テレビドラマは連続して見ないと面白くない

連続ドラマは欠かさず見続けないと面白くありません。

もし、ドラマを見ている時に電話がかかってきたため隣の部屋に行き、電話のために5分間ドラマが見られなかったとします。

電話を終えてテレビの前に戻ったら、ドラマは先に進んでいて5分間の空白時間にどのようにドラマが展開したのか分かりません。

 

しばらくは気になりながらもドラマを見続けます。

やがて10数分も経てば電話のために中断した5分間の空白時間で分からなくなった筋書きも、想像で分かるようになってきます。

そうするとドラマは再び面白くなり、ドラマの展開を予測しながら見ることができるようになり、5分間の中断はそれほど大きな障害とはなりません。

 

しかし、しばしば電話で中座したり、来客でドラマを見ることができず、中断するとどうでしょうか。

中断回数や見られない時間が多ければ多いほど、ドラマの筋書きは分からなくなります。そうなってしまったらドラマはちっとも面白くありません。

連続ドラマは毎日(毎週)見なければ面白くないし、前後の筋書きがつながりません。

Intelligence情報もこれと意味は同じです。

新聞は静止情報ですが、関連記事と組み合わせたり、加工したり、分析しながら、毎日連続して読むことによって静止情報はムービーとなり、予測ができる一次情報にグレードアップされます。

すなわち、連続して情報を収集し、情報加工することによって、なるだけ先の予測までできるようになることが大切です。(つづく)