宇宙からの攻撃

 

小羊が第七の封印を解いたとき、半時間ばかり天に静けさがあった。

それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。

そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。

たくさんの香が彼に与えられていたが、

これは、すべての聖徒の祈に加えて、

御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。

すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起こった。

ヨハネの黙示録 8章

 

陰謀者たちは、火を満たした兵器を地に投げつけてしまった、もちろん地球に残された不要な人々を抹殺し、彼らだけで地球を独占するためであった。憎むべき行為ではあったが、彼らは、種として人類と地球を、救う方法はもうこれ以外にはないのだと信じ、この不要人類抹殺計画を実行したのである。彼らは、自分達のことを、救世主だ、神の代理人だと信じていた。

ある意味で、確かに彼らは、神の代理人、御使であった。彼らがこのようなことをしたのも神の大計画の一部であったのであるから。

 

小羊が第七の封印を解いたとき、半時間ばかり天に静けさがあった。

それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。

そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

また、別の御使(である陰謀者)が出てきて、

金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。

たくさんの香が彼に与えられていたが、

これは、すべての聖徒の祈に加えて、

御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

香の煙は、(神の)御使(である陰謀者)の手から、

聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

(神の)御使(である陰謀者)はその香炉をとり、

これに祭壇の火を満たして、

(地上の不要な人々を抹殺するため)()に投げつけた。

すると、多くの雷鳴と、(地上の人々が泣き叫ぶ)もろもろの声と、

いなずまと、(地軸が移動する程の)地震とが起こった。



とうとう、不要人類抹殺計画が、実行されてしまった。その結果、ポールシフト、地軸がずれる大地震が起こってしまったのだ。

 

そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、

地上に降ってきた。

そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、

また、すべての青草も焼けてしまった。

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、

海に投げ込まれた。

そして、海の三分の一は血となり、

海の中の造られた生き物の三分の一は死に、船の三分の一はこわされてしまった。

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。

そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。

この星の名は「苦よもぎ」と言い。水の三分の一が、

「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ

第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、

これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなり、夜も同じようになった。

また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、

「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。

なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。

ヨハネの黙示録 8章

 

これは、先の火を満たした金の香炉(兵器)を地に投げつけて、地震を引き起こした続きであるが、続きというより宇宙からの攻撃を受けた地上の様子であるようだ。

 

そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、

(宇宙から)地上に降ってきた。

そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、

また、すべての青草も焼けてしまった。

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、(地殻変動で)火の燃えさかっている大きな山のようなものが、

海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、

海の中の造られた生き物の三分の一は死に、船の三分の一はこわされてしまった。

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、(お互いに他国の攻撃と勘違いした国々が放った)たいまつのように燃えている大きな星

(に譬えられる核兵器)が、空から落ちてきた。

そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。

この星の名は「苦よもぎ(に譬えられる放射能)」と言い。

水の三分の一が、「苦よもぎ(に譬えられる放射能)」のように苦くなった。

水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ

第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、

これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなり、夜も同じようになった。

また、わたしが見ていると、一羽のわし(に譬えられる国家のスペースシャトル)が中空を飛び、

大きな声でこう言うのを聞いた、

「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。

なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。



宇宙からの攻撃が降り注ぎ、他国の攻撃だと勘違いした国々が、全面核戦争を始めてしまった。宇宙からの攻撃は電磁波、中性子爆弾などのクリーンなものであった。もしかすると、陰謀者は、人間の脳にのみ作用し破壊する電磁派を使った兵器を開発、使用したのかもしれない。現在もアメリカは、ハープ計画と呼ばれる電磁派の研究を続行中である。

しかし、地球内全面核戦争で使われた兵器は、クリーンなものではなかった。地上は、放射能で汚染されてしまったのだ。その兵器はまさに「苦よもぎ」であった。ちなみに、苦よもぎはロシア語でチエルノブイリである。

そして、わしに象徴されるスペースシャトルで宇宙に脱出した人々は、大きな声でこう言ったのだ、「自分達は安全な宇宙にいるが、ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ」と。




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