縁の花村情報第 62号 11月25日

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1、縁の花ホームページ 移転完了しました

大変お待たせしました。やっと縁の花のHPの引越しが、11月18日に無事終わりました。

 正直言ってやれやれです。

 新しい移転先は 縁の花 本当情報誌 http://www.geocities.jp/ennohana/ です

 また縁の花村も http://www.geocities.jp/ennohana/1ennohanamura.htm に移転しています。

 是非、皆さんのお気に入りに登録して頂けたら幸せです。

 ただ、引越しは終わりましたが、まだまだあと片付けは終わっていません。家の引越しでも同じだと想いますが、結構大変です。リンクなどもたくさん残っています。もうしばらくご面倒をおかけしますが、宜しく御願いします。


2、ありがとうございます通信とありがとうございます護摩

 ありがとうボランティアグループさんから、縁の花村に、「ありがとうございます」通信の案内と「あ

りがとうございます護摩」の資料を送って頂きました。縁の花村としては、とても光栄です。正直言って、送って頂いた事にビックリしました。やっとありがとうございますの人達からも、村として認知されたと、紫陽花村長としてもとても喜んでいます。尊敬する伊路波村や広島の「ひふみ村」とこれからも、一緒に、天のお役を果たしていきたいと想います。

 また、ありがとうございます通信に関しては、是非、皆さんも「ありがとうございますボランティアグループ」に申し込んで頂きたいと想います。というのも、やはり「ありがとうございます」関係の最新ニュースが入ってくると言う事は、「ありがとうございます」と一番縁が持てる早道だと想うのです。

 是非、よろしく御願いします。

 それと平成17年(2005年)1月1日には、ありがとうございます護摩が、ありがとうございますステージで行われます。12月23日、ありがとうおじさんの誕生日に行われてきたものが、今回から元旦に変更されたのです。ありがとうございます護摩は、8月1日〜8日、ありがとうございます祭りの時と、元旦に行われる、年2回です。元旦のありがとうございます護摩に、紫陽花が参加するのは未定ですが、ありがとうございます護摩木は責任を持って、「ありがとうございますボランティア」に届けます。何枚か、ありがとうございます護摩木は、ありがとうございますボランティアグループの人達から送って頂いています。是非、皆さんもありがとうございます護摩木に書いて下さい。紫陽花にご連絡頂けたら遅らせて頂きたいと想います。

  縁の花村 紫陽花メール

 

ありがとうございます通信
今まで實村さんから、夢通信として発信してもらっていた
「ありがとう村」の予定や情報を、当方からもFAXとメールで発信することにいたしました。
 つきましては、通信希望の方は、下記の要項を記載したものを送ってください。 FAX,メール希望、どちらでも結構です。
住所
氏名
生年月日
電話、FAX
メール
*お申し込みが混雑しますので、はがきなど郵便物で送っていただけるとありがたいです。

 ※ 申し込みは縁の花村に送って下さい。メールで送って頂けたらと想います。

   ありがとうございます護摩

 2005年(平成17年1月1日)には、   

 『天の岩戸開き』 の為の 『ありがとうございます護摩』 は

  神さまの主催する神聖行事です。

 

  感謝の真祈りをみんなで無限に無限に積み重ねて

  1月1日(元旦)午前5時より、野外ステージにて行われます

  ・・・

 

紫陽花の「無限の無限の幸せ交換」

  紫陽花の「無限の無限の幸せ交換」は、縁ある人と、お互いの「無限の無限の幸せを」を話す事で、幸せの波動を交換したいと想って始めています。そうすれば、お互いに益々、幸せになると想っています。返事は、結構です。紫陽花の「無限の無限の幸せ」を知って頂けたら幸せです。

 

 

 3、:「イラク意見広告の会」]

 白石真人さんから、「イラク意見広告の会」のご案内を頂いています。紫陽花は、日本の自衛隊が、イラクに派遣を延長する事には反対です。それはハルマゲドンの手助けになる事だと本能的に感じていて、とても怖いです。また、日本が、イラクに派遣する大義もないと想います。中国や北朝鮮の脅威から、米国との同盟は強化しないといけないという理屈ですが、それも何かおかしいと想います。どんどん日本が紛争、戦争へと引きずりこまれている気がします。日本は、60年以上も前は、米国と堂々と太平洋で戦った国です。軍事費にも大きなお金をかけています。自分の国は、自分でまもるという事で、対応して欲しいです。という事で、大手の新聞に意見広告する事は大賛成です。

