縁の花

                      (心と心のネットワーク)

                               第45号

                       環境問題

  

 今、紫陽花達の愛する地球はいろんな問題をかかえています。

 少し考えただけでも酸性雨、砂漠化、温室効果、海や土地の汚染、森林伐採、オゾン層の破壊、南極の氷が溶けている問題など、いろいろあげたらきりがありません。

 そのどの問題も重要な問題で無視できません。

 今からわずか十年から二十年でこれらの問題のすべてを解決するか、解決できるめどを立てないかぎり、紫陽花達人類に未来はありません。

 地球自身は何ともありませんが、人類は住む事ができないのです。

 まったく恐ろしい事になっているのです。

 がこの環境問題ですが、じゃ一体その正体は何なんでしょう。

 どうしてわずかの間に母なる地球はこんな事になったのでしょうか。

 といわれたら、縁の花の皆さんは答えられるでしょうか。

 たぶん地球村の人達なら環境問題は、人々がもっともっと便利な物が欲しい。

 もっともっと豊かになりたいという多くの人間の欲が産み出したものだという鋭い答えが返って来ると思いますが、紫陽花もその通りだと思います。

 環境問題は紫陽花達人類の心が作り出したというか、まったく目に見えない内側の人類の心が反映して、目に見える外側にあらわされた現象にすぎないのです。

 カッコよくいったらそうなると思うのです。

 しかしMG、紫陽花の所属するMG総合研究所の考えは少しだけ違います。

 もう少し科学的というか、経済的に見つめています。

 では、そんなMGはこの環境問題をどうとらえているかですが、一言でいいますと、ようは道具の使い方の間違いです。

 紫陽花達人類は誤った使い方をしているのです。

 こうMGでは考えているのです。

 というのも縁の花の皆さんなら準備  号、第三の波を思い出して頂きたいのですが、紫陽花はそこで人類は分かっているかぎりでは、少なくても今までに二度大きな大変化を経験してきましたと書きました。

