いのちの風 bU75―その1  
平成25年1月15日(火)発信 
石黒大圓(だいえん)

 
 
●「いのちの風」石黒通信「縁の花」支縁サイト 
最新のbU74まで更新されました。 
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm 

いのちの風674  商店街の巨大な日の丸の列/疾風怒涛の十年/安倍政権 正体見たり 腰砕け 
いのちの風673  今年初めての寝袋配り/自民党支持デモに不参加/ファイト! 開戦! 
いのちの風672  反日民主党政権の落日/日本の神々の怒り/日の丸行進の報告/霊的行進  
いのちの風671  紀伊田辺での講演/工業立国日本/体調不良/おわび/英霊来世の曲「矜持」 
いのちの風670  日の丸行進の報告/英霊来世コンサート/英霊来世・代表曲 「九段」
 

★今までに上記のうちbU70、bU72、bU73などがお届けできていなかったかも
知れません。ご関心がある方は「支援サイト」からご覧ください。申し訳ありません。
 
 
 
【今回のテーマ】 
今年の年賀状/1月の日の丸行進/皇居参賀・靖国参拝/行進への協賛中止?
 
 
いつもありがとうございます。 寒中お見舞い申し上げます。 以下は今年の年賀状として書いたものです。 このメールをもって今年のご挨拶とさせていただきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 年賀 あけましておめでとうございます。 旧年中は色々お世話になりありがとうございました。 私は昨年で前期高齢者となりましたが、まったくその自覚がなく、いまこそ青春の風のなかを突き進んでいます。 一昨年六月から毎月行なっています「日本唱歌を歌う日の丸行進」は今年一月、十八回目を迎えます。 動物着ぐるみ達や色とりどりの風船が華やいだものにしてくれ、幸い毎回雨にならない奇跡が続き、日本の神々がご臨在されているかのようです。 毎週月曜日夜の大阪駅前炊き出し、冬の寝袋配り、いのちと出会う会、いのちの風通信発信、せんば二世経営者五月会例会、と同様に十年以上は続ける覚悟です。 その頃には我が国は誇りを取り戻し再び世界に冠たる国家に変貌していることでしょう。 今年は伊勢神宮遷宮二十年、出雲大社遷宮六十年を迎え、昨年は古事記編纂千三百年を迎えておりました。 おりしも昨年政権が変わり、久しぶりに爽快な気分で新年を迎えることができます。 今年も日本再興の旗を掲げて歩みます。 本年も皆様にとりより良き年でありますようお祈り申し上げます。  
                         平成二十五年元旦  石黒大圓 
                五四一・〇〇五六 大阪市中央区久太郎町三・四・十八
 
 
以下は衣類や資金のカンパでご支援していただいた方々へ送ったものです。 
 
 
  寒中お見舞い申し上げます。 いかがお過ごしでしょうか。 衣類や資金カンパでご支援していただき、心より感謝申し上げます。 皆様からの衣類ご提供やご浄財によって毎週の大阪駅前炊き出しや寝袋配りが続けられています 。毎週第二月曜にはお医者さまたちが炊き出しの列に並ぶ人々の健康診断をしていただき命の危機からまぬがれた方も多くおられました。 また私たちも寝袋配りの道中に出会った野宿の老人や病人に対して自立支援センターへの入居や生活保護申請のお手伝いをさせていただき人生が変わった方も多くおられます。 寝袋配布は昨年もすでに5回行ないました 。寝袋を手渡すと「ありがたい、助かった!」と合掌していただくこともあります。 今年も路上で苦吟する野宿者の皆さんへ「乳求め泣く子へ走る母の心地して」の気持ちで支援を続けます。 インターネットで「大阪駅前炊き出しと掃除の会」を検索していただきますと私たちの活動の写真も掲載しております。 ご笑覧ください。 今年も報恩感謝の気持ちで奮闘します。 まだまだ寒い日が続きますが、どうかお体をお大切になさって下さいませ。   
                             石黒大圓 拝
 
 
ホームレス自立支援センター
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=fWJShkwQ6LQJ&p=%E8%87%AA%E7%AB%8B%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC+%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%82%B9&u=www.pref.osaka.jp%2Fattach%2F4892%2F00061336%2Ffukushika060.doc 
大阪自彊館
http://www.ojk.or.jp/main/fra_a.html
 
大阪駅前炊き出しと掃除の会
http://www.geocities.jp/ennohana/isigurohukidasi/takidasitosogino.html 
 
 
 
【正月や 皇居参賀で 心晴れ晴れ】
 
 
なお1月の第18回「日本唱歌を歌う日の丸行進」は20日開催です。 集合場所はいつもの「新町北公園」、集合・集会時間は13時です。 今月も晴れる予報が出ています。 18回連続、雨にたたられない奇跡の行進となりそうです。 
 
歌う歌は正月らしく、「一月一日」(年の始めの〜)、「たこのうた」(たこたこあがれ〜)、他は「日の丸の旗」(白地に赤く〜)、「ふるさと」(うさぎ追いし〜)、「ペチカ」(雪の降る夜は〜)、「たき火」(さざんか さざんか〜)の6曲です。 お近くでお時間がありましたらご参加ください。 
 
 
年末12月26日に寝屋川市倫理法人会で「この国の誇りかかげて 明日の日本を背負いて進む」の講話をさせていただきました。 この準備で年末にあった多くの行きたい大事な講演会にも行けませんでした。 残念でしたが、十分な時間をかけてほぼ完璧な講話ができました。 原稿を読み上げる講演でしたので少々盛り上がりに欠けましたが、その講演原稿は順次この通信に掲載させていただきます。
 
 
寝屋川市倫理法人会のホームページに私の講話内容を「最新コメント」して掲載中
http://blog.goo.ne.jp/neyagawarinri 
 
 
1月2日に日帰りで東京へ行って来ました。 皇居一般参賀参列、靖国神社参拝、明治神宮参拝、原宿・竹下通りそばの東郷神社参拝と、国旗を掲げて「一人日の丸行進」をしてきました。 驚きましたが参賀でも参拝においても自前の日の丸を掲げて歩く人がほとんどいなかった。 
 
参賀や参拝はするが家に日の丸がなく、祝祭日に国旗を掲げる習慣がない家がほとんどなのでしょう。 外国では決してそんなことはないと思います。 私の方が異常に見えました。 おかしな日本です。 ますます「日の丸行進」の意義を感じました。
 
 
なお私は大学時代に東京に4年間居ましたのに、皇居や神社のことはまったく眼中にありませんでした。 そのために各神社がどこにあるかも知らず、参拝へも行ったことがありませんでした。 アメリカへ一年滞在して日本に目覚めたというものの、日本の文化伝統に目覚めただけで天皇、皇室についても無知でした。 
 
おそらく日本の戦争は許しがたき侵略戦争だったし、天皇もそれに関わっているのではないかという問題意識を、目覚めのあとでも持っていたと思います。 私の戦争観に変化を起こしたのは30歳くらいに読んだ林房雄の「大東亜戦争肯定論」でした。
 
 
林房雄「大東亜戦争肯定論」
http://www.ican.zaq.ne.jp/rekishi/book_n_h04.html 
 
 
ほとんどの祖国に親しみを感じる人でも今も、昔の私と同じ感覚なのでしょう。 ですから私は年末に寝屋川倫理で講話をさせたいただいた時に「日本について誇りを感じるさいに障害となっている『日本の戦争の歴史』について学んだことを話させていだきます」としました。
 
 
(その2へつづく)