縁の花村まぐまぐ情報  

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  縁の花村まぐまぐ情報 第53号 2007年 5月3日

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 1、風林火山 第16話 「運命の出会い」 

諏訪頼重公自害

 諏訪頼重が、甲斐の東光寺で切腹させられました。きっと、皆さんの中でもかわいそうと思っている人がいると思います。菊自身も、本当に残念です。

というのも、実は、何故、武田一年日記を書く決意をしたかといえば、諏訪頼重のことや諏訪家の滅亡について書きたかったからです。いえ、菊は、前世、武田勝頼として生まれたものとして、諏訪家のことはどうしても書かないといけないのです。それが、今世、この世に生まれた、大きな目的の一つだと菊は、信じているのです。

何故なら、武田勝頼は、信玄公と、側室になった諏訪家の姫、由布姫の間に、一人息子として生まれています。武田勝頼には、諏訪家の血、諏訪大明神のご縁があるのです。だから、勝頼は、武田四郎勝頼だけでなく、諏訪四郎勝頼と呼んでもいいと思っています。
勝頼は、武田家だけでなく、諏訪家の人間でもあるのです。

また、そんな菊にとって、諏訪頼重公は、祖父にもなります。菊の前世の母、由布姫が、諏訪頼重の娘だということは、当たり前の事ですが、菊にとっては、諏訪頼重は、おじいさんになるのです。何とか、諏訪頼重公には、生きて欲しかったと思います。

でも、菊が、そう願うのは、諏訪頼重公が祖父だからだけではありません。戦国時代、日本一強いという武田家が、あんなにあっけなく滅んだ最大の理由が、実は、諏訪頼重公を、切腹させたことにあると考えているのです。

というのも武田家が、滅んだ理由は、いろいろあります。信玄公の跡を継いだ武田勝頼が愚かだったらだといわれたら、一言もありません。菊自身、勝頼は、あんぽんたんだったと反省しているのです。

でもそれだけでなく、今は、いろんな理由が分かっています。信玄が亡くなる前から、武田家の金山から金が取れなくなって、お金、経済力がなくなってきたとか、時代が大きく変わり始め、そんな時勢に、武田家全体がついていけなくなったという事もあげられます。歴史の研究家が調べたら、いろんな物的に考えられること、たくさんあるのです。いずれにしても、織田信長という天才と戦わないといけない運命にあった武田家は、誰が跡をついでも、いずれ、滅ぼされていたと思います。それが、歴史の必然性なのです。

だけど、信玄公が、徳川家康を、三方ヶ原の戦いで破った後、病で急死しなかったら、武田家には、別な道があったと確信しています。信玄公が後、2、3年生きることができたら、徳川家を滅ぼしていただろうし、後、5年生きていたら、織田信長を破って、天下を取った可能性はあります。

いえ、あの時に急死しなかったら、跡を継ぐ勝頼の為に、もっとちゃんとした遺言を考え、跡を勝頼の息子、信勝にするように中途半端なことはしなかったと思います。その事が、武田家を滅亡させてしまったのです。

そして、そんな信玄公が、急死した原因に、菊は、諏訪頼重公の怨念、恨みがあったと、菊は、確信しています。何故なら、甲陽軍鑑にも書いていますが、信玄が、病になったとき、諏訪頼重公の亡霊が出て、信玄公を苦しめ、錯乱させたという記述があるからです。
そのことで、菊は、武田家が滅亡した理由は、目に見える形として、いろんな理由があるのでしょうが、真の理由、霊的、精神世界的には、諏訪頼重公の怒り、諏訪家を滅ぼした、諏訪大明神からの天罰があったと思うのです。

しかし、それは、今は、もう解消されていると菊は、確信しています。信玄公がなくなった事で、武田家が滅亡しました。また、諏訪頼重の怨念は、結果的に、跡を継いだ武田勝頼、諏訪頼重公の孫である諏訪四郎勝頼も滅ぼしたことになったからです。だから、諏訪頼重の恨みで、大きな石が、七つに割れたという、諏訪頼重公の怨念は、浄化されています。

今では、信玄公と頼重公は、あの世で仲直りしているのです。その事は、皆さんに理解して頂いて、この風林火山のドラマ、これからも楽しんで下さいね。菊は、この事を少しでも、多くの人が知って頂いたら満足ですし、この事を多くの人が知ってくれただけで、多くの武田家、諏訪家の御霊は、満足して、あの世に戻る、成仏して頂けると信じています。よろしくお願いします。

 

大河ドラマ 風林火山 武田家一年日記

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2、風林火山 第16話 「運命の出会い」 諏訪家を滅亡させた、今までの理由

 信玄公が、武田家と同盟していた、妹・禰々が嫁いでいた諏訪家を何故滅ぼしたのか、実は、その事を書くことは、菊自身の悩みでした。武田家一年日記を書き始めた時から、そのことで頭が一杯でした。どうやって、諏訪家の人達の御霊を、慰めようと思っていたのです。

 というのも、今まで、菊が知るかぎり、二つの説がありました。その一つは、武田信虎を追放した晴信に対して、諏訪頼重が、甲斐は混乱しているので、今がチャンスと思って、信濃の領主、小笠原氏や村上氏と連合して、同盟を破棄して、甲斐に攻め込んだという説です。

これが甲陽軍艦で書かれている説で、晴信は、今の韮崎市付近で戦って、見事に連合軍を粉砕したと書いています。世沢の戦いというものです。それで、翌年、晴信が、報復で、諏訪家を滅ぼしたというのです。

