縁の花村まぐまぐ情報  

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  縁の花村まぐまぐ情報 第43号 2007年 3月31日

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 1、大河ドラマ「風林火山」第12話 勘助仕官 「御旗・楯無し」

 第12話「勘助仕官」でやっと、原作の風林火山のはじまったと同じ時になりました。勘助が、浪人の青木に、武田家の重臣、板垣の信方を襲わせて、それを助ける芝居をすることで、恩を売って、武田家に仕官するという話です。その時に、青木を斬っているのも同じです。いよいよ、風林火山の世界の始まりです。俄然、面白くなってきました。

 また、前世、武田家の縁があるものとしても、12話の冒頭に、晴信が、新しい藩主になったことを、先祖在来の武田家の宝、御旗・楯無の前で、「御旗・楯無も御照覧あれ」と誓ったシーンは感動しました。ものすごく、あの時の晴信、カッコ良かったです。きっと、現実の世界でも、あんな風に、堂々と、武田家の家臣に誓ったと思います。

 何故なら、御旗・楯無は、500年間続いた武田家でずっと存在していました。天皇家の三種の神器のようなものです。それを武田家では、新当主になれば、必ず誓っているのは間違いないです。だから、菊の背景にいる武田家の御霊も、その時のことを思い出したのではないかと思います。菊自身も、少し懐かしい気持ちがしたのです。

 というのも、武田家にとって、「御旗・楯無し」と言えば、もうこれは絶対です。変更ができない。必ず、やり遂げないといけないのです。

 何故なら、御旗というのは、日本で一番、古いといわれる日の丸です。大河ドラマでも、最初に音楽と供に、始まるオープニングで、日の丸の旗が見えますが、あれが、御旗だと思います。

 この御旗は、武田家の祖先、祖源の源義光の父親の源頼義が、後冷泉天皇から下賜されたもので、それを三男の義光に渡って、それが、義清、清光を経て、清光の二男、甲斐の武河荘の武田に住んでいた武田信義と渡ったことで、それ以後ずっと甲斐の武田家の先祖在来の宝になっています。菊としては、日本で、一番古い日の丸を武田家がずっと持っていたこと、とても誇りに思っています。武田家は、日本を守る使命があるかもしれないのです。

 また、もう一つの楯無も、同じく祖源の義光公の時から伝わっていたものです。盾無とは盾が要らないほど強固であるという意味らしいですが、この二つの宝は、武田家の先祖を意味します。

 すなわち、御旗楯無に誓うということは、先祖に誓うということなのです。しかも、大河ドラマの、テレビでは御旗楯無の前には、武田家の神様、八幡大菩薩がいました。この八幡大菩薩とは、清和源氏の神様です。源義家が石清水八幡宮で元服して自らを八幡太郎と称したことから、清和源氏は八幡神への崇敬を篤くしたと考えられているのです。

だから甲斐源氏は八幡太郎義家の弟である、新羅三郎義光を祖とする清和源氏の一氏族として、八幡神への信仰は甲斐源氏にも受け継がれ、信虎、晴信の時代まで続いていきました。武田家の神様とは、武田八幡大菩薩なのです。覚えておいて下さいね。

ですから「御旗楯無」誓うということは、武田家のご先祖様だけでなく、神様に誓ったということになります。それで、歴代の武田家では、一度、この言葉が出たら、どんなに紛糾していても、家臣は、それ以上の議論は許されませんでした。死を持っても守らなければならず、それ以上の議論は止めなければならなかったのだ。そんな絶対のものだったのです。

しかし、本来は、そういったものを使うべきではありません。特に、戦では厳禁です。信玄公も、「御旗楯無」の言葉を、むやみに利用しようとはしませんでした。なのに、前世の菊は、勝頼として、長篠の戦の時、重臣の反対を抑える為に、「御旗・楯無も御照覧あれ」という言葉を使って、もう後に引けなくなってしまったといいます。

 家臣も、その勝頼の言葉で、死を覚悟して、長篠の戦で、鉄砲によって、無謀だと思っても、突撃をしないわけにはいかなかったとそうです。菊自身、過去の事は、まったく覚えていないので、何とも言えませんが、長篠の戦でなくなった家臣には、この事は素直に謝りたいと思います。本当にすみませんでした。

でも今、この武田家一年日記を書くに当たっては、その「御旗楯無」の言葉で、武田家の先祖や神様だけでなく、いえ、多くの亡くなった武田家の御霊に誓いたいと思います。「必ずや、武田家一年日記は、2007年の一年間で書き続けます」「御旗・楯無も御照覧あれ」これからも是非、よろしくお願いします。

 

 

2、大河ドラマ「風林火山」第12話 勘助仕官 青木大膳 

勘助が、いよいよ仕官しました。大河ドラマでは、井上靖さんが書いた風林火山と同じように、浪人の青木を利用して、仕官をしようとしています。

菊が、このシーンで覚えているのは、映画の風林火山です。映画の冒頭で、三船敏郎が演じた山本勘助は、浪人の青木大膳に、板垣信方を襲わせて、それを助ける演技をすることで、板垣信方に気に入られようとしました。二人の芝居だったのです。

