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いのちの風 bS75
7月13日(木)発信 石黒大圓(だいえん)
【Eメール・アドレス】 gytkm947@ybb.ne.jp
今回のテーマ テポドン/朝総連/拉致事件主権侵害/宥和政策/領海侵犯/奴隷根性
いつもありがとうございます。 とうとうやりました。 先週、北朝鮮、中共、朝総連、サヨク、2国2団体共催のテポドン・ミサイル大花火大会開催。 この金正日の暴発爆弾で一番大火傷をするのは4つのうち、どちらでしょうか。日本に向かってミサイルをぶち込む訓練をやったという北朝鮮の弁明。 これをやったのが、かってのナチスドイツや軍国日本だったら、日本のマスコミもサヨクも猛抗議で、糾弾の嵐のような論説やデモで沸き立ったことでしょうが。 しかし共産国がやらかしたら非難は沈黙。
北は日朝平壌宣言に違反してミサイルを発射した。 当然この宣言を破棄して北の恫喝へは断固とした対応をすべきです。 日本は今までのんびり危機感もなく過ごして来ました。 今さらあわてふためいてもミサイル防衛配備への準備がまだ先で出来ていない。 しかし迎撃ミサイルの配備は急ぐべき。 防衛的兵器に中韓朝は文句はいえないはず。 独立国家としての最低の義務をもつことで米国へも言うべきことを言える国家となれる。 今のままでは日米安保条約は米国に一方的におんぶに抱っこの条約でしかない。
今後は意識だけでも他の世界の国並に国防に関心をもつべきです。 この事件は拉致につぐ日本国民覚醒の契機となります。 これから祝祭日には家々に日の丸が掲げられ、式典で国歌が歌われる「普通の国」に戻っていくことでしょう。 そして今まで敵のミサイル攻撃から日本を守ってきた日米安全保障・防衛体制への感謝の心が噴き出すことでしょう。
大花火北の末路を照らすなり
金大中元・大統領がアメリカへ秘密資金を送り、アメリカ経由で北朝鮮へ資金を送金していた陰謀が最近暴露されました。 彼は結局は北朝鮮の秘密工作員。 彼が今の盧武鉉大統領の親北朝鮮路線を生み出しました。 韓国の中に浸透している巨大な北朝鮮のスパイ網が反日反米世論を扇動しているが、すべては金大中がお膳立てしてきたことです。
韓国・盧武鉉大統領は「日本のように騒ぐ理由はない」とまるで日本のサヨクと同じ北朝鮮の代弁者のようです。 北へ韓国を差し出す予定が狂ってしまった盧武鉉の支持率は現在8%以下とのこと。 彼の時代はもう終わりです。 昔の朴大統領の娘さんのハンナラ党がもうすぐ政権復帰して、親日・反北朝鮮の本来の韓国に変貌する可能性があります。
同じようにパチンコで稼いだ金を金王朝へ献金して、「玉屋! 鍵屋!」と一緒に声援をあげるはずだった民団と朝総連との和解は白紙撤回されました。 日本人暴徒に襲われるかもしれないと思う在日コリアンは恐れおののいている。 バカな北の親類のおかげで肩身の狭い思いをしている。 今からでも遅くないと、日本社会に溶け込もうと悪戦苦闘している人々もいる。 日系人四四二部隊のように自衛隊へ息子を志願させて、日本への忠誠心を見せてほしいものです。
北朝鮮系在日組織・朝総連と手を握る予定だった民団団長の河丙●氏はかって在日朝鮮大学校を卒業した朝総連のスパイ。 朝鮮半島と国内在日の赤化統一をめざして、民団工作をしていた共産主義者です。 朝総連のメンバーを民団に引き入れて赤化をもくろんでいた。 中央の副団長クラスは皆、彼の配下、朝総連の共産主義者。 民団組織を利用して国内赤化のカモフラージュに使い、また民団を通して韓国赤化工作や北への送金をもくろんでいた。
地方支部へ内密で和解の決定をして、今になって内部反乱が起こっている。 あとは彼の素性を調べ民団からの追放あるのみ。今までの朝総連の施設への固定資産税支払い免除は年間全国で数億円。 戦後から今までの税減免を返してもらったら数百億円以上。 これで朝総連もオダブツ。 ただでさえ支部の職員の給料も滞っているらしい。
