縁の花村情報 第43号 6月18日

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紫陽花の「無限の無限の幸せ交換」

  1、ありがとう村 ボランティア

 7月は、久しぶりに日曜日が休みです。5ヶ月間ぶりです。紫陽花としては、有意義にすごしたいと想っています。また、そんな中で、京都の読者の女性に「ありがとうございます」ボランティアに行くお誘いを頂きました。彼女は、6月の「ありがとうございます」護摩に参加していましたが、とてもよかったそうです。8月7日「ありがとうございます祭り」の準備の為に、草むしりなど、一杯一杯お仕事が待っているそうです。紫陽花としても、8月7日の「ありがとうございます祭り」の前に一度は、汗を流したいと想っています。という事で、7月に、滋賀の「ありがとう村」に行きます。日程は、まだはっきり決まっていませんが、皆さんの中で、私も「ありがとうございます」でボランティアして、汗を流したいという人は、メール下さい。一緒に参加しましょう。

 

 

2、縁の花村の村人紹介

縁の花村の村人さんも、少しずつ集ってきました。紫陽花にとっては、村人の申し込みを頂けるのは、とても嬉しいです。毎回、毎回、村人になって頂ける人は、個性があるというか、特長があります。縁というものの不思議さを感じています。今月の村人さんにも、不思議な縁を感じます。ちょっと紹介します。

 

まずは、宮崎件のひまわりさんです。
「縁は、ネットサーフィンで このHPにたどり着きました。
紫陽花さんとは 河内さん&萩原さんのジョイント講演会で、お会いしている様ですね。このHP だんぜん面白いです これからも期待しています どうぞよろしく。」との事だったのですが、3回目のメール交換で、「10年くらい前 熊本の幣立神宮に参拝に行ったときに 一緒に参拝したのが河内正臣さんでした(たまたま その時に初めて出会ったのでした)すごい熱意に 思わず圧倒(洗脳?)され それ以来ファンになりました まさに平成の志士ですよね 」との事でした。

これには 紫陽花もびっくりしました。熊本の幣立神社の話はよく、河内正臣先生から聞いた記憶があります。本当に縁にびっくりです。

 

 次は、武田家の縁のある方です。

「おはようございます。はじめてメールさせていただきます。先ほど、武田勝頼関係を調べていて、貴コーナーを拝見させていただきました。武田関係の縁者が多く集まられていらっしゃるようですね。実は私の祖先も関係者なのです。武田の某武将(天目山で最後を迎えたのですが、小さい二人の子供は一緒ではかわいそうというのでお付の者が二人を連れて逃れてのですが、祖先はそのうちの一人です。)の遺児です。その武将の名前は明らかにされてはいないのです。実家には多分そのお付の方のものだったのではと思われますが、槍のような長い武器があります」

このメールにも嬉しかったです。しかも、この方の祖先の名前は、望月さんとの事で、紫陽花は感動しました。何故なら、紫陽花の大好きな小説に、井沢元彦先生の野望という本があります。これは、新田次郎先生の武田信玄(風林火山)4冊に匹敵するすばらしい本です。この本の中で、望月誠之助さんが登場します。武田勝頼の母、諏訪の姫さんと縁があります。縁とは本当に不思議だと想います。

 

縁の花村では、次々と村人さんが、少しずつ増えています。是非、皆さんもなって下さい。


紫陽花の「無限の無限の幸せ交換」は、縁ある人と、お互いの「無限の無限の幸せを」を話す事で、幸せの波動を交換したいと想って始めています。そうすれば、お互いに益々、幸せになると想っています。返事は、結構です。紫陽花の「無限の無限の幸せ」を知って頂けたら幸せです。

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 3、「未来からの最終警告U」

 アンリ二世さんの「未来からの最終警告」は好評です。アクセス数も、614と好調です。そのアンリ二世さんが、『「未来からの最終警告U」を、大きく書き直しています。ノストラダムスさんが、前面にたっている感じです。以前のものを破棄して、新しいものを預かって欲しいという事なので、紫陽花も「未来からの最終警告U」の支縁サイト、変えています。新しい「未来からの最終警告」を見て頂けたら幸せです。

