2007年08月03日
水口清一先生の説明1

 原裕一郎先生、小松良行先生の話の後、最後に、水口清一先生が、プラットホーム構想について話をしてくれました。それを、菊なりにまとめさせていただきますと、水口清一先生は、プラットホームの構想を、今から、3年前に、東洋思想の元で、生物系のシステムで、6作られているということです。

 というのも、まず、水口清一先生が、話してくれたのは、今の時代は、東洋的に見て、大変革期にあるという事です。それが、数々の周期、数霊理論です。今、時代は、東洋と西洋が交互に、交代するという800年周期説とか、100年ごとに覇権国が変わると言う100年周期説がありますが、水口清一先生は、もっと大きな1万2千年説を紹介してくれました。

 実は、人類は、1万2千年前、一つの間氷河期を迎えていたといわれています。それが終って、今の人類の文明が誕生しているのです。でも、その前の、人類の文明が、どうだったのかは、良く分かっていません。つい最近、水口清一さんも含めたプラットホームの仲間達と、氷河期以前の日本の先住民、カタカムナ人の人達の磐座を保存している伊藤さんの家を訪ねてきましたが、人類の歴史は、1万2千年の周期によって、大変革しています。

 インターネットで調べたら、、アトランティスとか、ムーといった文明も、滅んだといわれていますが、これも2万4千年前だといわれています。はっきりとしたことは分かりませんが、人類の歴史は、天の見えない周期によって動かれているのです。

 また、水口清一先生は、その1万2千年周期で、もうすぐ人類は、大きな、大きな大変革を迎えると考えていて、その人類をリードするのは、800年の周期が終った、今までの西洋文明ではなく、東洋文明で、しかもその東洋文明をリードするのは、中国ではなく、日本だと教えてくれました。日本が、次の時代をリードするというのです。

 しかし、それは意外なことでした。以前、日本が、米国に変わって、世界の覇権国になるという説もありましたが、目覚しい、中国の発展で、今や、その説は、言われなくなりました。日本を素通りして、中国に行くという説が大きくなっているのです。

 それを、水口清一先生は、日本、インド、中国と、菊自身も意外なことを言ったのです。
 しかし、では何故、そうなるかということですが、今回のプラットホームの説明会では、予定よりも、時間が短いこともあって、水口清一先生自身、はっきりとは言いませんでしたが、菊の推測では、次の社会、高度情報社会、ユビキタス革命を起せるのは、日本だけだからだと思います。日本の最先端の携帯端末の技術、日本人の思想、日本の経済力があってこそ、ユビキタス革命、高度情報社会は、後3年後には本格的に始まるのです。

 そしてこのプラットホーム構想は、そんなユビキタス時代に、これから人類の未来をすばらしい社会にする為に、考えられています。その為の、今の会社といった組織で代表される、ピラミット型の組織ではない、生物型の組織で、構成されているのです。

というのも、今までの組織は、お金や権力で、まずは、リーダー、社長やオーナーなどの頭が誕生して、その人が組織をつくり、大きくしているのです。でも、水口清一先生は東洋思想に基づいて、生物系をモデルにして、このプラットホームを作っているのです。

だから組織の頭になる部分も、プラットホーム構想では、一番遅くに作ることにしたと教えてくれました。人間の赤ちゃんにしろ、他の生物にしろ、最後に頭、頭脳はできるそうなのです。それと同じように、今、プラットホームの頭脳部分、バーチャル・カンパニーが誕生して、萩原先生が、話してくれていますが、これも前期の三年計画の最後、今やっとできた頭脳だといったのです。

では次に、何故、そんなことをしたかといえば、それは、心と心の部分、信頼関係を重要視していたからです。というのも、どんな部分でも、最初に頭が出来て、それでビジネスでも、ボランティア活動でも行われます。だけど、そうしたら、特にネットビジネス関係で言えば、必ず、お金儲けなどに走って、人と人の信頼関係が壊れてしまいます。いろんな人が出てきて、人の信頼関係より、ビジネスに走るので、組織はお金で結ばれても、信頼は生まれないのです。

だけど、プラットホームは、ビジネスをすることが目的の組織ではありませんが、ビジネスの必要性もわかっています。多くのプラットホームのメンバーがやれるビジネスモデルは、みんなの夢を叶える為にも、必要なのです。

それで、1ヶ月に1度、例会では、井戸端会議形式で、集まることで、目には見えなくても、信頼と言うものを育ててきました。何もテーマがないだけに、メンバー一人、一人の持っている性格が出やすいですし、何もしないのですから、ビジネスだけが目的な人は、参加しても、すぐに離れてしまいます。そういった人は、自分で、自然に退会するのです。

しかもプラットホームでは、2年以上もかけて、組織の頭部分を作りました。それが、各プラットホームの駅長と、特殊な技能や、能力を持った人が参加するシナプスの会とか、ビジネスをするバーチャル・カンパニーというものです。このバーチャル・カンパニーは、プラットホームの中で、ちゃんとビジネスが分かる、信頼できる人で構成されていて、プラットホームの中で出てくる。ビジネスの話に、冷静に判断し、応援できることがあれば応援し、メンバーに紹介できるいいものは、紹介してくれる部門です。

これがあれば、プラットホーム内で、変なビジネスが入ることもありません。メンバーの中で、紹介したいビジネスがあれば、バーチャル・カンパニーを通して、メンバーに伝えることもできるからです。個人的に、いろんなメンバーに、マルチ的なビジネスでお誘いする人がいたら、バーチャル・オフィスを紹介して、そこを通して下さいと注意することもできるのです。

しかも一つのプラットホームも、ある程度時間をかけて信頼関係が出来ていたら、後で、変な人が参加しても、最初に入っている人達が、結束して、おかしいことには流されません。そんな目には見えませんが、プラットホーム自体が、変な方向に行かないシステムを、水口清一先生は、考えてくれているのです。それが、何もしない、何のテーマもない、例会をする目的の一つなのです。


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