いのちの風 bS28

8月3日(木)発信 石黒大圓(だいえん

 

 Eメール ishiguro@a1.hey-say.net

今回のテーマ 子宝/十七回忌/国家解体/沖縄自決強制/男女共同参画/中共/朝日新聞

 

 

いつもありがとうございます。 暑中お見舞い申し上げます。 皆様お元気ですか。 夏休みになって子供の姿が多く見かけるようになりました。 3人もの子供づれを見ると、よかった、よかった、子宝をたくさん神さんから授かったね、ありがたいね、と握手したくなります。 私は日本の将来を背負う多くの子供たちとその若い夫婦たちにエールを送りたいです。 

 

しかし子育ては女性の自由を束縛するとして、ジェンダーフリーの旗を振る左巻き連中は子育てに嫌悪感を持っている。 女性の権利拡大を望むフェミニズム共産革命家。 彼らは、男女の区別を差別と見なして、男の子の節句、女の子の節句の祭りさえ男女差別として廃棄を要求する。 

そしてあるジェンダーフリー論者の女性は自分の子供のことを目の前をうろつく不合理な物体と講演会で表現していた。 こんなとんでもない連中に日本を支配されてたまるか、とまた怒りの文章となりました。 

神仏に導かれ行くこの生死

 

先月の商店街のイベントの後に、近所の難波神社に参拝に行きました。 私の地域の神社は隣の坐摩神社なので、ここの夜店に来たのは20年ぶりでしょうか。 多くの子供たちや若い夫婦が来ていました。 マンションが多くなってきた西の堀江地区もここの氏子らしい。 

また若者の買い物客がアメリカ村から堀江の新しい雑貨の街へ移ってきていて、それで神社の人手が多いのです。 子供たちが嬉々として夜店の屋台をのぞきこみ、親にねだる姿はほほえましい。 日本にはこんな風情がある。 日本大好きになる。

 

 

神社が地域の守り神、そしてコミュニティの中心という昔からの伝統を守っていきたい。 毎月の福島天満宮の清掃の日。 赤ちゃんのお宮参りの家族に多く出会います。 みんな生まれた時に産土の神社で健康祈願をしてもらって神様のご加護で健康に育てていただきながら。 「神社は軍国主義の象徴」と非難して神社清掃というと変人扱いする日本の左巻きの若者。 

 

どうかしている。 霊的世界を否定し、日本人であることを恥ずかしいと思う恩知らずに洗脳されている。 そんな連中に限って反戦平和の叫びをあげている。 60年も前のことを日本憎いの材料にして、正常な神経ではない。 一度前科者とさせられた者を永遠に憎み続ける変質狂のような輩です。

 

 

この週末には次男の十七回忌で親戚が集まって法事。 歳いった伯父や叔母の代わりに、甥や姪の子供たちの参加が多くなってきました。 ちっちゃい子供たちが走り回る様はわが子の幼い頃を思い出します。 

祭壇には妻と次男の笑顔の写真が。 次男が應典院の隣のパドマ幼稚園に入ったときに、マンション前の四天王寺の桜の木の下で撮ったもの。 桜に映えてふたりとも可愛い。 読経のあいだ妻の母がハンカチで涙をぬぐっていました。 最愛の娘と孫が亡くなっているのですから。 あとで電話で話をしました。 

 

「邦君はいい子やった。 病院でお母さんと3人で話をしていた時にクー君が『この中で一番早く死ぬのは誰?』と聞いた。 私が『おばあちゃんと思うよ』というと『おばあちゃんが死んだら、僕そばへ行って、僕、心の中で、おばあちゃん、僕がんばるからね、と言うよ』と言っていた」そうです。 

病院で闘病していて、5歳前の子供ながら「死」というものを考えていたのでしょう。 不憫でした。 そして2人とも電話口で胸が詰まって黙ってしまいました。 

 

これから2年ごとに父母の七回忌、妻の十三回忌と続きます。 わが家の法事で親戚もたいへんです。 葬式があったり、墓へ行ったり、何度法要がここ17年間続いたことか。 

昔、天理の伯父が還暦で赤いちゃんちゃんこを着ていました。 私もあの伯父の歳になってきました。 ほーっと息がもれます。 この人生にも限りがある。 「人間は百%死ぬんですよ」と昇幹夫先生がいわれた。 肝に銘じて生きていきたい。