拉致の手引きをして、反日教育をし、散々反社会的活動してきた朝総連に天罰を下す秋。 金融制裁で困窮の極にある北朝鮮にとって、朝総連や金大中からの資金も止まることは死亡宣告にも等しい。 もう最終段階へ秒読みです。
情けなや食い荒らされても沈黙す
この組織への共産主義者の浸透は、日本政府や官僚など国家の中枢でも同じ。 (まともな民間企業に採用されなかった)元過激派や共産党シンパが侵入して、国家解体を内側からもくろんでいるのと同じ構図です。 それは今回の皇室典範問題でも露呈しました。 皇室の皇統を断絶しようとするサヨクばかりを選んで有識者会議をつくった官僚。
内閣の下で法制についての事務を行う内閣法制局は、行政府における法の番人といわれるが、共産党員の支配下にあり、ここがサヨク有識者会議を企画した。 そして同じ内閣府にある宮内庁へは共産党シンパや創価学会員が侵入している。 またキリスト教団や仏教教団の上層部にも侵食して宗教界の赤化をもくろんでいる。
ちなみに現在警察が把握している北工作員や朝総連やサヨクの手引きによって拉致された日本人は900名。 最初に拉致事件が発生した時点で警察は北の犯行とにらんでいた。 拉致事件が頻発しはじめて、政府も気づいたのです。 しかしそれがわかっていながら、当時の福田首相は国民から隠し、握りつぶしていた。 日本は独自に北朝鮮との安全保障問題をアメリカの頭越しに声をあげられなかった。
北朝鮮問題で日本が声を上げると、アメリカの対北朝鮮戦略に支障がでるためだった。北とのトラブルを生じるとアメリカが出て来ざるを得ない。 それを嫌がった。 自前の防衛ができず、アメリカの核の傘の下にいる日本。その外交の犠牲者が拉致被害者でした。
日本国民が拉致されて、それの救出はアメリカに頼むしかないという情けない国家に、今の日本は成り果てているのです。 北朝鮮による拉致は国家主権の侵害である。 侵害されても黙っているから、韓国からは竹島という国家主権が侵害され、中共からも尖閣諸島やガス田という主権の侵害が起こるのです。
いのちより名を惜しむべき尊さよ
北朝鮮が恐ろしいのは90%濃縮されたサリン化学兵器ミサイルを持っていること。 1800発持っていると言われている。 一方オウム真理教のサリンは20%濃縮の粗雑なもの。 サリンミサイルが東京の皇居を攻撃してミサイルが大爆発して、サリンが空中に拡散する。 無風状態だと都内にじわじわと広がれば、東京山手線内側地域は全滅。 大都市をすべて攻撃されたら日本の人口は半減する。
それを未然に防ぐために、すでに鳩山一郎首相の時代に日本は敵地先制攻撃ができると声明している。 これでもサヨクは敵地先制攻撃は憲法違反というのでしょうか。 どんどん撃たれてもじっと我慢の子が平和でしょうか。 憲法が残っても国家と人命が消滅してもいいのでしょうか?
自民党の中の政治家はそもそもどういう頭なのか。 自民党の加藤紘一氏はかってサリンの原料が日本から北朝鮮に輸出されるのを黙認した。 また神戸で土井たか子を倒したと豪語するS・O氏は山崎派の派閥へ入ってから豹変した。 「めぐみ一人が帰ってくれば拉致問題は解決」と言い放ち、かっての支援者から絶縁状を叩きつけられている。 次の選挙に勝つために金づるにしがみつき、信念などかなぐり捨てる人種である。 また大阪の親子3代国会議員のM・N氏は「天皇などどこの馬の骨か分らない」とまで暴言を吐いたと聞きました。
そして元自民の民主党鳩山幹事長は北朝鮮への制裁決議案に対して、小泉外交が破たんした結果だと反対している。 また小泉首相のアジア軽視だと批判。 彼の頭の中にあるアジアとは中韓朝の三国だけです。 他の圧倒的多数のアジア諸国は日本批判などしていない。 鳩山氏はナチスの台頭を許した戦前の英国チェンバレン首相と同じ轍を踏もうとしている。 相手国の顔色を見ながら妥協と屈辱の外交をするつもり。チェンバレン首相がナチス・ドイツやイタリアのムッソリーニ政権に対して取った宥和(妥協)政策。 この政策によってドイツとイタリアに対して侵略準備の時間的猶予を与えたと非難されています。
