ルカ画伯２００6年６月の絵
2006年06月30日
つぶらな瞳に見つめられて
吸い込まれそうになる…
この世に生まれでて、まだ２ヶ月
あなたには
この世界がどう映っていますか〜？
〜＊ 〜＊ 〜＊
同僚が出産し、里帰りから帰ってきた。
今日は、他の同僚と一緒に
赤ちゃんと初顔合わせ^^
ひとりで「あ〜う〜」って
機嫌の良い赤ちゃん
全然手がかからなくて
夜も良く寝てくれるって…
いっぱい
抱かせてもらって
あかちゃんから
元気をもらってきました〜*^^*
2006年06月26日
つらいよね〜
背中がぱんぱんだった
肩こりから頭痛にきてる
話しながらも
こめかみを押さえる姿に
相当きてるな〜って
喫茶店の片隅で
ほんの少し
肩こりをほぐしてあげた
つらいよね〜
悲しいよね〜
どうしようもない
苦しみを抱えて
吐きだしても
どこへももっていきようのない
苦しみを抱えて
その背中は
凝り固まっていた…
自分の力でどうしようもないとき
人はどう生きるのでしょうね…
なすすべもなく
見ているだけしかできなくて
そのつらさは
こころのひだに
折り重なっていくのでしょうか…
2006年06月24日
ホタル
時間を忘れ
ほたるの光に魅せられる…
今宵は
乙女のようなこころを持って
過ごしましょうか
＊〜 ＊〜 ＊〜
踊るほたる
川面を飛ぶ 飛ぶ
ひとときの 恋の時間
雄は光を点滅させ…
雌は光を放つまま…
川面の上で 舞うほたる
ひとときの 恋の時間
短い命だからこそ
放つ光に 美しさが増す…
＊〜 ＊〜 ＊〜
しばらくすると
光は同調しはじめる…
あっちのほたる
こっちのほたる
ついて…
消えて…
ついて…
消える…
ほたるの息づかいが
聞こえてくるかのような
そんな 光の同調が…
命 短く…
飛び交う日もまた わずか…
つかの間の 恋の時間に
その美しさを 惜しげもなく
放つ
今日もまた…
2006年06月21日
祈る
祈りは 届く？
届くと信じてた…
祈りは 届く？
必ずと…
祈りは 届いた？
いいえ…
祈りはとうとう届かなかった。
けれど、
宝物を残してくれた…
思い出という宝物を
あの至福の時間を…
では、また今
祈りは届く？
どうでしょう…
祈りは届く？
届かなくても 祈る？
また、神はあの至福の時間を
作って下さるのでしょうか…
2006年06月20日
ぽとん
ぽとんと ひとつ
落ちていく
ぽとんと ひとつ
また ひとつ
壺の中に溜まっていくのは
何色の涙？
