縁の花

             (本物を目指して心と心のネットワーク)

                  第90号

                  萩原直樹

6月14日の土曜日、縁の花本物ご案内コーナーで皆さんにぎりぎりでお知らせしたように、河内先生と萩原直樹先生のジョイント講演がありました。

 約70名から80名の人を集めて、河内先生にとっては4月29日の講演に続いて2回目の大きな講演があったのです。

 しかも今度の講演は大成功をおさめました。

 河内先生と萩原先生の縁結びは見事に成功したのです。

 ですから紫陽花は今、本当に喜んでいます。

 そんな喜びを持って、皆さんにも萩原先生の講演内容の中で、河内先生に関する事を中心にお伝えしたいと思いますが、ここで皆さんに一つだけお断りしたい事があります。

 それは萩原先生は聞きに来ている人達の疑問や知りたい事を波動で感じて、天からメッセージを貰って、その答えを講演で話すのですが、その為に話す内容がどうしても飛んでしまいがちです。

 講演自体は大変上手ですが、二度と同じ講演はなく、話に一つのストーリーがないのです。

 だから紫陽花のように、講演内容を皆さんに紹介しようとしているものにとっては、こんなにやりにくい事はありません。

 正直いって今の紫陽花の実力では、萩原先生の講演を全体、マクロ的にとらえて、書く事は不可能なんです。

 ですから紫陽花は萩原先生の講演を忠実に書くのは諦めて、紫陽花や河内先生のグループの人達に関心のある情報だけに絞って書きたいと思います。

 でもそうすれば、縁の花の読者の中で講演を聞いた人の中には、萩原先生の話は、こんな内容だったかなと思う人も出て来ると思います。

 同じ萩原先生の講演でも、紫陽花と他の人では聞き方や感じ方も違うのです。

 だから紫陽花がこれから書く内容も、あくまでも紫陽花が萩原先生の話を聞いて、紫陽花自身が感じたものだという事を理解して下さい。

 その上で是非読んで欲しいのです。

 というのも紫陽花が書く文章では、河内先生になかなか関心が持てないという皆さんも、萩原先生の話なら理解できるという人は多いと思います。

 普段紫陽花が書いているちょっと変わった河内先生の話を、宇宙意識と直接つながっている、間違いなく本物の萩原先生ならどう判断したのか、どうみえたのか皆さんには知って欲しいのです。

 紫陽花はきっと別な新たな感覚で、皆さんも河内先生をみれると思います。

 どうか、その事を理解した上で読んでください。

 

       河内先生と萩原先生のジョイント講演

まず河内先生と萩原先生のジョイントは河内先生の講演から始まりました。

 その時に河内先生がどういった事を話したかは、この縁の花でも何回も取り上げているので、ここでは簡単にしか紹介しません。

 ようするに河内先生はこの目には見えない空間には、有縁の死者霊と呼ばれる人間や動物の霊が無数におり、その霊を救う事が大切であるよといいました。

 その為には日々の生活の中に、つねにそういった有縁の死者霊の存在を意識して、食事をする時も風呂や仕事をする時にも一緒にしてあげる気持ちを持つ事が大事だと、前列の人達に質問しながら、会話するような感じで話したのです。

 時間にすれば約1時間、今回の講演を企画した川北さんや豊田さんはさすがに意識の高い人達を集めてくれたので、前列の人達も気持ちよく質問に答えてくれたのです。

 そしてその後、15分の休憩を挟んで、今度は萩原先生の講演になりました。

 萩原先生は簡単な自己紹介から入ったのです。

 それを皆さんにも分かり易く話すと、まず年齢は何と紫陽花と同じ1962年生まれなので、34歳か35歳ですが、とても紫陽花とは同じ歳とは思えない、40歳から45歳ぐらいのしっかりしている凄い人相をしています。

 そうですね。一言でいえば悟りを開いたという感じで、もの凄い暖かみがあります。

 この人相は前に送った7月13日の福岡での講演内容のチラシに、萩原先生の似顔絵が載っているのでそれで想像して下さい。

 又生まれは群馬県で、高田馬場にある早稲田大学商学部を卒業すると、フジTVに入社しましたがそこを退職すると、現在は生きとし生けるモノ、有りとし有らゆるコトの調和をテーマに講演活動をしている、みろくカンパニーの代表をしているのです。

