2007年08月03日
水口清一先生の説明2

 また、プラットホームは、生物系のシステムをとっていて、今までのピラミット系のシステムではありません。これは、例えば、誰かが、いなくなったとしても、必ず、他のメンバーが補うことができるそうです。生物の身体は、脳でも、他の部分でも、一箇所が壊れたら、他の部分に、回路が繋がっていて、そこから情報がまわるようになっているそうですが、これが、従来の会社などのピラミット組織ではできません。

 会社の社長とか、会長といった頂上だけでなく、部長、課長といったところでも、そこのキーパーソンの人が倒れたり、いなくなったとしたら、組織に情報が伝達されなくなって、停滞してしまいますが、生物系のシステムだと、必ず、誰かが補うようになっていると教えてくれたのです。菊自身、本当にすばらしいと思います。

 そして水口先生の話を聞いていて、菊が思ったのは、プラットホームでは、メンバーの人は、誰もが頭、頭脳になる必要はないということです。何故なら、生物を構成している細胞は、すべて脳細胞で構成されるわけではありません。胃の細胞や、手の細胞、髪の毛の細胞などいろんな細胞が、共生で協力してやっています。そこにどの細胞が偉いというわけではありません。一見、必要ないという細胞でも、生物全体から考えたら、必要なのです。

 だからプラットホームは、生物系で組織を作っているということは、プラットホーム全体は、一つの生物として考えているということになります。どのメンバーも、プラットホーム全体で考えたら、必要なのです。

 しかも生物系で考えるということは、誰もが、脳細胞、頭脳になる必要はないということです。これは、今回のプラットホームの説明会では、萩原先生によって、あまり関心のない人には、難しいIT関係の話、これから起こる未来の社会の話をして貰いましたが、それが理解できない、関心のないという人でも、プラットホームでは問題ないということです。

 その人は脳細胞ではない、別な細胞、お役をしたらいいからです。いえ、生物の世界でも、脳細胞になるのは、ごく一部です。すべての細胞が脳細胞になったら、頭ばかり重くなって、生物は動くこともできません。誰もが、脳細胞を目指す必要はないのです。

 ですからプラットホームでは、それぞれの人が、自分のしたいこと、やりたい夢をしていたらいいのです。例会で、好きな話をしていたらいいのです。

 ただ、それでは、今回の説明会で、何故、プラットホームの説明会で、プラットホームのシナプス会のリーダー、脳の一人である萩原先生に話して貰ったかということですが、それは、プラットホームは、何もしない組織のように見えていますが、全体で見れば、ちゃんとすばらしい頭脳もありますし、メンバー全体の夢を叶え、これから起こる高度情報社会、ユビキタス時代を、メンバーの人達と、共生で乗り越えていくという意志もあるということを、分かって頂く為だと思います。その情報、意志だけは、すべてのメンバーに分かって貰う必要があるのです。

 でも、それさえ分かって貰えたら、難しい話を、メンバー全体の人が、完全に理解する必要はないと思います。それよりも、もっと大切なのは、信頼だからです。プラットホームは、こういったことを考えていて、自分は、そんなプラットホームを信頼して貰えたら、十分だと思うのです。言い換えるなら、萩原先生の話は、私は全然分からないけど、そんなプラットホームの人達の考えを信頼して、メンバーになるという意志で、参加して貰えたら、大歓迎なのです。

 何故なら、プラットホームを信頼して貰えたら、バーチャル・オフィス一つで考えても、協力して欲しいことがあるからです。それは、お金が必要なことではなくて、例えばプラットホームのソーシャル・ネットワーキング、バーチャル・オフィスに書き込む、プロフィールを、詳しく書いて欲しいとか、顔写真を掲載して欲しいということです。

 というのも、バーチャル・オフィスは、ミクシイなどとは違います。参加できる人は、プラットホームのメンバーか、プラットホームに関心のある人だけです。だから、招待できるのも、メンバーになれば誰でも招待できるのではなく、駅長になる人達に限られています。参加しているメンバーも、まだ、何百人で、千人になっていないのです。

 でも、それだけに、ミクシイなどとは違って、顔の見える人達の集まりですし、ミクシイではとてもできない機能もあります。それは、機能の問題ではなくて、信頼関係の問題です。例えば、プロフィールを一つとっても、バーチャル・オフィスでは、メンバーの人達が、自分がプロとしてできることを、全部書いて貰うことで、自分ができないことは、一流のプロの人達に応援して貰うことが可能です。プロフィールを検索することで、自分の求めている能力を持っている人を探すこともできるし、協力して貰うことも可能なのです。

 それを、プラットホーム空(くう)01の駅長、小松良行駅長の一言で言えば、プラットホームの目的は「ひとりひとりの夢の実現」。あるときは協力する人になろう。そして、あるときは、誰かに協力してもらおう・・・ということになりますが、水口清一先生によれば、人が、誰かに仕事を依頼する時は、顔が分からない人に頼まないでしょうということになります。

 そういったことを理解して、バーチャル・オフィスにも、まだまだプロフィールに、殆ど書いていない人もいますが、書いて欲しいと水口清一先生も説明会の時に言っていましたし、これからの時代には、お金よりももっと大切な信頼感を大切にして、プラットホームは、激動の時代を、メンバーの人達で、乗り越えていくことになります。是非、ご縁があれば、プラットホームのメンバーになって頂きたいと思います。水口清一先生の話を、菊なりにまとめさせて頂きました。よろしくお願いします。

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