いのちの風 bU35 
平成23年9月1日(木)発信 石黒大圓(だいえん)
 

【今回のテーマ】 
日の丸予定変更/いのちと出会う会/奇跡が続く「日の丸行進」/西村眞悟・時事通信に感激
 
 
★ 第三回「日の丸行進」開催は9月18日(日)ですが、他の団体と重なったために 
集会 12時(受付開始11時半) ・ 行進出発 12時半  と1時間早くなります。 
場所は同じ大阪市西区の新町北公園です。 ご注意お願いいたします。 
なお、お手伝いしていただける方は10時半頃に公園へご参集いただけないでしょうか。
 

いつもありがとうございます。 通信発信が遅くなりました。 会社の決算書作成と日の丸行進の準備が重なって時間を取られてしまいました。 21日の日の丸行進の日を境に急に気温が下がりました。 奇跡の始まりです。 
 
今年から残暑は短いかも知れません。 今夏から地球寒冷化が始まると前に書いたことがあります。 反原発の環境左派や左翼が唱え、逆に彼らが反対する原発推進の根拠となった「地球温暖化説の誤り」が、これからますます証明されることでしょう。 温暖化や放射能アレルギーで日本を混乱におとしめようとする彼らの策謀に対して監視の目がこれからも必要です。 
 

●「いのちと出会う会」が9月15日(木)にあります。 
 
『障害者として生かされている喜び』
 
両手足に重度の障害を持って生まれ、母の送り迎えで健常児と一緒に幼稚園から高校へ通い、神戸学院大学薬学部卒業、薬剤師。障害者卓球と出会いパラリンピックをめざし世界大会で好成績。家族や友人・命の尊さに感謝し、恩返しのためTV出演など障害者と思えないバイタリティで幅広く活動。また全国の皆さんに元気になってもらいたいと講演活動もして笑いと感動で評判となっています。 
 
話題提供者:柳岡克子(やなおかよしこ)さん
 
御坊市身体障害者福祉協会会長 
日本会議和歌山女性の会副会長
新しい歴史教科書をつくる会和歌山県支部幹事
 
十八時半 千円 應典院6771-7641  
お近くでお時間がありましたらご参加ください。
 

柳岡克子さん(やなおかよしこ) ホームページ
http://cocotiyoshiko.mikosi.com/  
講演の内容 演題「生きている喜び」
http://cocotiyoshiko.mikosi.com/kouenn01.html  
 
應典院HPのなかの「いのちと出会う会」開催予定
http://www.outenin.com/otc/projects/inochi.html
 
 
 
【土砂降りを 止めていただく ありがたさ】
 

おかげさまで21日(日)の第二回「日の丸行進」は約120名の参加者をいただき大成功でした。 この日は雨の予想で前日からやきもきしていましたが、ずっと曇り空が続いていました。 荷物を運び出す10時ごろには大雨となり、そして不思議にも行進が終わったとたんに、また土砂降りの大雨になりました。
 
しかし行進の間は薄曇りがつづき、後半はパラパラと降る程度で済みました。 公園での準備中や集会中、そして行進中に大雨となっていたら、皆さんずぶ濡れになるところでした。 きっと天が雨を止めていただいたのだ、とありがたかったです。 これも奇跡でした。
 
前回第一回では前日と次の日が雨。しかし行進の当日には薄曇で、出発の時間には太陽が見えました。 奇跡と思いました。 本当に天が味方してくれていると確信しました。 ご参加の皆様、ありがとうございました。
 
なお今回、私たちの行進の趣旨や主張を声高々に連呼していただいたコール嬢の中曾千鶴子さん(おつるさん)。 彼女はデモの時に着物姿が多く、それが評判となって全国で着物姿でデモに参加される女性が多くなったとのこと。 今回も浴衣姿で来ていただきました。
 
そのことを唱歌の先導役になっていただいたソプラノ歌手の大峰かず子さんに伝えたら、ご家族3姉妹?(元気一杯のお母さんも入れて)も浴衣姿で来ていただき行進に華をそえていただきました。 来夏には「浴衣を着て日本唱歌を歌う日の丸行進」を企画するつもりです。 着物や浴衣は日本の伝統的民族衣装ですから「日の丸」にふさわしい。
 
★台灣建國應援團HP http://ilha-formosa.org/ 
に載っていた「日の丸行進」の動画を一部の方にお知らせしました。
しかし 【これは絶対に開かないでください】
これはおそらく中共からのネット攻撃を受けて、ウィルスを仕込まれていたようで、
私は被害を受けました。 代わりに以下をご覧ください。
 
 
以下が一番代表的です。
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会G
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=TQgkP1UImDo
 

【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会@
http://www.youtube.com/watch?v=45vIQWwPUjs&feature=player_embedded 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会A
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PZ_1aj9u6s4 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会B
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ANOlrJOizgw 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会C
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=S8ZWKeARsPM 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会D
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=41VTYhXHW8Q 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会E
http://www.youtube.com/watch?v=zmGTgOyCrQ8&feature=player_embedded 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会F
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=bxBSz09-wY8 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会H
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=gR0LUQpbVLM 
 
