世界はきな臭くなってきた

予想したように米国と中国の摩擦が顕著になってきましたね。

米国は、中国の嫌がる台湾への武器売却、ダライダマとの面談、グーグルとの摩

擦、元の切り上げ圧力など

一連の動きの中で中国を牽制し始めました。

一方、中国は米国債の売却、イランへの協力体制などのよって対抗措置を取り始

めました。

イランとイスラエル対立、米国と中国の対立、アラブ諸国と米国の対立、英米とEU

との対立、世界情勢は混沌としてきましたね。

大きな観点からは西洋文明と東洋文明の対立がこれから起ころうとしています。

その折り返し点がアラブ諸国です。

現在の日本の立場は微妙です。舵取りをひとつ間違えれば国際紛争に巻き込まれ

て行くでしょう。

沖縄の基地の問題、中国との関係、ロシアとの関係、アジアの中の日本の位置、

軍事と経済の狭間で揺れ動いていきます。

夏の参議院選も民主党は苦戦するに違いありません。

かといって自民党の時代はもう終わってしまいました。第三党が立ち上がってく

る可能性があります。

三月に入ると大きな事件（国際摩擦）が起こる可能性大です。

2013年、「数霊」からの暗示は第三次世界大戦となっています。

■編集後記

おかげさまで拙著「これから日本の時代になる理由」は順調に売れ行きが伸びて

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