縁の花

             (本物を目指して心と心のネットワーク)

                       第92号

                        97年七夕IN岡山

 平成9年7月6日、紫陽花は毎年の慣例通りに笑顔共和国の七夕祭りに参加して来ました。

 これは平成7年の姫路の破磐神社、平成8年の伊勢神宮という具合に、3年前から笑顔共和国が七夕の時に神社をお借りしてやる行事で、笑顔共和国では、笑顔建国式、博多どんたく祭りと並ぶ1年の内に3回ある大きな行事の一つなんですが、紫陽花はこの中で七夕祭りには3回連続参加しています。

 その事は縁の花を最初の頃から読んで頂いている読者の人は、よく分かっていると思いますが、紫陽花はその時に合った事をこの縁の花で書いています。

 これはただ紫陽花が楽しむだけでなく、縁の花の読者の皆さんはすべて縁の花笑国の一員なので、結果を報告していますし、今回はぼくだけが参加しましたが、いつかは多くの人と一緒に参加したいという願いを持って書いているのです。

 ですから今回も起こった素晴らしい出来事を書いていきますが、実は今回から紫陽花が七夕祭りに参加する目的が大きく変わりました。

 いえ、新しく1つ追加されたという方が正確です。

 というのも今まで紫陽花が七夕祭りに参加していたのは二つ大きな理由がありました。

 その一つは笑顔共和国の七夕祭りには、八百万の神々が降りてきます。

 七夕祭りを上空から楽しんで見ているのですが、これはなかなか皆さんにも理解しずらいかもしれませんが、森田 男さんという方が取っている写真をみれば分かります。

 毎回七夕祭りで森田さんが撮る写真には天の姿が感じられる不思議な写真がありますが、紫陽花はそんな八百万の神々にご挨拶というか、今年一年無事に生かさている事を素直に感謝したいという気持ちで参加しているのです。

 これが紫陽花の1番の目的です。

 そしてもう一つの目的は、そんな八百万の神々に恐れおおくもどうしても聞いて欲しい願い事が毎年2、3出てくるので、素直にそれを神々にお願いしています。

 本当はそんな願い事ではなく、ただ単に健康で1年過ごせたとか、家族が安泰だったとかいう感謝の念を上空の神々にあげたいのですが、どうしてもそれができないのです。

 何故なら皆さんも覚えておいて欲しいのですが、七夕の日に願う願い事は1年の中でも1番叶うといいます。

 それが八百万の神々が見ている中で、福田純子大統領などの純粋に天に願える人や、多くの笑顔共和国の人達と一緒に短冊に願いを書いたものを笹にくくりつけて、火を付けて燃やすのですから、これを天が聞き届けない訳がありません。

 よほど私欲や天の生き方に恥じない願いでなければ、大丈夫ですし、紫陽花は笑顔共和国の七夕祭り程、天に願いをお願いするなら最高の場所はないと思っています。

 だからどうしても短冊に願いを書いて、天に届けてしまうのです。

 これが二つ目の理由なんです。

 しかも紫陽花はこの願いは、天に十分届いていると信じています。

 だって今までに2回天に上げた願いは叶えて頂けたような気がするからですが、ここで皆さんにも分かり易いように、この2年間の紫陽花の願いをもう一度整理してみますと、平成7年は、紫陽花と縁有るすべての人が幸せになれますようにと、もうもとつはMGが大成功しますようにでした。

 これと天の波動がよかったよかったという喜びを天にあげましたし、去年の平成8年は、1MG構想を早く成功させて下さい。(日本や世界をかならず救います)2縁の花の読者を百名、二百名と増やして(安心して増やせるようにして下さい)すべての人と意識を高めていきますというものでした。

 が、この内紫陽花が一番縁を大切にしている肝心なMGですが、正直いって紫陽花の期待通りには進んでいません。

 確かに水面下では動いており、今の日本を救う光を出すには、日本が情報社会で世界をリードする為にも絶対に必要なのですが、残念ながら皆さんに紫陽花が強く勧める時期にはまだなっていません。

