縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第428号

安倍首相と靖国神社

∞「安部首相、靖国神社必ず参拝して下さい

そして、陰謀から日本を守って下さい」∞

前号で、日中戦争から太平洋戦争にかけた

欧米の仕掛けた、戦争の陰謀論を少し紹介しました

日本が、中国、米国に対して

戦争をした事は、当然反省しないといけないですし

特に、真珠湾攻撃をして、先に戦争を仕掛けた事は

どんな言い訳も許されない悪い事ですが

そこに、陰謀があったのか、どうかは

今も、考えないといけい事です

 

何故なら、過去の事件を勉強して

同じ過ちを繰り返さず

未来に繋げる事は大切だからです

 

なので、今、日本と中国は

再び、尖閣諸島などを発端に

日中関係は悪化していて

戦争の危機を迎えていますが

それを喜ぶ存在、仕掛けている影の存在が

常に、いるかもしれないと

疑う必要はあると思うのです

それが、日本と中国の戦争を防ぐ

最大の方法です

 

しかし、そうは言っても

そんな陰謀論が、真実か、どうかは

俺には、分かりません

当事者でないと

分からないのです

 

でも、それが、真実か、どうか

分かっている存在はいます

それが、英霊達です

大東亜戦争で亡くなった英霊、御霊達です

 

彼らは、霊になることで

どんな人の心も、瞬時で分かるので

真相を知ることは可能です

望めば、簡単に分かりますし

霊界からも、真実を教えて貰えると思うのです

 

また、そんな彼らは

陰謀論が真実だったら

それを仕掛けた人達を許さないだろうし

現在の日本人に、同じ過ちをしない事を

願っていると思います

陰謀によって、日本が、中国と再び、戦争になることは

英霊も、絶対に、防止したい事なのです

 

なので、安部政権は、12月26日

正式に誕生しましたが

安部首相には、靖国神社の参拝だけは

絶対にして欲しいと俺は願っています

 

何故なら、首相を辞任した後、安倍晋三国会議員は

2012年9月の党総裁選の記者会見で

「首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極み」と述べ

首相に就任した場合には参拝する考えを示唆していますし

自民党の総裁になった10月17日

秋季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社を参拝しています

靖国神社に公式に参拝する事は

一種の安倍晋三首相の公約になっているのです

 

それでも、まだ、安倍首相が、参拝するかは

正式には分かりませんが

安倍首相は、靖国神社に行く可能性は

非常に高いと俺は思っています

靖国神社に行けば、中国、韓国を刺激する事は分かっていますが

それでもやると思うのです

 

だって、尖閣諸島、竹島問題などの領土問題で

妥協しない事を示す為にも

どんなに反対があっても、すると思うからです

 

また、俺は、安倍首相の靖国神社参拝は大賛成です

その為なら、中国、韓国を、刺激するのも仕方ないと思います

何故なら、靖国神社を参拝した小泉首相以外が短命な理由の一つに

靖国神社を参拝しない事が考えられるからです

 

というのも、例えば、嘘つきで有名になった

野田首相ですが

彼は、実は、人間だけでなく

英霊達にも嘘をついていました

 

それが、野田さんが、野党時代の平成17年、質問主意書で

「A級戦犯」合祀(ごうし)を

理由とする参拝反対の論理は破綻していると指摘している事です

野田さんは、首相になる前は、靖国神社に行く考えだったのです

 

でも、首相になったら、自分本人だけではなく

参拝を表明した、羽田雄一郎国土交通相

参拝に含みを残した松原仁国家公安委員長にも自粛を求めていたのです

これは、英霊達に、大ウソをついていたという事で

俺は、その事が、野田首相が、嘘つき首相になった

真の原因だと思っているのです

 

だから、安倍首相には、是非、靖国神社に

早いうちに、参拝して欲しいと思っています

そうすれば、何もかも、真実を知っている英霊達が

安倍首相が応援して

欧米の陰謀から、日本を守ってくれると

俺は、信じているのです

 

 

∞「もしかしたら、安倍首相は

米国の意志の首相では

ないかもしれないです」∞

今回の第46回衆議院議員選挙

俺は、もちろん日本未来の党を応援していました

 

両親には、おまえは、小沢信者だ

一旦信じたら、済度の河内晢先生でも、小沢一郎でも

何があっても、変わらない

小沢一郎のような悪人

どこがいいのかと散々ですが

それでも、小沢一郎の支持者として

今後も応援したいと思います

 

また、そんな俺ですから

自民党の安倍晋三さんや

日本維新の会の橋本徹を

支持しませんでした

 

特に、日本維新の会は、問題外としても

安倍さんが率いる自民党にも

相当な危機感を持っていました

 

何故なら、安倍晋三さんは

憲法第9条を含めた憲法改正を訴え

中国、韓国とも、対決姿勢で

米国との関係強化の考え

保守の親分のような人です

 

しかも、自民党では、福田派

小泉、森派で

小泉純一郎首相の後を継いだ事で分かるように

新自由経済主義者

要するに、米国の手先です

 

なので、TPPも

間違いなく、参加するだろうし

日本の国益よりも

米国の国益を優先して

妥協するだろうと確信しています

日本は、米国の支配化に置かれて

経済的に、大変な事になると思っていたのです

 

その上に、軍事強化の上でも

米国の望むように

日本の自衛隊を、国防軍に変えて

日本が、今後、海外に

軍隊を派遣できるようにするだろう

俺は、そんなことも心配しているのです

 

しかし、選挙の結果

自公で、3分の2以上の議席を取ったのですから

仕方ありません

それを、日本国民が選択したのなら

日本国民として受け入れたいと思います

 

原発の再開、消費税増税、TPP参加、憲法改正

どれも仕方ないと思うのです

 

だけど、そんな安倍首相ですが

俺は、実は、ある意味では期待しています

 

何故なら、安倍首相は

俺が、思っているよりは

米国の意志に左右される人物ではないのではないか

そう思っているからです

 

と言うのも、今回、安倍首相は

本来なら、首相に返り咲く予定は

米国の意志にはなかったのではないか

俺は、そう思っています

 

すなわち、米国は、谷崎総裁の後の自民党総裁選挙では

幹事長だった、石原伸晃を総裁にして

今度の選挙で、勝たせて

首相にするつもりだったのではないか

俺は、そう思っているのです

 

しかし、そんな最有力だった石原伸晃は

能力不足だったのか

谷崎総裁を辞めさせた事で

明智光秀呼ばわりされて

人気を落とし

問題発言の連発で

とうとう、3位で、決選投票にも

進めませんでした

米国の意志を、狂わせたのです

 

しかも、総裁になったのは

まったく予定していなかった

安倍晋三でした

まさか、病気を理由に

自分から辞めて

首相を投げ出した人物が

ここで、立候補して

勝つとは思っていなかったと思うのです

 

その上に、安倍首相だとしたら

親米保守の代表、保守の親分というイメージが強くて

米国にとっては、かえってやりにくい面もあると思います

最初から、国民に、警戒されていて

憲法改正、TPP参加、再軍備、日本の右傾化

どれも、やりにくい面があると思うのです

 

だから、もしかしたら

米国は、安倍首相は、早々と辞めさせる事を

考えている可能性もあると思います

安倍首相は、親米保守の代表だけに

米国に対しても、日本の国益を主張して

米国の意志と対決する可能性もあると思うのです

 

いえ、そうなるから

天、英霊は、安倍晋三総裁率いる自民党に

勝たせた

首相の返り咲きをさせた

俺は、そう思いたいのです

 

 

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