    「未来からの最終警告U」 縁の花支縁サイト

 4、伊路波村情報

伊路波村から送って頂きました。立花大敬さんの「しあわせ通信2」です。

紫陽花は、この頃、立花大敬さんとの縁がないのですが、立花大敬さん、ご活躍ですね。

嬉しくなりました。

 

元気アップ村 仙台天命塾 村長の部屋  No.217
http://genkiup.net/
  2004/6/16
     「しあわせ通信2」
   
以前に立花大敬さんのしあわせ通信を紹介しましたがその続きです。

 
トロウンズ時代
 
神とは、私たちのいのちの本質のことです。
 
では、そのいのちはどういう座に座しているのでしょうか。
 
あなたといういのちが常に何の上にあるのか、よくよく省みてみますと、
 
それは常に「今・ココ・わが身」の上に存在することが分かります。
 
あなたといういのちは、どこに行っても、何年経っても、いつも「今・ココ・わ 身」に
 
存在していますね。これは実に不思議なことなのです。
 
座天使トロウンズは、神の座となる天使でしたから、神とは私たちのいのち本質なりということ
 
でしたから、座天使トロウンズとは、この「今・ココ・わが身」のことであることが分かります。
 
セラフィムの時代(火の時代)には目標や理想をめざして、我といういのちが飛び立たんとして
 
「今・ココ・わが身」がお留守にありました。
 
そして、ケルビムの時代(水の時代)には、意識が関わる領域がどんどん拡大して、それに
 
ひきずられて、意識は漂わされ「今・ココ・わが身」という、いのちが占めるべき座から
 
滑り落ちがちになりました。
 
意識が分裂してしまって、我という個の意識が崩壊してしまう人も出ています。
 なぜ、そうなってしまうのか。
 
それは、身体というものは、個の意識をその中に閉じ込め、漂い出ることを阻止するための
 
容器なのですが、意識の及ぶ領域が拡大しますと、その全領域から刻々やってくる膨大な情報を
 
取り込み、整理し消化するのに容量が足らなくなるのです。
 
ですから、これまでの肉体という身体を捨てて、より大きな身体をまとう必要が出てくるのです。
 
そこで、人はケルビム時代の終りに、肉体を脱皮して、新たに地球という大地全体をわが身と
 
するようになるのです。
 
このように、人はこの段階で、身を変えることによって、はじめて、急速な意識の拡大に耐え、
 
「今・ココ・わが身」という、中心意識(天の御中主)の座に、ゆるぎなく座しておられるように
 
なります。

   
さて、ここからがトロウンズ時代です。
 セラフィム時代は燃え上がる火の時代、 ケルビム時代は意識が拡大する知恵の水の時代でしたが、
 
このトロウンズ時代は大地全体を身体とする地の時代となります。
 
トロウンズにも翼が二枚ありましたが、この翼で、この時代の人々は自由に時空を飛びまわれるよう
 
になります。 しかし、どれほど激しく移動しても、常に「今・ココ・わが身」という座にどっしり
 
腰をおろしてする旅行ですから、動きながらも不動ということになります。
 
たとえば、三千年前の時代も「今」ですし、インドも、アメリカも「ココ」ですし、イエスも
 
シャカも、AさんもB君も、みんな「わが身」なのです。
 
このようにして、トロウンズ時代を通して、少しずつ、すべての時を「今」に 、すべての空間を
 
「ココ」に納めることができるようになります。
 
また、人類の過去から現在にわたる、すべての人の人生のすべての経験を「わが身」の体験として
 
「今・ココ」で知ることができるようになります。
 
そうなりますと、もう地球次元での進化は完了して、もはや、やることはありません。
 
そこで再びセラフィム性が現れてきて、燃え上がるような向上への衝動に駆られて、六枚の強力な
 
翼の力で、次の進化の舞台となる星へとジャンプするのです。
 
次に道について書かれていますがそこに出てくる詩を紹介します。

 

 
 
僕の前に道はない
 
僕の後に道はない
 
僕の一歩が道となり
 
次の一歩が道となる
 
僕が道だ
 
僕が道だ
 
 
ホトケ
 
ほっとけ
 
あんたはあんた
 
イエス
 
きりすて
 あんたは
 
あんた

 
どんなちっぽけでも
 
どんなにみすぼらしくても
 
自分でつくったもの
 
自分のいのちから
 
湧き出したもの
 
それが一番輝いている

 
風が吹けば
 
転べばいい
 
穴があったら
 
落ちればいい
 
どっちへどう転んでも
 
君は君だから

 
 
