縁の花村まぐまぐ情報  

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  縁の花村まぐまぐ情報 第78号 2007年 5月29日

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1、大河ドラマ「風林火山」 

21話「消えた姫」 山本勘助と由布姫の関係

大河ドラマの見所の一つは、信玄と山本勘助と由布姫の三角関係です。風林火山のドラマは、由布姫を巡る、山本勘助と信玄のお互いの信頼感と、それぞれの由布姫に対する愛を表現しているドラマだといってもいいと思います。

ただ、山本勘助と由布姫に、何か特別な関係があったのか、なかったのかは、菊自身にも分かりません。何故なら、小説、風林火山の話の中で、一番、着色しているのは、山本勘助と由布姫の関係だからです。これこそ、冷静に考えたら、作り話の可能性があります。

しかし、その反面、山本勘助と由布姫の恋愛関係のようなものがなかったら、風林火山は、これほど、ヒットすることはなかったと思います。山本勘助の一途に由布姫を思う愛が描かれたから、風林火山のドラマは、これほどの多くの人に愛されたと思うのです。

また、菊は、実際の五百年前の真実でも、山本勘助と由布姫の間に、何かの深い愛情があったと思いたいです。自分の父である頼重公を、騙して、甲府で自害させ、自分を、敵の信玄の側室になるように仕組んだ、片目で、傷だらけの本当に醜い老人を最初は憎みながらも、甲斐の中に、誰も味方がいない自分に対して、唯一の味方として、支えてくれた山本勘助、由布姫は、そんな山本勘助をどう思っていたのでしょうか。

と同時に、自分の進言で、信玄の側室になりましたが、決して幸せだったとはいえなかった由布姫に、山本勘助は、どんな感情をもっていたのでしょうか。何かの責任を感じていたのでしょうか。本当に美人で、身分の違う、気高き姫に、何か特別な感情を持っていたのでしょうか。

菊には正直分かりません。でも、菊は、二人に何かの深い愛、特別な関係があったと信じています。二人は、ある意味で、老人と、若い娘という年齢さがあっても、いつの頃か同志として支えあっていたような気がするのです。

何故なら、それが、風林火山のドラマが、菊や、皆さんに教えてくれた最大なことだからです。言い換えるなら、風林火山のドラマが、注目されなかったら、誰も、山本勘助と由布姫の関係に注目しなかったと思います。そんな事実は、歴史的にはないからです。

しかし、菊は、風林火山のドラマは、武田家の御霊さん達の思いが入っていると確信しています。それだけは、ドラマを見ていて、ますます自信が深まりました。

だから甲陽軍鑑は、武田家が、滅亡した後、いろいろ事実とは違うことも書かれたと思いますが、ある意味で、武田家の御霊に、守られていたとも考えています。その甲陽軍鑑を通して、風林火山のドラマは描かれています。作者の意志だけでなく、武田家の御霊の思いが入り込んで、今の風林火山があると思うのです。いえ、作者は、知らず知らず野内に、間違いなく書かされていると思います。

ですから、菊は、きっと山本勘助と由布姫には、肉体の関係はなくても、深い愛情で結ばれていたと思います。少なくても、女性の方からは、その姿が醜いといって、薄気味がられていた山本勘助を、由布姫は、ちゃんとまともに見ていた数少ない女性だったと信じるのですが、皆さんはどうですか。

是非、これからも、そんな気持ちで、風林火山のドラマ、これからも皆さんと楽しみたいと思います。

 

2、風林火山 第21話 消えた姫 

山本勘助と由布姫の愛

 山本勘助と諏訪の由布姫は、風林火山のドラマだけでなく、500年前、実際に、何か、深い愛情で繋がっていたのではないか、菊は、前回の日記でそう書きました。そう思いたいのです。

 しかしだからと言って、第21話の消えた姫にあるように、由布姫が、すきを見て、一人で逃げ出して、それを勘助が、一晩さまよった末に、ようやくお堂の中にいる由布姫を見つけ、二人で一晩すごすなんていうことはありえないと思います。これは、完全な作り話です。(o^-^o)

 だから菊は、大河ドラマ風林火山の脚本を書いている大森寿美男さんは、このシーンを省くのではないかと心配していました。それをされても仕方ないと思っていたのです。
 今までの小説や映画では、大きな見せ場ですが、事実という観点から見れば、消されても仕方ないのです。

 だけど、大森寿美男さんは、見事に書いてくれました。見事に描いてくれたのです。きっと、山本勘助の御霊も、由布姫の御霊も、喜んでいると思います。菊自身、熱くお礼を言いたいと思います。

 ただ、菊は、官能日記の菊でもあります。大河ドラマでは、山本勘助が、堂の中で、火をつけ、もう動けないという由布姫の足をさすって、一晩、雪が降っている諏訪のある土地で、二人だけで過ごしたシーンで終っていますが、もっともっと踏み込みたいと思います。本当に、心から、由布姫のことを愛していた山本勘助の思いを、一度は、叶えてあげたいと思うのです。それでこそ、菊が、武田日記を書く意味があると思うのです。

 ですから最後のシーン、少し変えたいと思います。山本勘助は、一晩、雪の中をさまよい、やっとお堂の中にいる由布姫を見つけ、由布姫が、心から信玄を愛しながらも、父親を殺した信玄に対してなかなか恨みが捨てられず、苦しんでいることを知ったことは、ドラマと同じです。

 そんな由布姫の気持ちに、信玄の寵愛を存分に受けて、信玄の和子を生んで欲しいといったのもそのままですし、もう足が動かないといった由布姫の足をさすったのも、そのとおりです。その後、由布姫は、山本勘助の胸で泣いていたのです。

