サラリーマン苦難の時代を生き抜く

04サラリーマン苦難の時代

日本経済は暗雲が立ち込め、雇用も極度に悪化して派遣社員はおろか正規社員ま

でリストラの憂き目に会っています。

 

自殺者も3万人を超え、その大半が経済的問題が原因です。

明日は我が身かと、毎日が不安に明け暮れているのが現状ではないでしょうか。

 

 これからの時代は、何事も自分で判断できる人しか生き残れなくなります。

 日本人の80%はサラリーマンで生計を立ててます。

こんな国は日本しかありません。日本は特殊な国なのです。

 

 

 何年も指示命令で働いてきたので、指示命令者がいないと動けない体質になっ

てしまったために自立心に掛けています。

 

 自分でビジネスを起こそうとしてもなかなか上手くいきません。

 独立するためのノウハウを身につけていないのです。

 

 例え、一念発起して独立したとしても3年も経たないうちにギブアップしてしまいます。 

 

さらに悪いことに、日本社会は縦割りなので、リストラされた同じ業界にしか能力が発揮することできません。

 

 他の業界での知識やノウハウを持ち合わせていないため次の就職先もありません。

 一から出直すにしても年齢的な障害があります。それに、そんな時間的余裕もないのが現実です。

 

 それに加えて致命的なのは、会社を辞めた途端に社会的信用が無くなってしまうのが日本の社会システムです。

 

 金融機関にも相手にされず、生活苦から高利に手を出し、挙句の果てに借金地獄、家族や友人知人にも見放され、やがて、その行き先はホームレスへの道…まさに生き地獄ですね。

 

 だからといって、これからの時代は、受身の人生では生きていくことができません。

 そこで、果敢に未来に向かって挑戦する心構えが大切なのは言うまでもありません。

 

 時代は加速的にスピードを上げ、個人も会社もその渦の中に飲み込まれようとしています 

 万物は変化を繰り返しながら進化していきます。これは、自然界の根本的原理です。

 環境に適応できない、あらゆるものは、消滅していきます。個人も会社も、この法則から逃れることはできません。

 

 今こそ意識変革するときです。

 

 自分の未来は自分で考え、明日に備えたものだけが生き残る厳しい時代です。

 

 

 日本人が古来から持っていた「助け合いの精神」はどこへ行ってしまったのでしょうか。

 今からでも遅くはありません。

 気心のあった仲間と力を合わせて、この難局を生き抜いて行きましょう。

 

 大局観に立てば歴史は動きます。

 

 いつまでもこんな状態は続きません。

 

 今大切なことは、自分を信じることです。必ず明るい未来がやってきます。

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編集後記

 

 全国的に花だよりが聞かれる昨今ですね。

 

 自然の中に入るとなにか「やすらぎ」を感じます。

 

 こんな時代は、できるかぎり自然に接して心を清めておきましょう。

 

 自然は本来の自分を取り戻してくれます。

 

 もうすぐ、大型連休がやってきます。

 

 自分の人生を見つめなおすのにいい時期かもしれません。

 

 健康だけにはどうかご自愛くださいね。

 

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                           発行者 水口清一