 しかしそういった事よりも紫陽花が、この萩原は凄いと思うのは、小さい頃から地元ではUFOを呼べる少年として有名で、実際にUFOに乗った事もあり、現在はオリオン、カシオペア、ブレアゼスなどの星ぼしのUFOや宇宙意識とチャネリングができるという事です。

 そういった存在からつねに光のシャワーとなって情報が萩原先生に送られて来るのです。

 ですから講演の間も萩原先生が何かを語っているというよりも、萩原先生の身体を借りて、もっと高次元の存在が語っているという感じでした。

 しかも萩原先生は今日の講演が決まった時から、河内先生の事を感じて頂いていました。

 この講演を企画した川北さんにも「南天阿弥陀佛のお札や河内誓先生の名前からもの凄い暖かい波動を感じる、この人は佛の魂を持った人ですね。こんな凄い人と講演していいのですか」と何度も電話を掛けてくれており、縁ができる事を本当に楽しみにして頂いていました。

 紫陽花はその事を川北さんに聞かされてから、講演を聞きに来る人達の疑問を、UFOから送られてくる正しい情報で講演中に答えるという萩原先生だけに、河内先生の講演を聞いた後、どんな話を聞かせてくれるのかとわくわく、どきどきしていたのですが、その期待に見事に答えて貰いました。

 川北さん自身が萩原先生はいつもUFOから送られて来る情報の話で、魂とか幽霊の話をした事がないのにと感激していましたが、自己紹介が終わると、さっそく「河内先生の先程の話は、素晴らしい暖かい波動、バイブレーションのたまものです。そんな天空の言霊を初めて拝聴して、私は感銘して涙しました」とか「滝にうたれるとか、断食をするとかではなく、日々の生活の行う事が修業であって、河内先生の有縁の死者霊達の事を思って、生活しなさいという教えは、毎日の生活が修業だと思って大切にしなさいと一言一言から暖かくいっているようで、胸が暖かくなってぽっとしました」と本当に河内先生をたててくれる凄い感想をくれたのです。

 しかも萩原先生の講演の中には、おそらくたくさん会場に来ている河内先生のグループの人達の為に、UFOから送られてくる高次元のメッセージも入っているのか次々と紫陽花達がはっとする事も伝えてくれたのですが、それを抜粋していきますと、まず紫陽花自身びっくりする事から始まりました。

 何と萩原先生は小さい頃から人のオーラが見えるのです。

 川北さんの話では小学校の時に、母親の絵を描く時、母親のオーラまで書いて、先生に怒られて一変に図画が嫌いになったそうですが、今もすべての人のオーラが見えるのです。

 萩原先生は、それを決して自慢でも何でもないのですよと断っていうと、会場に来ている人達に、簡単にオーラの説明をすると、いらっしゃった時よりも、河内先生の話を聞いた後の方が集合意識が高まって、会場全体が光のドームに包まれていますねと驚く事をいって紫陽花をびっくりさせました。

 だってそれが萩原先生に見えるという事は、日頃、河内先生は私が居る場所では、目には見えないけど、その場所全体が有縁の死者霊を救うために、光輝いているといっていますが、それを初めて萩原先生によって証明された事になるからです。