 しかし、勘助は、その後、由布姫の前で倒れてしまいました。雪の寒い中で、命がけで、由布姫を探してさまよっていたのです。それが、普通です。由布姫をやっと、見つけたという安心感もありました。疲労が出てしまったのです。

 また、由布姫は、そんな勘助を、信玄と同じように、心から愛している自分に気がつきました。自分を見つける為に、命がけで探そうとしてくれた勘助です。勘助が倒れたことで、由布姫が意識していた、身分が違うという意識も、消えていたのです。

しかもその山本勘助は倒れ、服は、雪で、ずぶぬれです。外は、寒かったのか、身体は震えています。意識もないのか、うわごとで、由布姫に和子を、信玄の和子と呼んでいます。そこには、もう武田家の家臣ではなく、一人の男性しかいなかったのです。

 由布姫は、そんな山本勘助に対して、今、自分が、最初、何をしたらいいか分かりませんでした。だけど、勘助は、今、死にかけていることははっきりしています。このまま、勘助を死なせるわけにはいかなかったのです。

 やがて、由布姫は、ある一つの決断をしました。山本勘助が着ている濡れた服を全部脱がして、ふんどしだけの姿にすると、自分も着ている服を全部脱いで、勘助の身体を温めました。

 山国信濃では、雪で多くの人が、遭難し、亡くなっています。こういった時には、男女が温めあうことは、民の世界では許されること、当たり前のことでした。由布姫には、迷いは無かったのです。

3、風林火山 第21話 消えた姫
山本勘助と由布姫の愛二


 また、由布姫は、眠っている勘助を温めている間に、不思議な気分になっていました。諏訪の姫である由布姫は、諏訪神社が、古来、男女を奉っている神社であることはよく知っていました。

 何故なら、諏訪神社の祭礼、式年大祭といわれる、申年と寅年の7年に一度の御柱祭では、5丈5尺(約16.8m)の樅の木16本を山から切り出し四宮の四隅に御柱として建てる神事をしますが、この大きな柱が実は、男性の象徴を示すことも、諏訪家の姫として聞かされていたからです。今は、神霊の寄りつく柱(または神地境界)を意味する勇猛な盛大なお祭りということになっていましたが、昔は、違っていたのです。
 
それに自分が、今年、諏訪の姫としてした「御神渡り(おみわたり)」:真冬、諏訪湖が全面結氷し更に寒気が襲ってくると、湖面に亀裂が入り轟音とともに氷がせり上がる現象も、これは諏訪大明神(建御名方富命)が女神(八坂刀売命)のもとへ渡った跡だと信じられていました。諏訪七不思議の一つと言い伝えられてきたが、男性の神と女性の神の愛の現象だと思われていたのです。

しかも、諏訪湖の上社と下社はそれぞれ上社(男)が金剛界の大日如来、 下社(女)を胎蔵界の大日如来をあらわす神と考えられていました。つまり諏訪湖はその一つの湖水で、陰と陽の両方をあらわしています。これを「金胎不二」と言います。

この金胎(こんたい)とは、仏の専門用語で、仏 金剛界と胎蔵界という意味があり、不二(ふーに)とは、-対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであることを言います。

諏訪神社は、古来、男女の愛を奉る神だったのです。そして今、由布姫は、勘助とこうなっていることはすべて諏訪大明神のお導きだと確信していました。もし、勘助に意識があれば、絶対にこんな事は許さないだろうと思いました。いえ、信玄を崇拝している勘助は、どんなに自分に恋がれていても、絶対に自分を求めてこないことも分かっていました。

しかし、由布姫は、勘助が密かに、自分を好いてくれていることも、十分に分かっていました。自分の父親である諏訪頼重公の命を、乱世の戦国時代の掟としてたつように進言したことを、内心後悔し、苦しんでいることもよく分かっていました。

由布姫は、今、自分が、山本勘助にできることは、そんな山本勘助の自分に対する思いを、遂げさせてあげることだと思いました。それが、命がけで、自分を見つけてくれ、今、死ぬかもしれない山本勘助にできる唯一の感謝だと思ったのです。また由布姫は、今、意識のない山本勘助となら、それをしても許されると思いました。今宵、一度だけなら、愛する信玄も許してくれると思いました。今宵の事は、神々の世界の話で、山本勘助は、諏訪大明神の化身(建御名方富命)、自分は、女神の化身になっている気がしていたのです(八坂刀売命)

だから、由布姫は、山本勘助の思いを受けいれてあげました。信玄に教わったことをしました。意識のない山本勘助も、それで目覚めました。最初は、由布姫とは思わず、みつと思っていたのです。

なので、それが、由布姫と分かったとき、勘助は、本当に後悔しましたが、後の祭りでした。由布姫は、そんな山本勘助に、今宵だけ、一度だけ、誰にも言わない二人の秘密と何度もいい、山本勘助は、そんな由布姫を受け入れて、自分の思いを一度だけ果たしました。ここで、由布姫を拒めば、二人の信頼が消滅します。明日になれば、自分は、信玄の軍師、由布姫は、自分を信頼してくれる主君の、愛する女性に戻ると約束すると、一度だけ深く深く愛し合ったのです。

ですから、朝、二人は、普段の山本勘助と由布姫になっていました。二人は、その事は、死ぬまで内緒にして、自分達の役目を果たしたのです。



人が、生まれながら持っている性格や運勢が
簡単に分かります。
はっきり言って、これはすごいです。
          

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