 紫陽花も一口、2千円出したいと想います。

 

 20041117
> >
> >
みなさま
> >
> >
                          世話人会
> >
> >
> >
自衛隊のイラク派遣の期限切れを目前にして、派遣延長に反対する
> >
有志の呼びかけで、昨日、「イラク意見広告の会」が発足しました。
> >
この会の呼びかけ人には、サポートする会の世話人有志や高遠さん
> >
らが立ち上げられたイラク・ホープ・ネットに参加されたNGO関係の
> >
方々が参加しておられます。
> >
> >
この「イラク意見広告の会」は派遣の期限が切れる12月14日を
> >
前にして、11月下旬から12月上旬にかけて、大手紙に意見広告
> >
を出すため、本日(17日)から賛同募金を始めるとのことです。
> >
> >
そこで、私たちサポートする会の世話人会としては、この「イラク
> >
意見広告の会」の募金の呼びかけを皆様に紹介させていただくこと
> >
にしました。呼びかけ文は下記にリンクされています。  
> > http://www.ac-net.org/iik/
> >
> >
なお、上のページではオンラインで、募金の意思表明とともにメッ
> >
セージ表明ができるようになっています。方式は、前回と同様です。
> >
ぜひ、ご利用ください。
> >
> > ──────────────────────────────
> > http://www.ac-net.org/iik/
より
> >
> >
《意見広告のための募金のお願い》
> >
> >    
自衛隊のイラクからの撤退とイラク復興支援策の基本に戻って
> >    
の再検討を求める意見広告
> >
> >
> >  
みなさま、この間のイラクへの日本のかかわりについて、どのよう
> >  
にお感じでしょうか。政府・与党は昨年7月に「イラク復興支援特
> >  
別措置法」を成立させて、「非戦闘地域」での「人道復興支援活動」
> >  
が可能であるとして、自衛隊をサマワに派遣しました。それから1
> >  
年のあいだに、イラクでは暫定政府への主権移譲がされたとはいえ、
> >  
復興事業はほとんど進展せず、治安は悪化の一途をたどっています。
> >
> >  
イラクの人々は、住民生活を無視した米軍・政府軍の「掃討作戦」
> >  
と、武装勢力の手段をえらばない攻撃と威嚇に苦しめられてきまし
> >  
た。いままたファルージャは、米軍・政府軍によって封鎖され、
> >  
ジャーナリストさえ入り込めない状況下での戦闘で、多くの犠牲者
> >  
がでています。
> >
> >  
そのあいだに、日本人としても、奥克彦参事官と井ノ上正盛書記官、
> >  
橋田信介さんと小川 功太郎さん、そして香田証生さんの5人の生命
> >  
が失われ、さらにボランティア活動家やジャーナリスト、報道写真
> >  
家の拉致事件が起こりました。サマワに派遣された自衛隊も、意図
> >  
していた民生復興活動を十分に展開させることができないまま、敵
> >  
意の拡大と軍事的な攻撃の危険にさらされています。
> >
> >  
こうした事態の進展は、自衛隊派遣の際の前提が崩れていることを
> >  
示しています。いつでも戦闘の起こりうる地域に派遣された自衛隊
> >  
を、人道的支援活動だけに従事させることは不可能だからです。
> >
> >  
さらに明らかになったことは、第一に、自衛隊を派遣し駐留させて
> >  
いることによって、NGOやボランティアの活動も含む非軍事的な
> >  
復興支援活動が妨げられているということです。効果的な人道支援・
> >  
復興支援の活動をおこなうには、政治的・軍事的対立から離れた立
> >  
場を確保する必要があります。しかし、軍事組織とみなされる自衛
> >  
隊の派遣はそれを不可能にしました。このことを私たちは、すでに
> >  
5人の日本人の生命を代償に思い知らされました。
> >
> >  
