縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第460号

今後の小沢一郎を

シミュレーションしました

∞「日本未来の党大勝利

1216日の衆議院議員選挙を

シミュレーションしました」∞

2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙結果が判明しました

自民党の躍進、日本未来の党の大勝利、民主党の惨敗です

特に、日本未来の党の勝利は、マスコミの世論調査の結果とは違ったもので

111名の立候補者も、太半が当選しています

 

小選挙区では、さすがに自民党の候補には勝てない議員も

比例区では、自民党よりも、大きい、第一党の支持率で

殆どの候補者が、復活当選しています

 

これは、信じられない結果ですね

大手マスコミ、新聞、テレビの世論調査とは

大きく違う事です

一体、これは、どういう事でしょう

なぜ、こんな事になったのですか

 

マスコミの司会者の人が、そう興奮するように言いました

それに対して、困惑するように

解説者の人達が言いました

 

「選挙の終盤に、突然、すごい風が吹いたのではないでしょうか。有権者の国民が、消費税増税反対、原発再開反対、TPP反対に対して、冷静に考えた結果、それを反対している党は、どこだったのかに気がついたのでしょう。選挙では、よくある事です」

 

「マスコミの調査は、固定電話に対するアンケートによるものですから、今の時代には、合わないのでしょう。ネットの調査では、こんな結果になる事は、十分に、予測されていた事です」

 

「この選挙結果は、自民党の勝利です。消費税増税反対、原発再開反対、TPP反対が、否定されたとは言えないと思います。でも、自民党は、慎重に判断しないといけないと思います」

 

「日本未来の党が、圧勝したとは言え、これで、有権者が、小沢一郎さんを支持したとは言えないと思いますが、
小沢一郎さんが考えた選挙の戦術、党名を変更してまでも、滋賀県の知事、嘉田由紀子さんを、
前面に出した事が成功したのでしょう。選挙の神様、剛腕小沢一郎の復活でしょう」

 

・・・・・・・

 

解説者の人達は、少し、戸惑いながらも、各自、少し、言い訳じみた事を言っていました

この選挙結果は、内心では、想定していた事とはいえ、本当に、こんな結果を出るとは思っていない感じでした

 

自分を、テレビに出してくれている、各テレビ局のマスコミや

そのマスコミを動かしている経済界や官僚組織、

その裏でいる日本を動かしている真の存在

滋賀県知事、嘉田由紀子が、支配層と呼んでいる人達を

刺激しないように、庇うようなことを必死で言っていたのです

 

しかし、そんな解説者の人達も

なぜ、こんな事になったのかは、分かりませんでした

選挙結果は、支配層が望むような結果になるはずでした

噂では、今回は、どんな事をしても、自公で3分の2を勝たせるはずでした

不正な事をしてまでも、選挙の結果を、作ると言われていたのです

 

だけど、それは、選挙の終盤に、突然中止になりました

それは、ネットなので、急速に、広がった不正選挙の噂のためでした

支配層、米国は、とうとう、日本にも、不正選挙を仕掛けるらしい

選挙システム、独占企業、ムサシという企業が怪しい

コンピューターのソフトに何かの不正をしているのではないか

日本の将来を心配している人達が

阿修羅と呼ばれている掲示板やツイッターで

書き込みを拡散させた為でした

 

しかも、ネットだけだったらよかったのですが

その噂に、日本未来の党や新党大地 などの一部の党が

関心を持った事は、支配層の計画を狂わせる事になりました

 

日本未来の党の副代表、参議院議員の森ゆうこ議員などは

大きく反応して、各選挙区の議員の秘書に

しっかりと、12月16日の選挙を確認するように指示を出していました

 

と言うのも、今までの選挙に関しては

日本の選挙に、不正はないと言う神話を信じていて

各党も、選挙確認は、真剣とは言えなかったのですが

日本未来の党は、それを改めるように指示していたのです

 

