縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第446号

「戦国の嵐」の本でする武田家済度1

∞「俺が、今までやってきた武田家済度」∞

前世の記憶は、まったくありませんが

前世、武田勝頼として

俺が、武田家済度をしている事は

前号で、ご紹介しました

 

しかし、この武田家済度ですが

本当に、難しいです

 

何故なら、俺には、碧深さんのような

霊媒師としての能力

霊達の姿が見えたり、声を聞こえたりしません

武田家の霊達が、何を考えているか

何を、求めているか

俺には、まったく分からないのです

 

でも、それでも、俺には

済度人として、武田家の霊達が

何を、求めているかは、分かっています

那由他桁の御霊達と同じように

済度(御霊達の意識を高め、成仏する事)

武田家済度される事を

願っている事は、分かっているのです

 

だけど、この武田家済度ですが

正直言って、前世の武田勝頼の記憶もまったくないのに

ただ、武田勝頼として、懺悔しても

武田家の霊達が、救われる事はないです

何を、懺悔していいか、分からないからです

 

だから、俺なりに、今までも

考えられる事はさせて頂きました

と言うのも、例えば、武田勝頼自体ですが

今は、NHKの歴史番組

「歴史秘話ヒストリア」などの

ドキュメンタリーのおかげで

随分と見直されてきました

 

いろんな歴史学者の研究が進んで

武田勝頼自体も、昔のイメージだった

いのしし武者から

近年逆に「父・信玄の負の遺産を受け継いだ犠牲者」として

世の同情を集めガチになりました

武田勝頼に関しては、

如何せん、父が偉大すぎた・・・。これぞ最大の悲劇・・・

だと思われるようになりました

 

しかも、武田勝頼は、長篠の戦や御館の乱なとで

大きな愚行を行ったけど

研究すれば、する程

愚かな人物ではなくて

むしろ、優れた人物で

武田家が、呆気なく滅亡したのは

先代の信玄公が、ちゃんと、跡を繋げるように

しなかった事が、最大の原因だと考えられるようになりました

 

すなわち、信玄公にも責任があるとか

武田家の金山である黒川金山や、湯之奥金山が枯渇する事による

武田家の財政難

織田信長、徳川家康が偉大すぎたなど

武田家の滅亡した事には、いろんな説がありますが

それらを、テレビを見るなり

戦国時代の資料、雑誌や本などを

武田家の御霊達と一緒に

見たり、読んだりする事で

武田家の滅亡を一緒に考え

懺悔する事で

今も、武田家済度させて頂いているのです

 

また、今の時代は、シミュレーション小説

逆転小説などが、どんどん出ている事に注目して

あの時に、信玄公が、こうしたら、

武田勝頼が、これをしたら

武田家は、天下を取れた

滅亡せずにすんだと言う本を

武田家の霊達死と、一緒に読んだり

俺自身が、武田家の霊達と、一緒に書いたりしました

 

そうする事で、武田家の霊達に

武田家にとっては、最高の波動を届けて

供養、武田家済度させて頂いたのです

 

その上に、それを、インターネットを通して

読んでくれた読者の中で

前世、武田家の記憶を持っている

済度人ではない人達と、ご縁ができて

武田家の領地だった

甲斐、信濃、今の山梨、長野に

武田家の史跡巡りの旅を一緒にしました

 

武田信玄と上杉謙信の戦いで、有名な川中島の合戦場

武田家の本拠地 躑躅ヶ崎館(武田神社)

武田勝頼親子がなくなった地 (天目山)

武田勝頼が、最後の賭けで造った新府城

武田信玄が亡くなった4月12日の前になる金、土、日に行われる

桜の咲く、花見も楽しめる

武田信玄公祭り、日本最大の武者行列〜などに

前世、武田家の人達と一緒に行く事で

現地の武田家の霊達や、武田家と戦った霊達の成仏を願う事で

俺は、独自で、武田家済度させて貰ったのです

 