しかし、これは甲陽軍鑑で書かれているだけで、今、研究者の人達からは、実際には、世沢の戦いはなかったといわれていますし、菊自身も、そう思っています。あの当時、分裂して争っていた三氏が同盟を結んで、甲斐に攻め込んだなんていうことは、常識では考えられないのです。

それに、実際に甲陽軍艦を書いた、高坂弾正の、前世の記憶がある人の話や、性格から考えても、高坂弾正さんは、どうやら戦が大嫌いで、信玄公を心から愛している人だったみたいです。信玄公を、後世、悪者、悪人として思われたくないという気持ちが強くて、それで甲陽軍鑑を書いていて、真実を残すという気持ちはあまりなかったのです。それよりも、信玄公のしたことは、何でも庇う人だった感じです。

だから信玄公の諏訪攻めを正当化しようとして、わざと物語を作った見たいなのです。今の○○さんらしいと思いますし、そのことで、自分を責めないで欲しいと思います。菊は、そんな○○さん、前世、武田家の記憶を持つ仲間として大好きです。

ただ、そうなると、信玄が、諏訪を攻めたのは、領国を拡大する為に、積極的に、諏訪家に侵攻したことになります。信玄公は、今川家や北条家と対等になるためとか、いろんな理由があったと思いますが、おのれの野望で、諏訪家に侵略したことになるのです。

しかし例え、そうであっても、菊は、武田家が悪いとは思いません。時代は乱世で、弱いものは滅ぼされる時代でした。武田家が大きくなる為には、そうするしかなかったのです。

でも、それでも一言、武田勝頼としてではなく、諏訪家の血を継ぐ、諏訪四郎勝頼として、菊は、この風林火山のドラマで、諏訪家が滅びる時期が来たら、謝ろうと思っていました。それが、菊の今世のお役の一つだと思っていましたし、そうすることで、諏訪家の御霊をお慰めしようと思っていたのです。

 

大河ドラマ 風林火山 武田家一年日記

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3、風林火山 第16話 「運命の出会い」 諏訪家を滅亡させた、新しい理由

 しかし、どうやって、諏訪家を滅ぼしたかを書こうかと悩んでいた菊を、風林火山のドラマは救ってくれました。武田家の御霊が救ってくれました。菊自身、まったく知らなかった説が誕生したのです。

それが、信虎を追放した後、関東の上杉憲政が、武田家が、前年に、信虎の元で、信濃侵攻の足がかりとして折角占領した佐久にあった領地を取ったということです。

このときに、武田家と同盟を結びながらも、領土が大きい武田家、特に信虎の暴君な一面に悩まされていた諏訪頼重は、まだ若い晴信を侮って、武田家に連絡もせずに、前年に、信虎と一緒に攻めて得た佐久の領地に兵を出すと、上杉憲正と単独で、和平を結ぶことになります。それで、武田家は、佐久地方を失い、信濃に攻め込む足がかりを失うことになったのです。諏訪頼重は、領土が大きい武田家の圧力を感じていて、少しでも領地を増やしたかったのです。

でも、それは武田に対しての裏切りで、若くして、家督を継いだ晴信を苦しめることになります。武田家の家臣は、信濃侵攻のルートをなくなった事もあって、諏訪家の裏切りに、憤ります。ここで晴信が何もしなかったら、晴信は戦ができない武将としていう事で、一気に、家臣達からの信頼がなくなります。信虎だったら、こんなことにはならなかったということになるのです。晴信は、追い詰められたのです。

だから、晴信は、乱世に生まれた大名として、戦はするのは、運命だと受け入れて、翌年、仕方なく、妹、禰々がいた諏訪家に侵攻して、諏訪家を乗っ取ったという説です。その時に、武田家を裏切り、自分を苦しめ、侮った諏訪頼重に怒りが爆発して、諏訪頼重を切腹させたというのです。

菊は、今、この説は、風林火山のドラマの説ではなく、実際にあった真実だと思っています。今まで、知りませんでしたが、信虎を追放した晴信に対して、上野の上杉憲正が、信濃に侵攻して、武田家の佐久地方の領土を占領したのは事実です。ちゃんと調べました。新しい信玄公の本に書いています。今まで知らなかった事実が、いろんな人の研究で分かっているのです。

だとしたら、その時に、諏訪頼重が、武田家を裏切って、上杉憲正と単独で和平をした可能性もあります。まだ、その事は、菊が調べたかぎりは分かりませんが、NHKや、原作者も調べているので、事実の可能性が高いのです。

また、それが真実であれば、諏訪家の御霊にも、ある程度納得して貰えると思います。自分達が、先に武田家を裏切っているからです。それであれば、仕方がないということに、なると思いますし、霊界に帰った多くの武田家と諏訪家の御霊は、もうこの事も知っていて、和解していると思います。いえ、武田家や諏訪家の御霊が、風林火山のドラマを通して、今、生きている人達や、今もこの世に、成仏できずにいる御霊に伝えようとしていると思うのです。

だから菊は、風林火山のドラマ、本当にすばらしいと思いますし、今、放送されていることに大きな意味があると思います。本当に感謝です。どうか、500年前、武田家と戦った諏訪家の御霊で、今も存在している人達、成仏して下さい。諏訪大明神様、よろしくお願いします。

大河ドラマ 風林火山 武田家一年日記

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今後、皆さんに、参加して貰えるように、いろんな情報を送っていきます。

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 縁の花村 菊村長

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