その上に、決定的な事は

マスコミの出口調査結果を信用せず

日本未来の党独自で、出口調査を実施した事でした

 

日本未来の党から立候補者が出された選挙区で

ボランティアの人達や、専門の会社に依頼して出口調査が

簡単ですが、行われた事になったのです

 

だけど、それは、支配層の人達に衝撃を与えました

選挙後、変な選挙結果から、多くは、日本未来の党の支持者の人達の中から

不正選挙だと、騒ぐ人達が、登場する事は予測していましたが

まさか、選挙の前に、そんな噂が、広がるとは思っていなかったのです

 

しかも、日本未来の党が、独自に、出口調査をするという事は

致命的な誤算でした

もし、その結果と、選挙の結果が、大きく違ったら

嘉田由紀子代表は、1216日、開票を行われている間にも

開票の停止を求める覚悟だと言う噂は

あっと言う間に広がりました

 

その為に、日本未来の党の支持者だけでなく

ネットの人達も、関心を持つようになって

さすがに、支配層も、不正選挙の取りやめを中止しました

 

もし、これが、バレタ場合、今の日本の政治が吹き飛ぶだけでなく

日本を、影から牛耳ってきた、米国のシステムも

一気に、崩壊しています

小沢一郎は、それを狙っていると言われていて

支配層も、怖くて、実施できなかったという訳なのです

 

∞「今、支配層によって行われている
シミュレーション政治に、
そろそろ気が付きませんか」∞

前号で、1216日の衆議院議員選挙を

シミュレーションしました

 

これは、俺の得意技の一つで

今までは、戦国時代や、大東亜戦争で

いろんなシミュレーションして

歴史を変えてきましたが

まさか、今回の選挙ですることになるとは

思いませんでした

 

でも、楽しかったし

いつかは、1216日の衆議院議員選挙も

多くの作家によって

シミュレーション小説を書かれる時代が

必ず、来ると思います

 

と言うのも、不正選挙の事は

一般の人達、大衆の人向けの小説では

はっきり言って書けないと思います

シミュレーション小説でもないと

書く事はできないのです

 

にので、いずれ、俺の代わりに

どうやって不正選挙が行われたか

見事に、シミュレーションしてくれる人が

本格的に、現れる事、心から願いたいと思います

 

また、俺の1216日の衆議院議員選挙の結果は

不正選挙が、行われなかったという設定で

自民党の躍進、日本未来の党の大勝利、民主党の惨敗ですが

たぶん、一般の多くの読者は

そんな事はありえない

仮想、想像の世界だから

シミュレーションだからだと

まったく真剣に、受け止めて貰えないと思います

 

だけど、俺は、今回は、シミュレーションしたつもりはありません

これが、本来の選挙結果だったものが

裏の世界の支配層が

権力を使って、シミュレーションしたものに

負けてしまったというか

見事に、嵌められてしまったのです

本当に、悔しいです

 

でも、現実は、シミュレーションの世界とは違います

起こった事は、やり直せません

現実を受け止めるしかないのです

 

また、その結果は、俺にとっては

分かっていた事ですが、あまり、いいとは思えません

12月の選挙からちょうど、4か月間を経過した事で

安倍首相の元で、いろんな事が行われました

 

今まで、聞いた事もない、アベノミクスと言う言葉も現れました

これは、何でもで、安倍とエコノミックスを合わせた造語で

一連の経済政策に対して与えられた通称だそうです

 

しかも、このアベノミクスを、簡単に説明すると

デフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定し

これが達成されるまで日本銀行法改正も視野に

大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策というものですが

今のところは、成功しています

 

日本の輸出企業を苦しめていた円高は円安になり

株価も大きく上がりました

 

マスコミは、その事を、大成功と大きく取り上げ

安倍首相の要請で、大企業の中には、給料の賃上げや

ボーナスを、大幅にアップに企業も現れました

 