ミサイルがロシア沿海州沖合いへ落ちて、ナホトカのロシア住民が北朝鮮総領事館へ猛抗議をしたのも無理はない。 ロシア政府はミサイル発射は知らなかったというが、そんな馬鹿なことはない。 どこへ飛んでくるかわからないミサイルに対して警戒も呼びかけず、もし不慮事故が起こった場合に、ロシアはどうするつもりだったのか。 北朝鮮は狭い海域を狙って撃ってきている。 ロシア沿岸海域に落ちることくらい事前通知があっただろう。 ロシア海軍は警戒していたはず。
国際環境保護団体、グリーンピースは北朝鮮ミサイルの液体燃料が、深刻な海洋汚染をもたらす恐れがあると警告している。 しかし日本のサヨク環境保護派は沈黙。 ミサイルの液体燃料は毒性が極めて強く、ミサイルは液体燃料を残したまま海中に落下した。 落下や環境汚染で、もし船舶や沿海州住民に大被害があったなら、それこそロシアは次にやられる前に北を叩いている。 国家主権が他国に侵害されたら攻撃するのがどの国家も取る手段。 攻撃が最大の防御です。
日本へミサイルが落ちて大被害が出ても、サヨクは戦前の(ウソの)強制連行よりまし、だといい続けるのでしょうか。 戦争するよりましだ。 屈服して命乞いする方が大事だ。 平和憲法と共に地上から日本国は消える、それが日本の取るべき名誉ある行為だ、と。 又は金正日へ金と物資と娘を渡して機嫌を直してもらえ、と言うのでしょうか。
日本をなめてはいけない中共猫
先日、日本領海へ侵入した中共潜水艦に対して日本の自衛艦が爆雷攻撃をしたらしいです。 爆破するのではなく、爆発で潜水艦が海中でグルっと1回転するように調整して投げこんだそうです。 そしたら本当にグルッと1回転して、日本の戦闘技術に中共はびっくり。 潜水艦は東シナ海に出て迷走し、必死に追跡をかわそうとしたが、その行動は完璧にマークされていて、ほうほうの体で逃げ帰ったという。
機密に関わるので日本側は沈黙しているが、中共は度胆を抜かれた。このような裏話があって中共は日本をなめてはいけないと思って、下出に出始めた。 そしてガス田の交渉のテーブルについたのではないでしょうか。 日本が本気になって中共の船舶に攻撃をしてくるかも知れない、と疑心暗鬼となっているのです。 おとなしくやられるままにさせられていては、日本は相手の言いなりになるだけ。 やる時にはドカンとやる。 それが外交というものです。
日本海に面した北朝鮮北部にある羅津港を中共が北から租借したという報道がなされました。 これによって中共は初めて日本海に面した位置に海軍基地をつくることができます。 中共の潜水艦や軍艦がここを基地として自由に日本海を支配し日本海は「中国海」となりうる。
ロシア沿海州ナホトカの西側、ウラジオストークは「東方を征圧せよ」という意味であり、かってロシア帝国がアジア侵略の拠点基地としたところでした。 満洲での日露戦争がなければ、ロシア帝国が中国を占領し、ここがロシアの東方の都となったことでしょう。 同じように羅津港は中共の「日本海を制圧せよ」という軍事基地となります。
中共原潜侵犯事件は、沖縄の住民に、中国の脅威を身近に感じさせ、国防の意識が高まるきっかけにもなった。 しかし稲嶺
平成17年3月に町議会において、下地島空港への自衛隊誘致の請願が可決された。 しかし結局、この請願は反対意見がでて白紙撤回された。沖縄本島と先島諸島との間に、中国の脅威に対する意識のズレが表れています。それは親共か反共かによる政治的意識の違いです。
アメリカ基地には反対して、中共からの侵略の危機を眼前にして抗議しない沖縄。 共産国と親密なサヨク支配の沖縄がここでも明白となった。 日本の反戦平和主義者はこのテロ国家の横暴をどう見るのか。
昔は地上の楽園として日本人妻を北に帰還させて人質として差し出すことを是としていた。 そして今またヤクザな夫の暴力に耐えて、ひたすら自らの命が永らえるのを祈っている、哀れな妻役を人類の理想としている。 しかし世界はそれを奴隷根性と見なす。