ルカ画伯2007年4月の絵
何故?と言われて…
2007年04月30日

「何故、子どもも通ってもいないのに
小学校の事をいろいろしてるの〜?」と
問われた…。


何故って…。



次女は小学校までの思い出しかないから…

小学校に行くと
亡くなった娘がここで過ごしていたという
実感を感じられるから…

そして、良くして下さった小学校の先生や子ども達
校舎への感謝を思うから…


上の子がもう大学に行ってるのに
小学校の行事や先生の話をよくする私は
彼女から見ると奇異に感じるんでしょうね…


人が何かの行動に出るとき、
その奥に秘める理由までもは言わない事もありますよね〜

けれど、行動に出ると言うことは
必ずその奥に突き動かされるワケがあるのです…

誰にでも…
わらび採り
2007年04月27日



奈良の山奥に わらび採りに行きました〜!

にょき・にょきと出ているわらび

1本、また1本と採ってる内に
ビニール袋一杯になっちゃいました〜*^^*

ぜんまいもついでにちょこちょこと出ています。

まだ、時期じゃないみたいで
ぜんまいは、なんとか30本ほど採れました。


帰りに、どこかで灰を調達しなければ…と
畑を見ながら車を走らす。
(誰か、わらを燃やしてないかな…と思いながら)

残念ながら畑から煙りは出ていません><

道ばたに花屋さんがあり、肥料・飼料とも看板に書かれてた
ので寄ってみる。
「わらび採ったんですけど、あく抜きする為の灰は売ってませんか〜?」

『どれ程、採ったん?』

「これぐらい」と量を伝えると
火鉢の灰を分けてあげるわと、中へ入っていかれた。

バンザーイ*^^*


お陰様で、上質の灰を分けて頂き、帰路へ。

帰宅後、すぐにわらびを選り分ける。
長さを揃えて、少しずつ束にし下を切りそろえ…
底面に灰をまぶす。

タライの中にわらびを置き、余った灰をかける。

そして、一気に熱湯をザバーとかける。

わらびが「アチチ〜!!!!」と訴える><


しばし、そのまま放置…

さてさて、今晩のおかずは
わらびと鶏肉・あげの焚いたん。

美味しかった〜*^^*

たっぷりできたので、ご近所におすそ分けしました〜^^v

2007年04月26日



キュキュッと結ぶ

先生の手には無駄がない…

簡単そうにしてるのに

やってみると上手くいかない…

ムム

なかなか難しい><

*着付け教室第一回目… 長襦袢の整え方
堪能してきました室生の山々…
2007年04月22日


堪能してきました室生の山々…

朝、7時半に集合。
出発はるかの車にて…。
(皆さん、少々不安顔^^;;)

まずは、長谷寺へ。

長谷寺は昨日からぼたん祭りが始まったところです。
残念ながら、ぼたんの開花はまだまだ先…><

今は、いきなり1輪2輪程がボンと咲いているという風情。
どちらかと言うと、しだれ桜が綺麗でした…*^^*

ちょうど、10時から先着100名へお抹茶のサービスが…。
着物姿のお接待の方と、若いお坊さんが干菓子とお抹茶を
運んで下さいます。

先日の、天王寺公園でのお茶会といい、
今日の長谷寺といい、今月はお抹茶を頂く機会があり
嬉しい限りです^^v

本日は、友人3人をお連れしての
長谷寺・室生の小旅行。

長谷寺の天狗杉の話しもしながら
広い境内をゆっくりと散策して歩きました。



続いて、榛原を曽爾高原の方へ向かい
目指すは仏隆寺。

もう、桜は終わりかけながら、皆さんに仏隆寺の
素朴な石段と桜の枝振りを知って頂きたくてお連れしました。

秋にはここは、彼岸花が咲きほこるのです。
素敵な素敵な私のお気に入りの場所となりました…

続いて、少し車を走らせて千本杉へ。

お昼の予約は、やはり『一如庵』
時間は11:30
時間に遅れないよう行かなくては、と計算しながら
千本杉へ。

寄せ木を植えていたのがいつの間にか1本の巨木になったと
言われる千本杉。
みごとな幹に感動…のはずが…

アルガさんの見つけたあるもののお陰で
大爆笑になってしまいました><

あるものとは…

それは…、ミクシイでは言えません…><

さてさて、大笑いしながら車を出し、
お昼ご飯の『一如庵』へ到着。
なんと、予約の時間1分前に到着しました。

お食事も皆さん堪能し
お喋りも堪能し…

午後の行程へと移ります。

午後は、まずは龍穴神社へ参ります。
杉に囲まれた聖地をしばし歩き

そして、細い道を車を走らせ龍穴神社の奥の院へも
行ってきました。
途中にある、天の岩戸神社への参拝も欠かせません。

奥の院では、流れる渓谷と岩で
身体が清められるようでした〜。
新緑も始まり、マイナスイオンいっぱい浴びました*^^*

その昔、日照りが続いた時に
雨乞いの為、朝廷が龍穴神社で雨乞いを祈願したと
言われます。

細い道をUターンし、室生寺へ

室生寺は4年ぶりでした。
ここで、ようやく雨が降り出し、
でも変な雨。太陽が出てました…

室生寺の奥の院の階段を上がる頃には雨も本降り。
息を切らしながら一気に登りました。
季節の端境期の為か、訪れる人も少なく
しばし椅子に座り下に広がる室生の村を眺めるのでした。

