縁の花

           (本物を目指して心と心のネットワーク)

                       第71号

                     ノストラダムス

 

ノストラダムスという名前は、縁の花の読者の皆さんも殆どは知っていると思います。

 そうです。1999年に人類に大変な事が起こると予言した、今から400年前にフランスにいた人物です。

 この人の予言が大変当たるという事は、皆さんも聞いた事があると思います。

 が、この事に対する皆さんの考えは、それぞれに違うと思います。

 1996年の今でも日本は何とか平和にやっているじゃないか。

 だから後3年で人類が滅びる予言なんか当たらないと思っている人もいれば、いや、環境問題の深刻さや異常気象の頻繁さから考えても、後3年で大変な事が起こるかもしれない。

 ノストラダムスの予言は当たっているという人もいます。

 また中には何か恐い予言をしている人らしいけど、私はよく知らないという人もいるはずです。

 紫陽花は70名も読者がいれば、いろんな考えがあってもいいと思いますが、紫陽花の考えをいわせて貰えたら、当たる当たらないは別としてやっぱり関心は持った方がいいと思います。

 というのもノストラダムスの予言は、本物という観点から見れば、20世紀最後の人類に与えられた一種の警告です。

 警告なら、警告として真剣にとらえてあげないとノストラダムスが可哀想です。

 しかし、だからといって、決してこのノストラダムスで必要以上に不安を持ったり、恐怖を持つ必要もありません。

 ノストラダムスは人類が滅亡するなんて決していっていませんし、漠然とでも皆さんがそう思う事が実は、大変いけない事なんです。

 何故ならこの世は思った通りになるというのが宇宙の法則です。

 ですから多くの人が1999年に大変な事が起こると思ったら、それが実現してしまう可能性があります。

 だからそう思わない方がいいですし、オームや他にある宗教の中でも、1999年に自分達以外の人類は滅亡してしまうなんていう教えは、紫陽花は本当に恐ろしい事だと思います。

 だってこういった人達は、自分達だけは助かると思っていますから、1999年に、悪い事を起きよ。起きよ、来い、来いと信念を持っていっている事になります。

 紫陽花はそんな考えを日本の中で、オームの信者に代表されるように、沢山の人が思っている事に正直いってびっくりしました。

 この人達は知らない内に、サリンよりも、ある意味ではもっと恐ろしい、悪い思想、波動を出している事になるからです。

 その事がどれだけいけない事なのか、気が付いていないのだと思います。

 ですから皆さんも、絶対にそういった人の仲間になって欲しくないし、紫陽花が今から書く、ノストラダムスの情報からも決して変な意味では取らないようにお願いしたいと思います。

 そうですね。人生は「ケセラ・セラ」成るようにしか、決してなりませんから、そういった未来に成る可能性もあるのといった具合で読んで欲しいのです。

 では今から始めます。

 紫陽花は皆さんにもノストラダムスの事は、紫陽花の知っているかぎりは理解して頂きたいので、今から書く事にします。

 読んで頂けたら幸せです。  

 

                     ノストラダムスと紫陽花の縁

 そもそも紫陽花がノストラダムスの存在を知ったのは、小学校5年か6年生の時でした。

 忘れもしません。

 泉大津市の図書館で、五島勉のノストラダムスの大予言の本に偶然出会い、本を借りて来て、家で読んだのです。

 が、今から考えれば、この事が紫陽花のちょっと変わった別な本物の道を歩き始めた第一歩でした。

 紫陽花と同じようにノストラダムスがいっている人類滅亡に対する危機感から、本物に関心を持ち始めた人は多いですが、紫陽花もその人達と同じなんです。

 ただしその当時の紫陽花には、ノストラダムスの事は、よくは理解できませんでした。

 紫陽花が理解した事は、フランスの国王の死から始まって、ヒットラーの登場や、日本が原爆を落とされて負ける事などを見事に予言していた人がいる事と、その予言者が1999年に恐怖の大王が降ってきて人類は滅亡の危機を迎えると予言しているという事です。

 それだけが分かったのですが、後は何も分かりません。

 恐怖の大王でさえ五島勉自身、核戦争だとか、公害だとか、UFO襲来とかいろいろ説は書いても、オゾン層の破壊ですら、まったく予想さえされなかった時ですから、空想はできても、実際に現実として起こるとは思えなかったのです。