 紫陽花は正直いってそんな事を萩原先生がいうなんて予想もしなかっただけに、本当に嬉しかったのですが、そんな萩原先生の河内先生につながる話はまだまだ続きます。

 はっきりいって萩原先生は、今までに河内先生がいっていた多くの事をつぎつぎと証明してくれたのですが、それはまず魂の話から入りました。

 人間は元々魂であって、魂になる為に生まれてきたのではない。

 魂を成長する為に生まれて来ているといったのです。

 これなんかも河内先生がよく話をする事ですが、萩原先生によると人間の魂は玉になっており、その玉に人間の特長の癖などによって歪みが出て来るそうです。

 それを日々の生活で治していく事が、人間の存在する理由だと教えてくれたのです。

 そしてその後に今の人間の世の中は動物以下の鬼畜の時代だといいました。

 人の心があらいざらいになり、弥勒の世の中になるのは近いといわれたのです。

 ようするに世紀末が迫っており、ブレーキを踏んでも谷底に落ちるのも仕方がないともいいましたが、これも河内先生や多くの本物の先生がいっているのと同じです。

 そんな時代の中で、すべての人が天使となって、自分に与えられている使命を果たさないといけないといったのです。

 又そんな世紀末の中には、ある種の境地の魂を持った人がどんどん生まれて来ているともいわれました。

 人間の肉体だけど、魂は人間のレベルではない、高次元の魂をもっている人達です。

 紫陽花は河内先生もその中の一人で、本当に宇宙を創った創造主に近い魂を持った方だと思っていますが、萩原先生はそういう人が現実に居ると教えてくれたのです。

 と同時にそんなレベルでなくても光の天使、神や佛の魂を持った人はどんどん生まれて来ており、私達はそんな人達が住み易い社会を作る為の架け橋にならないといけないともいわれました。

 残念ながら今日来ている人達には、そんな使命があるとはいいませんでしたが、紫陽花には高次元のメッセージとして、本当に頑張れといわれているような気がしたのです。

 そしてそんな萩原先生の話は、いよいよ河内先生のいう有縁の死者霊達が存在するという話になってきます。

 萩原先生はそれを科学的に、非常に分かり易く話してくれましたが、まず人間の肉体は質量があるけど、幽体や霊体などのライトボディーといわれるものには質量がなく、魂には何とマイナスの質量があると教えてくれました。

 これは紫陽花の知らない知識でしたが、そういった魂が虹の階段といった3次元からみたら非常に高い何次元の所から天孫降臨して生まれてくるのですといったのです。

 しかし折角そんな事までして生まれてきた魂も、失敗しちゃったという魂が実に多いそうです。

 それを萩原先生は五次元から生まれてくる魂でも、殆ど失敗しているといいましたが、この世に生まれる時には、有る目的を持って、それを果たしてくるからねと降りていった魂も、死んだ時になって初めてこんなはずではなかったと後悔して、それに引きずられて地獄の方に落ちていくというのです。

 萩原先生は、その事をもっと分かり易く、最初はマイナスの質量を持った魂なのに、この世に生きている間に、誇りや垢をいっぱいくっつけてしまって、これで時間と空間が不調和になり、光が屈折して闇ができる。

 360度から光が当たっていれば、影はできないのにと教えてくれましたが、要するに魂に人間の欲望や嫉妬などのマイナスの思想や河内先生流のもっと食べたかった、あれをしたかったという思いがくっついて、それが鉛のように重くなって、霊界に帰りたくても帰れない。

 飛び上がりたくても、飛び上がれなくなるという事なんです。

 これが有縁の死者霊と呼ぶものですよと、萩原先生流に説明してくれたのです。

 が、この説明は紫陽花にとっても、本当に分かり易かったです。

 しかも萩原先生を通しての高次元のメッセージはまだまだ続きます。

 今、現在とは、すべての人にとって、それぞれの過去にしてきた事や、魂の持ついろんな癖に対して総清算するという事だとか、1997年は人類全体が今までしてきた事に対して軌道修正をしないといけない時期に来ているのだけど、それができるか、できないか、待ったなしの世界にいますというのも考えさせられました。

 でも紫陽花がもっと印象に残ったのは、だからといって焦ってはいけません。

 焦っちゃいけないけど、急いで下さい。

 という天からのメッセージがたくさん来ているという事でした。

 この事は紫陽花自身ついつい分かってはいても、今の現状を考えるとどうしても焦ってしまいがちですが、急いては事をし損じるという事がないようにしたいと思います。

 と同時に萩原先生は、次に本物がぱあっと広がる時には、有縁の死者霊達の中には「やめてけれ」と抵抗する人が沢山いると、河内先生のグループの人達が聞けば、思わず「そうなのよ」と頷いてしまうような事もいいました。

 実はこの事もよく河内先生がいう話ですが、河内先生の姿とか、他の本物の考えでも、光なので、有縁の死者霊達には眩しすきで見えません。

 どんどん自分の居場所がなくなっていくので、必死で邪魔をします。

 萩原先生によれば欲望で唆したり、耳元で囁いたり、あたかも神の声のようにいったり、生きている人を通して邪魔をしようとするそうですが、実は紫陽花はこれはよく分かります。

