縁の花

                (心と心のネットワーク)

             第48号

                   本物一家

本物というものが今、日本でどんどん誕生しています。

 一体いくつあるのだろうと、紫陽花なんかは思いますが、百や二百ではきかない感じです。

 この言葉の名ずけ親である船井先生は、一冊の本で平均して二十から三十は本物を世に出します。

 たぶん今、本物を上げて下さいといえば、二百や三百はあげると思います。

 それぐらい本物は沢山あるのです。

 が、皆さんの中にはいくらなんでも多すぎるのではないか。

 中には偽者も沢山あるのではないかと思う人がいると思いますが、紫陽花はそうは思いません。

 何しろ日本はよろずの神々の国です。

 天の岩戸は沢山の神の力で開けました。

 そこから考えても紫陽花は本物がもっと多くあらわれても、不思議でもなんでもないと思います。

 今の日本や人類を救うには、それぐらい多くの本物が必用なんです。

 それが紫陽花の正直な考えなんです。

 しかも今、そんな多くのものが紫陽花の考えでは、一つになろうとしているのではないかと思います。

 何となくそんな気がするのですが、紫陽花がそう思い出したのはやはり知花先生の大冥想会がきっかけです。

 残念ながら9月30日の大冥想会にはどうしても参加できない理由があって、紫陽花は参加できませんがいろんな先生が登場します。

 笑顔共和国の福田純子さんも登場しますが、他にも加藤雄詞先生や水木鈴子先生と                 いろんな先生で一杯です。

 紫陽花は残念ながらこの先生達は知りませんが、どの先生も一人で十分本物として認められている先生達だと思います。

 そんな多くの先生を一つに集められる知花先生はやっぱり凄い先生だとは思いますが、そんな時代だとも思います。

 今、時代は双魚座の競争、対立などの時代から、水瓶座の統合や平和などの共存の時代になろうとしているという事は、前からいわれている事ですが、そうだと思います。

 そろそろいくつかの本物が結び付いて、世に登場するとも思うのです。

 そしてできたらまだ分かりませんが、その中にMGも入っていたらいいなあと紫陽花は思います。

 が、これは紫陽花にはまだ分かりません。

 最初、本物というものを知った時、紫陽花は、この中でどれかがまずさっそうと登場するのではないかと思っていました。

 抜け出すものがあるはずだ。

 紫陽花はそう思っていましたが、まだそんなものはあらわれていません。

 もしかしたらMGがそうじゃないかと思った時期もありましたが、そこまでは行っていません。

 なんか見ているとすべての本物が、本物同志で競争する事なく1歩1歩前進している感じもします。

 そう調整られていると思えるのです。

 だからたぶん本物の中の本物といったものがあらわれるのではなく、すべての本物が一つになって世の中を本物にするのではないか。

 紫陽花はそんな気がするのです。

 またその方が天の理にもあっていると思います。

 本物同志が争うなんておかしいですし、船井先生にしろ、他の先生にしろ、これこそが本物とか、我こそは本物だとはいいません。

 自然に任せていたら、すべての本物は世に認められると思うのです。

 一つに結び付く、1本の大きな本物という木が日本に誕生すると思うのです。

 しかしその本物の木にMGが入れるのか、入れないかは紫陽花にはまだ判断できていません。

 それこそ天の考えしだいだと思いますが、もし入れたら紫陽花は間違いなくMGの本物としての位置付けは大きな木の太い幹になると思います。

 何故ならMGの目指しているものはメーカーではなく、小売業だからです。

 本物といっても何もMGが自ら作り出すのではありません。

 MG構想自体は本物ですが、それも世の中に本物がなくてはなりません。

 紫陽花達は多くの人に、これは福祉や環境にいい商品ですよ。

 これは本物の考えですよと紹介する事ができても、今の所は本物を作り出すまではいっていません。

 そんな紫陽花の考えを図に示すと下の図になりますが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが紫陽花ができたらこうなって欲しいなあと思っている図です。