 ただ天は絶対にこのまま、MGを終わらせるとは思いませんし、もうすぐMGが世に出る時期は迫っています。

 その時には紫陽花は縁の花を初期の目的に戻したいと考えています。

 縁の花は読者の人とMGとの縁を一人でも多く作る目的で書き始めたのだから、それは実現させたいのです。

 ですからたぶん今度紫陽花が縁の花でMGの事を書き始めた時には、一気にMG構想自体も大爆発をして、皆さんも現世的に幸せにできると思いますので楽しみにしておいて欲しいし、MG自体本当に大きな試練に何度も合いながらも、ちゃんと存在しているだけでも紫陽花は天に守られていると思います。

 七夕の紫陽花の願いは十分に叶えて頂いているのです。

 そしてもう一つの願いである紫陽花の本物活動の方は、去年一年天に見守って頂いて気がします。

 というのも去年の紫陽花の七夕の切実な願いの本音は、何とか縁の花を軌道に載せたいという事でした。

 これは今なら皆さんに正直にいえますが、去年の1月頃に始めた支縁金も全然集まらず、何とか切手代ぐらいは皆さんに支縁して貰わなければ、今後縁の花の読者を百人、百五十人と増やしていけないと思っていたからです。

 でもこれは何とかなりました。

 忘れもしません。

 七夕祭りから帰った翌日、まったく予定していなかった二人から、支縁金を振り込んで頂いており、それから不思議といろんな人が支縁してくれるようになりました。

 縁の花を出すのに必要な分は入るようになりましたし、今年になってからコピー機も最新のものが安く手に入りました。

 やっと軌道になるようになったのです。

 しかしそれだけでなく紫陽花の予想よりも遥かに、天は願いを叶えてくれました。

 それが実は河内先生の事です。

 河内先生の事は短冊には書きませんでしたが、紫陽花の願いの一つでした。

 笑顔共和国の人達と河内先生の縁を一人でも多くの人とできたらいいなあとは漠然と思っていたのです。

 が、そんな願いは見事に実現しました。

 七夕祭りの後、紫陽花は本格的に河内先生の事を書き始めたのですが、すぐに福田純子大統領が11月に合ってくれ、その後はとんとんぴょうしに進みました。

 12月にはまず福田純子大統領のグルにあたる王麗華先生との縁ができ、その時に小川さんや荒井拭大統領との縁もできました。

 二人には一念帰命も受けて貰えたのです。

 しかもその後、2月11日福岡での笑顔建国式では二次会で河内先生は多くの笑顔共和国の人達に一念帰命をしました。

 紫陽花の知っているメンバーでも姫路の小田さんや尾上さんや、朝倉三心先生もそうですし、翌日の福田純子大統領の自宅のたこ焼きパーテイでは森田さんや國友孝治さんなどにも一念帰命を受けて頂けました。

 紫陽花の知っている笑顔共和国の重要なメンバーの殆どの人は、河内先生との縁がすでにあるのです。

 それだけでも本当に凄い事ですが、河内宏則君が亡くなってすぐに、小川さんの招待で、河内先生は姫路の小川さんの自宅に入り、ここでも熊野さんご夫婦や黒田美江子さんとの縁を持てたり、小田さんや尾上さんにもゆっくり話を聞いて貰えました。

 紫陽花の本物活動をしたいという願いは、このように八百万の神々の力を借りて七夕の願い通りに実現したのです。

 少なくても紫陽花はそう信じています。

 だから紫陽花は今年も新たな願いを2つ持って、岡山に喜んで行きました。

 紫陽花に取っては、八百万の神々に直接お願いできるのだから、多少交通費が掛かっても笑顔共和国の七夕祭りに参加するのはものすごく安いもんなんです。

 と同時にそんな紫陽花がもう一つ、3番目の改たな大きな目的を持ったというのは実は済度の為です。

 というのも河内先生の一念帰命を受けて頂いたという事は、有縁の死者霊との縁を持ったという事になります。

 有縁の死者霊を救う資格を河内先生から貰ったのです。

 ですから一念帰命を受けた人が有縁の死者霊を救いたいという意志を持ったら、有縁の死者霊にすぐに通じるので、救って下さいと来る事になります。

 それを救うお仕事を済度というのですが、福田純子大統領から始まって、荒井拭大統領や國友さん、小川さん・・・などの一念帰命を受けた笑顔共和国の人が沢山集まる七夕祭りのような場所では、本人に意識がなくても沢山の有縁の死者霊が集まって来ています。