 でも紫陽花はこのノストラダムスの予言を信じる事ができました。

 それはこの当時の紫陽花は何故か太平洋戦争なんかに興味を持っていたので、わずか30年ぐらい前に大変な戦争で多くの人が死んだのだから、1999年に何かが起こってもおかしくないと思ったのと、もう一つは子供の心境として、誰も知らない事を知っているのが、嬉しかったのだと思います。

 クラスの誰も知らない事を紫陽花は知っているんだという感じです。

 ですから紫陽花の脳の中には、ノストラダムスの存在はインプットされました。

 この五島勉の書いたノストラダムスは、ちょっとしたブームになり、映画なんかになった事で、「やっぱりそうなんだ」と子供心に満足していたのです。

 だからその後も五島勉のノストラダムスの大予言の本を買ったり、本屋で目を通すように成りましたが、紫陽花がやっぱりノストラダムスの予言は当たるかもしれないと思ったのは、ノストラダムスの大予言2を見た時です。

 これを確か、高校1年の時に見たと思いますが、これで紫陽花は、1999年の8月に、グランドクロスといって、十字架にくくりつけられたイエス・キリストと同じように、地球が他の太陽系の惑星、太陽や木星や土星に、ちょうど十字架のように四方から挟まれるという、天文学から見ても何万年に一度というきわめて珍しい、占星術から見たら黙示録の十字と呼ばれる、極めて不吉なものが起こるというのを知ったのです。

 しかも五島勉は、この本の中で、1999年の前に、中東でソ連とECを中心とした大きな戦争が起こり、それに中国を中心とした東洋軍・アンゴル・モアが加わり、人類は滅亡の危機を迎えると予想しました。

 その時に起こる核戦争と極ジャンプといって、地球の二つの南極と北極の軸がずれる事が、恐怖の大王の姿だと解釈したのです。

 今から見れば、間違っている所はありますが、まったくはずれているとはいえない所もある、画期的な解釈でしたが、とにかく本は面白くて、紫陽花は夢中になって読んだ事を覚えています。

 特にその中でも、この日本がそういった未来を防げる国として、唯一の希望別なものを生み出せれば、世界は救えるとノストラダムスは予言していると書いており、紫陽花の夢は、そういったものを創り出せる人間に成る事でした。

 「よし、紫陽花が世界を救ってやる。」と単純に思ったのです。

 今から考えれば、本当に大胆な事を思っていたと思いますが、高校の頃は、そんな程度の頭で、紫陽花は高校から大学にかけて、続けてノストラダムスの大予言、3、4、5と出ればすぐに目を通したのです。

 そしてそこで紫陽花が理解した事は、この世の中はもの凄く複雑だという事です。

 聖書を読んでいるキリスト教の人の中には、人類が滅亡する時には、イエス・キリストが復活するといって潜在意識の中では、大変な事が起こる事を期待している人もいますし、フリーメソンやイルミナティといった、危機を起こそうと計画している秘密結社さえ存在するかもしれないという事を知ったのです。

 またそういった人達に取っては日本の国は邪魔で、いろんな圧力をかけて来る可能性がある事も理解しました。

 この世の中は誰もがいい人というような、何でも純粋に見る事だけではいけないという事が分かったのです。

 ですから一つ賢くなったのだとは思いますが、反面こういった事は、世の中の多くの人には決して理解されないという事も知りました。

 親や友人にいっても、決して分かろうとしないので、紫陽花は社会人になる頃には内緒で、五島勉以外の本もどんどん読むようになっていたのです。

 そしてそこで紫陽花が知った事は、まずノストラダムス以外にも、人類の危機を予言しているものがたくさんある事です。

 人物でいえば、イエス・キリストや釈迦などの宗教家や、ケドガー・ケンシーやジーン・ディクソンといった超能力者も、同じような事をいっていますし、文書でいえば、ヨハネの黙示録や聖マラキの「法王の予言」があります。

 が、これでもまだまだ終わりません。

 この他にもピラミットや死海の予言もあれば、日本にも出口王仁三郎の予言や日月神示もあります。

 紫陽花がこの中で今、一番関心があるのは、やっぱり日月神示ですが、とにかく紫陽花は世紀末に大変な事が起こると警告しているものがもの凄くたくさんある事を知りました。

 これはやっぱり大変な事が起こるとちょっと暗い気持ちになりましたし、秘密結社のような、とんでもないグループがあっても不思議ではなくなりました。

 だってどの予言者もそんな存在がある事を臭わせていますし、秘密結社の本を読んでみても、もの凄く信憑性があるからです。

 だから紫陽花はこの事に対しても、あってもおかしくないと思っていますが、もしあるのならやっぱりそんなグループに操られて、計画どおりに滅亡する訳にはいかないと思いました。

