石黒大園さんの自己紹介



昭和22年生まれ、大阪市東区(今は中央区)芦池小学校、船場中学、私立明星高校、東京の私立大学(在学中にアメリカ生活1年経験)
 
両親が船場で営む衣料卸に大学卒業後に入社し、妻子が次々病いで亡くなり父母も亡くなり前売り卸業は縮小。その後せんば心斎橋筋協同組合会計理事として組合活動へ。

妻子の死から目覚め、野宿者支援にご縁ができ、毎週月曜日夜9時から大阪駅前でのおにぎりと衣類の炊き出しと駅前清掃が社会活動の中心。真冬半年間は毎週、路上で寝る野宿者に野宿者に千個の寝袋を届けて8年で約8千個を配布。妻子を救えなかった分、路上で死んでいく人々を救いたい思いで行なう。

またいのちについて考える「いのちと出会う会」を10年前に立上げ、大阪活性化をめざした子供中心のよさこいソーラン系踊り祭「大阪メチャハピー祭」(平成21年で第10回目)にも実行委員兼踊り子として参加。

これらの活動への参加を社会に呼びかけるために「いのちの風」通信を9年前から毎月3回発信中。日本憂国の思いや生老病死、野宿者問題などについても書き綴っている。

また私自身がオヤジ狩りにあった経験から恵まれていることへの報恩感謝、恵まれない人々を放っておけない気持ちを伝えている。

思想的には精神世界や宗教にも関心ありますが、政治的思想としては反唯物主義、反共産主義であり、反中共デモやNHK抗議デモなどにも参加している、中年になって俄然目覚めた団塊オヤジです。