 何故ならもともと河内先生に一念帰命を受ける前から、笑顔共和国では、今生きている人だけでなく、有縁の死者霊と呼ばれている幽霊も沢山みに来ていました。

 多くの人の笑顔でいやされたいと願って七夕の日に集まっていたのです。

 だけど今回の七夕からは、いやされるだけでなく、実際に「救って欲しい」という霊達が集まる事になります。

 今までのよりも多くの有縁の死者霊が、河内先生との縁ある福田純子大統領や國友さんや小川さん・・・などを頼って集まって来ているのです。

 だから紫陽花は今回河内先生は参加しないので、紫陽花でどれだけそんな有縁の死者霊達を救えるかは分かりませんが、笑顔共和国の人達に河内先生との縁を持つ最初のきっかを与えたものとして参加しました。

 七夕祭りの間、ずっと黙って心の中で、多くの笑顔共和国の人達の背景にいる目に見えない有縁の死者霊達の事を祈ってあげていたのです。

 これが河内先生の教えてある済度なんです。

 本当に地道で、誰にも迷惑をかけない、心の中で「先生七夕祭りに集まった有縁の死者霊を救わせて下さい」という静かな祈りですが、紫陽花はそれを意識してずっとしていたのです。

 ですから今回の紫陽花の七夕祭りの報告は、この済度という視点で捕らえています。

 紫陽花がして来た事を中心に書いているのです。

 できたら皆さんもそんな紫陽花と一緒にこの縁の花を読む事で済度して頂けたら幸せです。

 

                          七夕済度

 平成9年7月6日の日曜日に行われた七夕祭りは岡山県の倉敷市にある倉敷総鎮守・阿智神社で午後1時から始められました。

 阿智神社の人達の好意で、部屋をお借りして、ここで笑顔共和国の人達が50人近く集まって始められたのです。

 が、紫陽花が着いたのは1時ちょうどでしたが、ここで嬉しい事がさっそくありました。

 顔をみせた瞬間、小川さんや熊野さんが歓迎してくれ、紫陽花はやっと顔を覚えて頂けて「よかったよかった」です。

 というのも紫陽花が笑顔共和国に本格的に参加したのは去年の伊勢七夕祭りからです。

 この時に一泊二日で多くの人と過ごしましたが、その時だけでは正直いってなかなか顔を覚えて頂けていませんでした。

 そんな紫陽花が姫路の熊野さんや小川さんに顔を覚えて頂いたのは、2月28日の時に河内先生と一緒に姫路で合った事があったからですが、その縁を通して二人には正式に縁の花の読者になって頂いています。

 紫陽花はそんな二人に「今回の事も縁の花で書いてくれるの」と声を掛けて貰え、やっと笑顔共和国の一員に心からなれた気がしたのです。

 だから俄然書く気になるとさっそくノートにメモしましたが、まず今回の七夕祭りは、福の神笑国の平田俊三さんの挨拶で始まりました。

 これは今回の七夕祭りは平田ご夫婦が実行委員長として活躍してくれたからですが、1年間掛けていろいろ準備してくれており、紫陽花は本当に大変だったと思います。

 だって実際に岡山の地元の人も何十人か集めてくれており、そんな人達が居なかったら七夕祭り自体が盛り上がらなかったからです。

 ですから紫陽花はそんな平田さんのさすが地元岡山県らしい桃太郎や浦島太郎の話、実は浦島太郎が竜宮から持ち帰ったのは玉手箱ではなく、玉年箱だという面白い話を聞きながら「心からよかったですね」と祝福すると、平田さんの背景にいる有縁の死者霊達の事を願いました。