 そんな気持ちがますます紫陽花を勉強する気にさせたのです。

 でもそういった本の中でも、紫陽花がやっぱり一番勉強に成ったのは、実は五島勉の本でした。

 五島勉はノストラダムス大予言以外にも、ノストラダムスの大予言の希望編とか、日本編といった本や、ノストラダムス以外を調べたいろんな本を書いており、どの本も紫陽花には驚きでした。

 皆さんも是非、縁があれば読んで欲しいとは思いますが、もの凄く勉強になるのです。

 が、その中でも紫陽花がびっくりしたのは、幻の超古代帝国 アスカという本でした。

 この本の中で五島勉は、太古の昔、地球をアスカと呼んでいた大きな一つの文明があった事を証明しました。

 その証拠が日本にある飛鳥とか、インドにあるアスカという土地に残されていますし、世界中にあるアスカの名前に似た土地です。

 例えば南米のペルーにはナスカ(アスカではないという意味)という空から見なければ分からないぐらいの大きないろんな動物や人間の絵を書いた土地がありますし、他にもアラスカとか、イギリスのアスコットの近くには有名な石の建造物のストーンヘンジやアリューシャン列島には、アトカ、キスカ、アッツ、アトラスカという島々が並びます。

 アスカという名前がちょっと変わった土地は世界中にまだまだあるのです。

 そういったアスカという名前の付いた世界文明が、今と同じように、いや今以上に発展した文明が、何かの原因でこの世から消えてしまったと推理しており、紫陽花はびっくりした事を覚えています。

 また「未来記」の秘予言という本では聖徳太子をとらえていました。

 聖徳太子が実は、ノストラダムス並の超能力者で、日本に「未来記」という予言書を残しているという事でしたが、実は、この聖徳太子の存在は、紫陽花とも不思議な縁があります。

 この本がちょうど出た頃から、紫陽花がお世話になっているあるMGの女性に、聖徳太子やイエス・キリストの霊が現れて、いろいろ自動書記などで指導してくれているからです。

 もちろんこの事は、皆さん信じる信じないは自由だし、紫陽花は絶対に本物ですといいきれませんが、それでも紫陽花はおかげでいろんな事が分かりました。

 MGに対しても天がどんな願いを持っているかや、MG構想が実現した時の絵も見せて貰えました。

 ただこの絵は紫陽花にはよく理解できませんでしたし、その女性の事は、紫陽花の縁の花の隠し玉の一つなので、このへんで書くのをやめますが、他にも五島勉にはいろんな事を教えられました。

 ヒットラーの事や、カルマや生まれ変わりに対する新しい考え方、エドガー・ケーシーの事など・・・・・・本当にいろんな事があります。

 もしよければ、皆さんにもどの本でもいいから読んで欲しいとは思います。

 きっと面白いので、最後まで読んでしまうと思うのです。

 しかしそれでは、ノストラダムスの予言の事や、他の事でも、それではっきり分かるかといったらそんな事はありません。

 ノストラダムスの予言は大変難しくて、五島勉の解釈でもなかなか真相はつかめませんし、五島勉以外の人になると、紫陽花はもっと分からないと思います。

 というのもノストラダムスは、五島勉がブームを起こしてから、いろんな人が本を出しましたが、お金儲けが目的で書いている人が大半ですし、いろんな研究家が私の予言は正しいといっていますが、どれもそれを証明する事はできません。

 唯一川尻徹が書いている本は、本当に凄いと思いますが、複雑すぎる上に、その通りだと証明できないので、これも何ともいえませんから、ノストラダムスの予言にしろ、他の予言にしろ、はっきりとは分からないというのが常識なんです。

 でも今の紫陽花はそれでも構わないと思います。

 何故なら4年前に、始めて本物という考えを知った時に、紫陽花は例えノストラダムスのいうような世紀末に成っても、それは21世紀の素晴らしい世界を創り出す為の産みの苦しみにしかすぎない事が分かりましたし、ノストラダムスのいう、人類を救うというものが何なのかも分かりました。