 第1の波と第2の波といわれるものです。

 この第1の波が農業革命で、第2の波は産業革命ですと、皆さんに伝えたはずです。

 しかもその二つの大変化を起こしたものは、すべて道具ですとも書きました。

 第1の波は 石石斧というもので、第2の波はタービンという道具によって行われました。

 人類はこれらの道具によって新しい文明を切り開いてきたのです。

 紫陽花は皆さんにそう教えたはずです。

 どうです。思い出して頂きましたか。

 が、その内、 石石斧を使って森林の木を切って、畑や檻を作って、人類を狩猟社会から定住社会へと導いた最初の民族、シュメール人は、今、どこにも存在しません。

 シュメール人はメソポタミア、今のイラクあたりに住んでおり、農業を一番最初に始めた偉大な民族だといわれていますが、残念ながらまったく消息が分かりません。

 全滅してしまったとしか考えられないのです。

 が、今、その理由ならほぼ分かっています。

 環境問題によってです。

 というのも最初は畑や檻を作る為に、木を切っていたシュメール人も、だんだんそれがエスカレートしていきます。

 人数もどんどん増えて来て、最初は家族でも、それが村から町になり、最後には都市国家になりました。

 国になり、王様が誕生したのです。

 しかもこの王様は、他のエジプトでも、インド、中国の四大分明といわれている所はどこでも一緒ですが、塔や城を建てたがります。

 自分が生きていたという記念を欲しがるのです。

 それでまず沢山のレンガを必要になるのですが、このレンガを作る為には薪を燃やさないといけません。

 1年から2年ずっと太陽に照らしていたらレンガはできるのですが、それまではっきりいって待てないのです。

 ですから何しろ塔や城を作るのですから膨大な薪が必要になります

 この調子でまわりにある木を 石石斧という道具でどんどん切っていくものですが、さしもの大森林地帯であった森林もなくなってしまいました。

 それによって雨もまったく降らないし、作物も育てられない地域になってしまったのです。

 今のメソポタミアを見れば皆さんも分かると思いますが、昔あの地域は大きな森林でした。

 それを砂漠に変えたのは、その当時の人類、シュメール人です。

 ここに道具を持つ恐さがあります。

 道具は文明を発展させるぐらい便利ですが、使い方を誤ったらかえって自分達を滅ぼしてしまう。

 諸刃の剣になるのです。

 シュメール人は自ら滅亡したのです。

 それを絶対に忘れたらいけません。

 が、そんな事をいう紫陽花にしろ、皆さんにしろ、実はこのシュメール人に偉そうな事は何もいえません。

 何故なら紫陽花達も現在同じような事をしているからです。

 産業革命以後、今度は紫陽花達はタービンという道具を持つようになりました。

 タービンを使って、石炭や石油などの化石エネルギーをどんどん使って、便利な社会へ、豊かな社会へと目指してきました。

 それが現在の紫陽花達の社会です。

 この社会は絶対にタービンという道具がなかったら、築けなかったと思います。

 しかしその反面、今、シュメールと同じように紫陽花達にもいろんな環境問題をかかえています。

 必用以上に道具が便利だといって使うから、道具の使い方を間違っているから、こんな事になっています。

 昔バベルの塔というまったく無駄な物を作ろうとしたのと同じような事を、紫陽花達はしている。

 一人一人が家庭や職場で欲望というバベルの塔を作っている。

 これがMGの考え方なんです。

 じゃ、次にそれではこういった環境問題をどうしたらいいかという事ですが、道具を正しく使えばいいという事になるのでしょうが、問題はそんなに簡単な事ではありません。

 人間はいったん身につけた贅沢をなかなか捨てられません。

 手にした道具を手放せないのです。

 でもそれでもこれはやらないといけません。

 地球村ではそれを環境税や原材料税などを取ったり、グリーン経済を目指したらいいという提案などをしていますが、紫陽花はそれは素晴らしい事だと思います。

 こういった事は最初は苦痛がともないますが、しなくてはなりません。

 一人一人が環境問題に関心を持って、車を利用しないから始って、電気などの無駄をなくすように努めるべきです。

 がMGの考えはそれだけではありません。

 そういった考えは確かに大切ですが、今の根本問題を解決できません。

 いろんな問題のつぎはぎをする事はできても、それでも環境問題は進むと思うのです。

 ではどうしたらいいのかという事ですが、今とは違ったまったく違った新しい道具を使ったらいいのではないか。

 それがMGの考えです。

 それがマルチメディアという道具になるのですが、正式にいえば、それが3つの道具、第5世代コンピューターとコヒーレント通信とハイ・ビジョンテレビになります。

 これを使えば、本当に想像以上の事ができますが、今の社会とはまったく違った社会になります。

 例えばこれを流通網で図で説明しますと、Aのようなものになりますが、今の日本や世界の 流通網は基本的にはまずメーカーがあって、卸があって、小売りがあって、消費者にいくようになっています。

 日本のように卸にも大卸や中卸や小卸があるのは世界的に見たら珍しいそうですが、大抵の商品はこうなっています。

A 

 

 

 

 しかしそれが第3の波、新しい3つの道具を使ったら流通網もこのように下の図のように変わります。

 

 

 

 

 

これは皆さんも比べて見たら分かりますが、まったく違った図になります。

 最初にメーカーがあるのは一緒ですが、すべてのメーカー、食品関係だろうが、おもちゃだろうが、洗剤だろうが、何でもかんでも、電気メーカーや車などのメーカーでさえすべて第5世代コンピューターの中に最初入ってしまうのです。

 しかもそれはメーカーだけではありません。

 銀行なんかもそうですし、教育関係も入ります。

 他に考えがえられるものはずらっと書いてみますと、ゲームから始ってビデオなどのソフトも入りますし、新幹線などの切符や劇の切符も入ります。

 正直いって現在あるもので入らないものはないのではないかと思えるぐらい、すべてのものが入ります。

 そしてそれはコヒーレントと呼ばれている巨大な通信回線を伝わって、ハイ・ビジョンテレビなどの端末を通して情報として消費者に直接届けられます。

 卸といったものは存在しなくなるのです。

 これが紫陽花達MGが皆さんと共に、草の根の市民運動で創って行こうとしている世界です。

 正式には今のマルチメディアと呼ばれているものから1歩から2歩先へと進んだ社会ですが、紫陽花達はこの社会を高度理想円熟社会と名付けていますが、この社会を何としても創る為に、必死で活動しています。

