縁の花

                     (本物を目指して心のネットワーク)

                                                   第9号

                                        MGの話 

   MGとは、途方もない夢、現実をみれるものですと、紫陽花は第8号で書きました。

 もし皆さんが、この縁の花を読んで頂いているのなら、岩谷は、途方もないほらといっているなあと思っているといます。

 いえ、皆さんは、紫陽花と縁のある優しい人ばかりですから、心配してくれているかもしれません。

 大丈夫なのかと。

 でも大丈夫ですし、紫陽花はこの縁の花に誓って、決してほらも嘘もいっていません。

 全部本当の事です。

 将来MG構想が、成功したら、間違いなく日本一どころか世界一の会社になれます。

 それを草の根市民が、運動で造ったという事になるのです。

 が、何回もいいますが、紫陽花に将来が分かるはずはありません。

 偉そうにいっておきながら、紫陽花はそんな事を考えた事はありませんが、見事に失敗する事さえ考えられます。

 その時には、紫陽花は皆さんに素直に、「大きな事をいって済みませんでした」と男らしく謝るしかありません。

 人との綱がり、縁を育てるのに、もっとも重要なものは信頼です。

 人と人の信頼関係です。

 この縁の花も、皆さんとの信用という水、肥料がなければ、大きく育つ事は不可能です。 当然、縁の花を出すという紫陽花の試みも中止する事になる可能性もあります。

 紫陽花は、その覚悟はできているのです。

 しかしたぶんそんな事にはならないと思います。

 そんな自信がないと縁の花を出す事はできません。

 皆さんに、縁の花を出すという事は、結構勇気が必要なんです。

 といって、皆さんはなかなか紫陽花の話は、信じられないと思います。   

 だから、こう考えて見て下さい。

 世界の任天堂にしろ、京セラにしろ、世界に羽ばたいた時期は一瞬でした。

 特に任天堂は、トランプなどを造るメーカーとしてガンバッテいましたが、ずっと鳴かず飛ばずでした。

 それが一躍、超優良企業になれたのは、ファミコンのおかげです。

 正式には、スーパーマリオというソフトの為です。

 あれがゲーム器業界でも、決して先頭を走っていなかった任天堂を、世界一の会社に押し上げたのです。

 が、そんな事は、一般の人には、決して信じられなかったと思います。

 ほとんどの人は、任天堂という会社が、ゲーム市場を握るという事や、ゲーム市場が、これほど大きな市場になれるとは考えていなかったのです。

 でも任天堂の社員は、どうでしょうか。

 爆発する前に、ある程度の確信できるものはあったのではないかと思います。

 少なくても、役員や社長にあったはずです。

 紫陽花は、その任天堂という会社が、スーパーマリオで爆発するほんの前に匹敵するのが、これから12月から来年に入る日本情報科学です。

 日本情報科学もたぶんROBOー1というファミコンとは比較にならない発達した端末で、爆発する予感めいたものがあるのです。

 しかもその予感は、ある程度確信めいたものです。

 京都の名前も知られなかった小企業であった京セラを、誰もが知っている大企業にしたのは、稲盛和夫という経営者の為でした。

 稲盛が有名な稲盛哲学を発揮し、とにかく町で一番の企業、市で一番、京都で一番、日本で一番という様に大きくなっていった訳です。

 稲盛は、ある意味ではそんなほらをいいながら、社員をひっぱり、それを見事に実現させた訳です。

 が、稲盛は、最初ほらをいっていたのでしょうか。

 紫陽花はそうは思いません。

 稲盛は最初から本気だったと思います。

 成功するという予感めいたもの、直感があったと思います。

 またそれは社員も同じです。

 ただのほらをいっている社長に誰が付いていきますか。

 京セラの初期に放れた社員もいましたが、付いていった社員は、もっと多かったはずです。稲盛社長のいっている事は当たっている。

 あの社長は人間として凄い人だ。

 とにかく付いていこうと思った役員や社員がいたはずです。

 でないとあんな大会社になれる訳がありません。

 しかも、それは稲盛個人の力だけで造ったものでは決してないと思います。

 京セラという一つの会社に集まった縁。

 たぶん京セラという会社には、何人も素晴らしい人がいたと思います。

 あの人も、この部長も、この専務もいるからガンバロウ。

 多くの素晴らしい人の縁があったから、成功したと思います。

 人の思いは、多いほど強化される、強くなるそうですが、多くの人が日本一の会社に、こんな素晴らしい人が集まっているならなれるという気持ちがあったのだと思います。

 一人よりも、十人、百人、千人がです。

 そんな確信めいたものがあったのではないかと思うのです。

 不思議と失敗する気がしないというものです。

 それがMGにもあります。

 紫陽花は、MGと出会ってからもう3年を経過しましたが、こんな大変大きな事をいっても、失敗する気にはなれません。

 それは、一つは時代の要請を感じるからです。

 毎日、日経新聞と日経産業新聞を読み、重要な所は切り抜いていますが、確かにMGのいう通り、時代はマルチメディアの世界に入っています。