第二には、自衛隊のイラクにおける存在という既成事実によって、
> >  
日本の外交政策は自らの手をしばる結果になりました。国際的な合
> >  
意の形成よりも先に自衛隊派遣をおこなったことは、日本がこれま
> >  
で唱えてきた国際的な平和主義に対する信用を失墜させました。ま
> >  
た、単独行動主義に傾く米国に追随してこの既成事実を合理化する
> >  
ことは、日本の国内での民主主義的な合意の形成を軽視することに
> >  
つながります。
> >
> >  
来る12月14日は、自衛隊の派遣を延長するか撤退させるかを決
> >  
めるために政府自身が設定した機会です。私たちは、政府に対して、
> >  
自衛隊のイラクからの撤退を決定し、平和の回復と復興支援のため
> >  
のイラク政策を基本にもどって再構築することを要求します。この
> >  
政策転換は、個人・民間の創意を含めたイラクの復興支援を可能に
> >  
するだけでなく、国際協調によるイラク支援の枠組みを積極的に形
> >  
成するための出発点にもなるでしょう。
> >
> >  
以上のように考えて、早急に意見広告を有力紙に掲載したいと思い
> >  
ます。そのために、呼びかけ人が世話人となって合議によって運営
> >  
する「イラク意見広告の会」を組織しました。情勢の進展次第で、
> >  
「意見広告」は、今後も企画されるかもしれませんが、今回の「お
> >  
願い」は上記のような趣旨のものです。ご賛同いただける方は、以
> >  
下の要領をご覧のうえ、募金にご協力くださいますよう、お願いい
> >  
たします。
> >
> >    
口座
> >
> >      
みずほ銀行 本郷支店(店番号075
> >      
口座名義イラク意見広告の会(イラクイケンコウコクノカイ)
> >      
口座番号 普通2546754
> >
> >      
本郷第四郵便局(18日より)
> >      
口座名義「イラク意見広告の会」
> >      
口座番号00110-8-704525
> >
> >    
一口:2000円
> >
> >  
(注:募金にご協力いただいた方々のお名前は意見広告紙面に掲載
> >  
させていただきます。匿名をご希望の方はお申し出下さい。ただし、
> >  
郵便振替でなければご氏名を把握できませんので、氏名の掲載を希
> >  
望される方は郵便振替をご利用下さい。)
> >
> >  
呼びかけ人
> >
> >    
市野川 容孝   東京大学大学院総合文化研究科 助教授
> >    
伊藤 和子    劣化ウラン廃絶キャンペーン 弁護士
> >    
稲垣 耕作    京都大学大学院情報学研究科 助教授
> >    
植田 健男    名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授 
> >    
鎌仲 ひとみ   映画監督
> >    
久保       信州大学人文学部 教授
> >    
熊谷 宏     Friends_Of_Kucinich, Japan
> >    
小坂 祥司    弁護士
> >    
笹井 明子    老人党リアルグルプ「護憲+」 代表
> >    
高橋 文彦    関東学院大学法学部 教授
> >    
醍醐 聰     東京大学大学院経済学研究科 教授
> >    
西村 汎子    白梅学園短期大学 名誉教授
> >    
野村 剛史    東京大学大学院総合文化研究科 教授
> >    
平尾 彩子    Dialogue 21 発行人
> >    
平田 昌司    京都大学文学研究科 教授
> >    
細井 明美    リバーベンドプロジェクト
> >    
保立 道久    東京大学史料編纂所 教授
> >    
八木 紀一郎   京都大学大学院経済学研究科 教授
> >    
山中 章     三重大学人文学部 教授
> >    
横山 伊徳    東京大学史料編纂所 教授