 何故ならこの社会になれば、大きく福祉や環境に貢献できるからです。

 例えばその中でよく森宮シニアという方がいう話に、殆ど紙が必用なくなる社会の話があります。

 電子メールと呼ばれているものがそうですが、今、大手の大企業ではコンピューターを各自が持っていて会話をしようとしています。

 紙ではなく必要な文字はコンピューターで書かれているのですが、この為に大企業の中では紙を殆ど使わない会社があらわれています。

 コンピューターの文字が紙をいらなくしたのです。

 しかもそれが今後ますます普及していくようになるといわれています。

 はっきりいって電子メールの方が便利だからです。

 必要なものは簡単に残せますし、保管しておくのもコンピューターの中だから大変便利です。

 現在は一部の大企業だけですが、どんどん将来は中小企業にも普及していく事が期待されていますし、MGでもそうなるように動いています。

 またこれは会社だけではなく家庭でも利用できます。

 今、研究されているものに新聞がありますが、あの新聞なんか考えたら相当な紙の無駄使いです。

 大抵の家族にとって知りたい情報はスポーツ欄やテレビ欄とごく一部の経済面ぐらいです。

 後は興味のない情報が大半なんですが、新聞はそれを載せている訳です。

 しかし端末から毎朝電子メールで新聞が読めるようになったら、そんな社会は一遍します。

 まず見るだけなら紙は一切必用ありませんし、どうしても見たい記事だけ最悪プリンターで紙に出したらいいからです。

 家庭で新聞紙というものがいっそうされるのです。

 が、中には新聞を駅で買ったりしている人もいると思いますが、それも大丈夫です。

 家庭の端末から一般の新聞からスポーツ新聞までいろんな新聞が見えるようになります。

 その中で見たい新聞を電子ブックの中にデータを移してから電車に乗って貰いたいのです。

 そうなれば駅からも新聞紙がいっそうされます。

 日本から新聞紙がなくなるのも夢ではないのです。

 しかもこれは新聞だけでなく、いろんな雑誌や本にもいえます。

 それが見たいのなら端末や電子ブックから見ればいいのです。

 そうなれば日本から紙がいらなくなる日が来るのも夢でなくなりますし、十分実用可能です。

 それは今、各新聞社で研究されたり、一部利用されているからですが、そうなった場合に新聞を配っている人達や本屋さんをどうしたらいいのかという問題さえ解決できたら、紫陽花は素晴らしい社会になると思います。

