時代が変わる!(原裕一郎著書 ザ・智閥 連載46回目)

情報社会はこうなる

高度情報社会はどんな社会?

高度情報社会(デジタル時代)が社会に与えるインパクトは強烈です。

日常生活はもちろん、産業界に与える影響ははかり知れません。

われわれは工業社会に生まれ、工業社会で育ったため、高度情報社会(デジタル時代)は想像の世界でしかありません。

 

したがって、今の段階で来るべき高度情報社会(デジタル時代)に備えて生き残りをかけた戦略を立てることはなかなか難しいことです。

しかし、もう取り組みを始めないと乗り遅れることは確実といっても過言ではないでしょう。

 

高度情報社会(デジタル時代)とは「時間と距離と空間が共有できる社会」であり、情報の大量消費、大量生産という新しい産業スタイルの出現によって、人類のさまざまな夢が実現する社会であり、情報が生活全般、産業活動の主役となり、電気通信の画期的な技術革新がもたらす各種の通信機器を使い、だれでも、いつでも、どこでも必要な情報を自由に利用できるようになり、その意味で高度情報社会(デジタル時代)では各人の知恵が試され、ビジネス新時代の到来でもあります。

 

工業社会は記憶力が良くて知識のある頭のいい人が貴重でした。

しかし、情報社会は知識だけの専門家より、“Thinking”のできる創造力のある人が求められます。

 

高度情報社会(デジタル時代)は政治、経済、社会、事件、科学、文化、教育などの情報がオンライン端末機で即座に手に入るようになります。

しかも、受け手の知識レベルに合わせて受け手に分かるように取り出せます。

 

端末機はセンサー機能やロボット機能を持っており、専門家でなくても受け手の思いつく言葉で検索ができ、必要な情報を、必要な時に即座に整理加工して、受け手のレベルに合わせて取り出せるようになるのです。

 

情報社会はすべての人に優しい円熟理想社会(心のネットワーク)でなければなりません。勝ち組負け組をつくるような競争社会や格差社会であってはならないと思います。

したがって、絶対に工業社会の権力者(支配層・財閥)に再び情報社会の覇権を握らせてはなりません。

情報社会は草の根市民がつくる「智閥」であるべきです。(つづく)

 

ザ智閥 時代は変わる 完結しました

原先生が、1999530日、近代文芸社より発刊した拙著「ザ・智閥」より抜粋し、

若干の修正加筆をして連載していたザ智閥 時代は変わる

200932255号「何か良いビジネスはないか!」で完結しました

皆様には、長い間のお付き合い、心から感謝しますし

原先生にも、御苦労さまとお礼を言いたいと思います

 

また、原先生のザ智閥 「時代は変わる」の記事はこれで終わりですが

原先生の智閥 造りの活動は、今、本格的に始まっています

しかも記事の最後は「何か良いビジネスはないか」ですが

もうそれは、実現の方向に向かって走り始めています

2011724日、テレビの地上アナログテレビ放送の停止によって

本格的に、日本もデジタル時代をスタートさせることになりますが

その準備に向けても、着々と動いています

もうすぐ、すごいことが始まりますよ

 

しかも、時代が、10年前に、原先生が

予測していたように、動いていることは

皆さんも、記事を読めば分ると思います

もう残された時間は少ないです

2009年には、もう縁とチャンスもないと思います


しかし、残念ながら、ホームページでは

皆さんに、これ以上はお知らせできません

伝えたくても、伝えてもいけない事になっているのです

 

 

だから、是非、皆さんの中で何かを感じたら、ぜひ、私までご連絡下さい

2009年の原先生の活動をご説明したいと思います

本当に大切なことです。よろしくお願いします

岩谷正

ennohanakikusakaeru@ybb.ne.jp

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