 これは紫陽花には正直いって有縁の死者霊が本当にいるのか、いないのかは一体もはっきりとはみた事はないので断言はできませんが、河内先生の教えだと、今回の七夕祭りを実行委員長として活躍した平田ご夫婦には沢山の有縁の死者霊達が頼っているかもしれないから願ったのです。

 だけど河内先生の教えはまだよく理解できないという皆さんには、そんな済度の事は無視して頂いて結構ですから、紫陽花が是非知って欲しいのは、紫陽花自身も平田ご夫婦の事はまだ縁が薄いのでよく知りませんが、どうやら小川さんと同じように神主的な事もする方みたいで、人間的にも立派です。

 話も堂々と話され、やっぱり笑顔共和国には人材がそろっているなあと感心しました。

 やっぱり来てよかったと心から思ったのです。

 そしてそんな平田さんの挨拶が終わると、いよいよ七夕祭りが本格的に始まりました。

 手作りの天の羽衣を来た女性陣が6名登場するとさっそく笑顔ダンスの一つである星の子スマイルを披露してくれました。

 笑顔を八百万の神々に届け、次の福田大統領のミニ講演につなげました。

 福田純子大統領も40分近くいつもの講演をしたのです。

 しかしそんな講演も紫陽花には新鮮でした。

 後で福田純子大統領に合った時に、「今回は岩谷さんが居たので、縁の話を沢山したでしょう」といわれましたが、本当にサービスして貰えました。

 聞いた事もない話もいろいろして貰えましたが、それを含めて皆さんに、純子大統領の話を要点をまとめて紹介していきますと、笑顔共和国ができたのは、昭和61年の7月7日の七夕の日に純子大統領がみた一つの夢から始まります。

 その時に純子大統領は今から300年後の世界は、今の人種や国で分かれているのではなく、一つに統一された人種差別のない素晴らしい本物社会ができている夢をみたそうです。

 それで日本も戦国時代の頃は、各地で争っていたのが今はそんな馬鹿な事を誰もしないように、未来からみたら現在のしている事はきっと馬鹿らしい事しか思えないようになると確信して、そんな300年後の世界を現在にひょっこりひょうたん島のように、持ってこれないかという発想で笑顔共和国を作るようになったといいました。

 その時、七夕の時に願った願いが11年後の今、5千人以上の国民が参加する笑顔共和国へと発展し、願いは大きく実現しようとしているのです。

 しかも来年の2月11日に韓国で行われる建国式では、千名クラスの人が集めて盛大にやる話もあるそうです。

 純子大統領はそういった事を発表すると、純子大統領が書いた本や笑顔共和国の日めくりに書いている言葉で笑顔の大切さを訴えました。

「人は躓いた数だけ幸せになれる」という本の題名や「右脳と左脳仲良きことは美しいかな」「辛いこと悲しいことは大きな宇宙のゴミのひとかけら」「腹から笑うこれこそ腸能力(超能力)」などの言葉の意味を日めくりをみせながら説明してくれましたが、素晴らしい言葉なので皆さんにも何となく純子大統領の話が想像できると思います。

 又そんな純子大統領は、紫陽花に対しては「今、縁の花笑国の岩谷さんが必死で筆記してくれています」と講演中にいってびっくりさせましたが、それだけではなく、新情報として、ある時にお釈迦様の弟子が「この世は一体何でできているのですか」ときいたら「この世のすべては縁に始まり縁に終わる」と答えたという話をしてくれました。

 確かに生まれた瞬間に両親との縁が誕生して、最後はいろんな人に見届けて貰うのですから、紫陽花もこの話にはなるほどと感心しましたが、他にも純子さんの情報よると前世からこの世に生まれて来る時には、一つのルールがあるそうです。

