縁の花村まぐまぐ情報  

(全国のご縁のある人達と、心も身体も、
お金も豊かになって大成功する情報誌
)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
●○●
  縁の花村まぐまぐ情報 第51号 2007年 5月3日

○●○  縁の花 http://www.geocities.jp/ennohana

    縁の花村 http://www.geocities.jp/ennohana/1ennohanamura.htm

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 1、ご紹介 童話作家 田中正洋さん

 chibatuさんと、同志のお見舞い、夕方の5時頃までいましたが、その後、菊とchibatuさんは、バス停で別れました。菊は、それからの予定があったからです。福岡に帰るchibatuさんと、そこで別れたのです。

 それが、今から紹介する、田中正洋さんとのご縁です。というのも、菊が、田中正洋さんを知ったのは、「初めまして。いきなりのメールすみません。掲示板見ました。障害者の介助をお願いできませんか。有償ボランティアです。
とりあえず一度お話させて頂けませんか。よろしくお願いします。というメールを、3月11日に頂いた時から始まります。

 しかし、この時には、よく分かりませんでした。まったく心当たりがなかったからです。でも、田中正洋さんのホームページ、「ジャングルボックス」 http://www.tajimano.net/ というものも見て、田中正洋さんが、身体障害者の人で、まじめにメール頂いた方だと信じることにしました。昔、福祉関係の掲示板に書き込んでいたことを忘れていたのです。

 しかも田中正洋さんは、障害を持っていっても、それに負けずに、自立しようとして、童話、「絵本サバンナ列車」などの作品を書いて、2006/10/28日本児童文芸家協会授賞まで貰っているすばらしい魂を持っている人だと知りました。ご縁を持ちたいと思ったのです。

 だから菊は、田中正洋さんに、ご返事しました。ちゃんと、縁の花のHPも紹介して、自分の身分も名乗ったのです。また、そんな中で、田中正洋さんと、何回かメール交換して、田中正洋さんが、障害者の立場で、看護をしてくれる人を、大きな視点で、募集しているお役をしていることを理解しました。

 少しメールの内容を、ご紹介しますと「実のところ、僕は今、生活を支援してくれる有償介助者を探しています。僕は二十四時間介助者をつけて一人暮らしをしています。自立生活センターはご存じでしょうか。サイトhttp://www.cilmsa.com/ http://www.j-il.jp/を見ればわかると思うのですが、自立生活センターを通して、障害者と介助者が個人契約を交わして、その対価を行政が支払います。有償介助者をアテンダントと呼びます。アテンダントは資格は必要ありません。アルバイト的にやってる人もいます。自分の好きな時間やペースでできます。内容は食事介助、家事の介助、トイレの介助、お風呂の介助、外出をするときの介助等、その人に必要な介助です。・・・・・」などです。
  
 しかし、菊自身、残念ながら、介助のお役はできそうもないので、お断りしました。場所が、西宮と、菊が住んでいる泉大津市では、電車で、2時間と距離が離れていますし、何よりも、菊自身、新しくプラットホーム空3の駅長のお役をさせて頂くので、時間がありません。今まで、有償介助者というお仕事があることさえ知らなかったので、教えて頂けた事には感謝しましたが、正直にできそうもないとお断りしたのです。

 だけど、菊には、縁の花HPがありますし、多くの縁の花村の村人さんがいます。その人達に、田中正洋さんのホームページ「ジャングルボックス」や、自立生活センターのホームページに、リンクさせて頂くことで、皆さんにご紹介させて頂くことはできます。
 それをさせて頂くとお約束していたのです。でも、忙しくて、なかなかできませんでした。今からさせて頂きます。よかったら、皆さんも、見てくださいね。お願いします。
  縁の花リンクコーナー
http://www.geocities.jp/ennohana/en7rinkukona.htm

 

 

2、田中正洋さんとのお話

 昨日の夜 7時半頃、chibatuさんと別れた後、西宮の田中正洋さんの自宅に行かせて頂きました。何回かのメール交換で、有償介助者のお役は、残念ながら、お断りしましたが、友達になって下さいといって頂き、喜んで、菊も友人の一人にさせて頂きました。

 その友人の田中正洋さんから、急な話で申し訳ないですが、今週の木曜日の夜か、金曜日の昼の2時に、会えませんかというメール頂き、同志の人のお見舞いの後、行かせていただく事にしたのです。