 何故なら河内先生のグループは、こういった有縁の死者霊達とずっと長い間お付き合いして来たからです。

 でも萩原先生はそういった霊達も実はかわいいものだといいました。

 どんな闇でも一条の光にさえ勝てないので、どんどん溶けていく事になるといってくれたのです。

 しかもそんな有縁の死者霊ももともとは天使だもいいました。

 光の子、神の子であり、元もこもない事はないと教えてくれ、西洋の悪魔であるルシフアーの例を出して説明してくれました。

 何と萩原先生にはルシファーが見えるそうで、それによるとルシファーの表の顔は本当に綺麗だけど、背中、裏はコウモリの羽が生えているそうです。

 これは最初は偉大なる天使だけど、何度も何度も失敗しては、今度こそと生まれている内に、鉛よりも重くなって、ある時から地獄の世界の頂点にたってやれと決心して、悪魔の親分になったというのです。

 紫陽花はそう萩原先生にいわれると、普段は本当にわがままで、邪魔ばかりする有縁の死者霊達にも、少しは愛着をもって接する事ができるようになった気がしますが、そんな有縁の死者霊達を本来帰らないといけないそれぞれの世界に帰して上げるお仕事は、つくづくやりがいのある仕事だと思いました。

 だってそれは河内先生と縁有る人達でないと決してできないからです。

 又それと同時に金沢からわざわざ京都にまで駆けつけて来た30名以上の仲間も大切にしないといけないと思いました。

 萩原先生も河内先生がいうように、霊界には3千世界というぐらいいろんな世界があるけど、そのいろんな世界から選ばれて、今、地球に生まれてくる人達は魂での同級生になり、ただただ縁に感謝しないといけないといいましたが、その通りだと思うからです。

 いえ、その中でも済度という、有縁の死者霊達を救える仕事ができる、河内先生と縁有る人達は幸せだと思いますし、萩原先生も河内先生が一念帰命をするので、河内先生のグループの人達のひたいにあるチャクラーが開いている、光が出ているとなにげなくいいましたが、本当にすごい事だと思います。

 しかしその反面、そんな紫陽花達の仕事は大変です。

 というのも萩原先生のように、生まれて来た時から、普通の人よりも目に見える範囲が広い人ならすぐに目に見えるので分かってくれる事でも、目に見えない事は普通の人には分かりません。

 実際に人間の目に見える可視光線といわれている以外にも、目に見えない赤外線や紫外線という光、色があったり、人間には分からない臭いを犬は嗅いだり、コウモリやイルカのように聞こえない音波を理解できる動物は居る事は頭では分かるのですが、それでもそんな世界がある事はなかなか皆さんも理解できないと思います。

 ましてや今、住んでいる同じ空間に有縁の死者霊と呼ぶ存在がうじゃうじゃ居る世界があるなんて、簡単に理解しろという方が無理なんです。

 でも萩原先生はそんな紫陽花達に伝える方法を教えてくれました。

 それは萩原先生の講演の中にある、今の世界はおかしい。

 日本人のように三食も四食も食べられる人が居るかと思ったら、何も食べられなくて、ただじっとしている人達もいます。

 それがおかしいと気がついたら、まず自分の生活を改めて、次に自分の言葉で話す事。

 決して偉そうにしたり、売り言葉や買い言葉でいうのではなく、ましてやかっこよく悟った顔でいうのではなく、自分の生きた言葉、普通の生活言葉でいう事。

 そうすれば言葉が本当の光となってほとばしる事になります。

 まず皆さんの生活の中で普段いっている事ができた時に、初めて14世紀から16世紀にヨッロッパ全土に起こったルネサンスと呼ぶ、学問、芸術の革新運動になる。

 ルネサンスを起こした原動力とは、一般大衆のそれまでとは180度違った生き方や生活の事であり、今の日本や世界を大きく変えるものも、普段の生活にしかないと教えてくれたのです。        

 しかもその上に萩原先生は普段の生活そのものが芸術であり、たとえいびきを掻いたり、靴を磨く事さえ芸術だと、河内先生がいうのと同じ事をいって、紫陽花もびっくりさせました。

