済度人「キク」
奇跡の水済度
眞朝の４時半からの済度瞑想が
終わった後、五時半頃からですが
俺は、終わった後、いろんな済度をしています
その一つが、「お水済度と食事済度」というものです
というのも、今の世の中は
水とか食料は、あふれています
水道の水なら、おいしいとは言えませんが
コップ一杯程度なら、料金は、ただみたいなものですし
スーパーに行けば、おいしい水が
ただで貰える世の中です
余程のことがない限り
水で、困ることはないのです
また、食べ物もそうです
お金さえ出したら
安く、おいしいものが食べることができます
本当に、幸せな時代だと思います
しかし、そんな時代は、戦後になってからです
６５年ぐらいまでは、そんなことはありませんでした
日本の歴史で見ても、長い間、水を巡って争いをしてきましたし
天候が不順で、飢餓が起きたら
たくさん人が、餓死しています
今のように、水や食べ物に
誰もが恵まれている時代
本当に、珍しいのです
また、そんな中で
一番、大変だったのは
大東亜戦争で亡くなった
硫黄島の英霊達ではないかと
俺は、思っています
何故なら、縁の花で、何回もご紹介しましたが
評論家の青山繁晴さんが、アンカーというニュース番組を通して
教えてくれたことですが
戦争の末期、硫黄島で、日本の為に戦った英霊達は
摂氏６０度にもなる灼熱地獄のような地下壕の中で
煮えたぎっている水しか、飲めない中で
戦争が始まってからは
昼間は、一歩も地下壕から出ることもできないまま
何か月も戦ってくれていました
せめて、冷水を一杯飲みたいという
気持ちを持ったまま
亡くなっているのです
だから、青山繁晴さんは
そんな硫黄島の英霊達の為に
供養する為に
毎朝、冷水を一杯供える運動を
呼びかけました
日本の為に亡くなった英霊達を
戦後忘れ去っている日本人が
硫黄島の英霊達にせめてできることだと
教えてくれたのです
ですから、俺も、その青山繁晴さんの
呼びかけに感動して
ずっと、冷水一杯運動に参加しています
ただ、俺は、済度人です
なので、供えるだけでは
英霊達は、水を一杯も飲めないことは
分かっているので
硫黄島の英霊達を意識して
「一緒に、一緒に」飲むことにしているのです
これが、俺の冷水一杯運動です
俺は、硫黄島の英霊達を、そうする事で
済度、供養しているのです
でも、大東亜戦争で亡くなった英霊で
水を飲めないで、亡くなった英霊は
硫黄島の英霊達だけではありません
南方の島、カダルカナルの戦場や
ビルマのインパール戦場でも同じですし
戦争が終わったはずなのに
シベリアに抑留されて
想像を絶する寒さの中で
労働させられて、亡くなった人達も
一説では、五十万もいるといいますが
この人達も、満足に水さえ与えられないまま
殆どの人が殺されています
だから、俺は、硫黄島やカダルカナル島
ニューギニア戦線、インパール戦
シベリアに抑留された人達と
コップに入れた奇跡の水
以前、皆さんに紹介した
エネルギーが非常に高い水を
少しずつ飲んでいるのです
けれど、ここで忘れていけないのは
日本本土にいて東京や大阪など
大急襲に亡くなった御霊や
広島や長崎の原爆で亡くなった御霊です
何故なら、大急襲で亡くなった人達は
B29による爆撃で、炎に包まれて焼き死んでいますし
原爆の放射能を浴びた人も、喉をやられて
水を飲みたい、飲みたいという言葉を
残して亡くなったということも分かっているからです
多くの英霊や、大東亜戦争で亡くなった御霊は
せめて、水一杯を飲みたかったという思いを持ったまま
亡くなっているのです
ですから、大急襲で亡くなった御霊達や
広島、長崎で、被曝して亡くなった御霊達
も意識して
コップに入っている奇跡の水を
飲んでいるのです
また、俺が、奇跡の水で済度する御霊は
大東亜戦争の英霊や御霊だけではありません
戦国時代、城に籠城しましたが
敵に水源を抑えられて
水が飲めなくなった兵の御霊達もいますし
もっと古い時代なら、日照り続きで、
水をまったく飲むことができないまま
死んだ人達も、本当にたくさんいます
だから、俺は、そんな御霊達を意識して
毎回済度瞑想が終わった後
コップ一杯の奇跡の水を
飲んでいます
その上で、水を飲みたがっている御霊達を
満足させた後で
済度の先生を意識して
そんな御霊達を、一体、残さず
全部救って頂ける済度の先生との
ご縁があることに心から感謝して
済度の先生をイメージして
済度の言葉を唱える事で
英霊や、御霊達救って頂いています
それが、済度人「キク」の
「奇跡の水」済度なのです
