縁の花村まぐまぐ情報  

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お金も豊かになって大成功する情報誌)

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  縁の花村まぐまぐ情報 第96号 2007年 919

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武田家と海の済度
 
 しかし、菊が、こんなことを書いたら、武田家と、海の済度、一体、どんな関係があるのと皆さんの中には、疑問を持つ人もいると思います。大体、甲斐や信濃、今の山梨県や長野県には、海はないのではないかと思うと思うのです。

 でも、そうではありません。いえ、海がないからこそ、武田家の人達にとっては、海は憧れの存在でした。それは、風林火山のドラマを見ている皆さんになら分かって頂けると思います。

 何故なら、戦国時代、活躍している大名にとって、海は、どうしても手に入れないといけない存在でした。海がないと、新しい武器、鉄砲も手に入りませんし、いろんな交易もできません。陸地で、交易をしようとすれば、いろんな関所などを通らないといけないので、多くの利益を取られてしまうのです。

 だから、武田信玄にとって、海は、どうしても手に入れないといけない存在でした。海のある港を得ることによって、いろんな武器を仕入れ、貿易をして、海のない甲斐、信濃をもっともっと豊かにしたかったのです。

 それで、信玄は、海を得る為に、越後を手に入れようとして、上杉謙信と死闘を繰り返すことになりますし、それを残念すると、今川義元のなくなった今川家に目をつけて、三国同盟を破棄し、反対する嫡男、武田義信公を殺してまでも、駿河に侵攻して、とうとう海を手に入れました。武田信玄にとって、港を得て、交易することは長年の悲願でした。海を得ていない時から、船の模型、軍艦の模型さえ持っていたのです。多くの家臣と、海を得ることを夢見ていたのです。

 しかし、それは、武田信玄だけの思いではなく、家臣や、多くの兵達の思いでもありました。だって、この当時、甲斐、信濃の人達にとっては、海は、憧れ以外の何物ではありませんでした。国内を出たことのない多くの人達にとっては、海はずっと見たことのない存在でした。

 海は、どれだけ広いのか。どんな匂いがするのか。海水は、塩辛いというが、どれだけ塩辛いのか、創造することしか出来なかったのです。ただ、ただ、海は、武田家の兵達にとっては、憧れの存在だったのです。

 だから海のない武田家の兵達は、一目、海を見たかったです。海を感じたかったです。その為に、信玄の元で、駿河に侵攻したのです。そして、今川家を滅ぼして、海を得た時には、心から感動し、その手にした海を守るために、北条氏や今川氏と戦いました。すべては、海を得る為だったのです。

 それで、菊は、今回、海の済度に参加しました。多くの武田家の御霊と、一緒に、一緒に、海に行きたかったのです。あの広い海を一緒に見たかったのです。海の中に入って、冷たい海水に触れたかったのです。海の匂いや海水の塩味を感じたかったのです。それだけでも、武田家の御霊には、本当に嬉しいことですし、感動したことだったのです。
 
 ですから、菊は、久しぶりに、海の済度、武田家の御霊と楽しみました。70人ちかくの済度の仲間と、海を楽しみことで、世界中の海を通して、御霊を願う、慈悲の波動、光を届けたのです。本当に参加してよかったです。きっと、多くの武田家の御霊も、満足してくれたと思います。

 

マリンジェットといろんなボート

 しかも海の済度は、海を感じるだけでなく、本当に楽しいです。済度の人達は、7月から、9月頃まで、毎日、参加しています。済度の人で、免許を持っている人に、マリンジェットに乗せて貰ったり、ヨットや、バナナボートに乗せて貰ったりして、海を楽しんでいるのです。

ただ、そうは言っても、マリンジェットや、バナナボートに乗るのは怖いところもありますが、それが、実に楽しいです。海に因縁、海でなくなった前世があるなんていう人は、なかなか乗れませんが、それを克服するのも済度の一部です。毎日、何十人という人が、マリンジェットや、バナナボートや、モット怖いボートに、悲鳴を上げながら乗っているのです。それで、海を、御霊達と一緒に、楽しんでいるのです。

