黒い馬、青白い馬

 

また、第三の封印を解いた時、

第三の生き物が「きたれ」と言うのを、

わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。

すると、わたしは四つの生き物の

間から出てくると思われる声が、

こう言うのを聞いた、

「小麦一ますは一デナリ、大麦三ますも一デナリ。

オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。

小羊が第四の封印を解いた時、

第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。

そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、

それに黄泉が従っていた。

彼らには、地の四分の一を支配する権威、

および、つるぎと、ききんと、死と、

地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。

ヨハネの黙示録 6章

 

黒い馬とは、その黒い色から悪魔的未来人のことであろう。また、青白い馬とは、悪魔の疫病作戦そのものであろう。この順番から、考えても黒い悪魔が、青白い疫病作戦を操っていることを暗示している。

 

また、第三の封印を解いた時、

第三の生き物が「きたれ」と言うのを、

わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、黒い馬(に象徴される悪魔的未来人)が出てきた。

そして、それに乗っている者は、(最後の審判を司る)はかりを手に持っていた。

すると、わたしは(グランドクロスを象徴する)四つの生き物の

間から出てくると思われる声が、

こう言うのを聞いた、

「小麦一ますは一デナリ、大麦三ますも一デナリ。

(地球人がそれらを食べられないほど高騰するから気をつけろ)

(天使が地球人の傷に塗った)オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。

小羊が第四の封印を解いた時、

第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、青白い馬(に象徴される疫病作戦)が出てきた。

そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、

それに黄泉が従っていた。

彼らには、地の四分の一を支配する権威、

および、つるぎ(に象徴される戦争)と、ききんと、死と、

地の獣ら(すなわち地球上の獣のような人間)とによって人を殺す権威とが、

与えられた。


黒い悪魔的未来人は、人間の魂の重さを量るはかりを手にもっているのだ。「小麦一ますは一デナリ、大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」とは、意味深い言葉である。小麦、大麦とは、食糧の象徴である。これは、彼らが地球人を飢えさせることを狙っている暗示である。オリブ油とは、石油も暗示しているようである。ノストラダムスの大預言の次の詩と対応しているのである。

 

それで人々は飢餓がやってくると考えた

ほんとうにやってくるだろう

がんこでどん欲さを通した海の目は

油と小麦をたがいに与えるだろう

  諸世紀4-15

「ノストラダムス予言原典  諸世紀」 大乗和子 訳

 

それ(イエスの再臨と最後の審判の告知)で人々は飢餓がやってくると考えた

(疫病と飢饉と戦争は、)ほんとうにやってくるだろう

がんこでどん欲さを通した(宇宙の)海の目(に象徴される悪魔)

油と小麦をたがいに与えるだろう(、もちろんワクチンも)

 

 

また、オリブ油とぶどう酒は、よきサマリア人が、強盗で襲われた人を癒すために塗ってくれたものである。

 

するとそこへ、ある律法学者が現れ、

イエスを試みようとして言った、「先生、何をしたら永遠の生命を受けられましょうか」。

彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。

彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、

思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、

『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。

彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。

そうすれば、いのちが得られる」。

すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、

「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、

強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。

するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、

この人を見ると、向こう側を通って行った。

同様に、レビ人もこのこの場所にさしかかってきたが、

彼を見ると向こう側を通って行った。

ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、

彼を見て気の毒に思い、

近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、

自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

ルカによる福音書 10

 

するとそこへ、ある律法学者が現れ、

イエスを試みようとして言った、

「先生、何をしたら永遠の生命を受けられましょうか」。

彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。

彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、

思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、

『自分を愛するように、あなたの(宇宙の)隣り人(である天使的未来人)を愛せよ』とあります」。

彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。

そうすれば、いのちが得られる」。

すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、

「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

イエスが答えて言われた、「ある人(すなわち地球人)がエルサレムからエリコに下って行く途中、

強盗ども(である悪魔的未来人)が彼を襲い、その着物をはぎ取り、

傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。

するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、

この人を見ると、向こう側を通って行った。

同様に、レビ人もこのこの場所にさしかかってきたが、

彼を見ると向こう側を通って行った。

ところが、あるサマリヤ人(に譬えられる天使的未来人)が旅をしてこの人(地球人)のところを通りかかり、

彼を見て気の毒に思い、

近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、

自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

 

 

さらにぶどう酒とは血の象徴である、特にイエスの血の象徴である。だからイエスは最後の晩餐の時、ぶどう酒を指して『わたしの契約の血』であると言ったのだ。

「小麦一ますは一デナリ、大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」とは、小麦、大麦に象徴される食糧の値段が上がり飢饉が来る、天使が地球人の傷に塗ったオリブ油とぶどう酒、イエスの血に象徴される救済を無駄にするな、と言う意味だったのである。しかも、その声は、グランドクロスを象徴する四つの生き物の間から聞こえてきたと記されていた。これがあの1999年のグランドクロスの叫び、警告だったのである。

そして、とうとう青白い疫病という馬が、「死」を乗せてやって来た。黄泉が世界を覆ってしまったのだ。つるぎに象徴される戦争、飢饉、死。地上の獣のような人々によって人を殺す権威が、与えられ、殺し合い、戦争が始まったのだ。


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