、どんどん、諸外国とも、対立する方向になります
靖国神社に、安部首相が行く事には賛成ですが
中国、韓国とも対立する事になります
日本は、米国との関係を深めて
今までの舐められるのではなく
言いたい事は、中国、韓国にも
言おうとなるのです
そしてそんな流れは、歴史に詳しい小沢一郎が
戦前の大政翼賛会を志向しているのではないかと
選挙中に、批判はしていましたが、その通りです
大政翼賛会（たいせいよくさんかい）とは、
1940年（昭和15年）10月12日から
1945年（昭和20年）6月13日まで
存在していた公事結社で、
国粋主義的勢力から社会主義的勢力までをも
取り込んだ左右合同の組織ですが
日本の政治は、政友会と民政党が二大政党から
大政翼賛会で、一つになることで
反対政党が存在しなくなり
政府の行動にブレーキをかけられなく
一気に、戦争の道を進む事になったのです
だから、消費税増税の三党合意から
今回の衆議院議員選挙に関して
自民、公明、民主などが
裏で繋がっていたら
もうこれは、政治ではありません
何でも、昔、軍部ですが
今は、官僚によって、決められてしまう事になるのです
そして、もっと、怖いのは
世界経済の悪化です
日本が、日中戦争、太平洋戦争になったのは
世界恐慌から始まった世界経済の大不況でした
これが、イギリス、フランスなど
各国の経済圏のブロック経済を作って
ますます、世界経済を悪化させて
ナチスのヒットラーを誕生させ
日本、ドイツ、イタリアの枢軸国と
米国、イギリス、ソ連の連合国の対立、
戦争となりました
第二次世界大戦に発展したのです
だから、安部政権ができた事で
日本は、再び、大きな過ちを犯す道に行くのではないか
政治に関心のある人の中には心配する人も多いです
石原慎太郎、橋本徹の核兵器保有発言で分かるように
経済の悪化で、国民は、どんどん過激になっています
それで、日本は、核武装を持つべきだと言う考えも
国民の議論の中で、初めて出て来る可能性もありますし
戦後、ずっと不可能だった、日本国憲法の改正も
現実になってきます
日本は、軍事化して、世界各国との戦争
第３次世界大戦に巻き込まれるのではないか
そんな心配もあるのです
是非、そうならないように
もう間に合わないかもしれませんが
人類が、滅亡の方向に行かない事を
願いたいと思います
縁の花 第４１４号 「２０１２年１２月２３日 人類はアセンションできました」
縁の花 第４１７号 「一市民達が、小沢一郎に対する検察の犯罪を暴きました」
縁の花 第４１８号 「小沢一郎事件が生んだ 一市民達のネット革命」
縁の花 第４２２号 「日本未来の党の勝利の鍵は小沢一郎の真実追求です}
縁の花 第４２３号 「小沢一郎の戦い 無罪請負人 弘中惇一郎弁護士の参戦」
縁の花 第４２６号 「日本未来の党の大敗 そんなあほな〜日本人は滅亡を選択したの」