マンスリーメッセージ

 
光がそそぎ
 
雨が降り
 
草木が育つ
 
そう観るのは
 
間違いである
 
はじめにいのちがあり
 
成長への激しい衝動があって
 
光でも水でも養分でも
 
必要などんなものでも
 
次々手元に引き寄せて
 
育っていくのだ
 
あなたもまた
 
そんな激しくたくましい
 “
いのちであることを
 
忘れてはいけない

 

 

  5、坂木理恵さんの情報

ありがとうございます。サクセスなにわ様からいただいた、成功への道しるべ (177)
  “もうちょっとだけ” の哲学をお届けします。
あなたのサクセスライフにお役立てください。
■勉強会やセミナーで、あなたが心掛けている、あるいは、これから実行してみたい
と思う“もうちょっとだけ”のアイディアを具体的に出して下さいというと、実に
 様々な役立つアイディアが出てきます。
  例1 ホテル等のトイレのペーパータオルは必ず一枚で済ませることにした。
      ・このことを、やり出してから、地球環境保護に関して意識が強まり、
       無駄な行為に色々気付くようになった
  例2 奥さんと外出時、先に歩くような事はせず、奥さんにペースを合わせて歩
くことにした。
・最初苦痛に思ったが、そんなたわいない事で夫婦関係が激変したので 今は喜んでやっている 等々
“もうちょっとだけ” について、あなたが今心掛けているアイディア、あるい
はこれから、やってみたいアイディア教えていただけませんか。まとめて冊子にしようと思っています。
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      サクセスなにわ(株)
         田中得夫
    s-naniwa@joy.ocn.ne.jp
    http://www.sgp-jp.com
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※ 坂木にメール頂いても結構です。rsakaki@hkg.odn.ne.jp

成功への道しるべ (177)     2004年 6月15日

Success Guide Post

 

 “もうちょっとだけ” の哲学

   (Slight Edge)

 

“もうちょっとだけ” という鼻の差、僅差(Slight Edge)を 大切に、大切にすることは、不思議ともいえる、恩恵をもたらすようです。

「勝利者と敗北者との間にみられる、技能や知識などの違いは、ほとんど重要ではありません。

一歩先んじる事が、信じられない位に、他方を引き離してしまいます。これは、あらゆる分野で、その働きを現わします。競馬の世界では、ほんの鼻の差によって、一着の馬は、 二着の馬の数倍の賞金を獲得します。

あなたの技能を、ほんのちょっと改善するだけで、或いは、あなたの潜在能力を、ほんの少し、余計に使うだけで、驚くような配当が、得られるのです。」

PSPUレッスン8 魂のこもった熱意)

私達は、一気に目標を達成しよう、一気に問題を解決しようとして、挫折することが 多いものです。ものごとを、一気にやってしまうような、そんな方法等なかなかありません。

けれども目標に向って、今すぐ出来る、足元の些細な事は沢山あります。偉大な達成の多くは、その積重ねの結果です。

 

10数年前のニューヨーク市は、凶悪犯罪が頻発し、麻薬がはびこり、財政は破綻し、 危険な街でした。

ジュリアーニ前市長が、やり始めた事は、落書きを一つづつ消していく、破れた窓ガラスを直していくような事でした。その積重ねの結果、ニューヨークは、住む人にとっても、訪れる人にとっても安心できる街に変貌していきました。

 

トヨタ自動車は今や、世界最強の自動車メーカーといわれますが、英語にもなっている長年に亘る飽くなき “改善” (KAIZEN) の賜物でしょう。

私は、以前の会社で豊田市へ転勤となって、数年同社と密接に、おつきあいした事がありますが、“乾いたタオルを更に絞る” と揶揄される程、小さな無駄も、いいかげんにしない気風があります。

 

 お手洗いで、どの水道の栓をいっぱいに開いても、そんなに勢いよく水が出ません。

最初、この辺は水圧が低いのかと、勝手に思っていましたが、ある社員の提案で、手を洗うだけだから、勢いよく水を出す必要がないからという事でした。

 全工場で実施しても、たいしたコスト削減には、ならないのですが、そんな事をも愚直に  徹底してやるところに、トヨタの強さ、凄さがあるのではないかと、今思う次第です。