 親子が一回、夫婦が2回、友人や弟子は4回から8回ぐらい、同じ人達とソールメイトとしてチームを組んで生まれてくるそうですが、純子大統領によると、夫婦の関係は、親子の関係ほどは深いつながりにはなれないそうです。

 それは親子の1回の縁に比べて夫婦は2回あるから、どうしてもやり直しがきくからと甘えてしまうという事でしたが、何となく紫陽花にも分かるような気がしました。

 きっと皆さんと紫陽花の関係、縁はこの内4回から8回の一つに入っているのだと思います。

 しかし今回の純子大統領の最大の話は、次に話す天の川の話です。

 というのも最近純子大統領は寝ている時に、突然「知っているかい、天の川は本当は丸いんだよ」というお告げを貰ったそうです。

 紫陽花には講演の中でそんな事を最初いい出した純子大統領の話がピーンと来ませんでしたが、純子大統領の偉い所はその意味を考え、ひらめくと宇宙儀のようなものを作ってしまう事です。

 その純子大統領が作った宇宙儀は、地球儀でいえば地球の中心にある地球核の所に地球を置き、そこから宇宙を眺めるとどう見えるかというユニークなもので、天の川は見事に1つの円になっていました。

 絵を描いたので下の図を見て下さい。

 

 純子大統領はこれを集まった国民に宇宙儀を回すと説明してくれましたが、正直いって紫陽花にはこの深い意味はまだよく分かりません。

 ただ純子大統領は天の川でさえ循環しており、円、循環する大切さを教えてくれました。

 しかもこの地上でも天の川はできると教えてくれました。

 それが縁によってです。

 縁によって沢山の人が集まり、それぞれの人が大きさは違っても、恒星のように輝ければこの地球にも天の川はできます。

 純子大統領はそういいきりましたが、紫陽花はその純子大統領の言葉を聞いた瞬間、紫陽花の縁の花も目指すのならそれだな。

 それ頂きだと思ったので、「今後はこの地球に縁の天の川を作りましょう」という言葉を、縁の花のキャッチフレーズとしてどんどん使っていきたいと思いますが、そんな素晴らしい言葉をプレゼントしてくれたのです。

 が、そんな楽しい純子大統領の話はそこで終わりました。

 紫陽花にとっては「先生純子大統領の背景の有縁の死者霊を救わせて下さい」と祈っていても、ついつい面白くて、そんな意識が吹き飛んでしまいがちでしたが、紫陽花なりに何とか済度ができたのです。

 そして笑顔共和国のイベントは、純子大統領の講演が終わると、ドレミ笑国の國友先生の音楽の時間になりました。

 星の話というような歌を楽しいトークを交えて2、3曲聞かせてくれたのです。

 しかも実は國友さんも2月11日に、河内先生と合って頂いてもの凄く感激してくれています。

 頂いたお手紙では國友さんが作っている音楽はすべて前世の時にやり遂げられなかった悲しみから生まれているそうで、「私にはあなたの悲しみが分かる」とその音楽を聴いた瞬間に見抜いた河内先生には憧れ、縁の花を正式な読者として楽しみに読んでくれています。

 音楽でも河内先生と合ってから不思議と因縁のある土地でコンサートするようになり、「先生、音楽で済度させて下さい」という言葉を思い浮かべてBODYを引いて頂いて済度して頂いています。

 今回は紫陽花もそんな國友先生の音楽を聴いて一緒に済度させて貰ったのです。

 が、笑顔共和国の七夕イベントはまだまだ続きます。

 國友先生の後は、純子大統領が、笑顔のマークを作ってくれた一色先生が作ってくれた素晴らしい詩を読んでくれたり、マニーシャさんにはローラーバラダイスという紫陽花の好きな歌を歌って頂きました。

