東洋思想からみた世界観
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◆◆◆ このメルマガは…

「水口清一」40年間の東洋思想、人間の超意識、不思議現象の研究成果
をベースに「未来を読み解く」ヒントや発想法を書いていきたいと思います。

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東洋の陰陽の知恵を用いて世界の動きをみてみましょう。

陰=遠心性(東洋)

陽=求心性(西洋)

1995年あたりから時代は東洋にシフトしたように思われます。

もうひとつ東洋思想には五行説があります。
木(もく) 火(か) 土(ど) 金(こん) 水(すい)
と読みます。

木(もく)=(原始時代)青→宇宙人

火(か)=(狩猟時代)赤→ネイティブ・アメリカン

土(ど)=(農耕時代)黄→アジア人

金(こん)=(工業化時代)白→白人

水(すい)=(情報化時代)黒→黒人

時代の進展

原始時代→狩猟時代→農耕時代→工業化時代→情報化時代

時代を「陰陽五行説」でみてみると
東洋の時代 情報化時代 黒人の時代、ということになります。

西洋の端はアメリカで東洋の端は極東の日本ということになりますね。
現在の覇権国アメリカは黒人の時代になり、やがて日本に橋渡しすることになります。

情報化社会が進展すればするほど、国、企業、個人はお互いにネットワーク化して、社会
は有機システムに近づいていくことでしょう。

有機システム=自然の法則

何千年に渡って自然と共生してきた日本の根底にある文化はこの陰陽五行説によって成り
立っています。

2008年、人類社会は、そのスタート台に立ったところです。
いよいよ本格的な東洋の時代に入っていくことでしょう。

それに拍車を掛けているのが人類規模で起こっている「地球環境問題」なのです。

日本は新たな時代の入り口に立っているのです。



★★編集後記★★

 野山や街々に春の気配が感じられる今日この頃です。季節の移り変わりは、人の気持ち
も変えていくものです。

 「自然はとどまることを知らず、人の想いもかくの如し」

 人の一生もまた、季節のようにめぐり巡って、人生に彩を与えています。
身の引き締まる凍えるような冬を越え、春を迎えたときの安堵感は言葉では言い尽くせない…

 時代は大きく変わってしまった。もう二度と元に戻ることは無いでしょう。変化の時代
は、自らを変化させることです。

 私たちは過去に執着することなく、前に進まなければなりません。未来が闇であろうと
光であろうと、生きるということは、自らを律することに他なりません。

 暗闇の一灯ほどありがたいことはありません。このメルマガが、あなたの人生の一灯に
なれることを願って、ただただ歩み続けたいと思います。



◎「未来をいかに読み解くか」新時代の発想とヒント
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