 

  4、石黒大圓さん情報

 石黒さん、いつもいつも「ありがとうございます」 紫陽花も、森信三先生は大好きです。

 

   いのちの風の送信を希望する方は、ishiguro@a1.hey-say.net へどうぞ。

 

 11月19日(金)発信 bR91 石黒大圓

Eメール ishiguro@a1.heysay.net

今回のテーマ 森信三先生/修身教授録/日本国民/身を捧げる/クライン孝子さん/It's war

 

いつもありがとうございます。 大阪駅前炊き出しのおにぎりは今まで箕面のカトリック学園のPTAの方々が200個ほど毎週月曜日に作ってくれていました。 後継者不足で今月でそれが中止となり、我々で米そのものの工面やおにぎり作りもしなくてはならなくなりました。 

幸いにも支援依頼したおかげで、長野県福祉協議会から米1トンの支援があります。 棄てる神あれば救う神あり。 ほっとしています。 

昼間におにぎりを作ってくれるメンバーもいるからこの活動もできます。 その恵みに感謝

 

森信三先生

最近森信三先生という方を深く知りました。 戦前戦後を通して教育哲学者、国民教育者として多くの日本国民に慕われた方です。 先生の教育信条は「全一学」と呼ばれ、それは宇宙の真理と人間の生き方を探求しつづけることです。 

そして思想と実践を融合させる学問です。 伝統的、日本的な学問・哲学となるためには「頭だけの知識は本物ではない」と先生は言われていると思いました。

また「人生二度なし」という先生の著書の人生哲学は「私たちの人生は天からこの地上に派遣されたものであり、人生には必ず限りあり、この肉体をお返しする日が必ずある。 

念々死を覚悟してはじめて真の生となる。 この与えられた人生をいかに生きるべきかと自己に絶えず問い、真剣に生きる抜くことである」。 「われわれ人間は、それぞれ自分の宗教的な人生観をもつ必要がある」。 

「いのちと出会う会」でもこの同じ問題意識を深めたいです。 

 

日頃の人としての実践とは、先生は言われる。 

「毎朝あいさつをする」。 

「呼ばれたら元気よく「はい」と返事をする」。 

「履物はそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる」。 

「この平凡な『しつけ3原則』の徹底により家庭・職場はよみがえる」。

「常に腰骨を立てている人間になることによって性根の入った人間になる」。 

「日頃の『はがき道』の実践によって人との縁を深く結びつけ、それにより自他ともに浄化される」。 

「整理整頓と家内・社内・近隣の清掃とトイレ掃除。この『下座の行』により自己が浄化される」。 

「人間が謙虚になるためにはまずゴミをひろうこと」。 

「心を整えんとすれば先ず物を整えるべし」。

「物を磨けば心磨かれる」。

「1人では何も出来ない。 しかし1人から始めなければ何も出来ない」。 

「偉人伝を読むことで偉大な魂にふれ、自分の魂を磨き、こころざしを立て、人生いかに生きるべきかを学ぶのです」。

「わが身にふりかかる事はすべてこれ天意」。

「日本民族再建の基盤は家庭教育にあり。 母性の喪失を憂慮する」。

 

これらの私がすこし選んだ先生の言葉の中には、物心一如そして心身一如という古来からの日本的精神があります。 私が日頃、耳にする人間としての心得、そして実践したかったことの多くは森信三先生の教えから来ていたのです。 

「日本を美しくする会」や「掃除に学ぶ会」の会長、イエローハットの鍵山秀三郎先生は森先生から学ばれた「掃除道」を徹底され、全国に普及されています。 また「はがき道」の坂田道信先生は森先生の意志を継がれて、全国に何十万もの複写はがきを行ずる人々を指導しておられます。 

 

森先生が天王寺師範学校の生徒に述べられた講話が「修身教授録」という有名な著書として残されています。 「修身」という戦前の遺物とさげすまれているものこそが「思想と実践の融合」の極致です。 

修身斉家治国平天下」といわれるように教育とは「自らが身を修め、家を斉め、国を治め、天下を平らけくすることを実践する」ものです。 

知識だけの教育は家庭や社会、共同体の運命を考えず、個人の幸福追求のみを生みます。 自分が世の中のために何がなし得るかを考えること、そのために自分がどのように身を修めるべきかを考えるようにさせるのが教育です。 

それが「修身」です。 戦後教育は自分に目を向け、自分を高めようとする実践をおろそかにしてきました。 そのツケが今まわってきて、学校や家庭崩壊、社会の混乱を引き起こしています。 

 

ではその修身教授録からの一部文章を引きます。

『教育が民族の運命に対していかなる意味を持つか。 教育とは次の時代にわれわれに代わって、この国をその双肩に担って、民族の使命を実現してくれるような、力強い国民を創り出すことの外ないのです。 

つまり現在はまだ、いたいけな子供たちではあるが、しかしこれを教え育てることによって、やがては民族の重大使命を果たすに堪え得るような、大国民たらしめようとする国家的な大事業であります』。

『われわれは、一体何のために学問修養をすることが必要かというに、結局は「人となる道」、すなわち人間になる道を明らかにするためであり、さらに具体的に言えば、「日本国民としての道」を明らかに把握するためだといえましょう。 

またこれを自分という側から申せば、自分が天からうけた本性を、十分に実現する途を見出すためだとも言えましょう。 ところでこの自己の天分を発揮するということですが、実は単に自分のことだけを考えていたんでは、真実にはできないことであります。 