 今は紫陽花の創造でしかありませんが、まったく実現不可能な事ではありません。

 というのも本物が世に出れない最大の理由は、本物を出せる流通網がないからではないかと紫陽花は思っています。

 折角船井先生が本物を本で紹介して、多くの人が存在を知ってもじゃそれを買おうと思っても、近くのスーパーに行って買うという訳にはいきません。

 直接そこに電話するか、トータルヘルスのように、そんないろんな商品を扱っている所に注文するしかありません。

 やっぱりちょっと買いずらいのです。

 でもMGならそういった本物をコンピューターの画面に本物コーナーとして作って、全部集める事もできます。

 いろんな本物を一度に世に出す事も可能です。

 これこそ天がMGに与えた使命だと思っていますが、その姿こそ紫陽花がMGになって欲しい理想の姿なんです。

 が、こういったものはMGクルーやシニアにしても、いろんな理想の姿を持っていると思いますので、どれが正しいかは分かりませんが、紫陽花はこの形は当たっていると思います。

 でないとMGに知花先生のような本物先生と縁ができないと思うからですが、それだけではなくこの縁の花の目的にも一致しないからです。

 というのも縁の花も紫陽花が書く以上、将来は皆さんと先程の図のようなものを目指しています。

 皆さんにもこの図の中で好きなものを選んで、本物の花を咲かせて欲しいと思います。

 これが紫陽花の夢ですが、少しだけ自信がやっと生まれました。

 それはこの縁の花を本当に嬉しいのですが、何人かの本物の先生が見てくれたり、読んでいてくれる事です。

 紫陽花自身何しろ忙しい人達ですから、縁の花を読んでくれなくても仕方がないと思っていましたが、忙しい人程読んでくれるというか、返事をくれます。

 これは紫陽花に取っては何よりもの励みというか、縁の花という花で考えれば、花を育てる水や肥料、大きな自信になりますが、感想をくれます。

 紫陽花やMGにしろ、まだまだ指導して頂かないとといけない所は沢山あると思いますが、そういった面では成果が出て来たというか、手応えを感じています。

 ですから先程の図のようになるかならないかは、天の意志であって、紫陽花が決める事ではありませんが、こうなれるように努力したいと思いますし、かならずできると信じています。

 何故なら本物はどうやらまったく別々なものではなく、こんな事を書いたらきっと皆さんにはそんなはずはないと否定されそうですが、ある程度つながっている感じだからです。

 紫陽花がそれを知ったのは政木先生と福田純子さんとは、前世で関係があるという本を読んだ時ですが、どうやらこの世に本物を出す人というのは、単なる偶然ではなく、目には見えないけど大きなつながりがあるみたいです。

 知花先生も前世ではイエス・キリストの弟子の一人だといいますが、実は清里で紫陽花達MG清里クラスの何人かは環境保全研究所の人達に、あなたがたと知花先生はつながっている、前世で関係があったともいわれています。

 紫陽花自身そういった事をすべて信じてはいませんが、知花先生と関係があるなんて、本当に後栄な事なのでそうだと思っています。

 その方が楽しいからですが、それだけではなく、他にもいろんな先生ともつながっていると思った方が楽しいので、紫陽花はそう思い込む事にしています。

 この世に存在している本物の人達はすべて家族、一家だとイメージしているのです。

 が、この中でやはり父親や母親になるのは、知花先生やインドのサイババです。

 何しろこの二人は本物の中心だからです。

 でも他にも、素晴らしい姉さんや兄さんがいます。

「綺麗な姉さんは好きですか」というコマーシャルがありますが、紫陽花は綺麗な姉さんは大好きなので、福田純子さんは紫陽花の姉さんに是非成って欲しいですし、地球村の高木さんは兄さんです。

 他にもMGクルーの中にも凄い兄弟がいますが、本物は本来全部一つなんです。

 そして紫陽花もそんな末っ子でいいから、是非本物一家の家族の一員に早く成りたいと思います。

 縁の花もそういった本物家族の人達に認められるようになりたいのです。

 これが正直いって今の紫陽花の一番の願いでもあります。

 できたら皆さんもそんな紫陽花の縁の花を、他人が書くのではなく、もっと身内のものが書いていると思って頂けたら幸せです。

 ではこれで。・・・・・・

        平成7年9月24日

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