それで、マスコミは、安倍首相の経済政策を、ますます絶賛して

国民の、安倍首相に対する支持率は

極めて、高いと言っているのです

 

しかし、俺には、これで、肝心な一般国民の内需

賃金が上がるとは思えないので

アベノミクスは、時間が経過すれば

失敗すると思います

 

国民の生活は、賃金は上がらず

物価だけが、消費税増税も含めて

上がる事で、ますます苦しくなる予感がするのです

 

でも、俺が、ここで、皆さんに知って欲しい事は

アベノミクスは、画期的な事だと思っているかも知れませんが

実は、インフレターゲットを設定して

1%、2%を上げる事を

日銀に、義務づける事は

ずっと前から、言われていた事だと言う事です

 

何故なら、その事は、経済の素人である

一般国民の俺でも、ネットを通して知っていた事ですし

日本経済は、長い間、デフレ、物価がどんどん下がっていく経済状況で

苦しんでいるなら

解決策は、国家が、緩やかなインフレ

物価が上がり続ける経済状況を作りだすしかない事は

単純に考えても、誰でも分かる事だと思うのです

 

したがって、これは、安倍首相の成果と言うよりも

ずっと前から、実施しないといけない事は

米国、EC諸国の経済政策を見ていたら

分かっていた事なのに

日本の支配層は、わざと実施しなかったのではないか

俺は、そんな気がします

ここに、大きな罠、シミュレーションが隠されているのです

 

と同時に、もう一つ、安倍首相がやった経済政策は

TPP(環太平洋経済連携協定)の実施です

 

このTPPの実施に関して

自民党の選挙公約は

聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対するというものでした

 

しかもその中で、6原則として

▽国民皆保険を守る▽食の安全安心基準を守る▽ISD条項に合意しないなども

国民に約束していました

 

だけど、今回の選挙では、民主党の公約違反が

大きな敗因になったはずなのに

早々と、安倍首相は、TPPの参加を決めました

 

その上に、それには、約束だったはずの農業以外の

国民皆保険、ISD条項などは、一切ふれられていません

安倍首相は、平気で、公約を違反したのです

 

だけど、俺は、それを攻めるつもりはありません

米国の関係を重視する安倍政権が

TPPに参加する事は

選挙の前から、十分に予想されていた事でした

 

なので、この責任は、国民にあると

俺は、考えています

選挙に関心ある人なら

安倍首相が、TPPの参加は

慎重するなんていう事は、選挙の時だけだと言う事は

分かっていたはずです

 

なのに、自民党を勝たせたのです

それは、忘れてはいけないと思います

 

ただ、それを含めて、俺がいいたい事は

今、日本でも、世界でも

権力を使って、マスコミに、誘導させて

悪意を持って、シミュレーションを組んでいる人達

支配層がいると言う事です

 

そのシミュレーションは

冷静に考えたら

絶対に、おかしい事に

国民の多くは、ごまかせて

真実が、歪められて

現実の世界が、進められているのです

 

もう、そろそろ、その事に

日本国民である、皆さんも

気がつかないといけないと思います

 

縁の花サイトに戻る

縁の花全号掲載に戻る

縁の花 第460号 「 今後の小沢一郎議員をシミュレーションしました」

縁の花 第461号 「小沢一郎議員は、もうダメですか」

縁の花 第462号 「小沢一郎の冤罪の真相追及は、
すべて日本国民の意識にかかっています」


縁の花 第463号 「小沢一郎の背景にいる御霊達と共に、
これからも戦わせて頂きます」


縁の花 第467号 「小沢一郎の冤罪と田中角栄の呪い」

の花 第468号 「情けない事ですが、今も、この日本で、
国策捜査の冤罪は、数々の怨念を生んでいる事を、
日本人は知らないとね」

縁の花 第469号 もう、国策捜査の冤罪事件は、
我々日本国民が止めさせるしかないです」


縁の花 第470号 「小沢一郎のアンビリーバボーは、まだまだ起きますよ」