縁の花村情報第21号12月10日

 

  1、「新井先生のホームページ」紹介

 皆神塾の新井先生が、「京の風」というホームページを作りました。

 アドレスは http://mediacapsule.ne.jp/purplejade/

 紫陽花もさっそく拝見しました。とてもすてきなホームページです。

「京の風」是非、覗いてあげて下さい。

また、縁の花は、新井先生のホームページ「京の風」支縁します。

さっそく縁の花や縁の花村のホームページにリンクしたいと想います。

 

新井先生から、縁の花の皆さんにメッセージ頂きました。

 

拝復、縁の花の皆さん。是非、リンクしてください。
また、小生の ホームページに書かれた意見ついて感想を送ってください。
それが楽しみです。

 

 新井信介先生のホームページ「京の風」では、すごい情報がたくさん紹介しています。

 その一部をご紹介します。

 イラクで、日本の二人の外交官が亡くなりました。紫陽花自身、こんな見方があるのかと、驚きました。

        

 悲しき日本(国家)

7日の朝、フジテレビ系「報道2001」で、 岡本特別補佐官が、今回の外交官殺害事件に関し以下述べていました。

 「奥大使は、日本が供与を決めた無償資金援助15億ドル=約1700億円の具体的な使い道を確定するために、走り回っていた。 日本はマドリッドの復興支援会議で総額50億ドルの支援は決めましたが、この15億ドルの金額分については、急性が高く、日本が独自で援助対象を決めることになっており、それを年内に(この部分不確か)に決められないと、それはCPAが自分で使うことになってしまいます。
 今回の二人の死去で、日本が(自分が供与する資金を)独自に使い道を決めることができなくなりました。」

 不正確な点もありますが、趣旨はこのとおりです。
岡本さんは、テレビで話せる精一杯の範囲で、今回の事件を話しました。
苦渋と怒りを抑え、国民に日本がどうゆう状況にあるのかを、事実だけを話しました。

いやな臭いがしています。
そして、本当に悲しくなりました。

すでに、これまでにも、この事件が、アメリカ軍の「誤射」ではないかとの指摘もありましたが、ここで明らかに、「誤射」でない、一つの明確な動機が見えてきてしまいました。あくまでも、推測ですが。

 イラクの復興支援を決めたマドリッド会議では、フランス・ドイツから申しだされた援助資金はきわめて小額でした。彼らは、そこに出した資金がアメリカにいいように使われるのが分かっていたからでした。
 しかし、小泉政権は10月のブッシュ来日直前に自発的に、15億ドルの無償供与を決定しましたが、このとき、その使い道については、イラク復興のために必要とされるものを自分が決めるとしており、そのために、日本の名誉を背負って心を踊らして駆け回っていたのがお二人でした。
 
 一方、無償資金供与が、そのまま、掴み金としてもらえるものとして、アメリカが考えていたとしたら、日本政府の方針、そしてそれを現実に実行していた二人の動きは、邪魔になります。 そこで、悪意が発生したとしても、おかしくありません。 

 イラクでは、今、テロリストを語れば、誰でも、「事件」を引き起こせるでしょう。
 
 「二人の行動が事前に情報が漏れていた」「周到な暗殺計画」「遺体の回収と公表が遅い」など、多くの疑問が出ていますが、本欄を読んでいる皆さんが今、お感じになっている仮説に基づけば、すべてが氷解します。
 
 外務省の慟哭は、当然です。 復興策での自主外交が、封じ込められたのですから。 
日本政府は、すぐに、イラク国内にあるNGOにも、国外退去を命じました。
外務省が、すぐに、日本の自衛隊によって「警護」を求めたのも分かります。

 今回の事件は、日本国がおかれている現状を、真剣に見つめる最高の契機であり、その限界を知る、最大の教訓を全国民に示しています。
 
 相手は単に、テロリストではない。 これだけは、「肝に命じましょう」。

混乱、そして、巨額の資金は、多くの悲劇を生み続けるばかりなのでしょうか。公明党が、自衛隊派遣に賛成しました。派遣は決定的ですが、 これで問題が、又一つ 複雑になります。

 国家と組織が間に入ると、個人と個人の信頼が壊されてしまいます。 
まず、自分の足元から、信頼を作っていくしかないと考えています

2、新井信介先生、京都市市長選挙立候補

新井信介先生が、来年の2月8日に行なわれる京都市市長選挙に立候補します。

これには紫陽花自身、びっくりです。いよいよ、表に出て日本の世直しの活動をする決心をされたみたいです。

縁の花は、微力ですが、全面的に新井先生を支縁したいです。

新井先生には、何のバックもないので、本当の市民の選挙になると想います。

マスコミにも、もう注目されているみたいです。

是非、京都市に住んでいる方や、京都市に知り合いのいる人は、新井信介さんの事を話してあげて下さい。

 新井信介さんが、教えてくれた公約を皆さんに、紹介したいと想います。

 

