歴史的転換期 2008/10/08
今人類社会は歴史的転換期に立っています。
すでに新聞紙上で報道されているとおりアメリカの金融危機は世界中を激震させています。
これから起こる未曾有の大混乱に比べたらまだ序曲にすぎません。
いつものように陰陽の大局観に立って仮説を立ててみたいと思います。
陽（求心性）の時代から陰（遠心性）に時代に世界は大きく動き始めています。
世界の覇権国アメリカの衰退、金融資本の解体、大企業の破綻など、今まで求心力を持っていた
あらゆる組織が崩壊しつつあります。
世界中に遠心力が働き、隠されていたものが一気に表に現れてきます。
世界は多極化し遠心力のパワーによって中央集権的な組織は空洞化していくことでしょう。
世界は国家単位で機能しています。
最後は国家権力によってなりふりかまわず国家統制経済に入っていくことになります。
それも限界があります。
弱体化した国では国家破産もありえます。
国家の破産、大企業の破綻は人類社会を奈落のそこに陥れることになります。
資本主義社会の終焉に向かっているのかもしれません。
２００８年、今年は今までの求心的な組織にリセットがかかり、次への時代のスタート台に立ったところです。
経済も陽（デフレ）から陰（インフレ）に向かい、ハイパーインフレの可能性もあります。
私たち個人はどうすればいいのでしょうか。
どんな時代がやってきても身近な仲間と協力しあい、
不安に押しつぶされないように勇気をもって前向きに対処していく必要があるでしょう。
特に食糧難に備えての心構えが大切です。
２００９年は陰陽の対決の年です。世界中は二極分化して大混乱が予測されます。
★★あとがき★★
暗いニュースにさなか、日本人がノーベル賞を４人も受賞されたと報じられました。
久しぶりの明るいニュースですね。
人間には無限の英知が宿っています。世界人類が仲良く暮らせる明るい社会がきっと
いつの日か実現されるはずです。
それを信じながら希望を持って明日を生きていきましょう
人が、生まれながら持っている性格や運勢が
簡単に分かります。
はっきり言って、これはすごいです。
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