 

また松虫中学陸上部の前監督原田隆史先生のお話で恐縮ですが、

生徒達の練習を見学させてもらった時のこと、選手達が、1、2.3・・・・・と声を出して準備体操などをする時、動作は10ですが、号令は11まで、かけます。

号令が10で終ると、最後の10の動作は、つい力を抜きがちになるので、号令は11まで、かけるようにしている、ということでした。

日頃の、こうした “もうちょっとだけ”の習慣や心構えが、試合の最後の最後まで、勝利を信じて、諦めない心を、養うことに役立っているのでしょうか、事実、僅差、逆転優勝と いうのが多いのです。

 

 “もうちょっとだけ” という事を意識して、仕事、家庭、自分自身のまわりを見直してみては どうでしょうか。

 “もうちょっとだけ早く” “もうちょっとだけきれいに” “もうちょっとだけ余分に”

 “もうちょっとだけゆっくり”“もうちょっとだけ喜ばれるように”“もうちょっとだけ無駄なく”

 等々と考えていくと、すぐ実行できるような、具体的なアイディアの方が次々でてきます。

                                                       (※編集後記)

あなたは今のお仕事に関して “もうちょっとだけ” あるいは “今以上” というテーマを 持っておられますか。

同じ仕事を長年やっているというだけでは、あなたの市場価値の向上、即ち実質的な 収入の増加を期待することはできません。

10年経っても、1年の経験を10回繰り返したに過ぎない、というようなことに、ならないで下さい。

 

「勝利者は最後の成果報酬を意識していますが、そこに達する過程も大切にし、また エンジョイします。勝利者は常に、“もう少し高く達しよう” “もう少し深く理解しよう” “もう少しよく行おう” と努力しようとしますが、それは誰かに打勝つ、栄光のためでなく、自分自身の潜在能力の広がる ことに、至上の喜びが、あるために努力するのです。」

PSPUレッスン7 勝利者の特徴)

 “もうちょっとだけ” の継続は、あなたを少しづつ成長させるという至上の喜びが伴います。また、それは、あなたを偉大にし、勝利者へと導いてくれるのです。

 

530-0012大阪市北区芝田1−14−10三裕ビル    サクセスなにわ(株)  田中得夫

Tel:06-6376-1055   Fax:06-6376-1070

E-mail:s-naniwa@joy.ocn.ne.jp  http://www.sgp-jp.com

 

  6、いのちの風の情報

 石黒大圓のパアーはすごいです。紫陽花もたじたじです。毎週一回送ってくれます。

 この石黒さんのエネルギーは、本当に大切にしないといけないと想いますし、紫陽花も、石黒大圓の意見に賛成です。日本の祖先に誇りを持っています。

 また、石黒さんには、友人の石井秀典さんのやっている「虹の橋」スモキーマウンテンの子どもたちの事でも、メール頂いています。

 

六月十四日(月) 発信 nO五二 石黒大圓

Eメール ishiguro@a1.heysay.net

いつもありがとうございます。 今週の通信送付はゆっくりしようと思いましたが、感動的な話を聞いてじっとしてられませんでした。 前回の内容は聞きたくもないハードな体験談を無理やり聞かされて迷惑をおかけしたかも知れません。言葉の豪直球ボールを私はしょっちゅう投げて嫌われ者になるのです。 しかし私の真意は次のような歌の心を日本人が取り戻してほしい。その参考事例として私の家族を巻き添えにしているのです。

「なにごとがおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙あふるる」

西行法師が伊勢神宮へ参拝した時詠める歌)

何もない空間に神仏の存在を感じ、その存在に畏敬の念を感じ、いま生かされていることに感謝する心がほとばしり出ている。 

日本人のこの感性が戦後むちゃくちゃにされ、それを我が民族の責任と感じず、すべてアメリカ占領軍や政府の責任として、国民は責任逃れをしている。 野宿者支援も行政がやればよいと市民は逃げている。 外国の眼が日本人の慈愛のこころ、国家の品格のありさまのバロメーターとしてこの問題を見ていることに気づかないでいる。 