しかも、それは、甲斐、長野だけでなく

2010年には、実は、武田勝頼親子は、天目山で死んだのではなく

土佐の武田一族の武将・香宗我部氏を頼って生きていた

武田勝頼落人伝説を唱えている

武田勝頼の会の人達と不思議なご縁ができると

前世武田家のご縁の人達や

武田家の縁ある済度人の仲間と

高知県吾川郡仁淀川町まで行って

武田勝頼公のお祭りや遺蹟を見させて頂きました

晢晶も持ちこんで、武田家済度させて頂いたのです

 

しかし、それで、どれだけ、武田家済度させて頂いたのかは

俺には、分かりません

前世武田家の仲間には、霊媒の力がある人もいますが

これで、終わった、全部、救われたとは言いませんでしたし

俺自身、碧深さんに、その事を聞くつもりもありませんでした

 

そんなことをしなくても

まだ、まだ、武田家済度は、終わっていない事は

分かっているからです

 

だって、済度の先生は

毎回の講演会で、田とは、宇宙だと教えてくれています

すなわち、済度の視点からいえば、武田家済度とは、

武(戦い、武士)田(宇宙)家(全体)

宇宙全体の戦いの因縁、戦って亡くなった霊達

まさしく那由他桁の霊達を、一体も残さず

全部救わせて頂かないといけないからです

 

だから、武田家済度とは、戦国の大名だった

武田家と縁がある霊達を救うと言うレベルではありません

戦国時代に亡くなった、武田家関係の霊達を救う事を通して

宇宙全体の戦いで亡くなった霊達を

救わせて頂くのです

 

言い換えるなら

戦国時代に、武田家が、存在し、輝き、滅亡したのは

今、宇宙全体の戦いの霊達、那由他桁の霊達を

救わせて頂く為だったのです

 

なので、これからも、武田家済度、

多くの武田家の仲間達と

顔晴り(ガンバリ)たいと思います

 

∞「津野田幸作の「戦国の嵐」の本

ご紹介します」

俺が、久しぶりに、武田家済度を意識したのは

2013年2月23日に行われた

大阪の済度の先生の講演会の前でした

 

と言うのも、忘れもしません

その日、俺は、本来は、今回は参加するつもりはなかったのに

3日前に、済度人の仲間に、熱心に誘われて

霊界の導きを感じで、参加する事にすると

十三駅から歩いて5分のプラザオーサカで

1時から行われる

済度の先生の講演会に向かっていましたが

ふっとその前に、新今宮駅にある、本屋さんに

立ち読みで、寄った所

1冊の本、「戦国の嵐ニ」が、俺の目の前に飛び込んで来たのです

 

何故なら、新今宮駅の本屋さんは、大きな本屋さんではなく

規模は、普通の本屋さんなので

本屋さんに、寄る時には、チェックする

歴史のシミュレーションコーナーにあったのは

何と、新作の「戦国の嵐ニ」が、一冊だけだったので

自然と目に入ったという訳なのです

 

それで、その本を、手にしてみたら

表紙に「長篠城包囲戦!」と書いていて

これは、武田勝頼が、登場する本かなと思って

本の最初にある、前巻までのあらすじを読むと

本は、元亀三年、信玄が、いよいよ京に上洛する為に

動き出した戦い

徳川家康が、生涯の中で、唯一敗戦した

三方ヶ原の戦いの前から始まった本だと言う事が分かりました

武田家の事を、取り上げた本だと言う事を知ったのです

 

しかも、その本では、実際に行われた事でない

シミュレーション、架空の話として

武田信玄は、三方ヶ原の戦いに勝利した後

病になったのは、同じですが

歴史の真実よりも、少し軽かったのか

自分が死んだ後、跡を継ぐ、勝頼の事を考えるゆとりがあったのか

武田家の宿老達に、諏訪の出

側室の子供として、好感を持たれていなかった勝頼が

自分が死んだ後、武田家を継いで

家臣達を統率できるかどうか、大きな不安を持っていて

二つの重要な事をした事になっていました

 

それが、武田家の重臣の中でも、信望の厚い馬場信春を、勝頼の後見役にする事と

まだ、軽輩ではあるが、山本勘介並みの才能がある真田昌幸を

勝頼の側用人に抜擢し、軍師と仕えるように、命じた事です

 