 そんな田中正洋さんは、あるマンションに一人で住んでいました。そこで、菊は、少しいかつい男性の介助の人と3人で、初めて、田中正洋さんと会ったのです。

 でもその時に、菊は驚いてしまいました。田中正洋さんのメールでは、「人工呼吸器を使っていますが、体調は悪いわけではなくて、普通のことなので驚かないでくださいね。」と書いていましたが、田中正洋さんは、ベッドに、人工呼吸器をつけたまま寝ていました。車椅子での移動も可能だそうですが、普段は、ベッドの生活していたのです。

 しかし、田中正洋さんは、そんな障害者なのに、本当にすばらしい魂でした。32歳と、菊よりも、10歳も年下なのに、とてもしっかりしていました。少なくても、障害者の人の中には、わがままな人もいると聞いていましたが、田中正洋さんは、まったく違いました。菊は、田中正洋さんと、話をして、その事はよく分かったのです。

 だけど、田中正洋さんが、人工呼吸器をつけながら、有償介助者の説明してくれても、菊は、有償介助者としてのお役をすることはできませんでした。やはり遠すぎるのです。田中正洋さんも、そんな菊の言葉を、「友達になってくれるだけでも嬉しいです」と心良く受け入れてくれたのです。

 だから菊自身、田中正洋さんと話をして、田中正洋さんの活動を、縁の花で心から、少しでも支縁させて頂きたいと思いました。縁の花のHPで、リンクさせて頂いても、どれぐらいの人が見てくれるかは分かりませんが、菊なりに与えられたことは、精一杯したいと思ったのです。

 それで、少しは話の内容を紹介すると、田中正洋さんが、言っている有償介助者は、行政を通して、介助の人と、介助する人が契約することでなっているそうです。それを仲介するのがNPOで、他の市は知りませんが、西宮市には、自立生活センター「メインストリーム教会」というところがあるのです。それに、どうやら、つい最近できた、自立支援法の存在が大きく影響しているみたいです。

 また、ここでは、介助者として、田中正洋さんのお世話をしている人に聞いた話だと、西宮市で、「メインストリーム」で、介護のサービスを利用している人は、80人で、介助者として登録している人も80人ですが、結構辞める人が多いそうです。

 菊自身も、ご縁のある人で、介護の仕事をしている人が、何人かいるので、聞いた限りでは、今、行政の財政難もあって、サービスの質が落ちていて、それが、介助者が辞める原因にもなっているみたいですし、障害者の人達を苦しめているのです。

 また実際に、田中正洋を介助している人の話だと、田中正洋さんのように、人工呼吸機が必要な人でも、行政からは、24時間のサービスは受けられず、月で、580時間までです。一月が31日で、1日、18、7時間、30日で、19、3時間のサービスを受けられず、後は、自己負担になるというのです。
 
 これには、まったく福祉の現状にに関しては、菊は知らなかったので、考えさせられたのです。でも、行政に文句ばかり言っていても仕方ありません。菊は、そんな行政に不満を言うよりも、自分なりに、少しでも、有償介助者を増やそうとしている田中正洋の活動すばらしいと思います。これは、簡単なようで、なかなかできないことだと思うのです。

 それに、菊自身、無償のボランティアではなく、有償で、障害者のお世話をする人が、増えることは大賛成です。それでないと、とても介助のお仕事は、ずっと続けられないと思います。ですからそんなNPOの自立生活センターが、全国の各地にできたらいいなあと思います。そんなことを、田中正洋さんと話しながら思ったのです。

 

3、マイミク まちゃひろさんとのご縁

しかし、田中正洋さんが、訴えたいことは、障害者の立場から、有償介助者の事を伝えて、なってくれる人を一人でも集めることだけではありません。それよりも、田中正洋さんの伝えたい思いは、6歳から進行性筋ジストロフィーを発症して、今や、ずっと呼吸呼吸器を使っての生活で、本来ならとても自立できないはずの田中正洋さんが、多くの介助者の人や、行政の手を借りながらも、見事に、2006年10月から、自立していることだと思います。
 
だって自立とは、今までずっと両親の元で世話になっていた田中正洋さんが、親元を離れて、一人で、生活することだと考えたら、田中正洋さんは、見事に自立しています。介助者に助けて貰っているとはいえ、一人で生活して、ちゃんと介助者に、お金を払うことで、サービスを受けているのですから、自立しているのです。