すなわち人間の天分というものは、単に自分本位の立場でこれを発揮しようとする程度では、十分なことはできないものであります。 ではどうしたらよいかというに、それには、自分というものを超えたある何物かに、自分をささげるという気持がなければ、できないことだと思うのです』。

 

先生の「自分を超えたものにこの身を捧げる」という言葉は人間至上主義者・人権第一主義者にとっては保守反動と見なされるでしょう。 「滅私奉公の復活だ」。 「人間の命が世界で1番大切なもの」で犠牲などまっぴら。 

しかしこの考え方は自分の「いのち」が1番大事という考えに走りやすい。 そして自己中心主義・人間中心主義に支配され、自己を超えた神仏さえ殺しかねません。 

あなたの命も私の命も大切。 しかし「私たちの命を超えたもののために命を棄てる覚悟も時には大切」とは考えられない人々が日本には多くなりました。 悲しいことです。

  また森先生の日本国民や日本民族という言葉に違和感をもたれる方がおられると思います。 いつから国民や民族の名がさげすまれるようになったのでしょうか。 

「国は悪、国民は善。 善と悪は対立するもの」という洗脳が占領軍や共産主義者によって行なわれたからです。 しかし国なしで人は生きていけるのでしょうか。 

拉致された人を救えるのは国しかありません。 個人でも政党でもNPOでも救うことは出来ません。 イラクでの人質を国は数億円を払って救助しました。(人質はテロリストに戦争資金の支援をしたのです) 

国のないユダヤ人にとって国に代わるものは金しかなかった。 だから世界の金融はユダヤに支配されたのでした。 ユダヤ人のように失って初めて国のありがたさがわかるようでは遅いのです。

 

前回の通信も含め私の中にある問題意識は私のアメリカでの体験から生まれています。 外国へ行って日本の戦前のことが話題になった時「日本は悪いことをしました。 反省しています。」だけでその場をつくろう人間は信用されません。 

祖国についての知識もない、個性的意見も持たない人間は外国では信頼されません。 かえって自分の意見を言って論争するぐらいの人間のほうが信頼を勝ち取ります。 

黄色い顔の目の細い日本人は、外国では否が応でも日本を背負わされるのです。 たとえ自分は反日的と思っていても、日本人代表と見なされ攻撃されるのを覚悟すべきです。 

日本歴史についての知識を持ち、理論武装をして外国人と対する心得をもたないといけません。 外国へ行って日本に目覚めさせられるのはこんな体験をするからです。 

そして私は日本という国家と社会の行く末に思いをはせる者となりました。 

  

以下はドイツ滞在歴30余年のジャーナリスト・クライン孝子さん(フランクフルト在住 ジャーナリスト)からのメール情報です。 

 

2004/11/14(日)  面の皮をいい意味で厚くしよう!  やられっぱなしの日本人!
  日本の学校教育ではデイベートが軽視されている。 そこで、外国へ出かけても、つい口達者な中国や韓国学生にしてやられてしまう。 でもそうでない日本人も近ごろ、登場しはじめました。 以下のメールの送り主はイスラエルでも留学されていました。 
  

『私のアメリカでの経験についてお話したいと思います。 私はこれまで、韓国人のルームメイトと暮らしたこともありますし、ビルマでおばあちゃんの家を日本軍に空爆されたアメリカ人の男と暮らしたこともあります。 

また、国際政治のクラスでは、約20人のアメリカ人学生に囲まれて、真珠湾攻撃について「吊るし上げ」にあったこともあります。 

韓国人と同室になったときですが、私は部屋に日の丸を掲げていました。 もちろん相手は驚きますが、そこで私は言いました。 

「私は日本を心から愛する愛国者ですが、韓国には恨みも何もありません。 したがって、この隣に韓国の国旗を掲げてはいかがでしょう?」  

そう言うと、相手は納得してその後問題は1つも起こりませんでした。 手前味噌ですが、相手の機先を制するというのは交渉ごとの基本だと思います。 

20人のアメリカ人に囲まれたときは、確かに怖かったです。 相手も少しいきり立って、「お前はパールハーバーのビデオを見たことがあるのか? 何の罪もないボール遊びをしている3歳の子供がお前らのだまし討ちで殺されたんだ・・・」と突っかかってきます。
  