 それが紫陽花が何度でもいっている本物です。

 この日本から目覚めようとしているMGや笑顔共和国や地球村などのいくつかの本物を世に出す事ができたら、人類を救う事ができます。

 紫陽花はそれが分かったから、別にノストラダムスなどの予言は興味がなくなったのです。

 また本物の先生の中にはノストラダムスのように未来が分かる人もいます。

 知花先生は会う人、すべての人の過去や将来が分かるといいますし、他にも宇宙意識と直接つながっており、何でも分かる人が、船井先生の本を読んでも何人もいます。

 そういった本物の先生に聞いた方が未来は簡単に分かるので、無理して今はいらっしゃらない過去の人達の予言を調べる必要はないと思っているのです。

 だから今の紫陽花はそんな事を五島勉が気が付かない事の方が不思議です。

 五島勉が本気で予言の内容を知りたいのなら、知花先生のような本物の先生に聞いたらいいし、世の中を救いたいのなら、EM菌とか平井菌などの微生物の技術を広めたら食料問題は一気に解決しますし、マルチアークというような産業廃棄物の技術を使ったら、放射能のようなものさえ処理できます。

 そういった本物を五島勉がいつか紹介すれば、ノストラダムスに注目している人は多いですから、世の中は急激に変わると思っているのです。

  しかし五島勉を待つまでもなく、ノストラダムスの予言ははっきりとは分からないという常識を破る人がついに登場しました。

 それがこれから紫陽花が、皆さんに紹介する池田邦吉という人です。

 実は紫陽花はこの池田さんの存在を皆さんに伝えたい為に、準備第71号、ノストラダムスを書く気になったのですが、池田さんは本当に凄い人で、何とノストラダムスの予言書を完全に解読したといいます。

 本物に関心のある人の中では聞いた事があるかもしれませんが、今、ちょっと話題になっている人なんです。

 ですから皆さんも是非この人は、注目したらいいと思います。

 もしこの事が本当ならあっという間に、全世界に広がりますし、紫陽花はこの人の解釈は間違いなく当たっていると思います。

 何故ならこの人は、始めて紫陽花のいう本物の世界から出てきた人だからです。

 というのもこの池田さん自身、霊的超能力があり、小さい頃から透視や予知能力があって、高校や大学の試験問題が事前に分かっていたといいますし、もっと驚くのは守護霊や霊を感じる事ができ、あのノストラダムスの霊が現れて、正確な予言を教えてくれるというからです。

 しかもそれをノストラダムスの予言に詳しい、本物の関英男先生が会長をしている日本サイ科学会という本物のグループが認めたといいます。

 ですから皆さんの中には、紫陽花がこんな事を書けば、そんな馬鹿なと頭から否定する人もいると思いますが、紫陽花はかえって本物だと思います。

 最初は皆さんと同じように池田さんの予言を頭から否定していた日本サイ科学会の人が、1年間池田さんの予言と付き合い、次々と予言した事が当たった事で始めて認めたからです。

 こんな事はかつて一度もなかった事です。

 だから紫陽花は間違いなく本物だと思いますが、この池田邦吉さんのノストラダムスの予言の解釈は、これから起こる事をきわめて具体的に書いているので、皆さんでもすぐに判断できるので是非注目して欲しいのです。

 すぐに本物かどうかの判断ができるからです。

 が、紫陽花がこう書けば、その肝心な池田さんの解釈が問題になって来ますが、重要な点をざっと皆さんにいいますと、例えば隣の朝鮮半島ではいよいよ南北が統一します。

 この事はもう皆さんもある程度想像できるので驚かないかもしれませんが、それを池田さんは1997年2月から1999年に掛けて、北朝鮮の大洪水による食料飢饉の深刻化の為に韓国が吸収するといっています。

しかも注目すべき事は、池田さんは、この事がまったく予想できなかった2年以上も前に、金日成主席の死去や北朝鮮での大洪水などを事前に的中させていたという事です。

 その為に日本サイ科学会の人達が認めたのですが、他にもチャールズ皇太子とダイアナ妃の離婚などもあるそうです。

 しかし紫陽花がもっとも注目しているのはヨーロッパの運命です。

 というのもヨーロッパは本当に悲惨です。

 1997年から1999年にかけて、大洪水が発生するそうですが、それをきっかけにヨーロッパは崩壊していきます。

 何と誰もがもっとも関心を持っていた1999年の恐怖の大王とは、9月27日にイタリアのベスビオ火山が大爆発する事だといいますし、その為に原子力発電所が倒壊して放射能汚染が広がるのです。