【大阪】H23.8.21「自衛隊の皆さん ありがとう」第二回 日の丸行進の会I完
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Fpnuv9DUk5k 
 
 
 

● なお西村眞悟先生の「時事通信」に左記のように「日の丸行進」について書いていただきました。
 

【天皇陛下に敬礼する統合任務部隊指揮官と日の丸行進】
 
『二十一日、午後一時に大阪の新町北公園に集まり御堂筋を難波まで行進する「自衛隊の皆さん ありがとう 日の丸行進の会」が行われた。 この「日の丸行進の会」は、冬に路上で寝ている人々に寝袋を配り、炊き出しをしている石黒大圓さんが呼びかけ、二十一日は第二回目の実施となった。
 
石黒さんは、次のように開催趣旨を言う、
「日本国旗『日の丸』が日本国中にひるがえる機運を盛り上げるために行います。 講演会中心の活動では飽きたらず実践を伴った国民運動として毎月行います。 日本では祖国の国旗・国歌がうとんじられるという非常識が常識になっています。 それはおかしいと思い行動することにしました。
 
・ ・・前回同様、今回も特に東日本大震災において救援活動に大活躍された自衛隊の皆様への感謝の気持ちを伝え、自衛隊を将来、国防軍とすることに賛同する意義を訴えます。 なお、『日の丸の旗』や季節の日本唱歌、計五曲を、皆で行進中に歌い『日本唱歌を歌う日の丸行進』といたします。 独特の行進をして日本の国民デモの形を変えたいと思っています。」
 
さらに石黒さんは次のことを「注意事項」として付け加えている。 「日の丸行進では、過激な『反対』『粉砕』の声はやめて、肯定的な言霊の唱和を行います。 また、シュプレヒコールやアピールといった外国語は使いません。」
 
この「日の丸行進の会」は、第一回は約百五十名が参加した。 第二回の二十一日は、小雨の中で(後半は本降り)百二十名が参加した。 私は、小雨の中の昨日の第二回に参加させてもらった。 そして、行進出発前に求められて次のように挨拶をした。
 
「『日の丸』の国旗は、事ある時に国民を一つにする。 東日本の津波で流されて何もなくなった荒涼とした被災地のなかに、『日の丸』の旗が一つ立てられていた。その光景は雄々しく感動的で、三月十六日の天皇陛下の国民へのお言葉とともに国民を一つにした光景だった。
 
また、私は、我が国の歴史的な、運命的な光景の中に翻った『日の丸』をよく瞼に描く。 それは、日露戦争の運命の決戦である奉天大会戦において、明治三十八年三月十日午後五時頃、我らの郷里の連隊である帝国陸軍大阪第三十七連隊第二大隊が奉天城に突入して門に掲げた勝利を確実にした『日の丸』の旗。
 
その次は、昭和二十年二月、激戦の硫黄島擂鉢山の頂上に、アメリカ海兵隊の立てた星条旗を下ろして二度にわたって掲げられた『日の丸』だ。 アメリカ軍は、二月二十三日に擂鉢山に星条旗を立てた。 しかし、翌二十四日に山頂に翻っていたのは『日の丸』だった。 その『日の丸』は二十四日中に引きずり下ろされたが、翌二十五日の朝には、二度目の『日の丸』が山頂に翻っていた。 その『日の丸』は日本軍兵士の血で染めた旗だった。
 
皆さん、我々は、この感動的な『日の丸』を今持っている。 これを掲げてこれから行進しましょう。」
この挨拶をしてから、石黒さんの造った行進で歌う唱歌の歌詞を載せた紙を受け取ったが、その紙に載せられた一枚の写真を見て感動で言葉が出なかった。
 
 
 
【我が祖国 陛下をいただく ありがたさ】
 

それは、四月二十七日、被災地御激励の為、航空自衛隊松島基地に降り立たれた天皇皇后両陛下に正対して敬礼している君塚栄治統合任務部隊指揮官(陸上自衛隊東北方面総監)の写真だった。
 
この光景は、マスコミは伝えていなかったと思う。私は、二十一日の行進出発前に初めて拝した。 そして、行進中、顔は小雨に濡れるが、そこに感動で滲んだ涙も少々混ざっていた。 感動は、行進中から一夜明けた今も続いている。
 

 陸上自衛隊の迷彩の戦闘服を着て鉄兜をかぶった自衛官が、天皇皇后両陛下に正対して敬礼している。
これは、戦後六十六年間で、初めてのことである。
 

戦後とは何か。 それは、日本を軍事占領した連合軍のGHQが日本占領基本法として残していった「日本国憲法」によって縛られた時代である。 戦後体制とは日本国憲法体制なのだ。
 
従って、その「日本国憲法」九条によって、自衛隊は違憲とされ軍隊として扱われず日陰者の扱いを受けてきた。 その結果、今まで、各地の災害救助活動においても、一番活躍する自衛隊の姿は故意に国民の目には触れないようにされていた。 自衛隊の活動をマスコミが放映するようになったのはつい最近である。
 