でも、勘助は、それが将来、もれることを恐れて、青木大膳を遠くに追いやると、唖然としている青木大膳を斬ってしまいました。目的の為には、手段を選ばない人物。まだ中学生か、小学生だった菊には、そんなイメージがあったのです。それが軍師でした。

でも、今回の風林火山では、少しは救われた気がします。勘助が、板垣信方の家臣、二人を殺した青木大膳に、何故、殺したかといったことです。二人の約束では、それはなかった事に、少し救われた気がしたのです。青木大膳だけでなく、結果的に、二人の人物が死んでいます。このようなことは、策としてすべきではないと思うのです。これで板垣信方が許すのは、どう考えても変です。

だから菊には、いまだに、このシーンはよく分かりません。できたら、今回の風林火山では思い切って省いてもよかったと思います。でも、その当時の武士が、何とか仕官しようと必死だったことは本当だと思いますし、戦を通して、手柄をたてて、仕官しようと、ぎらぎら野望で燃えていたことも間違いないと思います。

青木という浪人は、その事を、多くの戦国時代に、仕官できなかった浪人を代表して、見事に演じてくれたと思います。心から感謝したいと思います。南無阿弥陀仏です。

しかし、ここで菊が言いたいことは、山本勘助が、板垣信方が襲われたのを助けたという事実はないということです。井上靖さんのまったくの想像の世界です。ただ、それでは、何故、駿河にいた浪人の山本勘助が、武田家の招かれる事になったのかはよく分かっていません。板垣の推挙があったのかも、はっきりしないのです。

だから菊としては、青木の存在はないと思っています。理由は、どうあれ、山本勘助が、信頼できない人物とはいえ、浪人の仲間を騙して、殺して仕官したことはないです。
きっと、そんな愚策ではなく、筋を通して、たぶん、重臣、板垣信方を通して、仕官したのだと思います。

9年間、駿河にいる山本勘助の存在の評判を聞いた板垣信方が、晴信に、その事を話した。山本勘助が、信玄を見込んで、そのように、仕掛けて持っていった。
是非、そのことに夢を走らせて、皆さんと一緒に、風林火山を楽しみたいと思います。

 

 

3、大河ドラマ「風林火山」第12話 勘助仕官

 晴信が、信虎を追放して、武田家の家督を継いで頃、山本勘助を甲斐の国に招いて、武田家の家臣達の前で、200貫ぐらいの家禄で雇ったことは、本当なことだと思っています。甲陽軍鑑でも、そうかかれているからです。

また、このシーンが、風林火山のドラマでは、大きな、大きな見所の一つでありました。菊自身、一体、どんな風にするか、とても興味あってみていたのです。

その感想としては、もっと時間が欲しかったです。前日、春日家の家に、お忍びで、晴信が現れて、勘助に対面するとかあってもよかったですし、躑躅ヶ崎の館でも、もっと、信玄や、家臣との会話のシーン、あってもいいと思います。

菊としては、勘助に、武田家が、天下を取る話をさせたかったですし、軍師として使えたい話もさせたかったです。軍師とは何かを、家臣の人達に、伝えて欲しかったのです。

その上で、信玄に、遠慮なく、何でも言いたいことを言う性格と、何よりも、知識ではなく、智恵をもっている才能を評価されて、軍師として、採用して貰いたかったです。若い晴信の人物を見る力量を、示して欲しかったのです。

しかし、今までに、誰も信じないので、合戦もしたことがなければ、城を造ったこともないという一介の浪人の山本勘助に、足軽25人を与える驚くべき高額の家禄、不思議といえば、不思議です。晴信自身が、よほど、山本勘助の才能を気にいったとはいえ、少し変です。

そこから考えても、風林火山のドラマでも表現しているように、晴信が、昔、勘助と面識があって、その才能を分っていたという可能性もあります。でないと、いくら晴信でも、勘助を、200貫で仕官させるはずがありません。

だから、常識に考えたら、晴信は、勘助と昔、面識があっていたのかもしれないと思います。だけど、菊としては、晴信は、勘助と面識はなく、会って、その才能が分かったと思いたいと思います。

また、どうして、そんな高額で、勘助を仕官させるのかと言う家臣の前には、以前から、勘助を知っていた、小説やドラマの風林火山では答えていますが、菊は、晴信の演技だと解釈しています。

というのも、菊は、この勘助と晴信の最初の出会いの見所は、晴信が、勘助を、武田家臣団に、どう紹介するか、高額で仕官させるのを、どうやって納得させて、家臣団の一人として、受け入れさせるかということだったと思っていたからです。

何故なら、勘助を高額で雇うことで、武田家臣団が、新参ものの勘助に嫉妬、妬みを持ったら、それ以後、勘助が、軍師として働けないからです。勘助は、家臣団に、自然な形で、受け入れらける必要があるのです。

ですから菊は、ドラマの中で、晴信が、自分は、勘助のおかげで、初陣に勝利できた。信虎を、駿河に追放した時も、世話になっていたと嘘を言ってくれたことが、何よりも嬉しかったです。実際も歴史でも、晴信は、山本勘助が、軍師として活躍できるように、家臣に侮られないように、気を使っていたと思うからです。是非、その事を、表現してくれた、大河ドラマの人達には、心から感謝したいと思います。

 

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