 その上にこの噴煙の為に、ヨーロッパは大寒波に襲われ、世界的な大食料飢饉が発生します。

 本当に悲惨としかいいようがありませんが、まだまだヨーロッパの災難は続きます。

 2000年5月9日にはギリシャのエーゲ海にあるサントリー島が大爆発をして、高さ二、三百メートルの津波が襲い、ヨーロッパ、北アフリカ、中近東が崩壊します。

 これでヨーロッパは全滅し、アメリカも衰退していき、さすがに栄華を誇った西洋文明が崩壊していくのです。

 そしてその後に残るのは日本を中心としたアジアの信じられないぐらい発展した黄金の素晴らしい東洋文明です

 特に日本はそんな東洋文明のリーダーとして、持っている船を全部出しても、世界中から食料を集めて、ヨーロッパの人々を助ける使命があるそうですが、池田さんの解釈ではそうなるのです。

 まるでこれではあまりにも日本にとって都合がよすぎないかと、皆さんから疑問が来そうですが、池田さんの解釈だとそうなりますし、池田さんによれば、だから日本人の自分がこの次期にノストラダムスに選ばれた。

 ヨーロッパが駄目なので、わざわざノストラダムスが日本人の6月2日生まれの池田さんを最終解決者に選んだというのです。

 ですから紫陽花はこの事を皆さんが、信じる、信じないかは別として、一つの情報として知って置いた方がいいと思います。

 何故なら皆さんがそれを知れば、これから先、生き残りを掛けて打つべき手が決まって来るからです。

 何かの参考にして欲しいのです。

 ただそうはいっても、紫陽花自身100パーセント池田さんの解釈を信じている訳ではありません。

 今の所、池田さんと他の有名な解決者の解釈で、もっとも違う所は、世紀末に起こるハルマゲドン、中東での大戦争が起こるとはいっていない事ですが、紫陽花にはちょっと信じられないからです。

 でもその他の事はそんなに大差はないので信じていいと思いますし、ハルマゲドンは正直いって起こらない方がいいので、池田さんの解釈の方が正解だと紫陽花も思いたいです。

 しかしここで誤解して欲しくないのは、それでは池田さんの解釈が本物なので、他の解説者がいっている事はまるっきり無視すればいいのかといえば、そんな事はありません。

 ノストラダムスの予言は、一つの詩からいくつかの解釈ができるといいます。

 だから池田さんの解釈は基本的には全部正しいのですが、他にも解釈の仕方があり、別な解釈をするように使命を貰っている人物が他にもいると思うのです。

 その一人が五島勉だと思いますが、他にも同じ本物の解説者として紫陽花は山下弘道先生を上げたいと思います。

 この山下先生の事は、準備第62号の中で、詳しく報告しましたが、山下先生も前世を調べたら、予言を正しく解釈するように、メッセージを遺言として残されている、あのノストラダムスの息子であるセザールだといいますし、諸世紀を見てるだけで正しい予言の意味が浮かんで来るといいます。

 ですから紫陽花は山下先生の解釈も正確だと思います。

 ノストラダムスの予言は、そんな本物の先生達の解釈を総合的に判断したらいいのです。

 ではそんな他の本物の解説者の人は、1999年の恐怖の大王は何かといっているかですが、ここで有名なノストラダムスの1999年の予言を紹介すると、「1999年、7の月」「恐怖の大王が空から降ってくるだろう」「アンゴルモアの大王を蘇らせるために」「その前後の期間、マルスは幸運の名のもとに支配するだろう」となります。

 が、この解釈で、紫陽花がいろいろ知っている中で、これは面白いなあと思うのは、漫画家の本宮ひろしの俺の空三四郎の第5巻にちらっと載っていましたが、恐怖の大王とは、実は世界的に広がる空気感染するエイズだという考えです。