かってあの世界に誇るべき有色民族の旗手、被抑圧民族の希望の星であった日本がこのざまだ。 国民は恥を知れと思う。 多くの国が誇るべき国の第一に挙げる日本自身が、その誇りを取り戻し世界に冠たる精神的指導者として復活するのを皆待ち望んでいるのです。 その精神の源泉は過去の日本の歴史の中にあふれんばかりにある。 わが国の歴史の中の偉大な先人に学び、その英知を世界に示していく使命が日本人にはある。 そのように行動する義務が偉大な祖先に対して日本人にはあるはずです。 

「日の丸」の旗の赤は、日本が侵略し殺害したアジアや世界の人々の血に染まった赤だ、という屈辱的な思想をひろめる人々がいる。 それらのアジテーターを野放しにして、この国を滅亡の淵に追い詰めつつあるのも日本国民の責任だ。 今目覚めなくていつ目覚めるのか。

国民すべてが目覚めていた明治建国の折の感動的な話を、皆が涙しながら聞きました。 当時ロシアはすでに満州を支配し、東アジアすべてを植民地にすることを国家目標にしていた。 日本はその前面にあり国家存亡の危機にあった。 日露戦争はその巨大な白人帝国に対し、有色人種として初めて刃向かい勝利した戦さだ。 いかにその戦いが日本国民の挙国一致団結のもとに戦われたか。 乃木将軍東郷提督の逸話は涙なくしては聞けなかった。

しかし日本の教科書にはその主役、乃木、東郷、桂太郎首相、小村寿太郎外相らの姿は描かれていない。 書かれているのは幸徳秋水、内村鑑三、与謝野晶子ら戦争反対者の名前だ。 このようなことは世界のどのような国の教科書にもありえないことだ。 反戦平和を歴史的に利用し、日本をおとしめようというイデオロギーのもとに書かれている恥ずべき内容だ。 自国を悪者にしたてる教科書を作る日本人は世界から笑いものにされている。

日本はかって巨大な元帝国の世界征服に世界で唯一勝ち戦さをし、そして世界中の誰もが負け戦と信じた強国ロシアに対して勝利をおさめた。 太平洋戦争では世界の白人帝国すべてに対して一人戦いを挑んだ。 その勇猛果敢さは各国から讃えられた。 そして白人から人間扱いされてこなかった有色民族が、そこまで同じ有色人種でもやれるんだとの自信を、世界の被抑圧民族に与えた。  

この事実を初めて授業で聞いた日本の生徒は感動のあまり皆涙するという。 日本人であることの誇りが彼らに生きる力を与える。 日本人は人殺しばかりしてきた恥ずべき民族。おじいさんは人殺しと教えられた生徒は卑屈になり自信を喪失し、国家、家族に不信感を感じてきた。   

教育問題の根本はこの生徒にいかに生きていく自信と誇りを与えられるかに尽きる。 知識教育ではなく生き方の教育が今まで欠けていた。 一人の人間として、日本人としてどう生きていくべきか。 どのような高いこころざしを心に持つべきか。 国際人として生きる上の日本的素養さえ教えられて来なかった。 道徳や宗教的こころの教育は占領軍が作った日本国憲法や教育基本法で禁じられてきたからだ。 

サッチャー首相のイギリス大改革はまず教育改革から始まり、「イギリス病」を克服した。イギリスでも日教組のようにイギリスの過去の大英帝国の歴史を恥ずべきものと教える教職員組合に教育現場が牛耳られていた。 彼女は国民の教育は国家の権利であると宣言し、自虐史観で若者を洗脳しようとしていた教員組合による左翼イデオロギー教育を排除した。 

すべて国の隆盛は教育から」が再びサッチャーによって証明された。 中国の孫子の兵法にいわく「相手の国を滅ぼすには武力より、道徳、モラルを混乱せしめるのが一番の得策」 日教組はいまも自国を滅ぼさんと、これを実践中である。 

江戸時代の武士町人農民は身分の区別なく、中国の論語などや日本の古典の素読によって人間としてのあるべき姿を学んだ。 世界一に近いかれらの教養の高さ、識字率の高さ、そしてモラルの高さが次代の明治の大発展を支えた。