このメルマガの読者には留学希望者、あるいは留学中の方も少なからず含まれていると思いますが、英語の表現で二つ覚えていただきたいものがあります。 It's war そして I'm NOT sorryです。 戦争で人が死ぬのは当然です。 これは平時の殺人とは全く違います。 

私は最初に”It's warと応じて、ロシアの南進政策から日本の畏友.アウン.サン将軍、東亜の独立から日本のユダヤ人政策まで話し、そして最後にハル.ノートによっていかに日本が追い詰められたかを説き、最後に「殺された子供はかわいそうだが、あれは軍事基地に対する正当な軍事行動だ。 よって、I'm NOT Sorry」と言い切りました。
  私もそういう意味での日本人の悲哀を経験していますが、あえて言います。 もし反論できないのなら、それは反論できない日本人が悪いのですよ、と。 

どこの国の人間でも国益のために主張するのが当然のこと。 日本を一歩出れば沈黙は「罪」であることを知るべきです。 そのためには理論武装が重要です。 

最低限、マッカーサーの「あれは日本にとって自衛戦争だった」という議会での証言は知っておくべきです。 そして、個人的にどんなに殺された子供が気の毒であっても、I'm not sorry と言わねばならないのです。
  

もし韓国人に植民地支配について問い詰められたら、「ではその前の李王朝はどうだったのか」(とんでもなく腐敗しており、日本が行かねばそれよりはるかにひどいロシアの圧制に苦しんだことでしょう) 

中国人に侵略で責められたら、毛沢東の文化大革命、ケ小平の天安門事件を引き合いに出し、歴代の中国の政権(王朝)がいかに人命を軽視しているかを説けばいいのです。 道のりは長いですが、あえて日本人に強くなること、そしていい意味で「面の皮が厚くなること」を期待したいと思います』

 

(21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠になってきています。 欧州の国際情勢を日記風にまとめ刻々と現地よりレポートします) 

クライン孝子さんのメルマガ&ホームページ 

http://www.takakoklein.de

講演会・イベントの詳細は主催者へFAX依頼を

 

石川洋先生講演』前回に記載間違いあり。 参加費1000円が正しく、電話番号の末尾誤り7287が正しい。 縦書きFAXを横書きメールに転換する時誤りやすいのです。

 

もうひとつの戦争展11月20日21日 10時〜17時 京都ぱるるプラザ四階(JR京都駅前)無料 実行委員会(高柳さん090―3056―2626)

 

春山満氏・特別講演会』 介護保険と医療制度の近未来日本を大胆に解説 27日 14時 無料 早急に申し込みを 西中医会グループ(6698―9339)

 

易経に学ぶツキの法則&手当て療法の極意』 竹村亜希子氏ほか 12月4日12時半 マイドームおおさか8階 予約3000円(THD0120―15―1846)

 

自衛官がみたイラクと派遣までのあれこれ』 4日土 14時 坐摩神社隣・神社庁(本町駅) 1000円 (日本会議北攝支部072―729―7045) 

 

悲しみを糧に生きるーそれぞれの生き方について』 柳田邦男氏 シンポジウムー若林一美さん・あしなが育英会・子供や配偶者を失った遺族 5日日 13時 西山記念会館(阪神・春日野道駅すぐ)1000円 日本ホスピス在宅ケアー研究会へ申込を(078―642―0424) 

 

人生のしくみ』越智啓子医師 笑いの天使が語る霊的な話 8日 18時半 大阪産業創造館 予約3500円(関西市民大学講座6258―6370)お勧め

 

終末期の行動変容』 「ターミナル後期でも可能か」西川勝氏 9 18時半 在宅ホスピスあおぞら 京阪枚方市駅前(072―844―4100) 300円

 

高句麗伝説』 高句麗ゆかりの地などの映像と即興演奏と詩の朗読 10日 18時 大阪市中央公会堂大ホール 5000円 NPO高麗(03―3505―8841)

 

日露戦争から百年―戦争と武士道』 中村あきら教授 11日土 13時半 大手前・国民会館(6941―2433)(天満橋駅そば) 無料

 

  5、なんでんかんでん村情報

 原村長いつも「ありがとうございます」 日本テレコムのおとくラインのご成功心からお祈りしています。

 