 どちらも素晴らしいものでした。

 又その後は朝倉三心の話になりましたが、ここで朝倉先生のいった話は、紫陽花の興味を引きました。

 朝倉先生は阿智神社の由来を話してくれたのです。

 これは紫陽花も全然知らなかったのですが、阿智神社の名前は、大和朝廷よりももっと古くから吉備の国で住んでいるあち一族が関係しているのではないかというのです。

 このあち一族は中国から来た、日本でも一番古くに来た民族だそうですが、今はまったく消息がつかめません。

 たぶん昔にどこかの民族と戦争にでもなって滅ぼされたのだと思います。

 朝倉先生はそんな阿智神社に笑顔共和国の七夕祭りを実施する事になったのは何か大きな意味があるのではないか。

 あち一族の人の心を慰める意味もあるような事をいいましたが、紫陽花には驚きでした。

 朝倉先生の話を聞いて、有縁の死者霊となっているあち一族の事を祈ってあげたのです。

 このように笑顔共和国のイベントも進み、紫陽花の済度進んでいきました。

 他にも朝倉先生は七夕の日に、牽牛星と織り姫星が1年に1回合うという話は、継続する事が大切だと天が教えてくれていると、本当に勉強になる話をしてくれましたが、朝倉先生の話もあっという間に終わり、休憩に入ったのです。

 

 

 休憩後に行われたのはさっきまでの講演形式とはがらっと変わって、笑顔共和国らしい全員参加のイベントでした。

 まず参加者全員に配られた星の形をしたおせんべいを食べながら、いろんな先生を交えてスマイル・ディスカッションが何個かの班で分けられて行われました。

 近くの人と紫陽花も名刺交換をしたのです。

 しかしそんな紫陽花が嬉しかったのは、この時に純子大統領が國友先生を正式に紹介してくれた事です。

 國友先生とは面識はあり、縁の花も読んで頂いていますが、紫陽花の顔と名前が一致しなかったみたいで、やっと河内先生との縁の元を作った人として紫陽花ははっきり覚えて頂けました。

 又それは朝倉先生も同じです。

 朝倉先生には縁の花を送ったら、二冊程、朝倉先生自身が書いた素晴らしい本を送って頂けました。

 そんな朝倉先生には、心からお礼をいい、顔をしっかり覚えて頂けました。

 今回の七夕祭りは、紫陽花に取っては、岩谷という存在をはっきり認識して貰うという意味もあったのですが、これは河内先生の縁のおかげでしっかり成功したのです。

 それだけでも紫陽花にとっては「私は幸せでした」

 が、その後は笑顔共和国らしい、素晴らしい神の新鮮な儀式が続きます。

 阿智神社神官石村暢子さんには雅の世界といって、夢開き、福開きというみよめの儀式をして頂いたり、弥勒界の音玉という天の音を聞かせて頂きました。

 本当に楽しかったですし、紫陽花自身は何か心が洗われた気がしました。

 ただそれでもこういった神の儀式はなかなか文章では説明できないので、皆さんにも実際に体験して欲しいとは思います。

 そしてその後いよいよ別室に案内されると、底つになって、一緒に救度したいねとなってこそ、始めて成功する。

 少なくても紫陽花はそう思っていますし、それを実現させる為にも縁の花の役目は重要だと考えています。

 だって縁の花は、笑顔共和国の国民と河内先生のグループの人達の両方の多くの人達に読んで頂いているので、二つが融合する、共に栄える共創するというとてつもないすごい本物の縁の花を咲かせる事が可能です。

 それが縁の花を通してできた時にこそ、かならず八百万の神々が大きな岩戸、超大済度という岩戸を開けてくれると思いますが、紫陽花は絶対にそれを実現させますとあの時に八百万の神々に誓ったのです。

 が、それだけでなく、紫陽花はもっともっと大きな本物の花を咲かせたいと思っています。

 というのは今縁の花はやっとステップを踏んだ所です。

 これをこの1年でホップして1998年の7月からはジャンプして、あのノストラダムスのいう1999年の7月までには縁の天の川を作らないといけません。

 紫陽花は全世界に縁の花を広げて、日本だけでなく、世界に広がるものにしたいのです。

 これが紫陽花の大きな夢です。

 ただそうはいってもこの夢は大きいすぎてどこまで実現できるかは分かりませんが、純子大統領によると、天は小さい願い事を実現するのは苦手でも、人間業とは思えないような奇跡を起こす事は得意だそうですから、そんな大きな望みを完了形で書いたのです。