 萩原先生は紫陽花に対して決して自分を大きく見せたり、偉そうにいうのではなく、毎日毎日を有縁の死者霊達の事を思って生活する事に誇りを持って、その生活の中で生きた言葉で話す事が大事だと教えてくれたのです。

 いえ結局、それしか河内先生の教えは伝わらないと教えてくれた気がするのです。

 ですから紫陽花も改めて普段の生活が大事だと思いました。

 毎日の生活に河内先生の教えを実行して、紫陽花や紫陽花と縁有る皆さんの中で何かが変わらなければ、最終的には分かって貰えないのであればやっぱりこれは大変な事だとちょっと気が重くなったのです。

 が、それだけではなく、萩原先生は次に紫陽花にもっと凄い事をいいました。

 それは萩原先生は、今、この会場に悲しみのバイブレーションを持っている自縛霊、救われたいと思っている沢山の有縁の死者霊がいますよといった事です。

 萩原先生の言葉を借りると、「今、この会場には一杯の霊達が居て、それで入れなくて、遠くから見ていて、聞いた振りをして、うんうんといっている霊や、救われようと沢山の霊がいるけど、河内先生のグループの人達の光が眩しすぎて、遠くで寂しそうにしょんぼりしている霊達もたくさんいる」といった事です。

 萩原先生は実際にそれが見えるのか、その霊達のカッコと同じ動作をしてくれましたが、紫陽花にはもの凄い自信になりました。

 萩原先生のいった事は、河内先生のグループの人達にとっては、河内先生が居るのだから、当たり前だといえば当たり前ですが、有縁の死者霊を一度もみた事もない紫陽花にはやっぱり驚きでした。

 やっぱり河内先生のいっている事は本当だったのかと思ったのです。  

 しかも萩原先生は成仏させる事の大切さを訴えました。

 そういった霊達を捕まえて、捨てたとしても何も問題は解決しない。

 その霊達が浄化、成仏させないかぎり駄目だし、魂のレベルでは全てのものが同じなんだから、すべてのものが救われないかぎり自分達も決して救われないと教えてくれたのです。

 又萩原先生はこうもいいました。

 今の地球は癌にかかっています。

 宇宙のレベルからみたら、銀河系や太陽系からみればお荷物以外の何ものでもありません。

 でもじゃそんな地球を医者がメスで悪い所を切るように切って、宇宙のどこに捨てるのですか。

 捨てる所なんかありません。

 地球自身が浄化して、波動をあげて癌を自らの力で治すしかないのです。

 萩原先生はそういいましたが、紫陽花はその話を聞いて、やっぱり有縁の死者霊達は何とかしないといけないと改めて思いました。 

 それができるのは、紫陽花の知る限り河内先生しかいないのだから、頑張らないといけないと決心したのです。

 が、萩原先生の講演の中で、河内先生に関する話は、これぐらいです。

 後は水の話とか陰と陽の話で、皆さんに別な機会に、縁があれば書きたいと思いますが、一つ面白かったのは、今年の1月24日、ニューヨークは23日に、地球はいよいよ水瓶座、アクエリアスの時代に入ったというのです。

 これは紫陽花は初めて聞いた情報でしたが、十分この可能性はあると思います。

 もしそうなら、時代は今年から急激に大きく変わり、地球や人類も大きく変わらないといけません。

 河内先生のグループの人達も、今、どんどん縁が急速に広がっていますが、予定されたすべての有縁の死者霊を救う、済度成就を何としても成功させようと頑張っていますし、今回は川北さんも頑張ってくれました。

 萩原先生の講演が終わった後、最後に川北さんが壇上に上がって、最後の挨拶をしたのですが、河内先生の一念帰命の大切さを自分の体験談を元に、本当に波動のいい声で訴え、6人の人に受けて頂けました。

 その中の一人のある若い女性は、今まで人間に付いている霊を追っ払う祈祷者の仕事をしているのに、河内先生の霊を救う話を聞いて、さっそく一念帰命を受けてくれました。

 その時この女性と縁有る多くの霊、ご先祖さんの霊などが一念帰命を受けた瞬間、たくさん喜んでいる姿で現れ、「何、この先生は、川北さん凄い」と泣き出すシーンもありました。