縁の花村は、原裕一郎先生の「なんでんかんでん村」とは姉妹村提携をしています。縁の花の読者で、「なんでんかんでん村」に入村する人も多いです。よかったら、皆さんも村人になってあげて下さい。

  縁の花 なんでんかんでん村コーナー

なんでんかんでん村

173

http://www.chibatu.com

平成161125 ()

 

おとくライン

23日、博多グリーンホテルで日本テレコムの「おとくライン」研修会が開かれた。

出席申込者+αで多少余裕を見て予約した部屋では入りきれず、急遽ルームを変更せざるを得なくなるほど出席者が多く、主催者には嬉しい悲鳴だったと思うが、予約なしの出席も困りものだが、予約した方には迷惑をかけてしまった。岡山県ほか県外からの出席者も多かった。

 

出席者が多かった理由は「おとくライン」インセンティブの魅力が大きいことが評判を呼んだのだろう。また、「おとくライン」というだけにユーザーにとっても他社に比べてコストメリットが大ということがある。

 

「おとくライン」の代理店登録資格は法人に限るが、個人は販売員登録することができる。村民で個人登録を希望する方は村長が顧問をしている潟~リオンで販売登録が可能。関心のある方は連絡ください。資料を送ります。

 

リスクはゼロ、ノルマもなし、業種や経験も問わず、インセンティブは好条件、一次代理店の信用があるとすればやるしかないでしょう。

キャンペーンも来年2月末まで延期されたので代理店登録 (販売員登録) は急いだほうが得だと思う。

 

 

米ネオコン、金総書記追放をブッシュ大統領に圧力

日本再生機構を主宰するいかるが卓徳さん(福岡県大野城市議 村民)は、毎日のニュースの中から選別してニュースを送ってくれるのでありがたい。そのなかから「朝鮮日報」(04/11/23)が掲載した北朝鮮関連のニュース。

 

米国政権内のネオコン(Neocon/新保守主義者)らは北朝鮮の政権交代に向け、ブッシュ大統領により強圧的な政策を駆使するよう圧力を加えていると国際通信社であるIPS23日報じた。

 

IPSは「米国内のタカ派、北朝鮮の政権交代を推進」という見出しの記事で、北朝鮮核問題の解決に進展がない場合、第2期ブッシュ政権が直ちに強力な措置を取ることになるだろうと報じた。

 

ネオコンの代弁紙である「ウィークリースタンダード」の編集長兼ネオコンシンクタンクである「アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)」の所長、ウィリアム・クリストール氏はこれと関連し、今月22日、ワシントン政界のリーダーらと報道関係者らに「北朝鮮の政権交代に向けて」という声明をファックスで配布した。

 

同氏はこの声明で、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)のニコラス・エバーシュタット先任研究員が書いた「北朝鮮政権を崩壊させるための戦略」、北朝鮮体制崩壊を仮想した外交戦略とシミュレーションの必要性を申し立てた日本自民党の安倍晋三幹事長代理の発言などを言及しながら、ブッシュ大統領第2期の最大先決課題中一つは北朝鮮政権問題と強調した。

 

韓半島専門家であるAEIのエバーシュタット専任研究員は「ウィークリースタンダード」最新号(11 29日付け)に掲載した「専制政権を崩壊させよ」と題した論文を通じて、金正日(キム・ジョンイル)総書記を追い出すための6つの戦略を提示した。

 

同研究員は北朝鮮に対し、核の放棄を説得する努力は徒労だとし、第1期ブッシュ政権の対北朝鮮政策は「内部の軋轢によって麻痺」していたと批判した。また、北朝鮮核問題はすなわち北朝鮮政権の問題とし、北朝鮮で今よりまともな政権が発足しない限り、米国はこれからさらに深刻な危機に直面するだろうと警告した。

 

エバーシュタット専任研究員は韓国が「逃げる同盟(runaway ally)」だという点と大学院課程の「平和学」図書リストによって統治される国だという点を認識しなければならないと強調した。

 

また、韓国政府内の柔和派を包容しようとするのではなく、彼らの頭の上で韓国国民と直接話し合いながら窮極的に同盟を回復してくれることのできる韓国内の政治集団を建設、養成しなければならないと力説した。

 

エバーシュタット専任研究員のこのような構想と戦略は米国務省副長官の起用が囁かれる不拡散問題担当のボルトン国務次官のそれと同じものであると伝えられている。

 