 

 

 

天下の悪法人権擁護法案が見送りになるようです。 この法案が通ったら日本は旧ソ連にように収容所列島になるところでした。 保守系の言論人は弾圧されて親中、親北朝鮮、親韓国、親ロシアの人間のやりたい放題に、この国はおとしめられていました。 私も突然人権擁護委員とやらに踏み込まれて強制連行されて洗脳処置されたことでしょう。 

すでに国内か他の国からウィルスメールが1日に20通は飛んで来ています。 言論の弾圧はお手のものの左巻きらしいやり方です。 ある保守系の教育活動家へはひどい時には1日に何百も来ると言っていました。 

 

言論封鎖で言論の自由を奪おうとしてもこのインターネットの時代では手遅れです。 逆に左巻きの連中の夕闇が近づいています。 今の日教組活動家の中心は団塊の世代に洗脳された連中です。 これから彼らが退職していきます。 そうなれば、半分彼らに引きずられて来たノンポリの若手が主導権をとって、新しい教職員組合に変貌していきます。 

 

日本はきっと変わります。 しかし活動家のうちでも退職して教育委員会に天下りして、左巻き思想を押しつけ始める連中が出るでしょうが。 

 

文部科学省の左巻き官僚も退職していく。 「ゲバ棒を振り回していたが、これでは政府は倒せないと思って上級公務員試験を受けて政府に入った。 政府内部からこの国を解体する気持ちで文部省に入った」と証言する極左集団の元・学生がいる。 

この連中の主導下で歴史教科書が日本を侮辱する内容に変えられ、また外務省に入った左巻きが土下座外交を主導してきました。 日本内部の敵との連携が終わりに近づいたので、中朝韓はあせって最近とくに強引な手法を繰り出してきているのです。 真実を知らなくては。

 

 

沖縄のニセの歴史が今明かされる

 

【産経新聞のスクープ7月24日付け】

 

『沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ。 自決強制」記述誤り、名誉棄損。 先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが23日分かった。
  

訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。 訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。
  

訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和20年3月下旬、両島で起きた住民の集団自決について、大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだった、と著書に書いているが、そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。 

沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和25年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記『鉄の暴風』で、赤松大尉と梅沢少佐がそれぞれ、両島の住民に集団自決を命じたために起きたと書かれた。 この記述は、沖縄県史や渡嘉敷島(渡嘉敷村)の村史など多くの沖縄戦記に引用されている。
  

 

疑問を抱いた作家の曽野綾子さんは渡嘉敷島の集団自決を取材し『ある神話の風景』(昭和48年、文芸春秋)を出版。 座間味島の集団自決についても、生存者の女性が軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をしたと話したことを娘の宮城晴美さんが『母の遺したもの』(平成13年、高文研)で明らかにした。
 その後も、昭和史研究所(代表・中村粲元独協大教授)や自由主義史観研究会(代表・藤岡信勝拓殖大教授)が曽野さんらの取材を補強する実証的研究を行っている』

  

左巻きの連中の歴史偽造がこれから色々な裁判で明白になっていきます。 赤松大尉は沖縄を訪れた時に労組などの左巻きの連中に罵倒された。 しかし遺族の思いを考えて真実は語らずこの世を去られた。 

南京大虐殺の決定的証拠とされる百人斬り」のウソ、冤罪を晴らす裁判も、遺族によって起こされ、8月23日結審。 真実が白日の下にさらされます

 

 

ウソの毒朝日を読めば目がつぶれ

神州正氣の会五月講演要旨は以下の通りでした。 

メディアの危機―朝日・NHK・ライブドア

日本世論の会会長 三輪和雄先生 

 

『平成20年間までの3年間が日本にとって勝負どころである。もう時間がない。 北京オリンピック前には、かってのモスクワオリンピック・ボイコットの前例を恐れて、シナは過激な動きが取れない。 また同時に日本に好意的な共和党のブッシュが政権を担っている間が日本にとっての正念場である。 