 だから菊自身も、マリンジェットやヨットにも乗せて頂きましたし、バナナボートや、二人乗りの、恐怖の二人乗りの丸ボートにも乗せて貰いました。特に、丸ボートでは、相手の人は、菊の直感では、本願寺、武田家とはご縁のある人なので、何か不思議な気もしましたが、大いに、死ぬかと思ったとを体験したのです。

 その上に、海から、上がると、皆で食べるバーベキューをご馳走になって、食事の済度もしました。何故なら、御霊になると、人が当たり前だと思っている、食べるということができません。肉体がないので、味わうということができません。それで、多くの人と、楽しく食べることで、御霊を意識することで、御霊にも、忘れている食事をする喜びを届けてあげるのです。それが、済度なのです。

 

バーベキューと秋山家済度

また、そのバーベキューを食べている時、菊は驚くことが起きました。その一つは、菊は、何も言っていないのに、済度の人が、川中島につい最近、行ったという話をしたことです。これには、やはり、武田家のご縁が動いていると菊自身、キタ、キタと思ったのです。

 だけど圧巻は、その後でした。菊のちかくに座っているある女性が、お酒を提供してくれたのですが、そのお酒は、女城主というものでした。菊は、それを飲ませて頂いて、ビンを見たら、岐阜の岩村で製造しているお酒でした。それで、意味が分かったのです。

 というのも、岩村には、戦国時代、女城主が住んでいました。信長の叔母にあたるおつやの方、戦で亡くなった遠山影任の未亡人です。それが、信玄が、信長と戦になった、三方ヶ原の戦いの少し前、信玄の家臣である秋山信友に攻められて、降伏して、秋山信友の正室になりました。大変な美貌の持ち主で、一説には、秋山信友が、恋をしたといいます。その時、おつやの方は、岩村城で、女城主として戦っていましたが、信長は、徳川家康の救援で、手一杯で、助けることができず、おつやの方は、家臣や、兵を守る為に、自分の嫁になるという、むちゃくちゃな条件を承知して、秋山婦人となったのです。


 しかし、そんな秋山婦人を信長は許しませんでした。織田一族の裏切りものです。秋山婦人に預けている五男の御坊丸も人質になっているので、なおさらでした。だから、信玄が、病死した後、長篠の戦で、勝頼が大敗すると、早速、難攻不落の岩村城を攻めました。岐阜の領内にある岩村城は、目の上のたんこぶだったのです。

 だけど、そんな岩村城を、長篠の戦で敗れたばかりの勝頼は、救うことができませんでした。結局、信長の大軍に包囲された秋山虎繁は、信長の出した和議で、降伏したのです。でも、信長は、秋山夫婦を捕らえると、その和議を放棄して、美濃にある長良川に連行すると、そこで逆さ磔の極刑に処したといいます。秋山夫婦を騙したのです。その上に、約束を破って、秋山虎繁の多くの家臣も殺しているのです。

 だから、武田家、勝頼とは、本当にご縁のある名前のお酒です。そんなお酒を、わざわざ、遠く離れたところで、金沢で飲むことになったのです。これには、菊自身、驚いてしまったのです。

 その上に、そのお酒をくれた人は、名古屋の済度の人でした。秋山婦人を磔にした織田家の土地の人です。その時、菊は、確信しました。これは、霊界、天からのメッセージで、武田家の済度を十分にしていることを、ご縁を通して教えてくれたと思ったのです。

 ですから、菊は、前世、武田勝頼として、見殺しにしてしまった秋山虎繁や、おつたの方、秋山家の家臣に、心の中でお詫びしました。そうするしか出来なかったのです。

 また、そんな菊を、秋山夫婦が、許してくれたか、どうかは分かりませんが、菊としては、許してくれたと思いたいです。秋山虎繁と、おつやの方の仲は、いろんなことがあっても、大変良かったといわれています。戦国時代のおしどり夫婦です。きっと、霊界にいて、わざわざ、海の済度に参加した菊に、そのことを伝える為に、出てきてくれたと思いますが、そんな不思議な事があったのです。

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