皆さんこんにちは。

いつも、お騒がせしています。

 6日、7日と、京都の四条河原町で、街頭演説を始めた所為か、

マスコミの人間にも、小生の市長選出馬情報が、流れだしました。

今日も、街頭に出ます。

 

昨日、京都市の現職の桝本市長が、正式に出馬声明を出し、

これで、現職(自民・民主・公明の相乗り)と 、共産党の支持する新人(元府立大学長)の

対立構造か、と地元の新聞は同様に論評していますが、ここに割って入ります。

 

今朝、小生の所に、A社から問い合わせが来ました。

 小生の主張は、

 1)もはや国に頼れない。 

  国家が財政破綻し、これまで地方からの依存先から、

  負担を押し付ける存在に変わっている。 

 2)徹底的な行財政改革を、新しい行政システムの創造でおこなう。

  これには、市民が地域社会の問題を自分で解決する、根本の自治が必要。 

  市民委員会と 新しい地域単位(約2000人規模)で、

  市内の各地域ごとのビジョンを打ち出し、それを市がバックアップする体制に。

 3)京都が、独立できる新しい資金の流れを作る。

  2)の徹底した行財システムの改革と平行して、個々の地域ビジョンを達成するため、

  これまでとは違う京都らしい、新財源と新運用方式を作る。

  (これは、秘策です。 告示のときに発表します。)

 さあ、始まりました。

選挙の告示は1月25日、投票は2月8日(日)です。

 そこで、お誘いです。

 12月16日(火) 7:00pmに 事務所開きをします。

 お近くの方は、ご参集願えませんか。又、京都の方にお知り合いがいましたら、

覗きにくるように、お伝えください。

 

場所は地下鉄「烏丸御池」、

京都の御池通りの、市役所の西側で、ローソンの隣です。

 れは、「京の風」の選挙事務所となります。

 そのとき、小生の講演を行います。

また、それ以降は、毎日、午後から、夜にかけて、

ここで多くの市民と語らいを進めたいと思います。

 是非、ご参集ください。

(泊まりは、数名なら鞍馬口のマンションでも可能です)

 また、「京の風」は、カンパを募集しています。

郵便局 総合 記号14400 番号38335151

すでに、11月11日付けで、京都府に政治団体登録を済ませています。

一口1000円です。

 

やっと、新桃太郎・紫玉案・皆神塾とやってきて、浮上のときが来ました。

新時代を現実に作って生きましょう

 

政策グループ「京の風」

代表 新井信介

 

602−0894

京都市上京区上御霊中町455−10

Fax075−417−2435

E−mailpurplejade@kyoto21.net

HPhttp://mediacapsule.ne.jp/purplejade/

携帯090−9370−5740

 3、、いわおももこさんが、最新号送ってくれました。くるみは何処から、すばらしい内容です。紫陽花も、いろんな想いこみをして、失敗していた事、何度もあります。

 

ありがとうございます。
いわおももこ著「くるみは何処から」ができあがりました。
よろしかったら、周りの方々にもご紹介ください。
ヒューマンパワー富山21 坂木理恵
rsakaki@hkg.odn.ne.jp

 

              くるみは何処から

 

             いわお ももこ

 

 育った環境の中で、物事の常識を「こうなんだ」と思い込んでいることがある。

 先日、夫とテレビを見ていたら、たくさん実がなっているくるみの木の下で、歓声をあげながら実を拾っている女性が映っていた。

「くるみって、木にできるもんなんやなあ。俺、大人になってから初めて知ったぞ」

 夫は、ぼそっと言った。

 物知り博士のような夫にしては、めずらしいことを言う。私が、へっ?という顔で見ると、

「小さい頃、海辺の家に住んでいて、くるみが浜辺にいっぱい落ちとったんや。手に持ちきれんくらいたくさん拾って家に持って帰ると、それをおふくろが干してくれてさ。乾いたら炒ってくれる。パンパーンとはじけて、その中の実をスプーンでほじって食べるんや。いつも、それがおやつやった。干している間、楽しみで楽しみで、早く食べたくて。でも、乾ききらんとまずくてとてもじゃないけど食べれん。あの頃からずっと、くるみは海から流れてくるもんやと思っとった。それが何年か前に、仕事で山に行った時に、上司に『これはくるみの木や』と教えられたんや。その時はじめて、くるみは木になるものなんやと知った」

「へえ、じゃあそれまでずっと、くるみは海から流れてくるものやと思っとったわけ?」

 私が尋ねると、彼は真顔で頷いた。

 どこかの山でなったくるみの実が落ちて、川や海の流れに乗り、毎年毎年、浜辺に流れ着き、彼の口の中に入っていたという物語は、とってもロマンチックで、童話にでもなりそうだわと、私はいたく感動したが、その反面、小さい頃からの環境が作り出した、「思い込み」の怖さということも考えた。

 思い起こしてみれば、私が思っていた「くるみの常識」とは、「中国の特産物」だと思い込んでいた。なぜなら、私が幼い頃、父は中国物産展で、くるみをくるみ割りの道具付きで買ってくれた。その道具も今まで見たこともないものだった。