 少なくても日本はもうアセアンなどの国から木を切って、はげ山にする事はないからです。

 地球の大切な資源、木を切らなくてもいいのです。

 これが森林伐採に対する紫陽花達MGの答えです。

 またこの高度円熟理想社会では他の多くの環境問題を解決できます。

 これもよく森宮シニアがいいますが、ごみの問題があります。

 今、テレビゲームというものがあり、これを子供さんができないと一緒に遊んで貰えないそうですが、これも考えたらごみの山です。

 ゲーム機本体も次々と内蔵されていくピット数が増える度に、昔のものは古くなりますし、ソフトだって馬鹿になりません。

 ゲームに飽きたら業者に売ったらいいというものではありません。

、ほとんどゲーム機で遊んだ事のない紫陽花から見れば、よくあんな高額のソフトを買うなあと不思議でならないのですが、世界の子供は遊んでいます。

 任天堂という会社を知らない子供はいないぐらい普及しているのです。

 しかし世界で一国だけそんな任天堂もまったく入り込めない国があります。

 北朝鮮とかいった監視の厳しい国でなく、先進国なのにまったく入り込めないのです。

 それがフランスです。

 いつか詳しく書きますがフランスには全家庭に普及しているミニテルと呼ばれている端末があります。

 フランスの子供達はこれを使って、遊びたいゲームを大型コンピューターから取り出して遊んでいます。

 1時間で200、300円といった感じです。

 もの凄く安い価格で、好きなゲームを選べるのです。

 これでは任天堂も太刀打ちできません。

 残念ながらフランスのミニテルという端末自体の性能は大した事がないので、今の32ピットや64ピットのゲームも楽しめるのかは、今度詳しい仲間に聞きたいと思いますが、フランスではこういった事がもう4、5年から現実となっています。

 が、それが紫陽花達の高度円熟理想社会では、この日本でも現実になります。

 もっともっと大きな最新のピット数でも構いません。

 端末から楽しめるのです。

 という事は環境問題の話に戻りますが、簡単にいえばゲーム機はいらないという事です。

 またそうなればゲーム機の材料になる、プラスチックも、そのプラスチックの材料になる石油も必用ないという事です。

 当然そんな石油を運ぶにはタンカーも必用ですが、そのタンカーを動かす必用もありませんし、メーカーからゲーム機を小売店に運ぶのに車を利用しますが、それも必用ありません。

 紫陽花達はこれだけでも大きく環境問題に貢献できると考えます。

 ゲーム機というものをなくせるのですから、必用なくなった時のごみにもならないからです。

 しかもそれはゲーム機だけの事ではありません。

 ビデオも同じですし、CDなどのAV機器も同じです。

 全部一つの端末から楽しめます。

 まさしくマルチですが、テレビから電話まですべて一つの端末で楽しめたら、紫陽花はそれだけでもいろんなごみはなくせると思いますし、何よりもソフト、ビデオテープからカセットテープやCD自体がいらなくなりますから、環境問題に貢献できる度合も大きいと思います。

 貴重な資源を使う必用はありませんし、ごみにもならないからです。

 これが紫陽花達の理想とする社会の姿なんです。

 まだまだこういった事ではあれもできる、これもできる。

 環境問題に貢献できる事は一杯あるのですが、きりがないので止めますが、こういった新しい3つの道具によって、今とはまったく別な社会をできるだけ早く創る事。

 これしか今の息詰まった環境問題から、救う方法はないのではないか。

 何々をやめよう。何々をしてはいけないというのも大事なのですが、紫陽花はもっと根本になる解決策が必要だと信じているのです。

 しかし紫陽花がこんな事を書いたら、きっと地球村の人達には本当にそうなるのかという意見が出て来ると思います。

 マルチメディアなんか駄目だという人もいると思います。

 というのも今のマルチメディアと呼ばれているものは、特にアメリカがそうですが、そういった環境問題から見たらはたして正しいのかなあと疑問に思える事が一杯あります。

 ゴア福大統領のスーパーハイウエー構想というのは福祉や環境に貢献するというのが謡文句んですが、現実を見ると残念ながらそうはなっていません。

 やれ何々を買収したという記事ばかり出ていますし、競争も激烈です。

 どの会社もどうすれば儲かるかばかり考えているというか、経済の面しか見ていないのです。

 だから紫陽花は地球村の人の中に、マルチメディアにたいして想像ですが、あまりいい印象をもっていない人もいると思います。

 地球村の人から見れば、今のマルチメディアはもっともっと便利に、もっともっと豊かにを目指しているとしか見えないからです。

 ですから紫陽花はそんな考えがあっても否定するつもりもありません。

 いえ紫陽花自身、実は同じ意見です。

 今の米国や日本のマルチメディアを見ていたらビジネス一色です。

 どうすれば儲かるか、採算が取れるかで、いろんなものを研究されているからです。

 もちろんこのマルチメディアは通信回線が引かれなければ話になりませんので、まずは軌道に乗せる事が一番大事ですが、それでも今のまま進んだら紫陽花はかえって環境が悪くなる心配もあると思います。