十六年前の阪神淡路大震災においても、自衛隊が被災した人々を救出し支援する中心的活動を展開しているその現場において、「自衛隊は違憲だから支援を受けないで下さい」と書いたビラが配布されていたのだ。
 
そして、このビラをまいた者は今政府中枢に入り込んで出世している。驚くべきことである。 しかし、これが、「戦後体制」即ち「日本国憲法体制」の姿、光景である。 
 
しかし、本年三月十六日に天皇陛下は十一日の東日本大災害に際して、国民へのお言葉を発せられ、自衛隊を筆頭に置かれて余震のある危険な被災地における国民の救助、支援活動の労苦をねぎらい感謝の思いを表明されたのだ。
 
この天皇陛下のお言葉は、六十六年間で初めてのことである。 そしてこのお言葉の前で、戦後の憲法九条体制は消え去っていたのだ。 
 
このお言葉に接して私は、自衛隊を違憲とする戦後体制・憲法体制に悲憤慷慨して割腹自決した三島由紀夫を思い、「三島由紀夫の霊よ、来たりて喜べ」と心で言った。
 

さらに昨日、初めて、四月二十七日に松島基地で天皇皇后両陛下に正対して敬礼する自衛官の写真を見たのだ! これは、東日本大震災という国難の中で、その被災地に顕れた戦後体制が既に終焉していることを示す象徴的な映像である。
 
これからは、この戦後体制の終焉を東北の被災地に顕れるだけに止めるのではなく、国政における国家体制の改革、そして日本の再興に直結させていかねばならない。
 
これが、今生まれ会わしている全日本国民の歴史的責務だ。 政界においては、時まさに、この戦後体制の象徴的結末が民主党によって二年間にわたって演じられている。
 

この現在進行中の民主党によって演じられる日本人として恥ずかしい政治の惨状、これこそ日本国民に、この歴史的責務を自覚させるものである。 これを戦後体制からの脱却のための千載一遇のチャンスとしなければならない。
 
そして、私たちで、戦前と戦後は断絶せず共に連続し、一貫した万世一系の天皇を戴く我が日本の歴史の中にあるということを示そうではないか。』
 

西村眞悟先生「時事通信」
『天皇陛下に敬礼する統合任務部隊指揮官と日の丸行進』
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=663
 

(【注】西村先生の通信のなかにあります「天皇皇后両陛下と君塚指揮官の写真」は日本会議 月刊誌「日本の息吹」8月号の表紙裏にあったものです)
 
                         (完)
 

            【リンクのホームページ】
 
 
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(知人の紹介がないと、ここへ参加し閲覧し、自分のブログ日記を作成することはできません。 
参加無料。 参加ご希望の方はご連絡ください)
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ここには「いのちの風」用の下書きの文章をたくさん書きためています。 
http://mixi.jp/list_diary.pl?from=navi
  ↓
・船場の伊藤忠商事の建物前の日の丸が薄汚れているので・・・
・またフジテレビ! 韓流、セシウムお米・・・つぶれるぞ
「韓流やめろ」コール フジ批判デモに子供含め500人
・「どうか見守って下さい。過ちは繰り返させませんから」
・戦後日本左傾化に最も貢献した本「はだしのゲン」
・「首相自ら 国を売る 日本なり」 菅も鳩も朝鮮工作員 拉致容疑者側へ献金
・大地震 磁石で簡単 予知できる
・てんつくマンの思いつきの「送電線の国有化を願う1000万人署名」運動について
・【お願い】環境左派の地球村・高木善之と論争を!
・プルトニウムなどを尿から体外に出す薬剤が認可へ
・低量放射能は危険でない、かえって放射能への異常な恐れやストレスが病気を生む
・日本放射線防護委員会の委員長は「低量放射線はかえって健康にいい」と断言
・中韓でさえ国旗に対する侮辱罪がある
・今後、大阪の小、中、高の各学校で国旗掲揚がなされる可能性が出てきた
・「東京に原発を!」広瀬隆氏の著書の映画化、映画 「東京原発」
・1960年代と同水準、米ソ中が核実験「健康被害なし」 東京の放射性物質降下量
・・・・・
 

● 「いのちの風」石黒通信「縁の花」支縁サイト
(毎月3回、全国の知人400人以上へ送信している、国を憂う志、
野宿者支援、いのち、などについて書き綴っている通信。
政治的には愛国保守の内容。最新のbU33まで更新されました)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm 

「10分間 自己紹介スピーチ 石黒大圓」 
http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro553/inotinokaze580-2.html 
いのちの風583  デモのトラッキー大圓/講演「お盆と日本」/般若心経・治る 治る きっと治る
http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro553/inotinokaze583.html  
『運が良くなる経営法』瀧住寿彦氏 潟^キズミ代表取締役
http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro530/inotinokaze549-1.htm  
いのちの風562 心を込めずに、ありがとう/「ついてる」の奇跡/偶然の出会いの不思議
http://www.geocities.jp/ennohana/isiguro553/inotinokaze562.htm 
 
 
 
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石黒大圓  
メールアドレス gytkm947@ybb.ne.jp