NYT「北朝鮮の3都市に反金正日ポスター」

最近、金正日(キム・ジョンイル)政権を批判するポスターが北朝鮮北部の3つの都市の公の場に貼りだされ、携帯電話を通じて北朝鮮内部の動静が外部に伝えられるなど、権力が亀裂する兆しが見え始めていると、ニューヨークタイムズ紙が22日(現地時間)報じた。

 

同紙はこの日、「日本の閣僚、北朝鮮の亀裂可能性を警告」と題した日本発の記事で、「主体思想が人々を奴隷にし、主体思想が人民のための世の中ではなく独裁世襲王国を建設した。金父子が人民に貧困にし、北朝鮮は金日成が1957年に約束した肉のスープに絹の服とは程遠い、世界の落伍者に転落した」というポスター内容を紹介した。

 

 

主催側断念で京大のミスコン中止反対学生と24時間論議の末

 

京都大の学園祭「11月祭」で計画された初の「ミス&ミスター京大コンテスト」をめぐり学内が混乱していた問題で、京大でのイベント中止が17日決まった。主催側と反対する学生たちは4日間、延べ24時間にわたって議論した結果、主催側が開催を断念した。

主催側は「全員納得のいく企画が実現すれば最良だが、それは時間的に不可能。話し合いが平行線のまま開催するのは11月祭のあり方として望ましくない」としている。

1、2年生有志による実行委が21日に予定していた企画に対し、反対する学生たちはスポンサー介入による商業主義化やジェンダー(社会的性差)、性的少数者への差別助長といった問題を指摘して自粛を要求。意見が対立し、10日から11月祭全学実行委などで話し合いを続けてきた。

主催側は「イベント名に既婚未婚を区別しないミズを使う」など内容を一部変更、反対する学生もファッションショーなどの代替企画を提案したりと歩み寄りを見せた。17日夜の協議では、反対側の学生が「一緒に新しいことをやろう」と呼びかける一幕もあった。しかし、主催側は、両者の企画内容に差があり、一部スポンサーが協賛を取りやめたため中止を表明した。

企画が予定されていた21日当日は、会場で学生たちによる経過説明がある。

 

事務局より

1.              1.       フォトンベルト講演会

期 日 1211() 18:0020:00

講 師 渡邊延朗先生 (宇宙の法則研究会代表)

会 場 福岡交通センタービル8F AホールJR博多駅 博多口)

参加費 3,150 (前売り) 当日 3,675円 

申込先  竃イ大陸 TEL 092-433-3150  

 

2.              2.       2005年度 時のサイクル

来年はあなたにとってどんな年になる? 対応策は?

「素質蘇生学」(宇宙理論)で分析します。料金2,500円。

村長の特別コメント付です。名前、性別、生年月日をメールにて事務局に送信ください。

人間関係問題の電話相談しています。(村民は無料)

性格を知りたい、人間関係ストレス改善、対応の仕方など、村長宛電話ください。

 

3.              3.       「なんでんかんでん村」ホームページ更新しました。

http://www.chibatu.com

村民専用掲示板はID=nanden  PW=kanden です。

トッピックス、お知らせ、自己PR、催事など書き込んでください。

 

 なんでんかんでん村

村長 原 裕一郎

 

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縁の花村の趣旨説明

 縁の花村の目的は智閥創りです。智閥とは、21世紀、高度情報社会が始まった時に、工業社会の財閥(会社)に代わって、次の社会を担う新しい組織です。幕末、農業社会の江戸時代から、日本は、志士達の力で、明治維新、(産業革命)を起こしました。その志士の一人、尊敬する坂本竜馬は、浪人達と、新しい組織、会社、海援隊を、日本で一番、最初に作りました。後の三菱財閥です。縁の花村もそれを理想にしています。現在は脱藩する必要がありませんが、インターネットのバーチャルの世界で、全国から、同じ志や価値観を持ったいろんな人が集る事で、大きな力になれると信じています。これが、縁の花村です。将来、時期が来たら、日本や世界、維新の為に活躍したいと想っています。是非、賛同する人は村人になって下さい。また、縁の花村では、いろんな村人が送ってくれる情報を、選り好みせずに、全部、縁の花村情報として送っています。少し長いかもしれませんが、きっと必要な情報もあると想います。宜しくお願いします。

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縁の花村  紫陽花村長

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