菊は、その事は、よく考えたら本当にすごいと思います。少なくても、両親や、身内に、負担をまったくかけていないのです。なかなか誰でもできないことだと思うのです。しかも、田中正洋さんは、童話作家としてプロを目指しています。絵本「サバンナ列車」を、誕生させ、日本児童文芸家協会授賞という立派な賞も貰っています。

だから、そんな田中正洋さんの姿は、障害者を持つ人から見たら、大きな励みとなると思います。自立している田中正洋さんが、存在し、自ら、堂々と、ネットを通して、自分の姿を公開するたけで、どれだけ多くの障害者の人の励みになっているかと考えたら、その意義は、大きいと思うのです。

また、そんな田中正洋さんの存在は、障害者だけでなく、菊のように、運よく、何の障害者も持っていない人にも、非常に大きな価値があると思います。何故なら、縁の花ということで、インターネットを通して、普通の人よりは、はるかにご縁が多い菊自身さえ、今まで、田中正洋さんのような重い障害を持った人と、ご縁を持った事は、44歳になるまで、殆どなかったからです。去年、長年の同志であった、chibatuさんのパートナーだった女性が、障害を持つまで、菊には、縁の花村や縁の花の読者として、知っている人の中にもいません。いたとしても、菊には言わないので、菊は知らないのです。

ですから、障害者の人が、自分は障害者ですと、多くの人に、ネットを通して伝えることさえ、本当は、すごい勇気がいることだと菊は、思っています。普通の人は、なかなかできません。田中正洋さんのような行動をできる人は、そんなにいないのです。だって、手がなかなか動かない田中正洋さんが、どうやって、コンピューターを動かすか、見させて頂きましたが、自分の頭の上に、液晶の画面を置いていて、キーワードの必要のない、液晶の画面上に、キーワードが出てきて、それで文字を書いている姿を見て、驚きましたが、そんな事は、書くだけでも、本当に大変です。普通の障害者の人なら、そこまでして、コンピューターを動かす気力は、持てないと思うのです。

でも、そんな田中正洋さんが、菊にメールをくれたことで、菊と、友達の一人になってくれたことで、菊は、初めて、長年の同志、智閥のお母さんだけでなく、一人では、食事も、トイレもいけない。介助者の人を、本当に必要とする人の存在を知りました。

しかも、ミクシイの話になって、田中正洋さんが、まちゃひろさんという名前で、ミクシイに参加している事もしりました。田中正洋さんは、その場で、マイミクの申請をして頂き、菊は、携帯から承認させて頂いたのです。今や、菊と田中正洋さんは、ミクシイでも繋がっているマイミクさんなのです。

       縁の花村 村人募集

 縁の花村では、縁の花村の村人を募集しています。

これは、コンピューターの世界で、バーチャルの世界で誕生している村ですが、

現在、村人は、全国に200人います。

でも、一人でも村人を多くしたいです。

その為には、直接、菊にメールして、村人に参加してください。

料金はいりません。今後、縁の花村まぐまぐ情報を送らせて頂きます。

  菊のメール番号  ennohana@ybb.ne.jp

縁の花村の申しむ込み (名前 匿名 府県 年齢 メール番号 

簡単な自己紹介をお願いします。

 

 

 また、まだ縁の花村には参加しないけど、関心はあるという人は、

縁の花村のまぐまぐサイトに入って、縁の花村まぐまぐ情報の読者になって下さい。

今後、皆さんに、参加して貰えるように、いろんな情報を送っていきます。

縁の花まぐまぐ情報 申し込みサイト

http://www.geocities.jp/ennohana/8ennohanamagmag.htm

 

人が、生まれながら持っている性格や運勢が
簡単に分かります。
はっきり言って、これはすごいです。
          

●人生で成功するナビ"素質分析カルテ"●
人間関係向上・人間関係ストレス軽減ツール

 

        ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 縁の花村 菊村長

縁の花トップページに戻る  http://www.geocities.jp/ennohana/

縁の花村智閥携帯サイト     http://www.nandenkandenmura.com/en/

縁の花村トップページに戻る

 http://www.geocities.jp/ennohana/1ennohanamura.htm

縁の花村 なんでんかんでん村コーナー

http://www.geocities.jp/ennohana/nandenkandenmura.htm

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○