さてさて、最後の行程となった大野寺向かいにある
崖に描かれた大きな仏像の姿絵。

凄いね〜と言いながら
足は『やまが』の茅葺きのお店へと急ぐのでした…^^;

室生寺奥の院まで歩いて、汗タラタラ
お腹が程よくすいてきておりました…
この『やまが』は本葛で作られた葛きりが食べられるのです。

1200円と少々高いものの
本葛ですから〜と妙に納得しつつ頂きました。

中からこのお店のおっちゃん:岸本影夫氏が出てこられ
今、奥の間で仁王さまの修復作業をしているという。

見てもいいよ〜と言うので覗いてみると
若い仏師がせっせと仁王さまを磨いている。

雲慶の長男が作成したものだそうで、バラバラになっていたのを修復するよう委託されたのだという。
木彫りで、丁度人の大きさと同じくらい。

二体あり、一体は既に漆塗りが施されていた。
この後、朱に塗られるそうだ。
仏師のお兄ちゃんは、仏師に弟子入りして7年目。
その前はとび職をしていたという。

お店の亭主、岸本氏は漆塗りが本職。
仏師のお兄ちゃんはバラバラの仁王さまを組み立てる手伝いを
依頼されたのだそうだ。

『やまが』のおっちゃん、四柱推命をするらしく
しかも、霊感が強いとのことで何故かアドバイスを頂いた…

○だんなを大事にしなさいよ。
○口を出すのに、最初から喋るのではなくじっくりと他の人が
 話しているのを良く聴いてから、それから喋れば良い
○お金の苦労は良い修行。文句を言うのではなくありがたいと
 思って徳を積みなさい。
 …

おっちゃんと喋っててあっという間に時間が経ってしまった。
仁王さまを間近に見られたのも、とても珍しく楽しかった。
真剣な仏師のお兄ちゃんの姿もなかなか良かった…。

楽しく、有意義な、堪能した一日でした〜*^^*


天王寺公園でお茶を一服…
2007年04月30日


天王寺公園でお茶を一服…

亀がいました。

たくさん。

亀が遊んでいました。

向き合って。

おかしくて

友とケラケラ笑い転げ

亀はもぐっていきました…。



白鷺がいました。

天王寺のお池に。

白鷺はじっと

たたずんでいました。

ここで、

何を考えているのでしょう…。

もう一羽

飛んできました。

白鷺を眺め

時が経ちました…。
 帽子に魅せられて…
2007年04月09日

衝動買いをしてしまいました。

帽子が私を呼んでいました。

「おいで、おいで」って…

見ると、ドイツ製の帽子。

フィルトを叩いて叩いてできあがった物で
品は良いですよ〜ってお店のママさん。

でも、ちょい高い><

でも、こんな形の帽子見たことない。
変形のベレー帽。

ジャケットにもワンピースにも
カジュアルなジーンズにも何でも合いそう…

で、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入。
もちろん、勉強して〜のセリフは忘れず…@@

3000円まけてもらった〜!!
で、購入決定。

るんるん。
自分を見つめてね…
2007年04月06日


友人からрェあった

人間関係で悩んでいる…

話を聞いていて なんて単純な事で
悩んでいるんだろうって思う。

けれど、その単純なことが
渦中にあると見えなくなってしまうのですよね〜

誰しも…


「ピンチはチャンスだよ」と友人に伝える

自分が悪いからだとすぐ自分のせいにしてしまう彼女。

「自分を責めるのではなく
自分を見つめてみるんだよ〜」って 話す

人に依存するのではなく
人に依存されるのでもなく
立つということは
なかなかに難しいのかもしれない


彼女はお父さんもお母さんもこの世にはもういない。
兄弟姉妹もいない。

ひとりで暮らしている

だから、余計なところで
依存してしまっているのかも知れない…

今の問題は
そんな彼女が一歩前進する良いチャンスだと
私は思っている

だから、静かに応援している…
川がピンクでした…
2007年04月14日


自転車で橋を渡った時

「えっ」ってペダルの足が止まった…

川がピンク…


波に合わせて揺れている

素敵…

散っても 尚 美しい

さくら 

川面に揺れる さくら…
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