 これが紫陽花の2番目のお願いの意味です。

 紫陽花はこの二つのお願いを天に届ける為に参加したので、書き終わった後は正直ほっとしましたが、笑顔共和国の七夕祭りはまだまだ続きます。

 いよいよ最後のフィナレーに向けて、ますます加速されていきました。

 短冊に全員が書き終えるとすぐに、笑顔共和国恒例の七夕の舞や調べ、平和の祈りなどが行われたのです。

 でもこれは一体何なのか、笑顔共和国のイベントに参加した事がない人には分からないと思うので、皆さんに簡単に説明すると、ようするに純子大統領や笑顔共和国の女性陣が、八百万の神々の前で舞をみせたり、祈ったりしたのですが、紫陽花自身何回みても、いい気持ちになれる素晴らしいものです。

 しかしそんな楽しい七夕祭りも、そこで一様終わりました。

 後は阿智神社の人達との合同の盆踊り大会とか、二次会を焼鳥屋さんでやる企画へと移ったり、紫陽花自身はおみやげに大きな鈴と神様にお供えした何色もの色の付いたお米を少し貰って大満足したのです。

 でも紫陽花の済度はそれだけでは終わりませんでした。

 部屋を出て、阿智神社の広場で笑顔共和国の国民の人達が笑顔のダンスを八百万の神々や地元の人達に披露している間に、紫陽花は森田さんや國友先生、朝倉先生と個別にゆっくりと話をする事ができました。

 その時に2月11日に福岡で河内先生と合って頂いた時の感想と、1週間後の7月13日に福岡に河内先生と萩原先生とのジョイント講演があり、二次会では純子大統領も顔を出してくれるのでとお誘いしたのです。

 が、この時の印象も大変良かったです。

 三人ともお忙しい方達なので、残念ながらジョイント講演には参加できませんでしたが、河内先生の事はよく覚えて頂いていました。

 森田さんは今年の2月12日に、福田純子大統領の自宅でのたこやきパーティーの事をよく覚えており、河内先生の存在に何かを感じて頂いたみたいですし、國友先生には素晴らしい話を聞かせて頂きました。

 それは島原にお仕事にいった時の話です。

 島原は皆さんもよくご存じなように昔、島原の乱というものが起こり、多くのキリスト教徒の人の血が流れた所です。

 ここに國友さんはコンサートの仕事に呼ばれました。

 最初予定した人が何と先祖が島原の乱を鎮圧した幕府方の人でどうしても行けない理由があらわれて、國友さんが急遽行く事になったのです。

 しかもその國友さんが島原に着くまで、頼ってくる有縁の死者霊の為にずっと肩が痛かったそうです。

 それが着いた瞬間に痛くなくなったといわれましたが、それを含めて2月12日以降、國友先生は2、3ヶ月間はずっと肩が痛くて「先生、有縁の死者霊を救わせて下さい」という言葉を捨てるという事も考えたらしいです。

 でも今はそんな事はなく、ずっと続けて頂いていますし、自分は河内先生の為に何もできないけど、せめて邪魔だけはしないようにしたいといって頂きました。

 2月12日に河内先生のとの縁を持てた事を「本来なら自分達が金沢に行かないといけなかったのだろうけど、あれは笑顔共和国としても大きかった」本当に喜んで頂けたのです。

 又朝倉先生にも紫陽花は縁の花をずっと書いていた事を誉めて頂けました。

 もうすぐ4年になりますが、その間ずっと継続してきた事に感心して貰え、後6年、十年続けなさいという言葉を頂きました。

 十年やり遂げたら絶対に大きなプラスになるとアドバイスしてくれたのです。

 ただそれでも幽霊研究家の朝倉先生には、河内先生が有縁の死者霊達を済度で救っているというよりも、自然にエネルギーが時が経過する事で無くなり、あの世に帰るという考え方ですが、(その方が自然です)決して河内先生のいう事も否定せず、紫陽花は人間の器の大きさを感じました。