 そのモラルを崩そうとしたのがアメリカ占領軍であり、今も崩し続けているのが日教組だ。 いまこそ日本の再生を求めるならば、人間として、そして日本人としての精神を教育し直さないと国家として没落すると思うのです。

世界のかって植民地下で苦しんだ国々にとって日本は我が誇りだ。 たとえばロシアに苦しめられてきたイラクポーランドもそれを誇りに思っている。 イラクにとって日本はこの歴史があるが故に一番親近感ある国である。

ある台湾人は「日本が日の丸、君が代がいらないと言うなら、台湾がそれをいただいて台湾の国旗国歌にしよう」と言った。 それだけ戦前の日本による台湾統治時代を知る老人たちは熱狂的な親日家だ。 日本は国家財政のかなりを台湾に投資し、また最高の人材を次々投入し未開だったこの国を開拓し発展させてきた。 そして日本人から学んだ「人間としての高貴な生き方」「自分を超えたもののために生きる、人としてのあり方」を身につけさせてもらったことを誇りにしている。 台湾の戦後の高度成長も日本統治時代の日本精神が先導した。

戦後台湾には共産党に敗れた国民党が本土から逃れてきた。 そして台湾人に対して圧政を加え数万人を殺害し日本色、台湾色を消し去ってきた。 国民党が作った教科書では中国本土の歴史地理ばかりで台湾の歴史地理は無視されてしまった。 台湾人としての誇りが失われ奴隷のようにされ、若者は台湾への愛着を失ってしまった。 初めて台湾出身者として総統になったクリスチャンでもある李登輝氏はまず教育改革から始めた。 台湾人としての自尊心を取り戻すため、そして台湾人がこころ一つとなって国づくりをするために、教科書を台湾人のためのものに書き変えさせた。 

中国共産党も国民党も人間のこころに重きを置かない教育を行なってきた。 中国の文化人たちは昔から「中国文化は独裁や皇帝政治を生む。面子や個人の利権を大切にしウソを平気で言う国民性をつちかってきた」と批判してきた。 利己的生活を追い求め、「公」を大事にするという精神に欠いてきた。 

それに比べかっての日本人には自己を犠牲にしてでも「世のために働く」という精神を有していた。 戦前には台湾のために身を挺して働き「我が骨を台湾に埋めよ」と言う日本人がいた。 このような精神を取り戻し日本再生するためには教育と教科書の改革をまず断行すべきと思う。 (続)

                                       

講演会・イベントの詳細は主催者へFAX依頼を

 

『いのちと出会う会』「子どものちから」

 十七日 十八時半 応典院 ぜひご参加を

 

『心も食も根本改革を!』 安保氏 鍵山氏 甲田氏  二十日  (定員の倍近い予約で満員のため当日入場不可・なんとか私一人入れていただき録音して必要の方にお分けする予定です

 

活仏〜高僧菩薩の生まれ変わりーチベットわが回想の十年』水原教授 七月二日金 梅田にて(新風書房67684600)二千円

  

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縁の花村の趣旨説明

 縁の花村の目的は智閥創りです。智閥とは、21世紀、高度情報社会が始まった時に、工業社会の財閥(会社)に代わって、次の社会を担う新しい組織です。幕末、農業社会の江戸時代から、日本は、志士達の力で、明治維新、(産業革命)を起こしました。その志士の一人、尊敬する坂本竜馬は、浪人達と、新しい組織、会社、海援隊を、日本で一番、最初に作りました。後の三菱財閥です。縁の花村もそれを理想にしています。現在は脱藩する必要がありませんが、インターネットのバーチャルの世界で、全国から、同じ志や価値観を持ったいろんな人が集る事で、大きな力になれると信じています。これが、縁の花村です。将来、時期が来たら、日本や世界、維新の為に活躍したいと想っています。是非、賛同する人は村人になって下さい。また、縁の花村では、いろんな村人が送ってくれる情報を、選り好みせずに、全部、縁の花村情報として送っています。少し長いかもしれませんが、きっと必要な情報もあると想います。宜しくお願いします。

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縁の花村  紫陽花村長

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縁の花村 申し込み
(名前 匿名 府県 年齢 メール番号 簡単な自己紹介をお願いします。それで縁の花村の村人になって頂けた方には次回から、無料で縁の花村情報送らせて頂きます)
縁の花 なんでんかんでん村コーナー 


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