その上に、その二人が、信玄公も驚く提案として

長年の宿敵だった上杉家と同盟を結び

謙信公に、勝頼の後見人になって貰うべきだと進言され

初めは、反対していた信玄も同意すると

何と、その使者として、勝頼と真田昌幸を

越後の春日山城に送り

勝頼は、その大役を、見事と果たしたのか

謙信公は、最終的に、武田家との同盟を承諾し

勝頼の後見になる事を約束した事で

武田信玄は、間もなく、安心したように

息を引き取ったと言うのです

そんなシミュレーションになっていたのです

 

なので、俺は、その2ページの

簡単なあらすじですが

それを読んで、感動しました

この本は、武田勝頼が、主役している本で

記憶は、まったくありませんが

前世、武田勝頼の俺としては

それだけで、嬉しかったのです

 

しかも、武田信玄が亡くなった後、すぐに

上杉家と同盟を結び

真田昌幸を軍師にする事は

俺自身も、前から考えていた理想のシミュレーションですし

重臣の一人を、勝頼の後見人をする事は

俺も、考えた事のない秘策でした

 

これなら、武田家臣達との関係がなかなか

うまくいかなかった勝頼も

うまくやれたかもしれない

馬場信春が、潤滑油になってくれたかもしれない

そう思ったのです

 

だから、俺は、その場で

ちょうど、講演会とその後の食事会に行くので

お金を多い目に用意していた事もあって

「戦国の嵐ニ」を、その場で買いました

正直言って、シミュレーション小説は

どんどん高くなっていて

今は、950円と聞いて、高すぎると思いましたが

迷いはありませんでした

 

普通なら、いくら武田家や、武田勝頼が登場しても

内容が、まったく突拍子もなくて

架空小説だと言っても、現実感を、感じる事ができなかったら

俺の背景の武田家の御霊達が、拒否したら

買う気は、起きないし

そういったシミュレーション小説も多いのですが

この本は、違ったのです

 

なので、この本と、この瞬間に出会ったのは

霊界の導き

済度の先生と今から会うと言う事は

この本を読んで、武田家済度しなさいと言う事だと

直感したのです

 

また、その直感は、どうやら当たっていました

と言うのも、大阪の済度の講演会には

金沢から、前世、武田家の仲間である

武田信玄公の魂を、一部持っているかもしれない

済度人のIさんが来ていて

「戦国の嵐ニ」の本を見せて

これは、霊界の導きかなと言ったら

Iさんは、つい最近、名古屋の済度人で

霊媒の能力のある女性から

「武田家済度をして下さい」と言われた事や

この本には、何かを感じると言って貰えたからです

そんな武田家の済度の情報を貰えたのです

 

ですから、俺は、食事会が終わると

電車の中で、「戦国の嵐ニ」を

武田家の御霊達の事を思って

熱心に読んで、武田家済度させて頂きましたし

大阪駅では、紀伊国屋書店と言う

最大級の大きな本屋で

「戦国の嵐一」を、探し出して買いました

この2,3日は、「戦国の嵐」を読む事で

武田家済度させて頂こうと思ったのです


   

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第446号戦国の嵐」の本でする武田家済度1

第447号戦国の嵐」の本でする武田家済度2

第448号「戦国の嵐」の本でする武田家済度3

第449号「戦国の嵐」の本でする武田家済度4

第450号「戦国の嵐」の本でする武田家済度5

第451号「2013年武田済度が始まりました」

第452号「2013年武田家済度で、
戦国時代の慰霊させて頂いています」


第453号「金沢での武田家済度お楽しみ様しました」

第454号「新武田戦記」シミュレーション済度1

第455号「新武田戦記」シミュレーション済度2

第456号「新武田戦記」シミュレーション済度3

第457号「新武田戦記」シミュレーション済度4

第458号「新武田戦記」シミュレーション済度5

第459号「新武田戦記」シミュレーション済度6

第465号「戦国時代に武田家が滅亡したのは、
今、武田家済度をする為だったのです」


第466号「人は城、人は石垣の意識で、
今から、武田家の結界を作ります」