 道具の使い方を間違えたシュメール人のように、紫陽花達も道具の使い方を間違えました。

 そんな紫陽花達にあらわれた唯一の希望の道具も、使い方を再び間違えたら、今よりもっと滅亡を早めてしまう危険があります。

 新聞一つとっても紫陽花は先程電子メールで紙を使う必用がありませんよといいましたが、反対の事も考えられます。

 多くの人が新聞が安くなったからといって1つの新聞だけでなく、何社かの新聞を端末の画面だけでなくプリンターで取るようになったら今よりもっと紙の消費を増やしてしまいます。

 ゲームやビデオも同じです。

 今より便利で安くなったからといって、それで今よりもっと遊ぶようになったら電気の消費量がどっと増えます。

 そんな事になったら意味がありません。

 今度こそ道具の使い方を間違えたら絶対にいけないのです。

 しかもこの新しい道具は、紫陽花達の予想以上に悪用されたらとんでもない事がおこります。

 核兵器の作り方やサリンの作り方をインターネットを利用してあっという間に、全世界の人々に伝える事も可能ですし、映画にもなったように、コンピューターを使って間違ったデータを送って軍隊を動かす事さえ可能です。

 たった一人で予想もできない事をするのも可能なんです。

 が、それだけに正しい使い方をすれば、本当に素晴らしい事ができます。

 まさしく道具は使いようだといいますが、紫陽花は皆さんや地球村の人にどうしても分かって貰いたいのは、マルチメディアという道具は、人類さえ使い道を間違えなければ十分に、環境問題を多くをなくせるという事です。

 それぐらい凄い可能性があるのです。

 というのももし第5世代と書かれている所がMGに変わったらどうでしょう。

 紫陽花はその事を考えるとわくわくどきどきします。

 最初に紫陽花達で消費者に載せる情報を選ぶ事ができます。

 いくら安い商品でもその商品が環境に悪い商品だったり、フロンガスのある商品だったら、丁寧にお断りする事も可能です。

 またもし載せるにしてもそういったデータを消費者にちゃんと伝える事もできます。

 今なら一体この商品が環境にいいのか、悪いのか、消費者はデーターがないので判断する事はできませんが、紫陽花達の高度理想円熟社会ならできます。

 一つ一つの商品にたいして環境にたいしてどうなのか。

 消費者が知りたければ紫陽花達が公平に調査した内容をボタン一つで見て頂くようにしたらいいからです。

 そうなったらただ安いから、よく知られているから売れるといった工業社会の常識は覆ります。

 高くても環境にいい商品を消費者は選ぶからです。

 紫陽花達がコンシュマレポートのようなものを作り、環境にいい商品を作る会社を指導したり、会社を説得し、一緒に進んでいく事もできます。

 その時世の中は一遍します。

 環境問題や福祉に取り組まない会社の商品は売れなくなるのです。

 紫陽花達MGがやりたいのは実はこれです。

 その時にはもちろん本物のどんどん世に出してみせます。

 本物を出すのに抵抗しているものの多くは流通業者や他の企業ですが、紫陽花達にはそんなしらがみがいっさいありません。

 EM菌だろうが、平井菌だろうが、遠慮する必用はありません。

 それで作った農作物を含めてどんどん紫陽花達の流通網に流す事ができます。

 将来そのようなネットワーク事業を紫陽花達のように考えている企業が、何社かあれば、それだけでも日本や世界は根本的に変わります。

 人類も救う事ができる。

 紫陽花はそう信じている訳です。

 が、それだけに紫陽花達には正しく道具を使わないといけないという大きな責任があります。

 今の多くの企業のようにマルチメディアをただ便利だから、儲かるからでやってはいけないのです。

 だから紫陽花達MGクルーは環境問題でもいろいろ勉強しています。

 関心もあります。

 紫陽花が地球村でいろいろ勉強させて頂きたいというのも、紫陽花達の理想とする高度円熟理想社会を本当に環境問題に貢献する本物社会にする為です。

 それを他の多くの仲間にも伝えたいし、もちろん皆さんにも伝えたいと思います。

 ではこれで。・・・・

           平成7年9月2日         

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