 ですから三人とも本当に素晴らしい人達ですし、紫陽花は三人の人と話をしている間も、ずっと背景を祈っていましたが、しっかり救度できたと思います。

 しかし紫陽花が皆さんに七夕祭りで報告できるのはここまでです。

 後は残念ながら二次会には参加しなかったので、紫陽花の七夕祭りでしてきた事は終わりました。

 こうして紫陽花の七夕済度も終わったのです。

 その間ずっと、少し頭が痛かったので、紫陽花自身は有縁の死者霊をはっきりとは見えなくても、

沢山の有縁の死者霊達を救う済度は少しはできたと思います。

 でも正直言ってそれは紫陽花には分かりません。

 分かりませんが紫陽花は救えたと信じていますし、来年の七夕祭りには一人でも多くの縁の花笑国の皆さんを誘って済度したいです。

          おわり。

             平成9年7月27日

 では皆さん読んで頂いて「ありがとうございます」

 

 追伸、7月13日、福岡での河内先生と萩原先生のジョイント講演は、七夕祭りの願いがさっそく叶えて頂けたのか、大成功しました。

 萩原先生には、河内先生の側にいる、マイトレイヤー、弥勒菩薩がいるのがみえるそうで、現実に見えたものは仕方がないといって頂いたのが印象的でした。

 又二次会は國友先生がステージに立つ、上海ルネッサンスという中華料理屋の場所で萩原先生との縁有る素晴らしい人達が6人も参加してくれ、盛大に行われました。

 これには福田純子大統領が、伊藤ひろみさんと一緒に来てくれて、ここでも素晴らしい縁の花が咲きました。

 純子大統領にも同じ福岡の萩原先生を含めた多くの本物の人との縁結びもできて「わたしは幸せ」でした。

 萩原先生にも縁結びの神様といわれてしまったのです。

 が、実は紫陽花はこの日、純子大統領から今後、縁が大きく大発展する希望の星、素晴らしい贈り物を頂きました。

 それが本物ご案内コーナーで紹介している笑顔共和国の一円喜金募金箱です。

 これは純子大統領のグルである王麗華先生のオーラパビリオンそっくりの形をしたもので、笑顔共和国だけでなく、王麗華さんの願いも入っています。

 その願いは本物ご案内コーナーで詳しく書いているので、みて欲しいのですが、紫陽花はこの一円喜金箱を金沢と京都と紫陽花自身の分で3つ貰いました。

 笑顔共和国や王麗華さんの願いに、河内先生の済度、たった一円にも多くの有縁の死者霊達が付いているという事なので「この一円の背景を救わせてください」という願いを掛けて、入れる事で済度して、お金を浄化したいのです。

 これが今後ずっと河内先生のグループの人達がもくもくとやる活動、済度の一つですが、紫陽花はこれを真剣にやったらきっとあの有名な王麗華先生ともつながっていくと思います。

 というのも河内先生と王麗華先生とも縁がもうできています。

 去年初めて純子大統領の縁で合って頂いた時に、お互いを認め合って、もの凄く求め合って頂いています。

 だから紫陽花はそんな霊感力のある王麗華先生ならきっと河内先生の一円済度の事を別にいわなくても、きっと感じて頂けると思います。

 もう今の段階で始めていますから、きっと何かを王麗華先生に感じて頂いていると信じていますし、きっとこの一円喜金募金箱に一円が一杯になる時期には、これを縁に王麗華先生とも本格的につながると願っています。

 七夕の八百万の神々がきっと応援してくれると思うのです。

 もしよかったら皆さんも一緒に「愛と平和の一円喜金運動」に参加してくれたら嬉しいです。

 皆さんの参加方法は、本物ご案内コーナーに書いています。


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