いのちの風 bU19
平成23年2月6日(日)発信 石黒大圓(だいえん)
【今回のテーマ】
石黒講演「いのちに導かれて」/民主党売国政治家列伝―その2
【民主党 シロアリの如し 国食い破る】
【路上接吻の不敬大臣】
中井洽衆院予算委員長(民主党元副代表)は、今年11月29日に天皇陛下ご臨席の下で行われた国会での議会開設120年の記念式典で、起立されていた秋篠宮両殿下に対して不敬にも「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と野次を飛ばした。
野党は中井氏に対する懲罰動議を提出、非礼な態度に「土下座しておわびすべきだ」と厳しく批判した。
なおこの式典へ出席した衆参両院の国会議員は約半分。主に欠席した民主党の若手議員らは統一地方選に向けて地元に帰ることを優先したケースが多く意義深い式典を汚すものであった。
三原じゅん子参議院議員のブログによると「天皇陛下がご臨席くださる時には、必ず国会正門前に並んで、お出迎えとお見送りをいたします。しかしお見送りをしている民主党議員の少ないこと。失礼ですよ! 並んで頭を下げてお見送りしているのは、ほとんど自民党の先生ばかり。民主党の先生には愛国心もなければ国家観もないのですね」とある。
さらに中井氏は今年3月銀座の若いホステスとデート中に路上キスしている写真を撮られ週刊新潮に掲載された。これに対し中井は「独身なので不倫ではない」とし、自分には「4人女がいる」が、そのうち1人だけを特別扱いしていたことがばれてしまい「他の女に会いづらくなってしまった」と語った。
平成10年には妻が自殺、中井の遊び癖に悩んでいたのも原因と言われる。 また同月に起きた福島沖地震でもデート中で防災担当相として何らの対応も取らなかった。また鳩山内閣の拉致問題担当大臣のおりには「拉致問題対策本部事務局」へ一度も顔をだしていない。
中井洽
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%95%E6%B4%BD
【極左活動家 岡崎トミ子国家公安委員長】
社会党より民主党に移り、元党副代表。 「慰安婦法案」の成立をめざし、「慰安婦問題」で韓国へ出向き、慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加し、韓国人と一緒にソウルの日本大使館前で自国大使館に向かってこぶしを振り上げていた。
警察の「総目付」役である国家公安委員長に極左活動家を民主党は任命し、彼女は北の韓国砲撃に際しては警察庁に登庁しなかった。 岡崎氏は国旗及び国歌に関する法律に反対、靖国神社参拝に反対する典型的な売国政治屋である。
岡崎トミ子 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E3%83%88%E3%83%9F%E5%AD%90
【岡田克也民主党幹事長】
国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と苦言を呈した。 また親中派の政治家として靖国参拝中止を求め、外国人参政権付与を支持し、竹島問題では「大韓民国に不法占拠されている」という言葉は信念として使わないと述べる。
また拉致問題では「(拉致被害者)5人の方が『いたい』というなら日本にとどめておくことは当然だが、政府が決める必要はなかった。そのことで北朝鮮が態度を硬化させた。世論に迎合しすぎだ」と述べた。
岡田克也 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E5%85%8B%E4%B9%9F
【辻元清美・元国土交通副大臣】
学生時代からの社会運動へ入り社民党から民主党へ鞍替え。平成14年政策秘書給与不正流用疑惑で議員辞職し、翌年逮捕。
彼女が設立した世界一周船旅「ピースボート」の船内では日本アジア侵略史観や反核反戦反日授業で乗船者を洗脳。彼女は数回にわたり北朝鮮へ渡航し、北の万景峰号をチャーターして北朝鮮への「ピースボート」クルーズを行った。
彼女の内縁の夫である北川明は、第三書館出版社の社長で彼は昭和50年、スウェーデンから強制送還され、旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。
第三書館は皇室侮辱本「プリンセス・マサコ」を出版し、最近では警視庁内部資料、国際テロに関する文書を「流出『公安テロ情報』全データ」として出版した反日極左出版社。
彼女は政治的には男女共同参画社会の実現をめざし、護憲論者。 左翼組織・中核派が関与する反戦運動「百万人署名運動」の発起人にも名を連ねた。 また天皇制の廃止、女性総理大臣の実現、日米安保条約の廃棄、外国人参政権の推進を主張。
「天皇は伊勢にでも行ってもらって、特殊法人か何かになってもらう。 財団法人でも宗教法人でもいいけど。 そして皇居をセントラルパークにし、アジア平和記念館とかをつくり、アジアの留学生を呼ぶという計画を立てている」と主張。
また「本当のことを言えば、憲法1条から8条(天皇条項)はいらないと思っています。天皇制を廃止しろとずっと言っています。(略)日本国憲法は9条から始め、天皇は伊勢にでも行ってもらって、特殊法人か何かになってもらう。」 「国会議員は国民の生命と財産を守るといわれるが、私はそんなつもりでなってへん。 私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の、"国壊議員"や!」と主張する。
副大臣就任の認証式で天皇陛下に頭を下げたくないから最後まで抵抗し、認証式での彼女は1度(角度)しか天皇陛下へ頭を下げなかった。 また共産党でも退席しなかった親王ご誕生の国会賀詞議決でも退席した。
辻元清美
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%85%83%E6%B8%85%E7%BE%8E
【蓮舫特命担当大臣(行政刷新担当)】
日台ハーフであり、国会議事堂内でファッション雑誌のモデルを務めるという憲政史上初めての暴挙を行なった。公務外の議事堂内撮影は厳禁であるにもかかわらずである。
蓮舫 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E8%88%AB
【日本教育界のガン 輿石東・民主党参議院議員会長】
日教組のドン。靖国神社参拝反対、無宗教の「国立追悼施設を考える会」発起人を務め、従軍慰安婦法案や外国参政権付与を推進している反日政治屋。
安倍内閣が導入した、不適格教員や違法な政治活動を行う教員を教育現場から排除させるための「教員免許更新制度」を廃止する活動をしている。 支持母体である山梨県教職員組合は、教員の政治的な活動は禁じられているのもかかわらず組織的に選挙運動に教員を動員させて、しかも集めた選挙資金は輿石議員への政治献金として裏口座でプールされた。
しかも日教組の会合では「教育の政治的中立はありえない」「政権を取ったらこっちのもんだ」「日本は日教組のものだ」と発言。
輿石氏は記者会見で、「(横田めぐみさんらの解放について)俺が解放しろったって(北朝鮮政府は)解放しないよ。そういうムダなコメントは答えない」と述べ、抗議発言するのも意味ないと語った。
さらに輿石氏は「(ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の釈放について)俺が釈放しろったって(中国政府は)釈放しないよ。そういうムダなコメントは答えない」と同じように述べた。