 

 

「国旗国歌法案」とのバーター取引で売国法「男女共同参画法案」が通ってしまった。 左翼の労組と活動家が素人の役人を手玉にとって膨大な国税を自らの活動のためにぶん取ってしまった。 男女差別撤廃を掲げて異常なジェンダーフリー性教育や施策を強制し、家庭のあり方にまで国が介入している。

 

一方「昭和の日法案」とのバーター取引で人権擁護法案が通りそうになった。 誰かの悪口を言っただけで捕まってしまう。言論を封殺しようとするファシズム法案である。 人権擁護委員は無給のために一般の人ではなく、ほとんどが左翼の弁護士や活動家が委員になる可能性が高い。 

 

そしてそのような左翼の2万人ものの人権委員が、主に左翼からの人権侵害の訴えのみ取り上げる。 そして保守系の活動に対して立ち入り調査権を発動して、30万円の罰金で脅し言論弾圧を加える戦略である。 この法案成立に積極的な公明党の本音は池田大作への悪口封じである。

  

 

 

平成14年にブッシュ大統領が靖国神社参拝を希望したが外務省が断った。 戦勝国のアメリカが靖国参拝するという絶好の宣伝チャンスを日本は逃してしまった。 これが実現していたら中韓は非難できなくなっていた。 

かって石原都知事が靖国参拝をしようとした時に、シナは東京・北京姉妹都市関係を廃棄すると宣言して脅したが、実際には行わなかった。シナの脅しは単なる駆け引きである。 

 

国家が公のために命を捧げた英霊をともらわなくて誰が共同体のために犠牲となろうとするか。 全世界で行われている戦没者慰霊と同じものが日本では靖国参拝なのだ。 

A級戦犯が53年に合祀され鈴木首相が参拝した時には中韓は非難しなかった。 いじめと同じでダメで元々、脅したら金になるからやっているのだ。 卑劣な非難は聞き流せ。

 

 

中国のバブルは確実にはじける。 経済統計も人口数もいいかげん。 シナは欧州とアフリカが一緒になったような国。 上海などの沿岸部諸都市が奥地の賃金の安い労働者を搾取している体制である。 共産主義と資本主義の最悪なものがドッキングしたものが今の中世独裁シナ帝国である。

 

いつか貧富の差から各地で政府への反乱が起こる。 地政学的にはシナのような大陸国家を日本や東南アジアといった海洋国家が包囲すべし。 中韓に対しては友好などという幻想を捨てて、敵対的国家戦略を日本は取るべきである。

 

 

日本という60歳のオヤジが7年間の占領という幼児期にアメリカに虐待を受けてこんな性格になった。 そのような恨みごとをいつまでも言うのは情けない。 それは中韓と同じ心理である。 アメリカが戦勝国として日本弱体化を図ったのは当然である。 アメリカは男性的国家である。言うべきことを言う国家に対しては一目を置く。 国益を主張すべきである。

 

 

朝日新聞は敗戦以来間違った主張を言い続けている。 あのような主張通り日本が進んでいたら今の繁栄はない。朝日の逆を考えるのが真理に近い。 憲法の問題点のすべての改正は難しい。 まず前文「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・」などというマゾヒスト的国家像を否定すべきである。 国連常任理事国入りは中韓が反対する以上、意地でもなるべき。 それによって憲法改正への下地ができる』

 

男女参画法のための予算はどのぐらいかご存知ですか。 4兆円!《そのくせ人件費がほとんどの5兆円の防衛費は非難される。大陸まで飛べないようなジェット機をもつ自衛隊が戦争できるか》 ムダ金でゼネコンと結託して、多くの箱物の公共施設を作り、ジェンダーフリーの共産思想を日本中にばらまいている。 

 

なんでも人権問題にして男中心社会を攻撃し政府批判の拠点にしている。 朝日新聞は戦前は戦争賛美の急先鋒で日の丸の赤で赤く染まり、戦後は親共反日の牙城で中ソの旗で赤く染まった「赤き」新聞である。 朝日が存在する限り、日本に日の出はない  

        

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