 その後、くるみ割りの道具はあっても、くるみはなかなか買ってもらう機会がなかった。

だから、それは中国にしかない大変珍しい食べ物として私の中で定着していた。いつの頃から、そうではないと知ったのかは覚えていないが。

 そして、我が家の子どもたちはどうかというと、もしかしたら、くるみがあんなに硬い殻の中に入っているということを知らないかもしれない。くるみは、砂糖や水あめ漬けになって袋入りで売っているもの。そう思っているかもしれない。木の実だということは知っていても、あの袋に入っている形のものが、そのまま木になっていると思っているかもしれない。

 くるみの実がそこにあるという事実。しかし、環境の中で育まれた思い込み。

あなたは、そんな他愛のないことと思われるかもしれない。それがどうした?と言われればそれまでだが。

しかし、私はこの些細なできごとで、もしかしたら、もっとたくさんこのような思い込みで生きているのではないかと思った。だとしたら、本当の真実、事実を見極めていくことの重要性を感じる。これが「くるみ」だからまだいい。人生を左右するくらいの物事を、この「思い込み」で判断しているとしたら? 全く違う方向へ進んでしまう可能性もあるのではないか?

私が師と仰ぐ泣qューマンパワー五五五宮崎 代表取締役社長 藤岡穂積氏からいただいた書の中に、

「信ずるな

  うたがうな

   確かめろ」

という墨字がある。

それがどういうことなのか、ぼんやりとしか見えていなかったが、はっきりわかったような気がする。

先日、サッカー選手になりたいと言っている我が家の次男に、ある知人が、

「サッカーを本格的にするんだったら、やっぱり海外に行かないとだめだよ。知り合いの子どもが高校進学をやめて、そのかわりスペイン語を必死で勉強して、アルゼンチンに行ったよ。やっぱり海外じゃないとだめだよ」

 と言った。しかし、「海外じゃないとだめだ」というのは誰が決めた、誰の価値観なのだろう? それは、自分自身が体験し、自分自身が考えることでしかないのだ。自分の実に起きたこと、それだけが真実なのではないだろうか?

幸いなことに次男はとても頑固なところがあって、自分の進むべき道は、自分が決める。誰が何を言おうと、「参考までにありがたく受け取って…と、思いのまま行動する人だから、動じなかったけれど。彼もいつかは海外へ行きたいと思ってはいる。でも、今の目標は違うところにある。

それが成功か失敗かは誰にもわからないことだ。彼は今の環境の中で毎日の体験や、自分で得た情報の中で、今の自分の位置を作り出している。そして、彼自身が確かめていくしかないのだ。

すべて何事も同じだと思う。

誰かがこの方法でやったら業績が伸びた、成功したからといって、他の人がやって同じ結果になるとは限らない。もっとすごいことになるかもしれないし、少しやり方をかえたらいい場合もあるかもしれない。

「あの人は、この方法でどのくらい結果を出したのですか?」

と、他人のことを聞く人が時々いるが、そんなこと、本当はどうでもいいことだ。

「あの人が結果出そうと出すまいと、あなたはどうしたいのですか?」

 人がどうかは関係ない。自分で確かめるのか確かめないのか、今までの壁を壊すのか壊さないのか、それだけが重要なことだ。

「成功したいなら、成功者の真似をすればいい」と言った人がいる。しかし、それはすべて真似をするということではないはずだ。

「成功者の考え方の癖」は確かにある。だが、それを行動に移し結果を出すのは、自分自身の内面、個性、才能。人それぞれなのだ。

夫と私、同じ「くるみ」を描いても、全く違う「くるみ」でもあるのだ。一緒にテレビを見て、木になるくるみの実を確認したけれど、それでもそれをどう見て、どう感じたかは自分自身にしかわからないことだ。多分違うくるみなのだと思う。百人いれば、百人の違う「くるみ」があるのだ。

どんな「くるみ」なのか、確かめるのは自分しかない。それも今の自分。明日の自分はまた違う経験の中から、違う「くるみ」を見るかもしれないのだ。

そして、それを確かめるには、自分の内面をよく知っていなければならないのだと思う。

自分の内面。たぶん、死ぬまでに知り尽くせるものではないかもしれない。掘っても掘っても限りなく続く旅。掘り続ける限り、一刻一刻、違う自分が発掘される。まあ、この程度だろうと思った時に、人生終わってしまうに違いない。

自分はどんな人間なのだろう? 常に注意を向けて見つめ問いかけながら、進み続ける。それが生きること。

「人は、成功するために、幸福になるために生まれてきた」

そのために、魂の喜ぶ生き方をし、後悔のない人生を送りたいものだと思う。

長いようで短い、短いようで長い、自分の人生の旅路を。

あなたも、人生の旅路、自分探しの道具と

して、SMIプログラムを採用しませんか?

知っているとやっているでは違います!

 

◎SMI情報ゲットのための情報

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