いのちの風 bU56―その1 
平成24年5月4日(金)発信 
石黒大圓(だいえん)

 
 
【今回のテーマ】 
米軍による日本兵捕虜や民間日本人の大虐殺 /集団自決を生んだ「捕虜は虐殺」の恐怖
 
 
いつもありがとうございます。 明日5月5日に「石原都知事支持! 尖閣を護る国民行動in大阪』デモに参加してきます。 
 
東京都の尖閣購入募金が5月1日までの5日間で振り込みは計5428件、金額は計7600万円以上になったとのこと。 10億円にはいつか届くでしょう。 
 
 
都の尖閣購入募金に7600万…「ありがたい」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120502-OYT1T00592.htm
 
  
私も1日に振り込みましたが、多くの日本国民に国防の意識が高まってきた証拠です。 尖閣を国有地としたら民主党政権は、中共を刺激するとして日本人の上陸さえ従来どおり禁止することでしょう。 民間の力で国土防衛を成し遂げるべきというスイスと同じ「民間防衛」意識が動き出してきました。 
 
 
 
【捕虜殺す 良心呵責 無きに等しい】
 
 
「いのちの風」ネット通信には大東亜戦争中の米軍による日本兵捕虜の虐殺など残虐行為を記したURLをたくさん載せました。 しかしFAX通信の方にはお知らせできなかったので、今回紹介させていただきます。 少々残酷な表現がありますが、ご了承ください。
 
 
「翼よ、あれがパリの灯だ」で有名な初の大西洋横断飛行のチャールズ・A・リンドバーグ氏が従軍した時の戦時日記には米軍の残虐行為が書かれています。
 
彼は戦時中、軍の技術顧問として南太平洋で戦闘任務についていました。 彼の著書「孤高の鷲―リンドバーグ第二次大戦参戦記(下)」より
 
 
*一旦捕虜にしても英語が分かる者は尋問のため連行され、出来ない者は捕虜にされなかった、即ち殺された。
 
*捕虜を飛行機で運ぶ途中機上から山中に突き落とし、ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告。 ある日本軍の野戦病院をある部隊が通過したら生存者は一人もいなかった。
 
*金歯、軍刀はもとより、大腿骨を持ち帰りそれでペン・ホルダーとかペーパーナイフを造る、耳や鼻を切り取り面白半分に見せびらかすか乾燥させて持ちかえる、中には頭蓋骨まで持ちかえる者もいる。
 
*わが軍の兵士たちは、日本兵の捕虜や投降しようとしている者を射殺することを何とも思っていない。 彼らは日本人を動物以下のものとして取り扱い、それらの行為がほとんどみんなから大目に見られている。
 
*「捕虜にしたければいくらでも捕虜にできる」と将校が応えた。「ところが、わが方の連中は捕虜を取りたがらないのだ」「(パラシュートで降下してきた日本航空兵を二千人ぐらい捕虜にした。 しかし、本部に引き立てられたのはたった百か二百だった。 残りにはちょっとした出来事があった。 
もし戦友が飛行場に連れて行かれ、機関銃の乱射を受けたと聞いたら、投降を奨励することにはならんだろう」 「あるいは両手を挙げて出てきたのに撃ち殺されたのではね」と別の将校が調子を合わせる。
 
*リンドバーグはドイツ降伏後ナチスによる集団虐殺現場を見学した時の日記で 
「どこかで見たような感じ、そう南太平洋だ。 爆撃後の穴に日本兵の遺体が腐りかけ、その上から残飯が投げ捨てられ、待機室やテントにまだ生新しい日本兵の頭蓋骨が飾り付けられているのを見たときだ。 ドイツはユダヤ人の扱いで人間性を汚したと主張する我々アメリカ人が、日本人の扱い方で同じようなことをしでかしたのだ」と。
 
*日本人を動物以下に取扱いそれが大目に見られている。 我々は文明のために戦っているのだと主張しているが、太平洋戦線を見れば見るほど、文明人を主張せねばならない理由がなくなるように思える。 事実この点に関する成績が日本人のそれより遥かに高いという確信は持てないのだ。 
 
 
孤高の鷹 リンドバーグ 日本軍 虐殺
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%AD%A4%E9%AB%98%E3%81%AE%E9%B7%B9%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E3%80%80%E8%99%90%E6%AE%BA&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq= 
 
 
 
【玉砕は 米軍による 皆殺し】 
 
 
インターネットにあった情報「隠された真実──白人兵士による違法な日本人虐殺」には
 
 
*日本軍による捕虜の虐待や殺戮という物語を作成することで、連合軍が巧妙に隠したものがある。 それは、有色人種への蔑視を根源とする日本兵への筆舌に尽くし難い蛮行の数々─捕虜の虐待・虐殺、無抵抗な兵士や投降兵の殺戮、赤十字病院と知っての爆撃、さらには日本兵の痛いに対する陵辱などだった」
 
*それらはさしずめ、宗教戦争でキリスト教徒が行った、異教徒に対する残虐行為と軌を一にするものだったといえよう。 「異教徒は人間にあらず、動物を殺すのと一緒だ」という認識が、日本兵に対してもそのまま実行に移されたのである。
 
*日本兵捕虜への陰惨な虐待・虐殺については、故・会田雄次氏(京都大学教授)が自らの体験を綴った『アーロン収容所』に詳しい。イギリス兵たちはビルマの捕虜収容所において、日本人という「猿」の生命をもてあそび、次々と死に至らしめたのだ。 
会田氏は一部ユーモアを交えて書いているが、その筆致の奥底に透かし見えるのは、有色人種に対する白人の強烈な差別意識にほかならない。 
 
 
(その2へつづく)