 こんな面白い女性とも縁が誕生したのです。

 だから紫陽花は今まで縁の花の読者で、河内先生の魂や幽霊の話に興味がない人でも、萩原先生のいう話なら理解できると思います。

 是非、萩原先生の縁を通してでも、河内先生との縁を作って頂けたら幸せです。

 では皆さん、南天阿弥陀佛(紫陽花と縁有る人だけでなく、その人達の背景に居るすべての有縁の死者霊も救わせて下さい)

         平成9年7月5日

 

 追伸、今回の縁が、萩原先生と河内先生の最初の出合いでした。

 初めて講演が始まる1時間前に合って、ゆっくり話をして貰ったのです。

 だから河内先生が普段どんな話をしているのか、萩原先生に分かりません。

 今回河内先生が会場で話した内容は簡単な話しかしなかったからです。

 ですからそんな中で萩原先生が、河内先生に関する事で、ここまでいってくれたのは紫陽花にはもの凄い意味があるように思えます。

 萩原先生を指導しているもっと高次元の存在が、いわせたとしか思えないのです。

 と同時に、気になる萩原先生と河内先生の縁結びは成功しました。

 萩原先生には、河内先生の姿が本当に黄金で光輝いているのがみえたそうです。

 これは今までに合った事のある何人かの人と同じ体験ですが、他にも神園さんからイルカの姿がみえたり、この紫陽花に対しては、こっそり聞いてくれた川北さんによると「つぶらな瞳で、透明感のある、海を覗いているような優しい人です。もし女性ならお嫁さんにしたい」という言葉を頂きました。

 人にそんな事をいわれた事なんか一度もありませんが、萩原先生が紫陽花のオーラからそんな姿が見えたのなら素直に感謝したいと思います。

 皆さんも見て貰ったらいいですね。  

 

 

読者の皆さんにご報告

2007年7月7日、七夕の日、まったく意識していなかったのですが、縁の花のHPを見たある人と、大阪で初めてお会いする事になりました。
昔、菊がやっていた済度のご縁の人です。
その人と、空海さんが、嵯峨天皇から賜った、世界遺産でもある、京都の東寺に行きました。
ここで空海さんは、多くの弟子と共に、密教をしていて、東寺は、真言密教の根本道場となっていたのです。

しかもそこでは、偶然にも、夜から、環境問題に関わる大きな世界的な行事をするということで、忙しくしていました。
何と、世界で見れば、20億人が参加した行事です。
これも、何か大きな意味がある気がします。

また、その後、久しぶりに、京都の河内先生の講演会に参加して、河内晢先生のお話聞きました。
河内先生のご縁は、21世紀になってから活動はしていませんが、情報は得ていました。
相変わらずお元気でした。

でも、河内晢先生も、7月1日が誕生日なので、もう60歳、還暦になります。
いよいよ河内先生の活動も最後の仕上がりになるそうです。
菊自身、それが成就するのか、しないのかは分かりませんが、以前、追伸として書いた文章は、消すことにします。
ご迷惑をおかけした済度の仲間には、申し訳ないと思います。

しかも驚くことに、その追伸の最後に、「2007年頃、河内晢先生が、本当の阿弥陀如来だと、紫陽花自身が思えたら、その時には、紹介したいと思います。」と書いています。
正直言えば、河内先生が、本当の阿弥陀如来だと思えたのと聞かれたら、思えていませんと答えますが、菊自身、2007年頃、済度のご縁を、再び、紹介すると書いていたこと、忘れていました。
京都の講演会で、済度の仲間に、お会いして、その事を言われて、驚きです。

自分でも、まったく無意識に、2007年と書いたのかもしれません。
菊の魂が、そう望んでいたことなのかな。
確か、2005年と書いて、まだ、その時期になっていないので、2007年にした記憶がありますが、2007年7月7日に、再び、済度のご縁についたことは、何か、天の大いなる意志、河内先生の願いを感じました。

ということで、昔書いていた追伸の文章は消すことにしました。
河内先生の済度のご縁に関心ある人は、菊にメール下さい。
済度を今も、実践している人をご紹介したいと思います。

  2007年7月9日

 

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