 MGの森宮シニアの言う通りです。

 いっている事は、ほとんど当たっているのです。

 しかも紫陽花は、経営者としての力も稲盛並の力、超一流の力があると思っています。

 MG構想が成功すれば、森宮シニアも稲盛と肩を並べるぐらい知られる。

 森宮シニアと一緒に、ほんの少しだけでも苦労を共にできた喜びを感じています。

 また、本当に素晴らしい人材がいます。

 類は類を呼ぶという言葉がありますが、MGとの縁で知り合った人達は、本当に素晴らしい人が多くいます。

 ほとんどが、紫陽花よりも年配の成功者です。  

 会社の社長や部長の人も多くいますし、紫陽花をかわいがってくれている主婦の方もいますが、もの凄い行動力があります。

 一言でいったら人相がよく、素直で、何よりも、MGのメンバーは1万人ちかくいるのに、紫陽花自身は喧嘩したのが見た事がないぐらい、雰囲気がいいのです。

 だから紫陽花は、失敗をする気にはなれないのです。

 が、そんなMGも、準備、第8号で書いたように、本当に何もありません。

 皆さんの中で、調査する事ができる人がいるのならしたらいいと思いますが、MGには、今の工業社会でみれば何もありません。

 人、物、金がまったくないといっていいと思います。

 何しろ、数年後には日本一の情報会社になろうとしているのに、社員と呼べる人がほとんどいません。

 実は、紫陽花もMG本社にいった事がないので精しい事は知りませんが、十人はいないでしょう。

 MG構想を成功させる為に、皆で株を買った日本で最初の真のデモクラシー企業、日本情報科学でさえ、代表者と女の子が5人いるだけです。

 また物も本当にありません。

 新大阪にある日本情報科学は、大きな会場を持っていますが、あくまで自社ビルではありません。

 コンピューターだって、7月頃、待望のROBOー1があるまでは、日本情報科学にはありませんでした。

 大きな会社から見たら、何もないといわれても仕方がないと思います。

 そして肝心なお金もこれがまったくありません。

 MGの資本金は2千万です。

 これもこれが最低の株式会社になる条件だという事で出した金額です。

 紫陽花は、今も、このMG事業が爆発するまで、MGは大きな金は持っていないといいきれると思います。

 それがMGなんです。

 が、たぶん、縁の花を読んでくれているMGクルーの人以外は、紫陽花の話が信じられないと思います。

 はっきりいってMGは、任天堂や京セラよりも条件は悪いと思います。

 任天堂はたいした事はないといってもトランプで上場していましたし、京セラが急速に伸びたといっても、何十年とかけています。

 2、3年後には、もし紫陽花のいう通り日本情報科学がが、誰もが知っているぐらい急速に大きくなったら、日本ではもう二度とあらわれない最大のベンチャ企業になると思います。 でも紫陽花達に取っては不思議でも何でもありません。

 それにMGにはちゃんと人、物、金があります。

 人だって社員はいなくても我々クルーがいます。

 MGの為ならボランティアーで全国から集まるぐらい教育されている人が千人はいます。 セミナーの手伝いから何でも、全部、クルー、仲間がやるのです。

 また物もMGにはなくても、我々クルーは持っています。

 印刷会社にしろ、事務機の会社、大抵の業種の会社があります。

 MGが、何かが必要で買うにしろ、クルーの会社にいえば、もの凄く安く何でも手に入るのです。

 そしてお金もクルー全員の額を入れたら、一人一人は少なくても合わせたら巨大な額になります。

 実際日本情報科学は、MG構想を成功させる為に、クルーの有志が、一人5万円から50万円までの株券を買って設立させました。

 資本金は、1億6千万という大企業に匹敵する額ですが、これは全部クルーが出しました。

 紫陽花も少ないですが買いましたが、皆さんも計算してみたらいいと思います。

 紫陽花のように参加した人が、何人いるのかは知りませんが、少なくても千人はいるのではないかと思います。

 これがMGの力です。

 じゃ、この力は何で生れたか。

 それはMGの話からです。

 最初はMISの話から、何回かのセミナーを受け、しっかりとMGの話で、クルーの大半が教育された結果なのです。

 これからの世界や日本がどうなるか。時代が工業社会から情報社会に変わる事。

 今、日本が欧米に情報社会に遅れたら大変な結果になる事。

 今、時代の波に乗り遅れたら悲惨な人生が待っている事。

 まだまだMGの話は、いろいろありますが、見事に我々、一般市民を教育しました。

 紫陽花は、MGの話は、明治維新を成し遂げた志士が仲間内で伝えていた志士の話のようなものだと思っていますが、多くのクルーを現在の志士にしたのです。

 その志士の話が、どんな話かは、準備第11号にでも書きたいと思いますが、MGの話は、紫陽花のように、今まで何も世の中に何も貢献できないと思っていた人間にも、これだけやる気にさせる力があるという事だけは理解して下さい。

 なぜなら、紫陽花という男がごく普通の平凡な人間で、大きな事がいえるぐらいカッコいい男ではない事は、皆さんが一番よく知っているのですから。

 では、これで。・・・・・・・

           1994年10月9日

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