 エイズが、毎年流行する風邪と同じ規模で広がるのです。

 どうです。皆さんもびっくりしたでしょう。

 ただそうはいっても何故そう解釈できるかは、実は紫陽花もよくは分かりません。

 そんな噂が一部の本物の人達の中からありますよという事なんです。

 これを第4の選択といいます。

 でももしそうなったら、本当に人類が悲惨な事に成る事は、皆さんも創造できると思います。       

 しかもこの空気感染エイズは、ある組織の悪意の元で、計画的に流行する事になります。

 香港風邪のように、日本を狙って流され、人類はあるグループが計画している人を除いて殆ど生き残れないというのです。

 たぶん皆さんは、そんな馬鹿な事があるかと頭から否定する人もいるかとは思いますが、紫陽花から見たら十分考えられます。

 というのも皆さんもこの頃、新聞記事の中で、エイズにかからない遺伝子を持った人がいると書いているのを見た事がないでしょうか。

 つい最近の記事では白人の一部にはエイズにかからない遺伝子を持っている人が多くいる事が分かったと書いているのもありましたが、紫陽花はこういった記事には注目しています。

 そんな事があるはずないし、もの凄くうさん臭いものを感じるからです。

 何故ならこういった人達は元々エイズにかからない遺伝子を持っているのではなく、かからない特効薬か、何かの仕掛けをして、自分達だけが空気感染するエイズから身を守るようにしているのではないか。

 その時に「何故彼らはエイズにも平気なんだ」と他の人から怪しまれない伏線として、今からそんな報道を流していると考えられるのです。

 だから紫陽花は今、この事に注目しています。

 もしこれが本当なら、核戦争などとは違って、放射能などの副作用もなく、多くの人類を殺せるからです。

 しかも何の疑いも掛けられずにすみます。

 正直いって、こんなうまいやり方はないのです。

 ですから紫陽花は本当に世界を支配している巨大な影の力を持つ秘密結社が存在するのなら、その程度の事ならやりかねないと思いますし、最近流行った映画でアウトブレイクというまるでこの事をモデルにしたものがありましたが、これも何かの意味があるのではないか。

 謎の秘密結社は映画を上手に利用して、多くの人の潜在意識の中に情報を埋めこむといわれていますが、そうかもしれないと思っているのです。

 ただもちろんこの仮説には、もちろんはっきりとした証拠がある訳ではありません。

 同じノストラダムスの1999年の予言の中にある、マルスは幸福の名のもとに支配するだろうと書いているマルスが、実は、火星にいる悪い宇宙人の事と、もう一つはその悪い宇宙人と密かに手を結んでいる秘密結社のグループが温室効果なので温度が急激に上がって、人類の住めなくなった地球から放れて火星に移住しようと計画している、第3の選択と呼ばれているものを意味しているというのを含めて、真相は紫陽花には分からないんです。

 だけど紫陽花はそれでもめげずにノストラダムスの予言、いえ1999年に人類に果たして何が起こるかという事は、今後もずっと追求していきたいと思います。

 だってこのノストラダムスの存在が紫陽花が本物の道を進む原点だし、紫陽花は本物を目指す人間として、ノストラダムスのいうような未来から、一人でも多くの人を救う使命があるからです。    

 よかったら皆さんもそんな紫陽花と共に、ノストラダムスの事を追求してくれたら幸せです。

 では、皆さん今後も合縁で。・・・

         平成8年8月24日

 

  追伸

 ノストラダムスの予言の事では、まだまだ皆さんに知らせたい事が沢山あります。

 シューメーカー・レビー彗星のようなものが、地球に衝突する可能性を含めていろいろあるのです。

 でもそんな事を書き出したらきりがないのでやめておきますが、最後に池田さんの事を世に知らせた船井先生の親友、工学博士深野先生が、宇宙意識に直結しているという黒沢  さんに池田さんの解釈は何パーセント当たりますかと聞いた所、60パーセントですと答えたそうです。

 これは解釈としては、100パーセント正しい本物なんですが、人類が今までの生き方をやめて、意識改革をする事ができたら、ノストラダムスの予言を変えて、いい未来にする事ができるという事です。

 まだまだ紫陽花達には時間が残されているのです。

 しかしそれができないと池田さんの解釈のいう通りになってしまうそうです。

 ですから意識改革が本当に必要なんです。

 皆さんも紫陽花と一緒に一日も早く意識を変え、多くの人の意識を変える運動をする事を信じています。

 ではこれで。・・・  

 池田さんの事は深野先生の著書ノストラダムス恐怖の開示録で詳しく書かれています。

 是非読んで下さい。 

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